[2部. 詩73:1〜11 / 義人と悪人の話で]
<序論> 信仰生活の理由 - 程度によって答えが変わる / 詩73篇の前半部、失足すれば。後半部、解答
困難にあったという方達はいるか? 神様が皆様の環境、困難を知らない方ではなくて、そこにまける方でもない。それで皆様の考えが正しいけれど、違った。‘神様はこういう私も用いることをお望みなのだな!’このように考えて、みことばを受けよう。これを悟ることができなかった者が、盲人! 盲人は真のことを見ることができなくて、人を導くことも出来ない。
1. 失足すれば(2節), 滑り落ちれば(2節)
世の中に出てみると、そこで残っていた信仰までみな落ちるのに...
(1)なぜ悪人が栄えるのか?(3節)
(2)苦しみもなくて、力が強くなり(4節)
(3)災いも受けなくて(5節)
(4)どんどん高慢になって滅びないので(6節)
(5)心に決めたことより、もっと多くの所得を得て(7節)
(6)ない者を圧制して(8節)
(7)神様がこういうことを知っているのかと非難(11節)
@ 世に出てみれば、神様がどこにいるのか? こういう質問が出てくるだけ
A 軍隊生活、社会、職場生活 - 人間関係
B 外国に出ている子ども達の生活(多くの集い、パーティー - 麻薬、堕落)
C この時、信仰生活する理由を知らなければ、倒れる!
(8)信仰生活する理由、福音の理由を知らなければ、千回、万回揺れる
@ 教会生活、家庭生活でも、この答がなければ、いつも揺れるようになる
A 教役者、役員生活をしながらも、答がなければずっと揺れるようになる
B この時、サタンが攻撃して入ってくるので、これがまさに現実でないか!
C こういう世に行って、この現実を生かすことが、私たちの使命
(9)預言者ハバククもなぜ悪人がよくなって、義人が滅びているかを質問した
@ “わたしの話を石に彫り、道も行くときも、走って行きながらも見るようにしなさい!”
A 義人の苦難も、悪人の栄光もわずかの間だ!
2. なぜ悪人がよくなるのか?
(1)肉体的理由
@ 生存競争 A 強い者が生き残るのは、少しだけの生存 B 少しの間の成功 - 限りない戦いと問題
(2)霊的理由
@ サタンの助け(強盗、殺人犯の助け?)
A 悪霊の助け(マタイ12:43〜45)
B 寺の僧侶も祈って悪霊の助けで力あるわざを行う祈り
C グッ(降霊術)をすれば、すぐにはよくなるけれど、その後により激しくなる
(3)後の日のこと
@ 無知 A 子孫に
3. 聖徒の錯覚
(1)世の中が大きく見える - まず前のことだけを見るから、未信者を見て錯覚しやすい
@ 世の中をおもしろくも、恐れることもせず、詳細に見よう
A 契約を確実に捕まえて、信仰生活の理由を知って詳細に見よう
B 未信者の実像を確認もしてみずに、錯覚している
(2)世の中がおもしろく見える
(3)信者の混乱 ? 聖徒の祝福を味わうことができない(イスラエルを見よう)
@ 大部分は、信仰生活をよくしていると錯覚して生きる
A ‘私は信仰生活をよくしていてもこうなのに、あの人はなぜあのようなのか?’
B よく信じることが何か? - 必ず知っていなければならないことを知っていること!
. なぜ人々がどんどん呪いの中で死んでいくのか? そこから抜け出した人々は、何の祝福を受けるのか? この 答を知っていること!
. こういう答を聖書で探して味わえば、答えを受けるようになる
. 身分(Iコリント3:16) + 権威(ヨハネ1:12) = 行く所ごとに暗闇が崩れる
4. 結論 - 信仰にあって正しい選択をしよう
(1)聖徒の祝福を回復すれば - 戦わないで勝って、競争しなくても答えを受けるようになる
@ 福音を悟れば、神様の子どもになって、福音にあって信仰を選択すれば、伝道の門を開けてくださる
A 福音にあって考えて決定する時、信仰を選択して行動する時、神様の時刻表を見ること、この三つがあまりにも重要だ。
(2)味わう秘密、福音の悟りと信仰の踏み台 - 時刻表によって挑戦
(3)単純な信者ではなく、本当の祈りの答えを受ける信者になろうとするなら(Uテモテ2:1〜7)
@ 霊的兵士 ? 兵士は言い訳がない。命令が下されれば無から有を!
A 霊的選手 ? 規定の通り、聖書通り
B 霊的農夫 ? 眠る以外は24時間祈ろう(祈りが簡単になれば、既に祝福を受けている証拠) : 心が疲労、判断が薄れる - 祈りが答え