2003年 7月 6日 聖日礼拝メッセージ

1部. ピリピ3:1〜21 / 何を感謝しなければならないのか?

<序論> 感謝の内容を見れば、その人がわかる
 荒野に向かって出発したイスラエル民族を見ながら、異邦の民族はもちろん、本人も餓え死ぬと言ったが、彼らはむしろ穀物を納めて、感謝した。その日が麦収穫祭だ
(1)感謝を見れば、その人の過去(信じるようになった動機)、現在(信仰生活の状態)、未来(受ける答えの水準)が分かる
@ ある人は、その口から出てくる言葉が、全部、不平、不満
A 感謝が出てくるのが難しいと言うが、普通の問題でない
(2)感謝が基準を測る尺度
@ 感謝の大きさが信仰の大きさ
A 感謝の量が味わう量 - Iテサロニケ5:16〜18
B 絶対に感謝がない人々 - 精神病患者、憂鬱病の患者等.

1. 世の中の人々、福音を知らない大部分のクリスチャンが好むことを、パウロはちりあくただと言った(ピリピ3:1〜8).
(1)既にみな得たから
(2)既にみな得たし、これからより大きいことを得るので
(3)どんな状況でも勝つことができる力を持っていたから
(4)今、味わっていて、これからも味わうようになるはずなので

2. 私たちは何を感謝しなければならないのか?
(1)キリストを知る知識が最もすばらしいと
@ 本物の価値を見るようになれば、残りは違うように見えること
A キリストに発見されることを願うとパウロは告白した
B キリストを理解するということは、救いだけを受けたのではない
C キリストを知っていれば、事業、政治でも成功できる
D どんなに飛んでも、這っても、霊的問題は解決できない
(2)キリストの手で捕えられたらできた、それを握ろうと追いかけていく - 最高の目標
(3)上から呼ばれた報いに向けて追いかけていく(コロサイ3章).
(4)ピリピ3:20, 私たちの市民権は天に!

3. ピリピ3:21, 万物を服従させることができる者の働き
(1)その名前
@ 旧約のその名前
A 新約の偉大なその名前
B 教会史のその名前
C 終わりの日の時代のその名前
(2)パウロの感謝と考え - アナニヤとサッピラ夫婦
@ 何を持っているか?によって、何を見るか?が決定されて、そこに従って行動が出てくるようになる
A 生きても、死んでも良い(ピリピ1章).
B どんな苦しみもかまわない(ピリピ2章).
C キリストのなかでの最高の知識、目標(ピリピ3章)
D 力を与えて下さる方(ピリピ4)
E 口でいつも賛美(エペソ1章)
F 伝道しなければならない理由(エペソ2章)
G 宣教しなければならない理由(エペソ3章)
H 教会があるべき理由(エペソ4章)
I 家庭、社会(エペソ5章)
J 霊的に戦わなければならない理由(エペソ6章)

4. 救われた子どもであることが間違いないので - 神様に感謝する方法
(1)最高の祝福に向けて挑戦しよう
(2)最善をすべて尽くして走ろう(ピリピ4:13).
(3)最高の献身をしよう
(4)最高の栄光を神様にささげよう
* 倫理、道徳、律法だけ正しながら未信者にまける、やぼなクリスチャンの姿勢から脱皮しよう

祈りの課題 : 感謝しなければならない理由と内容を本当に知るようにさせてくださって感謝