1部. ルカ 11:29-32 / しるしを求める世代
<序論> 原住民と飴 / 外国紙幣 / 1603年英ウォルターローリー「世界の歴史」
私たちは、ともすると真理をのがして、とんでもないことを捕まえやすい。人ごとに、教団ごとに強調する主張が違うので、どれくらい紛らわしいだろうか? 貴重な人生をだまされて、過ごしてしまうことがある(「モンテクリスト伯爵」、徹底した悔い改めを主張、安息教の擁護者、みことば保存学会の主張者、聖潔に生きることを主張する人々、浸礼だけを主張する人々等).

<本論> 信仰生活を正しくしようとするなら、聖書から正しく知っているべき
1. 信仰生活 - 救われた神様の民に最も重要なこと
* 救いの福音を知らないまま‘しるし’だけ求めるならば?
@ 永生教、JMS、不健全な再臨論者など、なぜ人々が集まるのか?
A 理由はただひとつ、しるしと力が現れるためだ
B 最後の時になれば、なるほど、反キリストによる大きい力が現れる.
(1)イエス・キリストが、全てをみな成し遂げられた - 聖書の主要な主題
@ 滅びから救われなさい.
A 私たちの力で救われることができないから、キリストを送られた
B イエス・キリストを信じて、神様の子どもになるので身分が変わる
(2)キリストが来られて神様の国を成就
(3)全てのものをみなくださる
@ 聖霊内住 - 身分、運命が変わる
A 聖霊の導き - 礼拝
B 聖霊充満 - 祈り
C 権威 - 天の軍隊が動員
D 天使 - 暗闇が逃げる
E 行く所ごとに弟子が備えられていること
F 神様の国がなされて、天国
* 受けることも重要だけれど、受けたことすなわち、既になされたことがより重要なので、この契約を捕まえれば、答えがくるようになっている
(4)この事実をのがせば?
@ とんでもないことを捕まえるようになる
A 信仰生活がずっと混乱
B こういうことをのがしたまま、しるしだけを求めるので‘悪い時代’と言われた
(5)この事実を知っていれば - 聖書に記録された証拠をそのまま味わうようになる
(真の感謝、真の幸福、真の目標、真の力)
2. 危険な信仰 ? しるしを求める
* ‘しるし’だけを見てついて行くことに留意しなければならない.
(1)救いの祝福をのがして、証拠だけを求める信仰
(2)福音を知らないのに、恵みだけを求める信仰
(3)受けた祝福を知らないのに、大きい違ったことだけを求める信仰
(永生教追従者、10月28日の時限付き終末論者、不健全神秘主義者)
* 彼らは、しるしだけ起きれば、惑わされてしまう
(4)結果(31節 - 南の女王が罪に定める 32節 ? ニネベの人が罪に定める)
3. 神様が与えられた完全な祝福を味わうべき
(絶対に滅びない主題 : 合宿訓練の内容)
(1)聖書の主題 - 救いの秘密
@ イエスが弟子を集めておっしゃられた胸中の最も深い核心
A マタイ16:13-20 (王、祭司長、預言者であられるキリスト、生きておられる神様の息子)
(2)救われた者の祝福
(3)未信者の滅亡の理由と伝道
(4)成功の秘密と伝道方法 - みことば運動(=タラッパン)
(5)祈りの科学的証拠

<結論> どのようにこの祝福通り始まるのか?
(1)事実通りに見よう
@ 家系、家庭、私を事実通りに見よう - 霊的問題が分かること
A 未信者状態が分かること
B 家系の問題が子どもにそのまま降りてくるということを理解すること
(2)すると、キリストの必要性、キリストの祝福、成功、祈りを知るようになる
@ 神様の唯一な解決策 - キリスト
A キリストの中の祝福を発見して、探そう.
B そのなかで成功の目が開かれるはずだ - 聖書的伝道
C それで、祈りがなにか知ること - 力(証人にならなければならないから)
(3)真の感謝、真の幸福、真の目標、真の力を得るようになる