共同体と産業宣教 (214)OMCの使命 (57)新しい点検(Uテモテ3:14−17)
1.体質の準備
(1) 山上垂訓
@ マタイ5:1−24
A マタイ6:1−33
B マタイ7:1−5
(2) マタイ17:1−9
(3) マタイ28:1−20
(4) 3年間のユダヤ人との論争
(5) 使11:1−18
2.考えの準備
(1) 使7:54−60 (死と恐れ)
(2) 使8:4−8 (サマリヤに対する偏見)
(3) 使9:1−15 (サウロに対する見解)
(4) 使10:1−45 (ユダヤ人の風習、習慣、世論)
(5) 使11:19 (苦難と宣教)
3.器の準備
(1) 使16:15、17:6、18:3−4、19:8−10
(2) 使16:6−10
(3) 使19:21、23:11、27:24


核心:RUTC・OMC・重職者時代の特別メッセージ (28)霊的な目が開かれた人々 (使6:1−7)
◆ 序論 − 霊的な目は何か
1.絶対に成り立たない条件を持ったユダヤ人
成り立つしかない条件を持った初代教会
2.失敗が残った中世教会
いのち運動を持った改革教会
3.危機になるしかない現代教会
真の改革の鍵である福音運動

◆ 本論 − 霊的な目が開かれた初代教会
1.自分の壁を乗り越えた初代教会
(1) マタイ16:13−20
(2) マタイ28:16−20
(3) 使1:1、3、8
(4) 使1:12−14
2.環境の壁を乗り越えた初代教会
(1) 死と脅しの壁
@ 使3:1−12
A 使4:1−12
B 使6:1−7
(2) 伝道の壁
@ 使7:54−60 
A 使8:1−3、4−8
B 使9:1−43
(3) 宣教の壁
@ 使11:19−30
A 使13:1−3
B 使16:6−10
3.未来の壁を乗り越えた初代教会
(1) 使19:21 (2) 使23:11 (3) 使27:24
(4) 使28:30−31 (5) ローマ 15:23

◆ 結論 − 大きな器を準備する時刻表


聖日1部:自分のために祈っておられるイエス・キリスト (ヨハネ17:1-5)
序論
(1)最もみじめな時-貧困、迫害と危機、大きい事件が起きて、かん難と死が迫ってくる時
(2)この時、イエス様が公生涯で最後になさったみことばが、あなたがたはかん難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしは世に勝ちました。
(3)そして、イエス様が十字架で処刑される前に最後になさったことがあるが、それが祈りだ。
▲本論-イエス様の祈りの特徴
1.イエス様が最も危機に会われた時、最後に祈られた。
▲イエス様は普段にいつでも最善を尽くされたが、重要なことはいつでも神様に祈られた。
(1)信仰の英雄とレムナント7人の特徴だ。
▲ヨセフ、信仰生活に成功した人は、いつも主を見上げていた。
(2)大きい意味-人に頼ってはならない。
▲いくら努力しても、人の努力ではだめなことがある。重要なことは、人に頼ってはならない。
(3)祈りは全てのものに勝てる(ダビデ、ヒゼキヤ王)
2.最も危機の時、最も偉大な祈りをされた。
(1)イエス様-最も危機の時なのに、最も偉大な祈り。
1)1節-死が迫ってきたが、わたしの時が迫ってきたと言われた。これは開始を言う。
2)2節-すべての人に永遠のいのちを与えるために、わたしに権威を与えてくださったことを感謝する。
3)5節-この話はあらゆることがみな終わったということで、全てのものが完成したということだ。
(2)レムナント7人-難しい時、最も重要なことを捜し出した。
(3)柳牧師-難しい時、最も重要なことを発見
3.イエス様の普段の時にささげた祈り
▲イエス様が危機が突然くるから祈ったのではない。とても重要なのは、イエス様は普段の時に祈っておられた(マルコ1:35、ヨハネ6:15)。祈りが何か知らない人は、祈りが愚かに見えるが、祈りが何か知っている人は最も重要な時間だ。祈りとは?
(1)天と地のすべての権威、天国の鍵
▲祈りは天の門を開ける鍵で、地にあるすべての暗やみをうち破る鍵だ
(2)過去、今日、未来を全部、見抜くこと
(3)座ったまますべての世界を動かせること
4.結論-必ず答えられる祈り
(1)世界福音化と私を救われた神様のその道しるべの中で祈れば確かに答えられる。
(2)神様の前で-人の前ではなく、神様の前で祈れば、無条件に答えられる。
(3)真実に前で-そして福音を持った皆さんと私は、神様の前での真実な祈りは確かに答えられる。
▲福音にあって、そして、神様の前で真実に祈れば、必ず答えられる。この力を得なければならない。
▲定刻祈りはすべてのリズムがみな回復する。福音を持った者が祈りができるならば、全てのものは終わるのだ(5つの力が与えられる)。皆さんが力を得るように、イエスの御名で祈ります。


聖日2部:死を恐れない者(使徒7:54-60)
序論
▲必ず答えを受けようとするならいのちをかける価値があることを捜し出そう。
▲先に考えて、乗りこえなければならないことがある。
(1)未信者-自分も知らないのに主人はサタンだ。だから、いくらもがいても、成功してもだめだ。
(2)救われたが、私が主人ならば、ずっとサタンの攻撃を受けるようになる。
(3)キリストが主人になった人-それではサタンがいくら攻撃をしようとしても、することができない。こうすれば、多くの人を生かす答えの門が開くようになる。
▲本当に救われた人と真の伝道者は見る目が違う。
(1)迫害、困難、失敗、死が迫ってきた時、終わりだと思うが、しかし、福音を持った者と伝道の目を正しく開けた人には、これが開始だ。
(2)歴史と教会史と聖書を見る目が違う。
(3)一度ももれなく迫害を受けたので恐れるな。勇敢でありなさい。わたしは世に勝ったとイエス様がおっしゃられた。
▲どのようにステパノが死を恐れなかったのか?
1.信仰生活にいのちをかけるほどの価値あることを見た。
(1)重要な希望を見た人-重要な天国の希望
1)使徒1:1,3,8節を味わった人だ。
2)使徒2:1-47節に聖霊の働きを味わった人だ。
3)使徒3:1-2,足のきかない者を立て起こした光景を見た。
4)使徒4:12,29-31,危険の中で聖霊充満を味わうこと
5)使徒5:1-11,アナニヤ,サッピラ事件の時、味わった人
(2)聖霊充満(55節)-本当にいのちをかける価値があるのを発見すれば、神様が聖霊充満をくださる。
(3)天の門(56節)が開かれた。
2.ステパノはさらに重要なことを見た。
(1)人間には一度は死ぬので、今、これが私がしなければならない重要な使命だというのを見た。
(2)イスラエルが滅びるしかない歴史を知っているので、そこに重要なことを見て
(3)イスラエルの未来に対する重要なことを知っていた。
3.さらに重要なこと-ステパノが死んだ後に残ったこと
(1)使徒9:1-15,ステパノが死んだ後に、パウロという人物が生まれた..皆さんは異邦人や王たちを生かす祝福を持って呼ばれた宣教師だ。
(2)使徒11:19,ステパノの迫害によって...世界生かす教会が一つできたが、アンテオケ教会ができた。
(3)Iコリント15:1-10,パウロの使命を深くさせた人がステパノだ。
4.結論
(1)今からいのちをかけてもかまわないことを捜し出そう。
(2)神様が最高に関心を持っておられることを捜し出そう。
1)レムナント7人
2)レムナント7人を育てる人
3)ここに本当に福音を伝える伝道者
▲神様が最も関心がある現場-人を生かす伝道、宣教現場、人を生かすレムナントを育てる現場...この祝福の中に皆さんがいることを本当に信じるようにイエスの御名で祈ります。


Remnant伝道学 (148)聞きたいメッセージ (27)無能をどのようにすれば良いか(使1:8)
1.まず体験すること
(1) 詩1:1−6
(2) 創13:18
(3) ダニエル6:10
(4) Uコリント12:1−10
(5) エペソ6:18
(6) Tテサロニケ5:16−18
(7) 使1:8
2.聖霊の満たしの中にあること (5つの力)
(1) 創39:2−6
(2) 創41:38
(3) T列19:1−7、8−20
(4) イザヤ60:1−22
(5) イザヤ62:6−12
3.自分を変化させる力
(1) ゼカリヤ4:6
(2) ヨエル2:28
(3) 使1:8
(4) Tコリント2:1−12


地域:福音的に生きる (14) イサク(創26:10−24)
1.Remnantと子どもに必ず体験させるもっとも重要なこと − イサクは何を先に体験しましたか
(1) 両親の祈りによって生まれた自分の重要性
@ 創12:1−3
A 創21:1−10
(2) 死に直面したイサク
@ モリヤの地でいけにえとして選ばれる (創22:1−2) 
理由を知らないまま、死に直面したイサク − 人生の縮小版
A 死の代わりに雄羊を備えられる (創22:12−13) 過越祭の羊、キリストの十字架
(3) 使命に直面したイサク (創22:13−20)
@ 大いなるもの
A すべての国々は祝福を受ける
B 敵の門を勝ち取る
2.福音を実際に体験した者に起きる答えは、世の中の人々が受けるものとは異なります (創26:10−24)
(1) 一年に百年の祝福が早められます (創26:12)
それでこそ、世界福音化が可能です (マルコ10:29−30)
(2) 父の井戸より重要な湧き水の出る井戸を得ました
(3) 反対する者、妬む者、迫害する者たちがイサクに勝てずに、逆に彼を恐れる答えを味わいます
3.イサクは福音のゆえ(契約のゆえ)に特別ボーナスの祝福を味わいました
(1) 神様がもっとも美しい家庭を与えられました
(2) ヤコブというイスラエルの代表的な祝福の子を与えられました
(3) 12部族をなして天の御国の祝福を味わう子孫を与えられました

※ 福音的な考えは私を変化させて、癒し、福音的な判断は、他の人まで生かします。
福音的な行動は、世界を変えることができます。