産業宣教:共同体と産業宣教(184)OMCの使命 (27)重職者(役員)の時代 − 経済の更新(使11:28−30)
1.クリスチャンの経済の状態と現場
(1) 非合理的 (2) 無能
(3) 非福音的 (世の中では多少成功)
2.神様が動かされる経済
(1) 世の中の経済 (箴16:4)
(2) 未来の経済 (創14:14−20)
(3) 隠された経済 (使11:28−30)
(4) Remnantの経済 (使17:1、18:4)
(5) 特別裏面経済 (ローマ16:1−27)
3.初代教会が先ず占有したもの
(1) 使2:9−11
使3:1−12、4:1−12
使6:1−7、9:1−43、10:1−6
(2) 使11:19、 使11:21、 使11:23、 使11:26


核心訓練 : 3つの改革3つの征服のためのRUTC時代の献身(2)暗い世の中を生かす道(U列1:1−8)
◆ 序論 − イスラエルにこれ以上起きてはならない災いが迫った
1.にせ預言者850人とバアルとアシェラ像の神殿を建てる
(父親アハブ王)
2.その息子アハズヤはもっと悪質 − 主の怒りを激発
(アハブ、イゼベル、ヤロブアムの悪) (T列22:52)
3.欄干から落ちて病気になったアハズヤは、バアル・ゼブブに
人を送る (U列2:1)
◆ 本論 − 暗やみの世の中に勝って彼らを生かす道
1.主の権威を味わうこと − ホレブの山にて
(1) 主の使者の助け (U列1:2) − 「主の使いがティシュベ人
に告げた」
(2) 大胆にメッセージを伝える (U列1:4)
(3) 暗やみの勢力と邪魔している者を打ち砕く (U列1:5−16)
2.主とそのしもべが持っている力を回復すること−ヨルダンにて
(1) ギルガル → ベテル → エリコ → 神の家
(2) すべての現場にRemnantを立て、RUTCを建築する
(U列2:1−11)
(3) 霊の二つの分け前を求める (U列2:9)
3.主の力を全世界に伝えること − ドタンにて
(1) RUTC本部の集まりによって霊的な力のあるRemnantを育て
る (U列6:3−8)
(2) 国家を生かす力 (U列6:8−9)
(3) 戦わずに敵に勝つ力 (U列6:16)
◆ 結論
1.契約の力を持った指導者一人
2.その契約を理解した一般信徒と重職者(役員)がいると大きな
奇跡を回復できる


聖日1部:安息日を破られたイエス・キリスト(ヨハネ5:9-18)
序論-今日、世の中は日に日に発展するのに
(1)人間性喪失-人間性だけ発展しない(自分の喪失)
▲それで苦しみ、ギャンブル、ダンスと堕落、麻薬、酒、自殺、犯罪はずっと増加、人間はさらに悪くなっている。
(2)今日の本文には、38年間の病人-病いが良くなるためのベテスダの池での苦闘
(3)人間の苦闘(易、シャーマニズム、迷信、宗教)-ところが、社会問題、家庭破壊、精神病の増加...
(4)答えを与えられない教会-むしろ、宗教はおかしなルール(rule、律法)を作って、実際には殺すようになること。
▲ところで、完全に希望なくした38年間の病人が、イエス様に会った。これは本当に恵み。知って会ったのでなく、単にイエス様が来られたのだ。
1.なぜキリストなのか?分からなければならない。
▲なぜイエス・キリストなのか?38年間の病人が、イエス様に会っていやされたということが何の話なのか?
(1)創世記3:1-20、どんなことでも創世記3章を解決することができない。
(2)創世記6:1-20、いくら科学が発展しても、ネフィリム、サタン、迷信、偶像問題を解決することはできない。
(3)創世記11:1-8、バベルの塔、勉強して、成功しても、人間の霊的問題は解決できない。
▲それで、神様がキリストを送られた。今週に、この証拠を捕まえてみることを望む。なぜキリストなのか? これだけなればできる。イエスの御名で祈ってみたところ、まちがいなく答えられる証拠を捕まえなさい。これが確認できなければならない。
2.イエス様がおっしゃられた内容を分からなければならない。
(1)良くなりたいのか?(6節)
▲本当に祈りの答え受けることを願いますか?本当に祈ることができる。
(2)起きて、床を取り上げて歩きなさい。(8節)
1)信じる時、働きがある。
2)行動する時、働きがある(紅海、ヨルダン川、エリコ...)
3)見なければならないこと-みことばを信じる時、みわざが起きるのだ。
(3)イエス様が神様と等しいことを現わされた(17-18節)
▲ヨハネ10:30、ヨハネ14:7
1)科学性-神様と同じでなくては私たちを救い出せない。
2)必然性-神様と違っていては人間の問題を解決することができない。
3)絶対性-神様ではなくては、解決できない。
3.安息日を破られたイエス・キリストの意味を知って味わわなければならない。
▲この話はユダヤ人の誤った伝統を破ってしまったことだ。
(1)過去の呪いを果敢に切ってしまい戦いなさい。
(2)私の限界をはやく越えてしまいなさい。
(3)宗教の限界を越えよう。
4.結論-3つの実践(13-15節)
(1)みことばを捕まえて祈り-私の最もだめな部分、悩みを置いて、今日のみことばの重要な部分を捕まえて祈り
(2)祈る時、私のイメージを先に作って祈り。
(3)伝達-答えられれば伝えられるようになっている。
▲皆さんが先にこの祝福を味わうようになることをお祈りします。皆さんの子ども、事業、現場に同じ証拠が起きるようになる。


聖日2部:真の出発(ヨハネ17:11-12)
序論
▲真の出発!何を持って出発しなければならないのか?すべての結論がみな出たので、イエス・キリストの御名を持って出発する。
▲皆さんが力を得ることができずに世の中に出て行けば、どれくらい大変だろうか?
(1)世の中の人々-自分、有益、利益のために生きる。
(2)誰もが、人々は祝福されることを願って、幸せを望む。
(3)そうしたら、競争もして、ある時は戦いもする。それで、私たちの一番最初の出発が何か?神様が与えられる力を受けて出発するのだ。
1.神様がまず私に向けられた祝福(約束)がある。
(1)創世記3:15、滅びないように女の子孫を送る。
(2)マタイ1:19-23、インマヌエルを成し遂げるために来られて、マタイ10:45罪をあがなうために来られた。
(3)ヨハネ17:11-12、その名を私たちにくださったのだ。
▲ヨハネ14:14節に、わたしの名で祈りなさい。使徒3:1-12節に、ナザレのイエスの御名で起きて歩きなさい。
▲私はどこから力を得るのか?上から神様が与えられる力を得てこそ、可能になる。
2.世の中に向かった出発をするのだ。
▲神様が与えられた世の中に向かった祝福を持って出発するのだ。
(1)使徒1:1、インマヌエルの祝福を持って出発
(2)使徒1:3、伝道をどのようにするのか?神様の国。
(3)使徒1:8、世の中をどのように生かすのか?神様の力
3.働きに向かった出発
(1)福音的成功-福音的な成功のための四つの特徴。
1)考え-立派な考え(肯定的、合理的、専門性)
2)現実を見る視角-霊的なこと、事実をよく見よう。
3)生きる方法-成功する習慣を持ちなさい。
4)福音的成功-福音の根をおろしなさい。
(2)軍宣教-弟子を探しなさい。
1)弟子を探しなさい-みな変わっても、弟子は変わらない。
2)霊的問題を持った者を手助けしなさい。
3)軍に来たすべての人に正確な福音を一度は聞くようにさせなさい。
(3)一般信徒宣教
1)一地域-私に一地域を与えて下さい!
2)一つの国-私に一つの国を与えて下さい!
▲これを捕まえて出発するのだ。
4.結論-どこで度々問題がくるのか?
(1)平日-福音の中にあることは必ず実がくる。
(2)問題きた時、しきりに祝福を奪われる。
1)試みにあうこともあって
2)絶望状態にあったりもする。
3)とても失敗した場にいたりもする。
▲しかし、この時、聖書を見れば、この時に大きい答えをみな受けた。確かにみことばは成就する。
▲それで、私たちは鍵(イエス・キリストの御名)を握って出て行くのだ。イエス・キリストにあって必ず時刻表に従って、神様は正確に世界福音化を成し遂げていかれる。この祝福の中に皆さんがいるのだ。
▲皆さんがこれを知って出発したら、最も真の出発になる。まちがいなく答えられるために、多くのうつわも準備して、答えを受けるようにお祈りします。


Remnant伝道学(117)習慣を直す方法(Tテモテ4:15−16)
1.小さな実践 (Tテモテ4:15−16)
(1) 小さなことから
(2) 可能なことから
(3) 苦しいことから意識して自ら実践
2.良いこと、祝福が自分のものになるように
(1) 絵 (ヘブル11:1−3)
(2) 計画 (ヘブル 11:5−38)
(3) 祈り (創37:1−11)
3.世界を変化させる生活習慣作り
(1) 福音と祈りの課題
(2) 伝道と祈りの課題完成
(3) 定刻祈りと味わい
(4) 常時祈りと味わい
(5) みことばと成就


地域:真の答えはいつから始まりますか?(使徒11:19-30)
1.答えはこの時から始まります。神様のみことばが現れる時、すでに答えは始まっています。
(1)私の考えの中に明らかになった時(ピリピ4:6-7)答えは始まります。
(2)私の意識の中にみことばが入ってきて、私も知らない無意識、潜在意識の中に入ってくれば、大きいみわざが起きます(Uテモテ3:14-17)。
(3)神様のみことばが私のたましいの中に根を下ろせば、一時代を変化させられます(Vヨハネ1:2)。
2.初代教会はいくつかのことが、実際に考えと意識の中に、そして、たましいの中に席を占めていました。
(1)伝道と宣教に対する考えがたましいの中に席を占めていました。それで、主の力の御手と恵みがともにするのが目に見えました(使徒11:19,21)。
(2)弟子に対する考えがたましいの中に席を占めていました。その結果、弟子の大勢の群れ、特にパウロのような大きい人物が集まりました(使徒11:26)。
(3)貴重な物質を伝道と宣教に使う考えと生き方でいっぱい埋まっていました。その時、世界中が飢謹になって、凶年になった時、神様はアンテオケ教会にだけ経済祝福を与えられました(使徒11:28-30)。
3.真の信仰は真の証拠を見ながら、神様の証拠を見られます。
▲必ず答えを受けるいくつかのことを今年は準備しましょう。
(1)毎日、心、考えの中に受ける答えを置いて祈りの絵を描きましょう。
(2)みことばと連結させて祈りながら、その祈りに聖霊のみわざがあるように祈らなければなりません。
(3)現場と祈りの課題を連結させる祈りの現場の絵を描けば、必ず答えられる現実が迫ってくるようになります。新しい出発の年になることをお祈りします。