(2003年 03月 09日 インマヌエル教会/ 柳光洙 牧師)
聖日A部: 朝明けには喜びの叫びがある(詩30:1-12)

○ 要約資料 ○

▲問題がきたり、来る可能性だけがあっても、大部分の人々が自分の問題の中に陥っていく。ここでも、救われた者と、救われていない者は違うように反応する。
救われることができなかった者は、それゆえに失敗の兆しを体験するようになって、救われた神様の子どもは、問題がすなわち機会になる。

1.本文はダビデの詩
(1)ダビデのような人でも不安に思った
1)死の峠(本文で'墓'だと表現)を何度でも通る
2)そのようなダビデが不安に思う程
(2)そのような苦難の後に、神殿を準備する祝福を受ける
1)福音のなかで受ける苦難は、その後に神様のより大きい祝福になる
2)迫害を受けたが、捜し出した20種類の単語 - 今でもその答えは持続する
3)救われた人は、苦難が来たら喜ぶ程になるべき
4)問題、病気、危機の前でより大きい恵みを受けよう

2.本文の内容
(1)1〜3節、ダビデが持った救いの祝福と感謝を祈りで表現
1)聖徒が受けた7種類の祝福を持って祈り - 本当に感謝が出る
2)聖徒の最も良い祈り - 聖霊充満(聖徒の特権)
3)聖霊充満は、人の知恵と能力を超越する?!
4)実際に救われた人には、聖霊が今でも働かれる
5)世の中の人が見たら価値がないように見えても、途方もない答えを受けることになる
6)今、全世界にまき起こっている問題は、簡単に解決できない
7)大統領が誰か?に関係なく、世の中の問題はどんどん深くなる
8)ダビデは、ここに対する正確な答を知っている王だった
9)皆様の事業の場に実際的な祈りが必要とするならば、まさに聖霊充満
10)聖霊は、創造主の神様なので、最も完壁な答が与えられる
(2)4〜5節, 聖徒たちよ。主をほめ歌え。
1)周辺の人、敵にも福音の影響力をおよぼすことを祈る
2)救いを知っている一名ゆえに多くの人が生かされ、死ぬようになるはずだ
3)人を配慮してあげる信仰 - 信仰は医学的にも根拠があることが明らか
(3)6〜9節, 栄え - 憂い - 願い
1)高慢になる時 - 困難
2)それを悔い改めする時 - 大きい恵み(ガラテヤ2:20; 詩81; イザヤ40:30〜31; エレミヤ33:1〜3)

3.本文の適用
(1)私の人生に救いの祝福を祈って、それを味わって感謝しよう
▲そうであってこそ、霊的問題が解決する
(2)私の人生で人を生かす伝道の使命が一番大きい使命だ
▲多くの人が私に期待している
(3)私の人生で神様を見上げることが一番大きい祈り - 聖霊充満
1)最も早く答えを受ける秘密 - 高慢、おごり高ぶりを押し倒す時
2)神様が与えられた霊的祝福、霊的使命、霊的謙遜 - 霊的勝利

4.困難を受ける人の共通の特徴
(1)福音が正確でない - 福音が正確ならば、霊的問題は終わり
(2)話すこと、仕事をすること、事業、商売等、事実性が欠如している
(3)事実性が欠如すれば、当然に更新が遅くなるしかない
▲更新が早ければ、全く同じ苦しみにあう必要がない