ヨシュア10:10-14 /荒野の奇跡(5) -先にもあとにもない答えは誰に来るのか?

1部
<序論>
(1)先にもあとにもない答えを受けているということはクリスチャンの基準(答えと祝福の基準)
①未信者が見る時、先にも後にもない答えを受けているということが見えるべき(ヨセフ、ダニエル)
②そうでないなら、永遠に解決できない。他人を恨んだり、環境変化だけ追求しないで、私を変えるべき。
③Rt通訳のために祈るべき-神様が祝福されるしかない。
(2)人間には誰でも問題がくる。
①未来に対する恐れ-一度も行ったことがない道(仕事)に対する不安(カナン)
②失敗(ヨシュア10:1-5).イスラエルに降参したり、戦争準備をしていた敵方の前で、キブオン族を許した失敗。悪い人の嘘にだまされたり、うまくした決定が問題になったり、正しい言葉を言ったのに、問題視されることも
③大きい問題発生(ヨシュア10:6).降参しそうだったアモリの軍人がかたまって、失敗で受け入れたキブオンに向かって攻撃。人生にこういう問題が来ることがある(幼い時の村に発生した火災事件)
<本論>こうした時に、ヨシュアとイスラエルはどのようにしたのか?
1.このような時、どのようにすべきか?
(1)普通の人々
①狼狽
②不信仰
③より大きい問題の中に吸い込まれていく
(2)ヨシュア-今まであった神様の導かれたことを証拠として堅く握った
①先祖の神様(詩143:5)がともにおられるという信仰-カルデヤを離れなさい
②出エジプトの奇跡-羊の血を塗った人がエジプトから出た
③荒野の奇跡-荒野を行く時、雲の柱、火の柱で働かれた
* Rtが外に出て行けば困難、問題が来るが、その時が最も重要。
①この時、100年の祝福を受けることも、のがすこともある。
②ヨシュアは今までの神様が自分とともにおられたことを告白
③私はイエスを信じることに恥じることがない(イエスを信じる国が強く豊かになった歴史を見て、福音の契約をつかもう)
(3)少しだけ祈り、信仰、考えを正せば、神様の働きが起きる-ひょう(ヨシュア10:11)
①私が狼狽、気をおとして、希望がないように見えた事件-その時ごとに神様の契約をつかんだが、一事件ごとに100年の答えがきた。
②その時になって、その事件の重要性を発見する。
③恐れてはならないという言葉は、恐れる理由があるので、雄々しくあれという言葉は、雄々しくなければならないことが起こるのでくださったみことば(ヨシュア1:6-7,マタイ28:20)
2.二番目に迫ってきた困難
(1)暗やみ-問題を見る目があるべき
①地理に習熟していて、逆転する好機をむかえたアモリ軍隊VS.
②はじめての道で暗くなって奇襲攻撃の前に無気力なイスラエル
(2)ヨシュアの信仰と知恵
①カナン征服は神様のみこころ
②暗いことは危機であるだけ、瞬間の事
③神様は奇跡を起こせる-太陽、月よ止まれ。
(3)12節-主に語り(祈り)。私たちは力がなくても、主に祈ることは可能(世界福音化)
* 神様に祈ろう-太陽、月よ止まれ!
①人、夫婦、兄弟の間にも話せない問題、私たちの限界、意識の中だけでなく、知らず知らずに起きる失敗
②私たち行く道に神様の計画が確実ならば、神様は詰まった道を開いて危機を解決される。
③職場の中で隠れて祈っても働き
④胸の中で祈っても働き
3.先にもあとにもない答え(14)
(1)地球の自転が実際に止まった科学的な証拠(ムーディー科学院)
(2)先にもあとにもないという意味
①前の時代に受けた先にもあとにもない答えとそれ以後の時代に受ける先にもあとにもない答えは違う
(2)私たちの信仰生活の基準(個人、職業、教会)
①福音を持った教師、事業家、公務員、専門家ならば先にもあとにもない答えを受けられる。
②私たちの伝道運動だけでなく、子どもも先にもあとにもない答えが当然
結論:誰にこういう答えが来るのか?
(1)契約のバトンをつかんだ者(福音)に
①実力、勉強-努力したのでなく、成功する人は努力するようになっているように,
②福音の流れるバトンを受けた人は、先にもあとにもない答えを受けるようになっている。
(2)神様の力を味わう者(体験)に
(3)証人の使命を持った者(カナン,世界へ) –高慢ということではない。
(4)私たちは祝福を受けるのが間違いないので、うつわを準備しよう-マタイ28:20
①年を取るほど素晴らしく自分を変えよう。
②無視されないように自分を変えよう(外形と内面をみな変えよう)
③Rtは苦労する準備して、固いうつわを準備しよう。
④教会は教会らしくなれるように1世紀のためにうつわを準備しよう

2部
<序論>
(1)先にもあとにもない答えはクリスチャンが受けなければならない答え
①職業で神様の人が受ける答えを受けるべき。
-今まで職業が未信者と全く同じであるだけだった-今は答え受けるべき。
-キリストで答を出した大統領がいず、先にもあとにもない答えがなかった。
-キリストを知っている財閥が出てきたら、先にもあとにもない答えが与えられる
②答えがなかったとすれば、私に問題がある-私を変えれば答えを受ける。
(2)Rtが恵みと祝福をたくさん受けるが、世の中の職場に出て行って困難を体験する時
①迫ってくる3つ問題。ものすごい世の中vs.とても小さい私。確かに聞けば正しいみことばvs.自分の人生とは合わないこと。
。出て行って勉強すべきなのに、福音の根がおろせず体験する混乱
②錯覚せずに少しだけ祈ろう- Rt 7人。がんばったが奴隷、監獄に行ったヨセフ-創世記39:2、ダビデ-詩23:1
(3)誰にでも来る問題
①一度も行かない道に対する不安(カナン)
②失敗(ヨシュア10:1-5)
③小さい問題が大きい問題に変わった(ヨシュア10:6 -アモリ族が全部起きて敵対)
<本論>
1.このような時どうすべきなのか?
(1)普通の人々の姿勢
①狼狽
②不信仰
③より大きい問題の中に
(2)今まであった神様の導きと証拠を堅くつかまえる
①神様のみことばを記憶-恐れてはならず、雄々しくあれ(ヨシュア1:6-7、9回反復).
②先祖の神様-創世記3章の契約をつかんだアブラハムの家系の契約を記憶。本当に福音と契約を持った人ならば失敗できない。
③出エジプト、荒野の奇跡-福音を持ったことが確実ならば奇跡
④私たちの教会に対する困難、葛藤がある人々に。韓国、世界教会が弱い理由は、まさに福音を強調しなかったため。救済と奉仕もしなければならないが、その霊的問題、心、精神、内的葛藤から直さなければならない。家族が霊的に飢え渇く時、原理原則でその人を押したり問題を与えれば、より大きい霊的問題が発生するが、その時少しだけ理解して手助けすればすぐ治る。
⑤子どもたちが努力、成功する以前に、勝つ力を持つべき
(2)契約を握って勇しく出て行くので神様が働かれた(ヨシュア10:11)
①うろたえていずに、少しだけ契約を捕まえて祈れば、この時、答えが来る
②狼狽する事、教会の困難-少しだけ契約をとらえて祈ったら、100年の答え
③詩143:5 -今まで導かれた神様が勝利するようにさせられる
2.二番目の困難
(1)暗やみがやってきた(Light Houseで見た目の見えない障害者)
①アモリ連合軍は暗くなってもよく分かる道vs.イスラエルにははじめての道
②今まで戦いが優勢になっていることが水の泡と消える危機
(2)ヨシュアの信仰と知恵
①カナン征服は神様のみこころ
②暗やみは危機であるだけ瞬間の事
③神様の奇跡-太陽、月よ止まれ。
(3)12節- “主に語って”(祈り)
①私たちは太陽と月は止めることはできないが、主に祈ることはできる。
②Rtは小さい心配もやめて、神様の前に契約を握って祈ろう。
3.先にもあとにもない答え(14節)
(1)地球の自転が止まった科学的証拠(ムーディー科学院)
(2)先にもあとにもないという意味
①太陽と月を止めた答えは先にもあとにもないこと。紅海、ヨルダンを分けた答えは先にもあとにもないこと。
②今、信仰生活で私たちは先にもあとにもない答えを受けるという意味.
③正しい福音持った公務員、法曹人、牧師、教会は、先にもあとにもない答えを受けるようになる。
結論:誰にこういう答えが与えられるのか?
(1)福音のバトンをつかんだ者
(2)神様の力を信じて体験した者
(3)カナンの地、世界福音化の使命を持った者に
(4)私たちの伝道運動に神様がくださる成就の答え
①パロがヨセフに告白した答え(創世記41:38-39)
②ポティファルがヨセフを見た答え(創世記39:2-6)
③王がダニエルを見た答え(ダニエル6:16,20)
④乞食が集まって世界福音化した答え(初代教会)
(5)難しい世の中?-心配しないで!
①私は神様の子ども、Rtであるから、少しだけ待てば答え
②高齢だから、無視されるから、無能だから、神様はさらに正確に働き
③福音がない現場、宗教が私達を待っているので、福音の契約をとらえて先にもあとにもない答えを受けて現場を生かそう!
(祈り)先にもあとにもない答えを味わわせてください。先のもあとにもない答えを受けるRtになるように。