共同体と産業宣教 (193)OMCの使命 (36) 重職者は祈りが通じなければならない(ローマ1:9−10)
1.神様と通じる重職者は働きが異なります
(1) 創14:14−20 (2) 創45:5 (3) 出18:1−14、21−27
 (4) 民14:1−10 (5) ヨシュア14:6−15 (6) 使1:12−14
(7) 使7:54−60、8:4−8、26−40 (8) 使9:10、10:6、11:19
(9) 使13:1 (10) ローマ16:1−27
2.重職者は祈りが通じなければなりません
(1) 伝道者と祈りが通じなければなりません
@ Vヨハネ1:2 A ローマ1:9−10
(2) 弟子たちと祈りが通じなければなりません (ローマ16:17-20)
(3) 祈りの課題が通じます (使28:30−31)
3.未来に向けられたビジョンの中で祈りが通じなければ
なりません
(1) 使19:21 (2) 使23:11 (3) 使27:24


核心:RUTC・OMC・重職者時代の特別なメッセージ (6)
重職者は経済を生かす主役です(使11:28−30、ローマ16:23)

◆ 序論
1.暗やみの経済が世の中を掌握しました (イザヤ60:1−2)
2.神様は光の経済を備えられました (イザヤ60:1−22)
3.経済は神様の御手にあります
(1) 世の中を維持する経済
(2) 未来の経済
(3) 隠れた経済
◆ 本論 − 初代教会の重職者は経済を生かしました
1.まず握らなければならない契約的な証拠があります
(1) 創14:14−20    (2) ヨブ42:10−17
(3) T歴29:10−14 (4) イザヤ60:1−22
(5) 使27:24
2.初代教会の献金戦略は、ユダヤ人とローマを征服しました
(1) 使2:43−45 (2) 使4:32−37
(3) 使11:28−30
(4) ピリピ4:10−13、ピレモン1:1−25、使9:10、10:6、16:15、
17:6、18:3−4、28:30−31
3.初代教会はOnenessと唯一性をもって世界の経済を征服
しました
(1) ローマ16:1−2 (2) ローマ16:3−4
(3) ローマ16:23
◆ 結論 − 神様は経済の祝福を味わう弟子を知っておられます
1.T歴29:10−14
2.ハガイ2:4−10
3.ローマ16:1−2、ローマ16:3−4、ローマ16:23


聖日1部:永遠のいのちの中でも死んで行く人々 (ヨハネ7:1-13)

序論-今日の本文の中で見つけなければならない質問と答え
(1)なぜ神様がイエス様を卑しいところに送られたのか?(大工の家、うまやでの誕生、ナザレの町...)
(2)なぜイエス様が十字架で処刑されたのか?
(3)なぜイエス様は何も残されず、無力な状態で行かれたのか?(死の状況と、ものすごい命令)
▲なぜそうだったのだろうか?いくつかの大きい理由があるためだ。
1.卑しい姿で来られた-ただ救われる人だけ悟らせるためだ(マタイ13:34-35、ルカ8:10、マルコ4:12)
(1)イエス様がものすごい姿で来られれば、政治病にかかった人々がどのようにするだろうか?
(2)教権の偶像に陥った人々はどのようにするだろうか?
(3)商売人はどのようにするだろうか?
(4)それで、イエス様が卑しい中に来られたのは、本当に救われる人だけ悟らせるためだ。
2.十字架の処刑-人間が解決できない重要なことを成し遂げられた。
(1)霊的な目が暗い者
1)ヨハネ7:1、イエス様を殺そうとした。
2)ヨハネ7:12,イエス様を見て惑わす人だと言った。
▲それで、イエス様を十字架に釘づけた。
(2)十字架の処刑-神様の最高の計画を成し遂げること。
1)マルコ10:45人間のすべての呪いをなくしてしまった。
2)Iヨハネ3:8、人間を滅ぼす悪魔のしわざを滅ぼされること
3)ヨハネ14:6、私たちの救いの道を開いてくださった。
3.何も残さないで行かれた(ヨハネ7:8)-しかし、福音の背景はものすごい。
(1)これから重要なことがたくさん残っている(AD70年頃、エルサレムが崩れ、250年後ローマ征服。福音の奥義は、これからものすごいことが残っている。福音を持った人をむやみに評価することはできない)
(2)復活メッセージ-イエス様がすべての国の人々、地の果てまで行けと言われた。こういうものすごいことが残っている。
(3)終わりの時代には、よりひどいことが行われる。それで、多くのことをきらびやかにすることも重要だが、正しい内容を持って必ず必要なことをしなければならない。
4.結論-今日3つのことを発見しなさい。
(1)何でもないように見える福音-この中で全てを捜し出そう。
(2)無力な人-福音を持った人の後には、ものすごい背景があるという事実(マルコ3:13)。絶対に揺れたり、気をおとしてはならない。
(3)教会を見る目-教会は福音の光を持った神様の子どもが集まる所(ローマ皇帝10人、日帝時代、共産主義が勝つことができなかった)。
▲決断-今からしなければならないことは何か?
@イスラエルが苦難-福音を悟るようにするために...
A福音をあらかじめ悟れば、苦難を受ける必要はない。
Bだから、いつ悟るかが重要だ。苦難以前に悟ろう。
▲この福音を持って行けば、すべての産業、すべての所に答えが起きる(Vヨハネ1:2)。それで、最後に皆さんが捕まえなければならない単語は何か?Iペテロ2:9節だ。皆さんひとりのために、王、預言者、祭司の祝福が臨むようになる。今日、この祝福が皆さん個人、家系、行く所ごとにあるようになることを希望する。そして、その事実を信じるように願う。信じる時、聖霊で働き!!!


聖日2部:サタンの戦略をうち砕く祈り(使徒12:20-25)
序論
▲地球上にずっと起きる問題-聖書を見れば、創世記3章から始まった事件だ。それで、サタンの戦略をうち砕く祈りをしなければならない。
Iサムエル16:15-23、サウル王の心の中に悪霊が入ったから、ダビデを殺そうとした。
使徒12:1-2節に、ヘロデの心にサタンが働いたから使徒を殺そうとした。
▲サタンの通路
(1)心-箴言16:32、詩119:10-11、ピリピ4:7
(2)霊(たましい)-家系に、家に呪いが流れるようになる。
(3)肉体-病気で、麻薬で、入ってくる。
▲神様の解決策-メシヤ(キリスト)
(1)創世記3:15、女の子孫を通して蛇の頭を踏み砕くこと。
(2)創世記6:14、箱舟の中に入ってきた人は無条件に生きる。
▲サタンの目標は、神様を信じられなくさせ、神様の働きを妨害、そして、本論は教会を攻撃するのだ(使徒12章)この時、このサタンの戦略をどのように勝ったのか?
1.使徒12:5、だまされないクリスチャン(聖徒)
(1)ヨハネ1:12、神様の子どもになる権威を与えられた→ 確信
▲マタイ28:16-20(天と地のすべての権威)、使徒1:3、8(神様の国、聖霊充満)-確信があれば終わる。
(2)恐れ-サタンの目標は初代教会の信徒がぶるぶる震えることを望んだ。ところが、全く震えなかった。
(3)Oneness-散ることができたが、Onenessになった。
▲信仰生活を良くするということは、だまされないことだ。
2.だまされない指導者
(1)ペテロに対する姿(使徒12:6)-確信を持って恐れなかった。
(2)パウロ-使徒9:15、使徒19:21、使徒23:11、使徒27:24、契約を握って揺れなかった。
(3)ヨハネ-パトモス島に流されて行って、神様の契約を捕まえて黙示録を記録するほどであった。
3.福音の中にはものすごい背景がある。
▲これを知っていたので、だまされなかった。
(1)使徒12:7、ヘブル1:14、ヘブル12:22、皆さんを助ける天使を神様が準備された。恐れる必要がない。
(2)旧約聖書に重要な事件ごとに神様が主の使いを送られた(出エジプト14:19、ダニエル、ヒゼキヤ...)
(3)新約には、天使の働きがさらに多く現れている。
(4)今-黙示録8:3-5節を見れば、皆さんのすべての祈りをお聞きになって主の使いを送られ助けてくださる。
4.結論-実際に、どのようにサタンをうち砕くのか?
(1)イエス・キリストの御名で直接祈る。
(2)それで、福音の根をおろしてしまえば、逃げていくようになっている。
(3)サタンをだましなさい-サタンのお手伝いをする必要はない。
▲不信仰の前ではサタンは王だ。未信者の前では支配者だ。しかし、福音の前では完全に縛られる。何の力もない。問題は、私たちが度々だまされるのだ。
▲それで、正しい福音を持っている教会は、ものすごい力になるのだ。
(1)私たちは、ある日、限界がくるが、聖霊の働きは限界がこない(使徒1:8)
(2)天使-天国、天使の背景がある。
(3)聖徒には、サタンに勝てる新しい力がある。
▲福音にあって起きる聖霊の働きは、無尽蔵な力を得られる。こういう戦いに勝利するようになることをイエスの御名でお祈りします。


Remnant伝道学 (126) 聴きたいメッセージ (5) 現場の文化(使19:8−10)
1.まず三つを分析しなければならない
(1) 経済の状態 (2) 宗教 (3) 文化
2.現場で見なければならない人々
(1) Elite (2) 作られた背景 (3) 霊的な問題を持つ人
3.世の中を見る心
(1) 恐れてはならない (2) 軽く思ってはならない
(3) 恥ずかしく思ってはならない
4.現場の文化を見る実際
(1) 使19:8 会堂 (2) 使19:8−10 講堂
(3) 使19:10−12 すべての人
(4) 使19:13−17 問題を持つ人々
(5) 使19:18−20 偶像に陥った人々
5.経済
(1) 維持 (実際的な条件) (2) 未来の経済 (3) 隠れた経済


地域: 福音成功シリーズ(194) ローマでも伝えなければなりません (使徒23:11)
正義の者は、不義の力を恐れません。神様の力を知る者は、不義の世の中と不義の力を恐れていません。福音を持ったパウロは、ユダヤ人の迫害とローマの力を恐れていませんでした。彼は死を恐れませんでした。
1.危機と死の環境を少しでも恐れませんでした。
(1) エペソの長老達を呼んで、告別の説教をしました。来るべき未来を予測したのです(使徒20:17-38)。
(2) ピリピの娘達が、パウロが逮捕されることを予言して止めたのですが、それは神様の計画であり、恐れることも止めることも神様の計画でないことを大胆に見せました(使徒21:7-16)。
(3) エルサレムから帰ってきて聖殿で逮捕されました(使徒21:27-40)。
(4) 法廷で裁判を受ける際、キリストを堂々と宣べ伝えました(使徒22:1-29)。
2. その夜に神様が語られました- 「パウロよ、大胆にしなさい。ローマでも伝えなければなりません」と言われました(使徒23:11)。
(1) パウロは神様の計画を知っていました(使徒9:15)。
(2) 迫害するユダヤ人もよく知っていました。ローマの力も知っていました。しかし、福音の力をもっと知っていました(ローマ1:16)。
(3) 自分の未来を知っていたのですが、それより世界福音化の未来をもっと知っていました(使徒19:21)。
3. 私達が神様の計画を握ると、神様が成し遂げられて、私達のすべての人生を神様が責任を取ってくださいます。
(1) 使徒19:21、「ローマも見なければならない。」? 神様の計画をパウロは知っていました。
(2) 使徒23:11、「勇気を出しなさい。ローマでもあかしをしなければならない。」というパウロの言葉を主が引用されました。
(3) 使徒27:24、「恐れてはいけません。パウロ。あなたは必ずカイザルの前に立ちます」とは、パウロの計画を神様が固く守られました。それはパウロが神様の計画を完全に握ったからです。
私達の祈りがこの程度であれば勝利できます。