共同体と産業宣教 (212)OMCの使命 (55)根本を見た人々の働き
1.組織の本質を知る世の中の人々
(1) ユダヤ人   (2) ハーバード    (3) Think Tank   
(4) Round Table   (5) Digital Kids
2.初代教会の組織の本質
(1) マタイ16:16   (2) 使1:1、3、8   (3) 使4:12   
(4) エペソ1:3−19   (5) ピリピ3:1−20
(6) コロサイ2:2−3   (7) ヘブル11:1−3
3.パウロの根本戦略
(1) 使19:8 会堂          (2) 使19:8−9 国  
(3) 使19:8−10 講堂       (4) 使19:9 弟子   
(5) 使19:10 みことば運動    (6) 使19:12−20 力と変化    
(7) 使19:21


核心:RUTC・OMC・重職者時代の特別メッセージ (25)弟子の目(マタイ4:19−21)
◆ すべての教役者、宣教師、重職者、Remnantリーダーとスタッフ、行政担当者は、
一番最初に弟子の目を開かなければなりません
1.まず、イエス様が教えられた弟子の基本を理解しなければなりません
(1) マタイ4:19、マルコ3:14、マタイ11:28−30   (2) マタイ10:1−42、13:1−58
(3) マタイ16:13−20、17:1−9
(4) まずしなければならないこと
@ マタイ5:24   A マタイ6:33   B マタイ7:1−5
(5) マタイ28:16−20、マルコ16:15−20、使1:1、3、8
2.復活以降の働きに目を開かなければなりません
(1) 大学(Remnant)の弱点 (宣教団体)   (2) イエス様の方法
(3) 初代教会の方法
@ フェスティバル − 弟子    A 現場 − 家 (みことば)    B 集まり − システム
(4) 5人1組の働き   (5) 1対1の働き
3.組織の目を開かなければなりません
(1) 道が通じる者 (Uテモテ)   (2) 目の高さが通じる者 (ピリピ)
(3) 方法が通じる者
@ 使17:1、18:4、19:8   A 使命者コース
(4) 弟子化
@ 職業別組織    A 専門別組織    B 文化別組織
◆ 結論
1.土台、大路、高速道路が必要です (イザヤ62:6−12)   2.弟子は永遠です − 永遠の弟子
3.三つの漁場が見える弟子が必要です     4.成り立つ段階を知る弟子が必要です


聖日1部:あなたがたは世のものではない (ヨハネ15:18-27)
序論
(1)福音の中には成功も入っている-今まで真の福音を持った人はみな成功した。
(2)福音の中には時代を生かす精神も入っている。
(3)真の福音は、道徳、倫理、秩序を立てることも多い。
▲どのようにしてヨセフとレムナント7人は答えを受けたのか?いくつかの奥義がある。
1.一番の奥義-霊的嫌われること(20節)
▲第一に、皆さんにもし困難が訪ねてきたとすれば、それを最も重く見なければならない。それが喜ぶということではなく、重く見なければならない。そして、霊的にすばらしいことが起きるようになっている。
(1)最も簡単にレムナント7人を持って見よう
(2)20節-今までただ一度も福音運動が起きる時ごとに憎しみと迫害を受けないことがない。私たちは道がいくら小さくて険しくても、福音を選択しなければならない。これが後ほど生きる道だ。
(3)教会史-チュ・キチョル牧師、マルティン・ルター、ウエスレイ、ムーディー、みな嫌われて迫害を受けた。
2.2番目の奥義-彼らを生かす方法(26節)
(1)26節-皆さんは世の中の生活を模範的に常識的にすべきだが、奥義がなければならない。その奥義が26節の聖霊の働きだ。
(2)理由が何か?
▲ヨハネ8:44、悪魔の子ども、ヨハネ16:11サタンを世の支配者といった。使徒16章、18章、19章にシャーマニズム、占いで掌握した。そこで私が生き残ろうとするなら、聖霊の働き、この奥義を悟らなければならない。
(3)最後にイエス様の約束-使徒1:8ただ聖霊充満を受ければ力を受けて地の果てまで証人になる。
▲聖霊充満を受けて力を得れば、征服の座、成功の座にいるようになる。
3.3番目の奥義-あなたがたは、世のものではない(19節)
▲それなら何を捜し出すべきか?
(1)私たちの背景はどこにあるのか?天にある。
(2)私たちが祈る時ごとに天の御座の祝福が臨むようになって
(3)祈る時ごとに天の軍隊が動員されるのだ。それで、キリストの兵士は、キリストの霊的権力を味わうのだ。
4.結論
(1)カルビンの教理-神様の子どもは誰も奪っていけない。むしろ問題が最も霊的な祝福になる。
(2)聖書66巻-福音を持った者は、なくせない。ローマ8:37-39節にキリストの手から誰も奪って行く者はない。
(3)宗教改革者をいくらなくそうとしても、なくせなかった。
▲確かに皆さんは神様の民だから、他のものを握ってはいけない。だれも福音を持った者に勝てない。あなたがたは、世の者ではない。この契約を握って、新しく始める祝福があることをイエスの御名で祈ります。


聖日2部:見ることができなかったことを見たペテロ (使徒3:1-12)
序論
▲今日はペテロが前に見なかったことを見た。私が見るには、一番重要なのが、午後三時の祈りの時間に...(使徒3:1)。これを(定刻祈り、定刻礼拝)回復しなければならない。そうすれば、全てをみな回復するのだ。
▲午後三時の祈りの時間に何をしたのだろうか?内容だ。
(1)内容
1)マタイ16:15-20、天国の鍵を味わう時間だ。
2)マタイ28:20、常にともにおられることを味わう時間だ。
3)使徒1:3,8、神様の国、聖霊充満
4)使徒21-47、神様がくださる力を受けた。
(2)そうしたら目が開く。
1)私を見る目が変わる(共に、神様の子ども)
2)人を見る目が変わる。
3)世の中を見る目が変わる。
(3)本当に全てがこの中にあるんだな!発見。
1.使徒3章の意味(理由)
(1)イスラエルのすべての宗教指導者が起こすことも出来ない人
(2)イスラエルのすべての人が皆知っていた人
(3)人間の力で完全に不可能な人だ(40年)
▲ところで、ナザレのイエスの名前で立て起こしてしまった。
@初めての告白-マタイ16:16
A初めての宣言-使徒3:6
B初めての証拠-使徒4:12皆さんが今、この時代を生かす初めての宣教師だ。
2.真の奉仕
(1)肉体奉仕、物質奉仕、根源的な霊的奉仕-肉体奉仕、物質奉仕が重要だが、結局は、足のきかない者だ。ところで、まったく根源的な霊的奉仕をした。
(2)身分、権威、運命、未来、来世が変わってしまった(ヨハネ1:12、Iペテロ5:6)
▲皆さんの働きは永遠な働き(マタイ10:42、Iコリント15:58)
3.証人にされた。
(1)法廷に証人で足のきかない者が立った。
(2)ペテロの証言-使徒4:12、他の名はない。
(3)何を持ったのか?何を味わうか?何を見るか?だ。これならば、全世界を生かせる。
4.結論
(1)足のきかない者の信仰
▲神様の時刻表の中で信じて行動する時、働きが起きることが多い。(紅海、ヨルダン、エリコ)
(2)ペテロの信仰
▲私にあるものをあなたにあげよう。ナザレのイエス・キリストの名で起きて歩きなさい...
▲今週に皆さんが必ずこれを(定刻祈り、定刻礼拝)回復することを望む。最も幸せに回復しなさい。
▲どのように祈りますか?→ 眠る時、目覚めた時+ご飯を食べる時+思い出すこと、思い出せる人、思い出せること+行く現場を置いて祈りなさい。これを定刻、常時祈り、24時祈りという。(ペテロ、パウロ、ダニエル-定刻に祈る時、足のきかない者、ルデヤ、悪霊につかれた者、コルネリオに会って、時代を変える働きが起きた)この力を本当に得るように願う。
(あいさつ)
今週に新しい恵みを受けましょう!霊的な力を回復しましょう!


Remnant伝道学 (145)聞きたいメッセージ (24)福音が重荷になるとき(マタイ24:14)
1.福音をよく知らない、または、よく知る者の質問
(1) 使5:1−11
(2) イスカリオテ・ユダの負担
(3) パウロが感じていた負担
@ 使19:21、27:24   A ローマ15:23   B 使28:30−31
2.福音は世界で地上最大の負担
(1) マタイ24:14    (2) マタイ28:18  
(3) ユダヤ人の妬み − 国家的なねたみ
(4) マケドニヤの商業、偶像崇拝の妨害   (5) ローマの迫害
3.福音は世の中にあるすべての中で、もっとも幸せであり、もっとも安らかなもの
(1) 創3:15   (2) マタイ12:28−30    (3) 使10:38
(4) 使13:1−12、16:16−18、19:8−20   (5) コロサイ1:13   (6) Tヨハネ3:8  (7) 黙12:1−9   
(8) ルカ16:19−31   (9) マタイ11:28


地域:福音的に生きる (11)福音体質 − カインとアベル(創4:1−20)
1.福音を悟っていない者の信仰生活は、重荷を背負って24時間歩く者と同じ生活です
(1) すべてのみことばが重荷になって、律法が罪悪感になり、すべての制度は圧迫になります (マタイ11:28)  律法どおりに生きると、聖日に5里以上行ってはいけないし、荷物を持っても、火を灯してもいけません
(2) 律法を完璧に守ることができる者はこの世にいません。すべてを守ったら精神異常になるかも知れません。 律法を完璧に守っても救われることはできません。すでに原罪を持って生まれるためです (ヨハネ8:44、ローマ3:10、ローマ3:23)
2.福音を悟れなければ辛くなり、ある日大きな問題が起きます
(1) カインの礼拝を神様は受け取りませんでした
@ 罪は戸口で待ち伏せして、礼拝を受け取らなかったと記録されています (創4:7)
A すべての人が罪人(ローマ3:10、23)であるけれども、なぜカインだけですか。それは、血のいけにえに     関する贖いの契約を逃したためです(創4:3)。穀物は感謝のささげものであって、贖いのささげものではありません。そのささげものが証拠だという記録が聖書にあります (ヘブル11:4)
B 私たちも感謝と救いに関する区分が必要です。私たちの礼拝は献金によるものではなく、十字架の恵みによるものであり、献金は神様が受け取られる礼拝する者の当然のささげもので、祝福の道になるのです
(2) 結局、カインはアベルを殺しました(創4:8)。感謝のない礼拝、恵みのない礼拝、血の契約のない礼拝は恐ろしい結果をもたらす宗教のようであり、偶像崇拝と同じです
3.アベルの血は、今も答えとして現れています
(1) 初の殉教者アベルの血は、時代ごと、国ごと、迫害される人ごとに永遠に残る神様にささげる殉教者の初の実になりました
(2) 福音のために殉教者が一人出ると、必ずひとつの時代が変わることが起きました (使7:54−60、使11:19)
(3) その答えは永遠に続きます
※ 福音の中で生きることと死ぬことを恐れないでください