2部.詩4:1〜8 /自分(主なる神様)のために

<序論>

ダビデは幼い時、家庭の雰囲気が色々な圧迫と苦しみであったことが確か。聖書のいろいろな所で、ダビデの兄たちがダビデを見くびった記録が多い。ところが、ダビデはその状況の中で、自分の信仰と生き方に損害をこうむらなかった。その環境に縛られなかった。一人で固執していたことではないが、その信仰が、環境に影響を受けなかった。今日、本文で苦しみにたくさんあったダビデが、苦しみの中で 持った数種類の確信を知ろう。

1.ダビデが受けた苦難の日々
・ Iサムエル18:10-11サウルがダビデに突然に槍を投げた。それからダビデの苦難が始まった
・ Iサムエル19:1-24この時から、ダビデは本格的に逃げ回るようになる
・ Iサムエル22:1-23アドラムのほら穴に隠れたダビデ
・ Iサムエル26:1-25ハキラの丘に逃げていったダビデ
・ Iサムエル27:1-12逃げて行った所が、ゴリヤテの国ペリシテ

2.苦しみの中でダビデが持った確信
・ 私をあわれみ、私の祈りを聞いてください。(1節) -祈りの確信
・ ダビデは祈りの人だった(1節)
・ ダビデは悪霊が離れる程の賛美の人だった
・ ご自分の為に敬虔な者を特別に扱われる(3節) -神様の子供に対する確信
・ ダビデは、絶対に神様の民は滅びないということを知っていた
・ ダビデは、神様が選ばれた子供である秘密を知っていた
・ 特に、神様から選ばれた子供であるゆえに、祝福を受けることを確信した
・ 3節 ご自分の為に...福音ゆえに答えられことを確信した. -生きておられる神様に対する確信
・ 神様は生きておられて、ご自分の栄光を落とされないゆえに答えられるようになっていることを知っていた
・ そのために、どんな困難にあっても勝つことができる

3.詩篇を通じて現れたダビデの性格
・ ダビデは霊的な人だった
・ ダビデは情緒的な人だった。詩篇を一人で作詞作曲した素晴しい人だった
・ といえども、戦いでは大胆にした人だった
・ 苦難の前でのダビデの態度であった
すべての人々は、ダビデが受けた祝福を受けることができる。まず恵みを受けよう。そして、祈ればよい。神様の子供であるゆえに。そして、必ず神様は、私たちを通じて栄光を受けられるゆえに、答えてくださるようになっている

4.どのように、ダビデが受けた祝福を受けるのか?
・ 最高の祈りの人になると決断して祈ろう
・ 今からどのようなことをしようが、専門性を持って、最高になろう。
・ ダビデは人を生かす人だった。はなはだしきは、自分を殺そうとしたサウル王を、神様が油注がれたしもべであるために殺さなかった。人を生かす人になろう
・ 危機がきた時、完全に神様に頼った
ダビデが持った3つの確信を持とう。そして、祈りを始めよう。そして、専門性を持とう。これから 、ダビデのような新しい人生が開始されることを主の名前でお祈りする