共同体と産業宣教 (188)OMCの使命 (31)教会の復興と祝福の代表(使9:1−15、10:1−6)
1.神様は重職者を呼ばれる時、祝福される代表として呼ばれた
(1) 創12:1−3 (2) マルコ3:13−15
(3) ルカ10:1−20 (4) 使1:1−11、使1:12−14、使2:9−11
(5) ローマ16:1−27
2.神様は重職者を呼ばれる時、教会復興の契約を成し遂げる代表
として呼ばれた
(1) 使9:1−15 (2) 使10:1−6
(3) 使11:19 (4) 使13:1、16:15、17:6、18:3−4
3.神様は重職者を教会と世の中を生かすための個人的な祝福の
代表として呼ばれた
(1) ルカ1:1、使1:1
(2) Vヨハネ1:2、ローマ16:23
(3) Tペテロ2:9、Uペテロ2:6


核心:RUTC・OMC・重職者時代の特別なメッセージ (1)最も小さい者も氏族となり、最も弱い者も強国となる(イザヤ60:20−22)
1.神様に出会えなかった人生は、一人も幸せにはなりませんでした
(1) 神様がいない強大国の大きな災い
@ エジプト (出5:1〜14:13 今日)
A アッシリア、バビロン、ペルシア、ペリシテ (イザヤ43:18-21)
B ローマ帝国 (黙2:1−10)
(2) 最高の祝福を最高の呪いにしたイスラエル
@ 奴隷 (出3:1−8)  A 戦争 (Tサムエル3:1−7:15)  
B 捕虜 (エレミヤ33:1−9、イザヤ6:1−12)  
C 属国 (使1:6−7) D 全世界でさまよう (マタイ27:25)
(3) 無理やりに悟った少数
@ 創3:15 A 創6:14 B 創12:1−10 C 出3:18
D Tサムエル1:1−17:47 E T列19:1−20
F イザヤ6:1−12、13、7:14
2.神様の契約を悟るだけで、信じて献身するだけで、世界を生か
す答えが起きます
(1) やみの中に住んでいる世の中の人々 (イザヤ60:1−2)
(2) 主の光、栄光の光が既に臨まれた使命者たち (イザヤ60:1-2)
(3) 起きよ (イザヤ60:1)
@ 起きるだけしなさい
A 主の栄光があることを見せてあげなさい
B やみの中にいる者が戻ってくる
3.すべてを主である様が備えられました
(1) Remnantと人材が戻ってくる (イザヤ60:3−5)
(2) 国々の財宝が戻ってくる (イザヤ60:6−18)
(3) 最も小さい者も氏族となり、最も弱い者も強国となる
(イザヤ60:22)
◆ 結論 − 理由
1.イザヤ60:20−21 (もう … )     
2.イザヤ60:22 (主の時が来れば … )


聖日1部:わたしだ。恐れることはない (ヨハネ6:16-21)

序論
▲わたしだ。恐れることはない!-恐れの要素をなくそう。
(1)世の中には絶えず死、病気、経済、恐れが迫ってくる。
(2)未信者は恐れるしかない。
▲運命に縛られていて、ローマ8:15 奴隷の霊を受けた状態で、ヨハネ8:44 悪魔に属しているためだ。
(3)神様の子どもは何も恐れることがない。
▲人間の生死禍福を神様が治めておられるためだ。ヨセフ、モーセとヨシュア、ダビデ、エリシャとエリヤ、初代教会とパウロがこの事実を確かに知っていた。
1.過ぎ行く風でも、恐れる弱い人間
▲人間は弱い。特別なものではないのに、とても恐れる時が多い。
2.マルコ6:49、幽霊なのか?-恐れずに主に任せなさい。
(1)マルコ6:49、恐れて震えている弟子
(2)Iヨハネ4:18-19、恐れには刑罰が従う。
(3)ヨブ3:25、ヨブが普段の時、恐れた事がやってきた。
▲Iペテロ5:7-8節を見れば、あなたがたの思い煩いを主に任せてしまいなさい。皆さんが恐れて震えれば、悪魔はそれを利用するのだ。キリストがわたしなので、恐れるな!
3.マタイ14:31、小さい信仰-キリストで答えを得て力を得なさい。
▲無駄に恐れれば理性も薄くなり、病気にもなるようになる。ここにサタンが攻撃をする。それで、イエス様がわたしだ。恐がることはない-わたしがキリストであり、わたしがあなたとともにいるので恐れるな。私たちはキリストによって答えを得て力を得なければならない。
4.結論-いくつかの答えが出てくる。
(1)私たちが備える信仰が重要だ。
▲重職者をたてる理由-大きい働き、レムナントの土台として対応。恐れの要素をなくすだけのものをあらかじめ備えなさい。霊的な力(聖霊充満、神様の国)を得なさい。
1)ヘブル10:38-39、恐れ退き、不信仰に陥ってはならない。信仰のバランスが崩れれば、災いがやってくる。
2)箴言1:7、神様を畏れなければ、恐れがやってくる。
3)マタイ27:25、福音の根を下ろさなければ、人生の最後の時、災いがやってくる。
▲今日もあらかじめ聖霊充満を受けて、恐れの要素をうち砕いてしまう祝福を受けるように願う。
(2)神様の子どもは死も恐れなかった。
▲共産主義、250年のローマの暴政にも勝てた。
(3)水の上を歩かれたイエス様-イエスがキリスト、イエスが神様、イエスが神様の息子という話だ。その方が、わたしだ恐れることはない!
(4)それで、キリストがわたしだ恐れることはない。
▲Iペテロ5:7-8(心配は主に任せろ)、ピリピ4:6-7(何も心配せずに主に祈りなさい)
▲すべての問題は祝福だ。何も心配せずに、感謝をもって神様に祈りなさい。神様が皆さんを守られるだろう。


聖日2部:神様が必ず用いられる働き人(マタイ16:13-20)
序論
▲私たちが本当に祈りの答えを受ければ、全てのものが変わる。私が祈りの答えがき始めた時がいつか?証拠をしっかりと握った。信仰生活にこれがとても重要だ。
(1)伝12:11、みことばがよく打ち込まれた釘のようになる時
(2)イザヤ22:20-24、そのよく打ち込まれた釘の上に神様の栄光が...
(3)Uペテロ2:6、今でもそのみことばがずっと成就する。
▲どのように証拠を捕まえるのか?が重要だ。私は信徒が福音を味わっていないんだな、牧師が伝道を知らずに苦労しているんだな!私は福音運動、伝道運動だけして死のう!と証拠を握って祈った。どうなったのか?他まで答えがきた。
▲明らかな証拠3つを握ろう。
1.マタイ16:13、歴史的証拠
▲聖書にはいくら成功して強大でも、神様の契約がなければ滅びた。
(1)エジプト、バビロン、ペルシャ、ペリシテ、ローマ-偶像崇拝と福音がない国は必ず滅びた。
(2)イスラエルの国-滅亡
(3)多くの英雄-結局は1人ももれなく失敗した。
▲それで、福音運動をしなければならないんだな!
2.マタイ16:14、教会史の証拠
▲人々がわたしを誰だと言いますか?
(1)バプテスマのヨハネ-社会運動で知られた人
(2)エリヤ-力あるわざを行って神秘主義をした人
(3)エレミヤ-涙の預言者、博愛主義
(4)預言者-宗教
▲これでみな滅びた。教会にこういう要素があるが、これが教会の本質ではない。神様がなければ滅びる、教会に通っても福音を悟れなければ滅びる。
3.マタイ16:16、永遠な証拠
▲あなたがたは、わたしを誰だと言いますか?
(1)キリスト-油を注がれたということだ。
(2)真の祭司、真の預言者、真の王だ。
(3)Iペテロ2:9、皆さんを王、預言者、祭司として呼ばれた
▲メッセージを聞く時、私の契約で証拠を握ろう。
4.結論-どんなメッセージの証拠を握るべきなのか?
(1)職分をもって証拠を握りなさい。
1)牧師、教役者-伝道と弟子
2)重職者-一の地域、一つの国を生かそうと呼ばれた。
3)一般信徒-家系を生かそうと呼ばれた。
(2)講壇メッセージを持って証拠を握ろう。
▲ここで20の伝道戦略がみな出てきた。
(3)お知らせを持って証拠を握ろう。
1)レムナントとRUTC-私はここにどのように?
2)OMC-当然、私が祈りの答えを受けて、子孫の土台を作るのだ。証拠つかんだ時だけ、答えがきた(ヘブル11章)
▲その時、こういう答えがくる。
(1)岩(18節)-この岩の上にわたしの教会を立てます。
(2)権威(18節)-ハデスの権威が勝つことができない。
(3)鍵(19節)-わたしはあなたに天国の鍵を与えます。
▲説教を聞く時、メッセージだけ聞かずに、神様が与えられる証拠を握ろう。職分を果たそうとせずに、神様が与えられる証拠を握ろう。講壇のお知らせからも、神様の証拠を握ろう。こういう驚くべき答えを今日から回復する祝福があることを希望する。


Remnant伝道学 (121)Remnantたちの間違った質問(イザヤ40:27−31)
1.Remnantの質問
(1) 信仰生活 (2) 学業生活 (3) 家庭生活
2.Remnantの質問の間違った部分
(1) 未信者のような質問 (2) 自分の立場とレベルの基準
(3) 現実の時刻表のレベル
3.7人のRemnantの質問
(1) 神様の必要性 (理由) (2) 神様の計画 (みこころ)
(3) 神様の時代的な要請
4.間違って質問するイスラエルについての神様の質問
(1) 創3:1−20 (2) 創4:1−20 (3) イザヤ40:27−31


地域:出会いの祝福(使徒18:1-4)
1.悪い者は悪いことに会うようになります(詩1:1-6)
▲心に偽りがぎっしり埋まった人は、自分も知らない間に20回も詐欺罪で刑務所に入ったということです。憎しみに捕われて暮らしていた青年が、家族を殺害して自殺したこともありました。いつも淫らんな考えだけしていた女性が、ある日、病院でエイズ(AIDS)患者だと分かり、絶望、当惑する中で後悔したが、時間がとても過ぎた後でした。反面、いつも美しい夢を見た青年は、多くの時間が過ぎた後に、祝福の座にいる自分を発見するようになりました。
2.聖霊の導きを受ける人は神様の最も祝福された道に会うようになります。
(1)聖霊の導きを受けたパウロが、アテネ伝道で失敗したようでしたが、コリントに到着するようになりました。
(2)聖霊の導きを受けたプリスカ夫婦が、ローマから追放されたようでしたが、コリントでパウロに会うようになります。
@使徒2:9-10A使徒18:1-4、使徒18:24-28Bローマ16:3-4
(3)会堂伝道(使徒18:4)、弟子運動(使徒18:24-28)、ローマ福音化に最後までいのちをかけた献身が起きました(ローマ16:3-4)
3.福音を持った者、真の伝道をする者、伝道者を助ける者は、必ず聖霊の助けで出会いの祝福が起きます。
(1)夫婦の出会いが祝福になります(使徒18:1)
(2)場所の出会いが祝福になります(使徒18:1-2、コリント)
(3)伝道者との出会いが成されます(使徒18:2-3)
(4)経済の出会いが起きます(使徒18:3)
(5)伝道現場の出会いが生じます(使徒18:4)
(6)真の弟子との出会いが成されます(使徒18:24-28)
(7)真の宣教の出会いが人生の中で成されます(ローマ16:3-4)
▲今年は出会いの祝福が一年になって、それが主イエス・キリストの恵みで成されることを祝福します。