1部. マルコ10:32〜34 / 死と復活の預言
<序論>
イエスが死んでくださって復活なさることをおっしゃいましたが、これが果して信じられるだろうか? 正常な頭の人は、よく信じられないようになっている。それで、大部分のクリスチャンがさまようのだ。ちょっと霊的にコントロールが難しい人は、とにかく苦しいから信じてみようとして、完全に滅んで難しく信じる。本当に聖霊の恵みで信じられる人であってこそ、神様のみことばを正しく信じるようになる。しかし、イエス様の死と復活は、偶発的な事件ではなく、聖書に預言された事件だ。この事件が信じられてから私は、正常な答えを受けるようになった。いくつかの答を得たためだ。
1. 人間は何か? この答を得た。
(1)神様のかたちに創造されて(創世記1:27)、万物を征服して治める存在(創世記1:28)がまさに人間だ。
@ 動物は神様のかたちがない - それで、動物には礼拝がない
A 人間の知恵は実際にものすごい - なぜか? そのように祝福を受けた。
(2)ところが、人間は創世記3章事件に引っ掛かってしまった
@ 創世記3章に出現した悪魔は、へびを利用して呪われるようにさせた
A 今でも同じで、人間を高慢に陥るようにして、滅びるようにさせる
B それ以後に、人間はヨハネ8:44に縛られるしかないようになった
. だから、どんなに立派でも、神様がない人間、国家、時代は滅びる
. あることが生じれば、国会議員も、判事も、占いに行くしかない
C 出エジプト20:3〜5, 偶像崇拝するしかない
D マタイ11:28, 心と精神の病気に陥るようになって
E 使徒8:4〜8, その結果、肉体の病気になり
F マタイ27:25; Iコリント10:20, その問題が子どもにまでそのまま行く
G 結局、人間は王も大統領も、神様がなければ滅びることが当然
2. 人間の存在を理解して、神様の奇跡的な働き - 創世記3:15が分かった
(1)'女の子孫'
@ 金氏の子孫、李氏の子孫等、アダムの子孫でない'女の子孫'
A その方がキリストだ! - サタンの権威をたたき壊すことを預言なさる
(2)イザヤ7:14,'処女がみごもって男の子を産む'
(3)ヨハネ1:14, 人間を救うために人のからだで来られた
(4)マルコ10:45, 私たちの罪をあがなってくださってこそ - 罪の代価を支払わなければ
@ イサクの代わりに雄羊を!
A イスラエルの過越の祭りの小羊の血!
(5)それならば、このイエスが誰か?? - まさにそのキリスト!
@ それならば、その方は復活もなさることができる
A 他の人はできないでも、その方は復活せざるをえない
B この事実を事実通り信じられれば、神様は伝道の門をあけてくださる
C この事実を知って行けば、みわざが起きて、行かなくても答えの門が開く
3. この信仰と契約が事実ならば - 恐ろしがったり、できないことがあるだろうか?
(1)この契約だけを正しく捕まえよう - 初代教会は、全てのものを越えた
@ 禁足令 A 拘束 B 死刑 C 社会生活からの断絶 D 商人動員遮断
E ローマ政府の圧制 - 10名の皇帝が 250年間迫害、しかし失敗
F ものすごい中世教会が、福音を持った伝道者を防止したが失敗
(2)私たちは、この簡単な結論を出して、第 2の開始をしよう
@ 契約を確認しよう - ためらうように見えるけれど、聖霊の導きを受けるべき
. 難しいことが生じたら、決定を早くせずに、祈って待とう
. 優柔不断なように見えるけれど、神様の計画を発見しようということ
A 契約が確認されれば、それから挑戦しよう
. これから、インマヌエル教会が各地域の代表的な教会になる
. 神様の時刻表になれば、できるようになっている
. 祭司長の足が水に浸った時、ヨルダンは分かれた
B 契約と一致していれば挑戦して、でなければ待とう
4. イエスがキリストである証拠
(1)死んで復活なさった事件
(2)Iコリント15:3〜5, 聖書通り死んで、聖書通りよみがえられた!
(3)使徒17:3, 死と復活の当為性