共同体と産業宣教 (228)産業人の全体理解 (12)すべてを捨てて必ず握らなければならない初代教会の内容(使1:12−14)
1.捨てられなければどんなことが起きますか
(1) 使5:1−11
(2) 使6:1−2
(3) 使11:1−18
(4) ローマ16:17−20

2.握らなければならない初代教会の内容をどのように握ればいいでしょうか
(1) ただそれだけを握らなければなりません
@ 使1:1 A 使1:3 B 使1:8
(2) 優先順位を変えなければなりません (使2:1)
(3) いつも味わうとすべてが生かされます (使1:8)

3.価値を発見すると、いのちも惜しまないことに初代教会は気づきます
(1) 使1:12−14
(2) 使4:1−12
(3) 使7:54−60
(4) 使11:19−30
(5) 使12:1−25


核心:RUTC・OMC・重職者時代の特別メッセージ (41)遠く見た伝道キャンプ (ローマ16:25−27)
1.いつも覚えなければならない伝道者のアイデンティティーを味わいことがキャンプです
(1) 使1:1、3、8
(2) 使8:26、29、使9:10、15、使10:6、45
(3) ローマ16:1−27

2.伝道は聖霊の働きだけで実を結びます。どんなに大きな働きが起きても、時間の経過によって、いのち運動の実と、宗教運動の実とに区分されます。聖霊の働きを味わうことが伝道キャンプです
(1) 聖霊の感動
@ 使1:8 A 使1:12−14 B 使2:1−47
(2) 聖霊の導き
@ 使1:12−14、使2:1−3 A 使11:19
B 使13:1−4 C 使16:6−10 D 使19:21
(3) 聖霊の満たし
@ 使2:1−13 A 使4:29−31 B 使19:1−7

3.遠くを見ながら神様の計画を見ることが伝道キャンプです
(1) 目に見える証拠
@ 使2:41 A 使3:1−12 B 使8:4−8
C 使16:16−18 D 使19:8−20
(2) 目に見えないより大きな証拠
@ 迫害、苦難 (使11:19) (使12:1−25)
A 使19:21、使23:11、使27:24
(3) 永遠の証拠 (ローマ16:25−27)


聖日1部:新しいもののために昔のものを捨てなければならない (使徒1:1-11)
序論
▲使徒1:1-11節は、聖書66巻の中で一番重要な部分だ。この本文の中に入っている命令と約束は何か。
1.今は何も恐れずに、昔のことをみな捨ててしまいなさい。
(1)昔の力ではだめだから、新しい力を得なさい。
(2)昔にした律法、制度、宗教ではだめだ。それで、昔のことを捨ててしまい、使徒1:8を握りなさい。
(3)だれも教えないこと-霊的問題、解答、未来(人生最後)-それでずっとただ福音!ただ聖霊!を強調しなければならない。それで新しい力を得なさい。
2.新しいこと-五つのキャンプをしなさい。
(1)人生キャンプ-使徒1:1、3、8節を持って人生キャンプ
▲すべての人生の中にイエスがキリストとして来られて、すべての問題を解決された!この答えを持って少しだけ待っていれば、神の国、聖霊に満たされる働きが起きる。この時に、大きい力が生まれる。
(2)自分のキャンプ-伝道をしにでかける前に私の事業、現場、学業にキャンプが起きる(創世記1:3、イザヤ60:1-3、ヨハネ1:9、Iぺテロ2:9)
(3)教会キャンプ-教会に来たら五つだけを見よう。今日、私を聖霊で満たしてください、私に伝道の門を開けてください、神様のみことばが私の現場に働いてください、弟子を付けてください、みことばを持って行くのに現場を生かすようにさせてください!この力を得るのが教会キャンプだ。
(4)伝道キャンプ-この3つの祝福を受けた方たちが、聖霊の導きを受けるなら、黄金漁場、死角地帯、災い地帯が見られる。そこにわざわざ行くことを伝道キャンプ
(5)持続キャンプ-だれも手助けしなくても生き残るべきだ。
3.すべての個人にくださったみことば
(1)すべての教役者個人に,
(2)重職者個人に,
(3)レムナント個人にくださったみことばだ。
▲レムナントに与えるメッセージ3つ-どこへ行こうが、メッセージを握って一人で生き残れ。インマヌエルの時間を持て。聖霊の力で力を得なさい。
4.結論-米国に行って上げた五つの祈り
(1)1千万弟子- 1秒も浪費しないで1千万弟子置いて祈るように。
(2)小さいこと-最高、最善、最大のことに...
(3)伝道文化-伝道文化を作り出すように。
(4)時代文化-私たちの教会で時代文化を作り出すように。
(5)他の団体(韓国教会)を助けるように。
▲昔のことを捨てろということは、すでに昔のことは終わったから捨てろということだ。最高の単語キリスト、最高の答え神の国、最高の力聖霊の満たし!これを持って全てのことをすれば、世界を征服することができる。この祝福で本当に新しい力を得るように願う。六日間に、この祝福を確認しに行く現場になることをイエスの御名で祈ります。アーメン


聖日2部:何を持っているのか(使徒1:12-14)
序論
▲初代教会は飛び跳ねることもせず、自慢することもせず、謙虚で模範になった。ただイエスだけ持っていた。これが初代教会の方法だ。皆さんが現場で本当に答えを受ければ弟子は出てくるようになっている。また、これから重要な伝道が文化キャンプだ。初代教会は、どのように文化の働きと福音運動に成功したのか。今日3つの単語を記憶しなければならない。
1.オリーブという山から(12節)-契約があったということだ。
▲聖書に重要なことは、全部、山で起きた。シナイ山、ホレブ山、八つの幸いを言われた山、変貌山、オリーブ山...弟子がオリーブ山に集まったということは、契約があったということだ。私に山がなければならない。これは、私に契約がなければならないということだ。
2.屋上の間に上がった(13節)-契約を持った者が集まったということだ。
▲何を持ってオリーブという山に集まって、何を持って屋上の間に上がったのか。何を持っているかにしたがって、見る目が変わる。何を見るかにしたがって、行動が出てくる。
(1)信仰告白を持って集まった(マタイ16:16)
▲700年ぶりに(イザヤ7:14)回復した福音を持って集まった。
(2)モーセも、エリヤも消えて、ただイエスだけが残った(使徒17:1-9)
▲モーセ、エリヤが必要だということは、すでにほろびたのだ。
(3)キリストの復活を見た者が集まった(マタイ28:16-20)
(4)キリスト、神の国、聖霊の満たしの契約を持った者が集まった(使徒1:1-11)
3.祈りにい専念した(14節)
▲五旬節の答えがきた。今から五つの力を体験
(1)安らかに全てのものを祈りに連結しなさい(24時祈り)
▲一番難しいことが、私を悟れないことであるが、24時祈れば、自分自身が悟れるようになり、暗やみがなくなる。
(2)黙想の力-定刻祈りをしなさい。
▲すばらしい力が出てくる。ダビデが最も良くやったことが黙想だ。
(3)礼拝をささげる時の祈り-最高に聖霊に満たされる方法
▲聖霊の満たしは2種類で見られる。肉的なこと、霊的なこと。ところで、表に出ないのがより良い(ヨハネ6:63)。聖日は神様が直接くださる恵みを受ける日だ。
(4)重要な祈りの課題が出てくる時-集中祈り
▲奇跡が起こる。
(5)特別なことが起こる時-特別祈り
▲神様の特別な計画を発見するのだ。
4.結論-答えがきた時、3つの準備
(1)高慢にならず、揺れず、変わらないように準備
(2)答えきた時、分別できる知恵を祈り
(3)福音が弱くならないように祈らなければならない。
▲五旬節の力と聖霊に満たされる働きを毎週、毎週、味わうようにイエスの御名で祈ります。アーメン

Remnant伝道学 (162)Remnantの悩み・葛藤 (12)教会内の分裂(ローマ16:17−20)
1.分裂にはいろんな種類があります
(1) 体質による分裂 (使11:1−18)
(2) 無能による分裂 (使6:1−2)
(3) 仕事、働きが起きることによる分裂
@ ニコライ派 A ローマ16:17−20
(4) 短く見た不信仰 (ローマ16:25−27)
(5) 福音と律法による考えの差
@ パリサイ人と初代教会 A 中世教会と改革教会
B 今日の世界の教会
2.Remnantは知恵を持たなければなりません
(1) 福音の目 (エペソ1:3−19、ローマ16:25−27)
(2) 霊的な目 (Tペテロ5:7−8、ローマ16:17−20)
(3) 伝道の目 (使4:1−12)
3.Remnantは使命を持たなければなりません
(1) 助けてくれる人 (ローマ16:1−2)
(2) 同労者 (ローマ16:3−5)
(3) 家主 (ローマ16:23)


福音的に生きる (28)契約と契約の箱(Tサムエル16:1−13)
1.世の中には、間違ったことが正常のようになっていることがたくさんあります
(1) 福音をよく知らないのに、教会に通って熱心に働いて、伝道まで一生懸命になっています
@ そのため、ユダヤ人たちは子どもまで災いを受けました
(マタイ27:25)
A 中世教会は復興した分、争いや問題が多くありました
  そのため、全世界に災いを巻き起こし、血まみれの戦争、 虐殺、分裂が広まりました
(2) 特に、ユダヤ人たちは契約の箱は持っていたけれども、
契約を知りませんでした
@ そのため、契約の箱を偶像のように見ていました
(ヨシュア3:1−13のヨルダンの奇跡、ヨシュア6:1−20の
エリコの町を陥落させるために契約の箱を前にして
進みました)
A 聖書を持っていましたが、福音を知りませんでした
B 祭りの儀式を持っていましたが、いのちはありませんで
した
2.契約の箱より契約を知る人々がいました
(1) サムエルは契約の箱の横で子どもの時から眠りました
(Tサムエル3:1−3)
(2) 契約の箱をペリシテに奪われて、契約をあざ笑われたこと
がありました
(3) 契約の箱には何が入っていましたか
@ モーセが受けた十戒
A 荒野の途中で神様が下さったマナを入れたつぼ
B アロンの杖に芽が生えたものを入れておきました
(4) サムエルから教育を受けたダビデは、契約と契約の箱に対
する重要なメッセージを受けたに間違いありません
一生、契約の箱を置く神殿建築を願いました (T歴29:10−14)
3.契約の箱の奇跡よりもっと重要なことが契約です。その契約
を今から堅く握ると答えは始まります
(1) イスラエル全体が血の契約を回復する日、出エジプトの奇
跡が起きました (出3:10)
(2) 契約を堅く握ると、荒野の奇跡が起きます
@ ヨシュア3:1−13    A ヨシュア6:1−20
B ヨシュア10:10−14
(3) カナンで契約を握ると、世界福音化が起きます。この祝福を
必ず回復しなければなりません。そうすると、必ず勝利します