2003年 6月 29日 聖日礼拝メッセージ

1部. マルコ15:16〜20 / 嘲弄された神様

<序論> イスカリオテ・ユダの礼讃論?
今日の礼拝時間は、神様のみことばを通じて、真の満足、真の癒しを得る時間にすべきだ。そのためには、祈りに対して答を得るべきだけれど、どのように祈りしなければならないのか? 私たちは福音を受けたので、他のことではなく'福音を捕まえて'祈らなければならない。どれくらい祈らなければならないのか?
(1)21世紀は、天才時代、危機時代
@ ビルゲイツ一名が、数十万名を食べさせて生かす時代だ
A といえども、新聞、放送等、ジャーナリズム、病院まで危機にあう時代
(2)神様の知恵ではなければ、生きられない時代
@ 福音を受けた私達が、福音を持って深く祈れば、神様の知恵を得るようになる
A 解釈、判断、決定する時も、律法、神秘ではなく福音で....
(3)福音で祈らなければならない時代
@ 救われのに、不信仰、ねたみ、嫉妬、争闘に陥る体質の私たち
A 私たちは結局、限界があるので、祈らなければならない
B 複雑な世の中に生きながら、私たち自身も信じることはできないので祈るべき
C 問題を問題として見るのではなく、福音で見ながら祈るべき
D 私達が失敗したことも、律法、神秘ではなく、福音で見ながら祈ろう

1. すべての人は同じ罪人
(1)創世記3:1〜20, すべての人は、みな同じ罪人
@ ピラト(誤った判断)、イスカリオテ・ユダ(買収)、兵士たち(嘲弄) - しかし、私たちも事実はそのような罪人だ
A 私たちは、やはり真理のわからない面では同じ罪人 - 同じように嘲弄する者
B ローマ3:10; 3:23; 6:23 - 誰も創世記3, 6章の事件から抜け出すことができない
(2)創世記6:1〜20, 誰もみなこの呪いの下におかれている
@ 福音を受けないと、その誰も、この力の下におかれるようになる - これが伝道の理由
A 宗教人、易、シャーマニズム人等、すべては、みな実際には'しもべの有様'である
B だからどんどん苦しみの時代がくるしかない
C とが、偶像崇拝の罪、原罪から抜け出すことができなくて、しもべの有様である
D すべての人は、暗闇の力の下 - 罪、地獄、サタンの力とその原理の下
(3)出エジプト3:10, 23
(4)すべての人
@ 同じピラト
A 同じイスカリオテのユダ
B 同じ嘲弄する者
(5)すべての人 - 同じ霊的問題

2. すべての人は、暗闇の力の下にいる
(1)罪、地獄、サタンの力の下
(2)すべての人は、サタンのしもべの有様
@ 宗教人
A 易、シャーマニズム人
B サタンの策略
(3)すべての人は、罪のしもべの有様
@ 原罪
A 先祖の罪
B とが

3. 人間の失敗、サタンの戦略を通じても、神様は救いの門をあけて、祝福の門をあけてくださる
(1)この救いを預言したこと(旧約) - 創世記3:15; 創世記6:14; 青銅の蛇; 祭壇の角; 逃れの町; 出エジプト3:18; イザヤ7:14; マタイ16:16
(2)その預言された方がいらっしゃった(新約) - ローマ5:8; ヨハネ14:6; Iヨハネ3:8; マルコ10:45
(3)ローマ10:13; ヨハネ1:12; ローマ10:9〜10; ヨハネ5:24; 黙示録:20
@ まず身分が呪われるところから移されなければならない
A 呪われる身分でお金をもうけ、当選して... - まず救いを受けよう

4. 結論 : 祈りの二つの幹を捕まえて祈ろう
(1)未信者状態から抜け出してきたので - 暗闇の勢力が崩れるように祈ろう
@ 未信者は、この事実自体を知らないでいる - 悪魔の子ども(ヨハネ8:44)
A 精神病、貴重病、災い - 地獄に行く前、既に苦しめられる
(2)救われた者、その身分が変わった
@ 行く所ごとに聖霊の働き
A 行く所ごとに暗闇の力が崩れる
B 行く所ごとに主の使いが活動

祈りの課題 : 祈りの二つの幹を捕まえて、危機時代を越えるようにさせてください。