共同体と産業宣教 (189)OMCの使命 (32)重職者は祝福のモデルです(ローマ16:1−27)
モデルの後ろには、デザインして演出する人がいます。建築家はモデルハウスにもっとも気を配って建てます。すべてをデザインされ、演出される神様のモデルがまさに重職者です。
どのようなモデルでしょうか。
1.祝福のモデルです (創12:1−3、ローマ16:1−27)
(1) 根源的な祝福 (2) 代表的な祝福
(3) 時代的な祝福 (4) 記念碑的な祝福 (5) 不可抗力的な祝福
2.真の福音を持つ者はどのようになるかを説明する祝福のモデルです
(1) マタイ16:13−20   (2) マタイ28:16−20
(3) 使1:1−8 (4) 使2:1−47   (5) 使11:19−30
3.真の伝道者が受けた祝福が何かを説明する祝福のモデルです
(1) ローマ16:1−27 (2) コロサイ4:1−18
(3) Tコリント16:14−24


核心:RUTC・OMC・重職者の時代の特別なメッセージ (2)地球上で誰もできないが、必ずせねばならないことがあります −福音を持つ重職者は最高のレベル (使1:12-14)
「私たちと重職者たちの重要性を知る前には、知っていることすべてが重要ではなくなるでしょう。すべてをささげても100倍の祝福を受ける理由を知る前には、持っていることが祝福にはならないでしょう。いのちをかける価値を発見する前まで、自分の命と人生が意味がないはずです。」その理由は何でしょうか。
1.どんなに強いもの、強大国、成功者も滅亡されるためです。間違いなくそのようになっており、その内容を通してでは人を生かすことができないためです。
(1) 昔の強大国は、今はどのようになりましたか − 聖書の約束通りになりました (イザヤ40:6−31)
@ エジプト A アッシリア B バビロン
C ペルシア D ペリシテ E ローマ
(2) 当時の最高思想であったユダヤの思想では救うことができず、彼らはもうすぐ災いの中に入る準備を整えていたためです (マタイ27:25)
(3) 当時の最高文化であったマケドニア文化は、もうすぐ世界に災いを招くようになるためです(使16:6−10)
(4) 当時のローマを通して世界の戦争、世界の悲劇が準備されたことを神様だけがご存じだからです (使27:24)
2.初代教会は弱く見えますが、唯一性を持っていました
(1) 成就の契約(創3:15、出3:18、イザヤ7:14、マタイ16:13)を持っていました
(2) 使1:1−11の唯一性を持っていました
(3) マルコ10:45、Tヨハネ3:8、ヨハネ14:6の唯一性を持っていました
3.神様の絶対的な未来を持っていたためです
(1) マタイ28:16−20、マルコ16:15−20
(2) 使1:8
(3) 黙2:1〜3:20

聖日1部:いのちのパン(ヨハネ6:22-40)
序論
(1)本文の問題
▲今日の本文は、5つのパンと二匹の魚の奇跡で、あなたたちが食べたそのパンが問題でなく、わたしがあなたがたに与えようとするパンはいのちのパンだ。それでなくなる食物のために仕事をせずに、永遠のいのちのを与える食物のために仕事をしなさいと言われた。
▲聖書は分かる部分と理解できない部分がある。この2つのことを理解してこそ、信仰生活を上手くするのだ。肉体のパンもあるが、いのちのパンが重要なのだ(35節)
(2)今日の問題
▲本当に私たちの人生に最も至急なことは何なのか?霊的問題に対する解答を教会が持っていなければならず、皆さんが話すべきだ。
1.至急ないのちの問題
(1)創世記3:15節、女の子孫、イエス様が蛇の頭を踏み砕きに来られた。
(2)出エジプト3:18、羊の血を塗った日、解放されて出た。
(3)イザヤ7:14節に、処女がみごもって男の子を産む。その名前をインマヌエルと。
(4)マタイ16:16、あなたは生ける神の御子キリストです!
これを言うのが聖書だ。
2.いのち的、いのちをかけた、いのちを生かす献身
▲これが最も大きい愛国だ。
(1)ダビデの献身-肉的な成功のための献身でなく、神様を侮辱するゴリヤテをうち破ったのだ。
(2)ペテロの献身(使徒3:1-12)-神殿の美しの門に40年、座っていた足のきかない者に救済が問題でなく、根本問題を解決したのだ。
(3)パウロの献身-霊的に苦しめられる者を癒してあげたのだ(使徒13:1-2,使徒16:16-18,使徒19:8-20)
3.このいのちを持った者は絶対にほろびない。
▲神様の本当に子どもは滅びない。
(1)レムナント7人-神様の子どもは、どんなことが起きても勝ち抜ける。
(2)初代教会-四方八方から初代教会を殺そうとしたが、殺すことができなかった。
(3)教会史-マルティン・ルター1人に勝つことができなかった。ジャン・カルビンが聖書を五つの文章で要約して、一番最後に言うのに、神様の子どもは絶対にほろびない!と言った。
▲どのようにすれば良いか?ヨハネ6:29節に、神様が送られたこれを信じることが神様のわざです...何かをすることも重要だが信じることが重要だ。
4.結論
▲初代教会は250年間、ローマ皇帝の迫害の中でも勝利した。理由が何か?いのちを持った者、使徒1:1節のキリストを分かる者、使徒1:3節の神様の国、簡単に話せば、このいのちを持った者、暗やみと悪魔の勢力から抜け出た者であるためだ。今日、いのちの力、新しい力を得る契約の日になるようをお祈りします。どのようにすれば良いのか?信じれば良い。


聖日2部:救われた者はどんな祝福を受けたのか?(Iコリント2:1-12)
序論
▲救われた者はどんな祝福を受けたのか?本当に探して味わわなければならない。
▲レムナントは、世の中をとても見くびったり、とても恐れてもいけなくて、世の中をとてもうらやましく思ってもいけない。そのような人は絶対に成功できない。
(1)事実-世の中は事実通り見なければならない。
(2)唯一性-福音にあって唯一性の祝福を受けなければならない。とても優れていながら、謙虚であるならば、用いられるようになる。
(3)持った者-私たちは重要なこと(いのち)を持っているから、他の人より10倍以上の価値で祝福を受けて仕事ができる。
1.信徒が受けた7つの祝福に対する価値を発見
(1)Iコリント3:16、聖霊内住-絶対不変
(2)ヨハネ14:16-17、聖霊の導き-生きていく最も完ぺきな道
(3)使徒1:8、聖霊充満-力の中で最も大きい力
(4)ルカ10:19、暗やみの権威、サタンをうち砕く権威-根本解決
(5)ヘブル1:14、天使動員-神様の子どもの無限の背景
(6)使徒1:3、神様の国-すべての場所を変化させる力
(7)マタイ28:16-20、すべての国の人々を弟子としなさい-これが神様の目的だから、全ての鍵を握っているのだ。
▲皆さんがこれを本当に発見して祈っていれば、答えの働きは始まる。
2.信仰生活の方法
(1)開始-何でも神様の計画、理由を探そう(レムナント7人)
(2)選択-聖霊が導かれることにしたがって選択すれば良い。選択は小さいように見えるが、永遠な答えに続く。
(3)体質-聖霊充満を通して、聖霊が私たちの体質を変えられる。
(4)先にすること-暗やみからうち砕こう(マタイ12:29)
(5)神中心主義-皆さんが人間主義を捨てて、神様の前に立つ時ごとに、神様は天の軍隊を送られる(詩103:20-22)
(6)待つこと-祈りは契約を捕まえて待つのだ(Iペテロ5:7)
(7)神様の目的-あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。これがまさに神様の目的を捕まえたのだ。目的が同じならば、答えられるようになっている。
3.祈りの方法を捜し出そう。
(1)7つの祝福でメッセージを捕まえろ=定刻祈り
(2)7つの祝福を持って現場を見よう=常時祈り
(3)7つの祝福を持って礼拝をささげるのだ=ここに全てのものがある。
4.結論-全てのもの?
(1)証拠から先に捕まえなさい(レムナント7人)
(2)みことばを捕まえろ-証拠を捕まえる方法だ(創世記1:1-3、イザヤ40:6-8,ヘブル4:12,ローマ15:4,Uペテロ2:6)
(3)答えを捕まえろ-あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。わたしが世の終わりまでいつもともにいます。答えはきた。残りは成就...
▲答えが来るので、この契約を握って一週間、体験するようにイエスの御名で祈ります。


Remnant伝道学 (122)聴きたいメッセージ (1) 生活と福音についての具体的なメッセージ(エペソ5:15)
1.詳しく見なければならないこと (エペソ5:15)
(1) 未信者の状態 (エペソ2:1-6) (2)キリスト (マタイ16:13-20)
(3) 信徒の祝福 (Tコリント2:12)
(4)伝道の祝福 (使1:1−11、12−14)  (5) 祈り (使1:8)
2.節度 (規律)
(1) 霊的な節度
@ 定刻祈り − メッセージ  A 常時祈り − 確認
B 講壇
(2) 精神的な節度
@ 読書 A 勉強 B 頭脳訓練
(3) 肉体的な節度
@ 運動 A 睡眠  B 歩き方
3.20の戦略 − すべての生活の具体性をここで見つけなければならない
(1) 基礎を丈夫に  (2) 継続的な味わい
(3) 継続的なシステム  (4) 継続的な未来


地域:福音成功シリーズ(190)知恵ある働き(使徒18:24-28)
1.知恵ある福音を持った使命者一家庭だけあっても教会は生き返ります。
(1)プリスカとアクラ夫婦は真の福音を持って真の知恵を持った夫婦でした。
@国家的な問題がきて,追放されても問題になりませんでした(使徒18:1-2).
A夫婦自体が祝福で、祝福された結婚、祝福された家庭になりました。
(2)パウロに会って,コリントで伝道運動が始まりました(使徒18:3-4).
@最高の出会いでした(使徒18:3).
A最高の伝道が始まりました(使徒18:4)
(3)教役者であるアボロに恵みを与えました(使徒18:24-28)。普段に謙そん、知恵、福音中心であったという証拠です。大部分の人々は、葛藤、紛争、問題を起こします。
(4)命をかけて最後までパウロについて、何も言わずに世界宣教に参加しました(ローマ16:3-4)
2.一人だけいても世界が生き返ります。
(1)初代教会は地域ごとにこういう弟子がいました。
@使徒2:9-11 A使徒2:41-42
(2)特にあちこちに重職者が起きてこの祝福を味わいました。
@使徒16:15  A使徒17:6
B使徒18:4  C使徒19:8
(3)あちこちに地教会が立ち、教役者が派遣されました。
3.一つのチームが起きたが世界が変わりました。
(1)ローマと世界が変わるようになりました(ローマ16:1-27)
(2)コロサイ地域が変化しました(コロサイ4:1-18)
(3)コリント地域の偶像が結局、崩れました(Iコリント16:14-24)
※福音持った知恵ある働き人を全世界は必要としています。