2部. 詩56:1〜13 / 敵の町に閉じ込められたダビデ

<序論> 背景説明
 詩篇は信仰の人の生の告白なので、私たちの助けになる。本文はサウル王にねたまれて、ダビデが逃げながらゴリヤテの故郷ガド地方に行った時に受けたことを記録した詩だ。

1. ダビデの率直な祈り - 告白
(1)率直な告白(1節, 2節)
(2)主に100%頼る(3〜7節)
(3)さまよい、涙 - あなたの書(8節)
(4)感謝のいけにえをささげると告白する程、苦しみを昇華させる(12節)

2. うつわ - 神様の民としての生き方を学んで、祝福を回復しよう
(1)ダビデが常にしたこと - 困難が来ても、来なくても常にしたこと
@ 常に感謝 - もちろん、困難から抜け出したことを感謝
A ダビデは、感謝の詩を作詞、作曲する程 - 死の前で
B 神様を100%信じた - 信仰、考え、判断、知恵が変わる
. 信仰も育って実を結ぶのに、その時は変えられなくなる
. 本当に信じる時、その中で真の知恵が出てくる
(2)ダビデの人格(うつわ)
@ エリート - 父母の教育(父エッサイ).
A サムエルが直接、油を注いで王として立てる
B 幼い時期から、羊飼いをしながら家庭、町の経済を管理.
C ゴリヤテの前でも、明らかな判断力をもって行動した - 主の御名によって!

3. ダビデの信仰思想 - 当然に未来(神様の計画)が見えるようになる.
(1)明かな物質観(Iサムエル17:34〜35), しるし、神殿を準備(I歴代29:10〜19)
@ 他の人をだますと、他の人がまず分かるようになって、そこにサタンが働く
A どんなに貧しくても、物質の前にけちならばだめで、醜くなってはならない
B これからお金ゆえにもっと難しくなるはずなので、物質観が明らかになるべき
(2)信仰観(基本がそろっていたダビデ) - 基本が揺れれば、人生全体が揺れる
@ 特にレムナント、既成世代でも基本を整えるべきだ
A 常に賛美 + 常に祈り
(3)成功観
@ 普段の時を祝福で
A 危機を機会に
B 堂々としていて、正確(Iサムエル17:18)
C 福音に根を降ろさなければ、結局、霊的問題で人生が終わってしまう
. 救われても、救われなくても、福音に根をおろすことができなければ、そこに引っ掛かる
. それで、タラッパンでは、ずっと訓練とみことば運動をしている
. 過去が祝福の土台として、答えに完全に変われば癒されたこと
D 自分の人生が本当に伝道者と会うようになるべき
E 家系の問題も福音で、職場と事業も福音で、地域の暗闇も福音で変化する程にはなるべき

4. 成功する目が揃っていたダビデ
(1)普段の時に、既に深い祈りと賛美の秘密
(2)危機は全部、機会に(羊飼いの時期、逃げて回った時期、人生の余生)
(3)常に - 感謝、賛美、100%信仰(正確な知恵)
(4)聖霊充満 - 今、メッセージを聞きながらも祈ろう
@ 恵み、力がある場合もあるが、聖霊充満の基準ではない
A 最も正常なのが、最も完全な聖霊の働き
(5)時刻表が目に見えるべき
(6)結論を知っていたダビデ(王) - 世界福音化の時刻表
@ 王になって、神殿を建てる準備を完了
A 私たちは既に、世界の福音化の契約を握った
B 時が過ぎれば過ぎるほど、この基本を堅くしなさい.

結論 : どのように、このようにできるか?
(1)聖霊充満 (2)時刻表 (3)神様の計画を知っていれば
(4)福音運動の未来

祈りの課題 : 信仰生活の方法をダビデを通じて知るようにされて感謝