1部. ルカ1:39〜56 / 神様に用いられた女たち

<序論> 果して知っているのか? - この世の問題、霊的存在、神様の子どもとしての祝福
 永らく学校の教職にいたおじいさんが、聖書学校に参加した孫を見ようときたが、私に話しかけて、教会の教育は、あまりにでたらめということだ。しかし、施設、体系、すべてでたらめだった初代教会のマルコのタラッパンから、世界を生かす人物が出てきた。
 何名かが小さい部屋に集まって、伝道に対して話し始めたのに、その体系がない集いが、今、全国、世界を揺るがしている核心の集いに発展した。子ども達に福音を植え付けようと始めたことが、こんにちのレムナント運動ではないのか。どのように、このようなことがおきるのか? 不思議なことに、どんなに研究してもとうていだめな状態で、ずっと復興している。だめな条件しかないのに、ずっと復興するということだ。

1. 恵みと機会 - 誰も知らないが、二人の女性だけは、正しく悟った
(1)機会はいつでもあって、核(脈)を共にするのに、それを得ることが恵み
(2)生まれる子どもが、どんな子どもなのか、彼らは知っていた
@ カトリックでマリヤを高めるが、イエス様が誰なのか知らない仕業
A 時代的祭司長バプテスマのヨハネを産むことを悟ったエリサベツ
B 救い主が肉体を着て来られるのに、自分が用いられることを知ったマリヤ
C これがどれくらい祝福なのか正しく '知っていた'というのがたいしたこと
D 救われるということがどうなのか、正しく知っていたということ
(3)本当に '理解するならば', 自然に変わるようになっている
@ この世の問題が何かを理解するならば、伝道はなるようになっている
A 霊的存在と霊的世界に対して、聖書は確かに知らせている
B 祈りの結果に対して、聖書はまちがいなく明らかにしている
C 私が受けた祝福を本当に理解するならば、変わるようになっている
D 祈りの力を知れば知るほど、堂々となり、謙遜になるようになっている
E 私がするとなって、しないとならない、そのような水準ではないため

2. 神様に用いられた女たち - レムナント運動と女たち
(1)エリサベツ(41〜42), マリヤ(26〜39)
(2)レムナントを育てた女たち
@ ヨケベテ(出エジプト2:1〜10, モーセ)
A ハンナ(Iサムエル1:11, サムエル)
B シュネムの女 - エリシャを助ける
C プリスカ(使徒18:4, パウロ)
(3)イエス様の系図に出てくる女たち
@ タマル
A ラハブ
B ルツ
C ウリヤの妻(バテシェバ)
(4)伝道運動に参加した女たち - ルデヤ、フィベ、タビタ等

3. 21世紀の女性 - '本質'を のがさない女性になるべき
(1)福音と人生(マタイ24, 25章)
@ イスラエルが契約を受けたが、契約の本質を違うようにしてしまった
A 多くの働きをして、伝道もするが '本質'を失ってはならない
B どんなに話しても '本質'を失ってはならない(ジャーナリズム、労働運動)
C しかし、神様の祝福を知らなければ '本質'をのがすしかない
D 福音の祝福を正しく知らなければ、熱心にいても、非本質的なこと
(2)福音と経済
(3)福音と伝道(祈り)

4. 結論 - どのようにすれば良いか?
(1)48節, 世々にわたり...
@ 神様が既に創世前に福音を下さった
A ところが、人々は福音の価値を知らないまま生きていっている
(2)世々にわたり福音を宣べ伝えるために私たちを呼ばれた
@ 福音の祝福、福音の資料、福音の遺産
A すべての起きることは、世界福音化の過程にすぎない(ヨセフ、パウロ)
(3)創造主なる神様 - 創造の働き
@ 処女降誕
A キリストの復活
B 救い(Uコリント5:17)

祈りの課題 : 福音の本質を正しく悟る目を開けてください