ルカ17:20-37 /神の国
<序論>
(1)多くのクリスチャンが、実際に祈りの答えを受けられずにいて、他の人を助けることができず、他の人を変化させることができない理由が何か?
①私たちが何を持っているのか? が、祈りの答えを左右
②イエス様とパウロは‘神の国’を重要な答えだと語った。
③聖書が生きておられる神様のみことばならば、どのように祈りの答えを受けることができるのか?
(2)私たちとRtは、外(世の中)に出て行く前に、必ず神様が与えられる力を得るべき
①神様の力がなければ、むしろ困難にあう。
②神様が与えられる力があってこそ、世の中と戦って勝つが、単純な実力と競争では不可能
③ヨセフがポティファル長官と実力、背景では競争はできない。ポティファル長官が受けることも出来ない恵みを受けたので、他の人を生かした。
④モーセが出て行く前に、主が先に働かれた。
⑤ダニエルが獅子の穴に投げ込まれる前に、主の天使が先立って働いた(ダニエル6:22)
(3)世の中では成功、出世、努力、熱心、正直であることを教えるか、反対のことを教えられないでいる。
①災いの理由
②16,000回以上の戦争の理由
③事故(テロ)など
(4)さらに重要なのは、終わりの日に起きることを教えることができない
①ダニエル12:1-6 -交通が速くなり、滅びの時代がくること。それで、光に連れてくる者は天の星のように光るようにされる。
②マタイ24:1-14 -今の時代の事件(飢謹、戦争、大騒ぎ)
③ダニエル25:1-46 -教会と信徒のほとんど半分がでたらめであることを警告
④Ⅱテモテ3:1-17 –良く生きようと努力するが、むしろ苦しみの時が来る
⑤黙示録-霊的な混乱の時代がくる
⑥ここから抜け出るのが神の国.
(5)本文はパリサイ人がイエス様にした質問の答え-信仰生活も質問を正しくすべき。私がなぜここに座っているのか?
。大学修練会、Rt大会-正しく答え受けようとするなら、質問を正しくすべき。
<本論>
1.聖書にはさらに重要な答えを提示-神の国
①サタン、暗闇が人間をさらに難しくさせるので、ここから抜け出すようにイエス・キリストが来られたのが神の国.
②本当に救われば、この単語が分かって変化する。
③これは命をかけるほど、価値があること。
④神の国の反対が暗闇の国、悪魔の国(ヨハネ16:11-14),世の中の神々(Ⅱコリント4:4)の国.
⑤世の中の国がなくなっても、誰も保護することができないのに,
⑥まして、霊的世界もサタンが私たちを困らせて打ち倒そうとするから、霊的な神の国がないならば....
(1)個人に臨む神の国-必須(ルカ17:20-21)
①イエス様を救い主として受け入れて祈る時、聖霊が内住-これが神の国.
。同じ家だが、王がおられれば王宮。同じ水さしだが、薬を入れれば薬の壺。
。同じ人だが、聖霊が私の中にいらっしゃるので、神の国が臨んだこと
②私の中に神の国が臨めば、どんな問題でも大丈夫だ。
。いらない悩み、心配、問題が私の中にいっぱいならば、イエス様を救い主として迎えていないのではないのか?
。王と一緒に通うのに、何が問題なのか? それで、聖霊で充満すれば、聖霊が細かく働く。これが神の子どもになる特権(ヨハネ1:12).
③イエスも神の国は他のところではなく、救われた人にあるとおっしゃられた(21).
④熱心?聖日だけ教会に出席?酒の問題で悩み?
。救われた人には、聖霊が永遠に内住(ヨハネ14:16-17).
。救われた者は、聖霊が押印されること(エペソ1:13) -少しも揺れてはならない。
。聖霊が私の中にとどまられているのを知らないのか?(Iコリント3:16).神様は、私たちの救いを勝手に交換されない。私たちの中に神様がおられるので、誰が攻撃して勝てるだろうか?(ローマ8:31-39)。それで、聖霊充満を信じて祈れば、直ちにいつでも受けて力が現れる。
。信じなければ、自ら味わうことができないで攻撃を受けるのであって、なくなるのではない。
⑤運命、主人、霊的状態の変化
(2)この地に臨まなければならない神の国-伝道、宣教の理由
①福音が宣べ伝えられる所には、神の国が臨む(使徒10:38;8:4-8;3:1-12)
②神の国が臨めば、すべての問題は解決される。
③イエス様の焦点も神の国(マタイ10:7、ヨハネ1:12,14、黙示3:20)
④イエス様の初臨、再臨、福音が宣べ伝えられる所が神の国(22-24,26-30).
⑤軍銃器乱射事件、色々な示唆問題に責任を負うことができない言葉はしてはならない。
。根本的に解決される答えを提示すべき。
。軍牧、大学教授、教師に要請-一名ずつ相談しなさい。それで、霊的問題が発見される。福音を証しすれば、そこがまさに神の国。それがまさに愛国。
(3)完ぺきに味わう神の国-御座(31-37)
①千年王国(31-37) -再臨の日などに捕らわれないで。いつでも来られれば良い。
②天国祭り、前千年説と後千年説,、千年説の見解があるが、とても大きな関心を持たなくても良い。
。心配しないこと-イエス・キリストを信じて救われたとすれば、天国に行く。
③御座の祝福(黙示20:1-22:19) -真の天国。神様の御座の秘密を持った人は‘たとえこの地に住んでいても、行く所ごとにこの神の国の祝福を味わう’ということ.
* 記憶すべきこと3つ
①イエスを信じる瞬間、私の中に聖霊が臨むので、神の国が臨んだ-永遠にほろびない。
②イエスを信じて福音が宣べ伝えられる所に神の国が臨む。
③天国に行けば完全な神の国に行く。
2.神様の国が臨む時に起きる世の中の変化(事件)
(1)聖書の福音と奇跡
①モーセ-出3:18という神の国を捕まえて-奇跡が起きた。
②私たちも神の国という単語を捕まえれば、今でも同じように起きる!
③イザヤ-イザヤ7:14(インマヌエル)の単語を捕まえた時、バビロン捕囚から解放-今でも同じ!
(2)教会史の奇跡
①ルター-ローマ1:17をとらえて世界を生かした。
②神の国の契約をつかんだ今の私たちも同じみわざが!
3.神様の国が臨む時の個人-真の平安、余裕
(1)ヘブル11:1-38(旧約の人物)
(2)7人のRt(ダビデ-全く表に見えなく味わった)
(3)ローマ16:1-27(ローマ福音化の働き人)
①聖書の全体を理解することは難しいが、神の国が臨んだ個人を通して、神の国が臨んだ祝福を理解できる。
②問題の中に入ってもかまわなくて、問題が訪ねてきても大丈夫。
③グアムの飛行機墜落事故の時、米国からグアムに対策本部をたてた理由-米国領土で、米国市民権者が搭乗客だったため
④私たちの本籍はまさに神の国!
⑤重大な問題の前で、私たちがこれを知らずにいる。
⑥台湾で幻聴で苦しめられた僧侶、幻聴で苦しめられて父親を殺人して収監された少年が、イエス様を救い主として受け入れた後、完全に終わった-聖霊が臨むことは本当に重要.
⑦聖霊臨在は、普通の話ではない-役員、聖徒の職場にこれが必ず臨むべき。
⑧マタイ12:28-29 -神様の聖霊が臨めば、神の国が臨んだこと。
結論:最高の奥義である神の国を味わう方法
(1)今-行く所ごとに神の国を置いて祈り(聖霊、天使).
①行く所ごとに祈れば、神様が答えを与えられ、後ほど答えが来る。
②全く表に出さずに、ずっと祈れば、答えがずっと来る。
③これする時は、お金がかからない。体面が傷つくのでもない。
④それでも、こう祈らない理由は‘ただ信仰がなくて...’
(2)使徒1:3イエス様の40日、神の国に対する説明で完成
(3)使徒19:8パウロもエペソで大胆に説明
* 今! 祈りで! 信仰で!
①私がいるこの現場、家、事業お場に神の国が
②天の軍隊と暗闇の勢力
③じっとしているのに、行ってみれば祈りの答えが来ていること。
(祈り)神の国が臨む祝福を与えられて感謝、暗闇の国が崩れることを感謝。