1部. ダニエル6:10 / 時代を率いた神様の人々
<序論> 私の立場 - 私の力 - 私の問題
(1)幼い人 - 既成世代、成功者、失敗者.
ダニエルが祈って、個人、家庭だけでなく時代を生かした。私は今、ご飯を食べるのも難しいのに、自分の問題も難しいのに、何で時代を生かせるのか? そのように考えれば、その罠から抜け出すことができない。イスラエルは今、奴隷になっているので、何で時代を生かすというのか? しかし、ダニエルは祈って、時代的答えを受けた(ダニエル10章)。まず2つの前提を記憶しなければならない。
@ ダニエルも、私たちも、出来ない? - 迷宮から抜け出せない
しかし、神様はなさることができる。この部分を銘記しなければならない。
A 偶像崇拝するバビロンは強いのに、イスラエルは捕虜になった
こういうことが‘少しの間’ そのようなことがあるということをダニエルは知っていた。
(2)ヘブル11:38; ローマ16:1〜27; レムナント7人
とても成功した人々、賢い人々、こういう部類の人々が、神様の安息を知らなければ、どんどん異常になる(マイケル・ジャクソン-児童暴行). 事実、真の平安がなければ、誰でもそのようになる。こういうことを見れば、うわべだけ見て、こうだから、ああだとか評価すれば、正しい判断をすることができない。人々は今、安息を探してさまよっている。
ダニエルは表面でなく、中を見ることを決断したのである。家庭問題、個人問題、みなその中を見なければならない。そうでなければ、みなにせ物で振舞わなければならない。愛も、愛情もみなにせ物で...

1. 契約、福音の価値をまず発見してこそ、真の福音なかでの安息を回復
(1)福音の価値を発見 - 福音の価値を体験 - 福音の価値を味わう
@ 福音の価値を体験、それを味わわなければならない.
A マタイ11:28, 大部分、この平安がないので、苦労して重荷を負っている
B 苦しめられれば、なぜか苦しくなり、だから突出した行動までするようになる
C したかった、したくなかったではなく、それしか仕方がなくなる.
D こういう基本的なことを知って、相談、裁判、教育などをしなければならない.
E あまりに激しい子ども達は、薬をのみながら、みことばが根を下ろさなければならない
(2)それでも失敗.... ? ただ福音だけ(詩81:1〜12; ヘブル12:1〜3; 使徒1:8)
2. ダニエルの3つの決断
(1)ダニエル1:8, 9 - バビロンの偶像の前にささげたものを食べないという決断
(2)ダニエル6:10 - エルサレムに向けて一日に三回、膝を屈して祈り
(3)ダニエル10:10〜20 - 20日間、時代を生かすために祈り
3. 信じる者に与えられる約束を捕まえよう - 霊的戦い
(1)救いの約束
(2)霊的な祝福の約束 - エペソ6:12, 血肉に対する戦いではない
@ 酒を飲むことに対して - 子ども達が外に行けば、飲む事が起こる。無条件の飲むなとだけすれば、ますます問題の中に陥る。
A 福音の真の平安、安息だけが人を生かすことができる
B ここに決断をおろしたダニエルは、嘆息の祈りではなく決断した感謝の祈りをするようになった
C ダニエルが契約のなかで霊的戦いをしたのに、時代的答えを受けた
D 肉的な戦いではなく、霊的戦いを正しくして、怨んだり傷つかないで、感謝する答えを受けるように
(3)肉体的な祝福(マルコ10:29〜30)
結論 : 皆様が受ける祝福
(1)インマヌエル - 最も大きい財産
(2)神様の祝福 - 最も大きい力
(3)神様の答え - 最も良い方法
(祈り)
福音のなかでの平安の新しい力を与えて、新時代を導いていく答えを与えて下さい