共同体と産業宣教 (242)OMC時代のための答え (9) 政治と教会(ローマ16:23)
1.教会は政治団体ではありません
(1) ユダヤ国家教会
(2) 中世教皇の政治
(3) 現代政治神学
2.サタンは政治を利用します
(1) 出3:1−8
(2) T列19:1−7
(3) U列19:14−35
(4) 哀4:1−5、イザヤ6:1−12
(5) 黙2:1−10
(6) 使12:1−25
(7) エペソ6:12
3.神様の大きな計画は、政治家の中に福音を植えることです
(1) 創41:38、45:1−5
(2) Tサムエル16:1−13、T歴29:10−14
(3) A.D313年、コンスタンティーヌ大帝
(4) ローマ16:23


核心:RUTC時代の答え (9)専門働きとキャンプ(使18:1−4)
1.いつもしなければならない基本があります
(1) タラッパン運動
@ 個人タラッパン (ダニエル6:10、創37:1−11、創39:2、使1:1、3、8)
A ともにするタラッパン (使1:12−14)
B 伝道するタラッパン (使2:41−42)
(2) チーム働き運動
@ 使2:1−47
A 使3:1−6、4:1−12
B 使8:4−8
(3) ミッションホーム運動
@ 祈りの力 (使16:15)
A みことばの力 (Uペテロ2:6)
B 証拠 (使16:16−18)
2.その時、自然と与えられる答えがあります
(1) 専門性 (詩78:70−72、創45:1−5、使18:1−4)
(2) 専門化 (Tサムエル17:1−47、使18:3)
(3) 専門働き (使18:4)
(4) 唯一性 (ローマ16:2−4)
(5) 世界化 − 世界福音化
3.専門働きのキャンプが起きる時、真の復興が起きます
(1) 個人 (ヨハネ1:12、使2:10、使18:1−2)
(2) 教会 (使2:43−45、使18:3−4、使11:28−30)
(3) 職場、事業、学業 (使18:3−4、使18:24−28、ローマ16:3−4)


聖日1部:モーセの祈り(出3:7-22)
序論-本文の背景
(1)ヨセフの総理の時期-ヤコブの家族がエジプトに入って、ゴシェンの地で幸せに暮らすようになった。
(2)ヨセフが死んだ後- 400年の歳月が流れる中で、ヘブルの男の子たちは殺せとの命令が下されて、この時モーセが生まれた。
(3)これで水に流されて行ったモーセが、王宮に入るようになって、そこで王の家族として育つようになった。
(7)そのようなある日、モーセには自分の民族の苦難に対する大きい葛藤がたくさん迫ってきた。
(8)こうした中、エジプト公務員を殴って殺す事件で、ミデヤンの荒野に逃げるようになった。
(9)この時、イテロ長老に会って、40年間妻の実家での生活
(10)これで何の希望もない中で80歳になった
(11)イスラエル民族は完全に奴隷に変わってしまった。
(12)この時、モーセがホレブ山の柴の日の炎の中で神様のみことばを聞いて力を体験(モーセの80年の情念)
(13)モーセの悩み-自分の無能さと弱さのために
(14)その時、神様が返事-わたしは主である!わたしがあなたとともにいる。
(15)モーセが決断-神様が力で働かれた。
▲今日、この答えを出すことを望む。どのようにすれば良いのか。
1.信仰生活の重要な開始-神様の力の体験
▲今の状態では不可能だ。
(1)ヨセフを用いられた理由は何か-主の霊に満たされた
(2)モーセが80年後にホレブ山で神様の力を体験
(3)サムエルにも神様が先に御声を聞かせてくださった。
(3)ダビデに聖霊の満たしを与えられた。
(4)エリシャが言うのに、霊を倍も与えて下さい。
(5)イエス様-ただ聖霊に満たされて、地のはてまで証人なります
▲これは認めるだけで信じれば良い。
2.この力があなた自身のことになるようにしなさい(10-12節)
(1)この祝福を握って人生を転換させろ(11-16節)
(2)羊の血の契約を握って運命を転換させろ(18節)
▲羊の血を塗る日、エジプトから、サタンから、あなたの運命から解放されて出るだろう(創世記3:15、箱舟)
(3)力の転換(19-21)-わたしが手をのべてあなたとともにいる。証拠を見せる。
▲霊的な力がなければ生かせない。
3.モーセの3つの悟り
(1)40年王宮生活-モーセと重要なことを保障することができなかった。
(2)40年ミデヤン生活-重要な祈りを悟った。
(3)40年使命-ツエ一つ持って全世界を驚かせる働き
▲本当に神様の力を体験する道に入ろう。それでこそ、皆さんの事業も、生き方も変わる。
4.結論
(1)神様は確かに全能な神様だ。
(2)モーセに必ずならなければならないことを証明された。
(3)このことは、確かにモーセがすべきことだ。
▲今日一言で答えを得なければならない。神様の力から体験しなさい。神様、私に力を与えてください!神様、私に本当に霊的な力を与えてください!この祝福を受けるように、イエス様の御名で祈ります。アーメン


聖日2部:福音の力を求めなさい(ローマ1:14-17)
序論
▲皆さんがたびたび他の力を求めずに、福音の力を求めなさい。福音を持って上がれば全部が見える。そうすれば、信仰生活も、事業も、みなやさしい。ローマ1:16、レムナント7人がこれを一番上手にした。初代教会が世界を征服するようになった秘訣で、ヨハネ黙示録に現れた最後の時の霊的問題に勝つ秘訣だ。
1.旧約時代の時、預言されたその福音のみことばで上がろう。
▲なぜ上がれないのか。その当時に、福音はとても小さく見えて、偶像と宗教は大きく見えたのだ。
(1)創世記3:15、契約を握って上がろう
(2)出3:18、契約の血の祝福を持って上がろう
(3)イザヤ7:14、この契約を握って上がろう
▲こうすれば、当然、答えを受けるようになっている。
2.イエス様の公生涯のときに見せてくださった契約を持って上がろう。
(1)マタイ4:19、わたしについて来なさい
(2)マルコ3:13-15、あなたがたとともに、伝道もしながら、悪霊を追い出す権威もあるようにするためだ。
(3)マタイ11:28-30、すべて疲れて重荷を負っている者は、みなわたしのところに来なさい。
▲ところで、その当時に迫害のために人々がだまされて、この祝福を受けられなかった。しかし、内容だけ持っていればまちがいなく答えは起きるようになっている。
3.終わりの時代
▲今は何を握るべきか。
(1)使徒1:1、キリスト
(2)使徒1:3、神の国
(3)使徒1:8、聖霊の満たし、力を与えると約束された。これを握って上がろう。
(4)5つの力ができる-霊力、知力、体力、経済力、人材
(5)子どもの7つの祝福-これを持って世の中に出て行きなさい。これを持って上がろう。
(6)未信者状態に勝つ6つの権威-この権威を持って頂上に上がろう。
(7)20の戦略を握れば唯一の答えが来るようになる。
4.結論-世界を生かしたパウロの告白
▲ローマ1:17、義人は信仰によって生きる!
(1)個人
1)Iコリント1:18、十字架のことば=神様の力
2)ピリピ3:1-21、キリストは全てのもの
(2)ローマ16:1-27節の人々がこれを握って一致協力祈り
(3)ローマ1:14、パウロは負債がある者だと告白した。
▲今から始めてみなさい。
(1)特別な時間-レムナントは早く起きて特別な時間を持って黙想
(2)深い祈り-からだが良くない人は科学的に医師の助けを受けて、霊的な力を得て深い祈りをしてみなさい(腹式呼吸)
(3)使命者の祈り-使命者、重職者は使命者の祈りを始めなさい。
▲間違いなく働きが起きる。今週、一週間この体験をすることをイエス様の御名で祈ります。


Remnant伝道学 (176)Remnantの答え (9)エリートに向けた習慣(Uテモテ3:14−17)
1.備えなければならない四つのこと
(1) 結婚と胎児教育
(2) 家庭と基本教育
(3) Remnantとエリート教育
(4) 世の中と唯一性教育
2.福音の中で
(1) Information
(2) Exformation
(3) Reformation
3.祈り(聖霊)の中で備えなければならない節度
(Uテモテ3:14−17)
(1) 読書する習慣
(2) 勉強する習慣
(3) 創意性
(4) 成功者の節度


地域メッセージ:福音的に生きる (44)伝道・宣教を悟らなければ一生答えを味わうことができません(ヨナ1:1−17)
1.イスラエルは最初から福音を受けましたが、悟ることができませんでした
(1) 原罪を知らずに行いだけを強調しました
(2) サタンを知らずに肉体だけを強調しました
(3) 誤ったメシヤを待っていました (民族解放運動家)
(4) 誤った民族思想を持っていました (選民思想)
(5) 聖書にない他の制度をもっと重要視しました (タルムード、シオンの議定書)
2.敵国であるアッシリヤの首都二ネベに行って福音を伝えることをヨナに命令されました
(1) ヨナは神様の命令から避けて逃げ、暴風が起こり、大きな魚に飲み込まれました (1:1−17)
(2) 海深い所、魚の腹の中で悔い改めたヨナを神様は生かされて、二ネベに行かせます (2:1−10)
(3) 二ネベのすべての民が悔い改める働きが起きました(3:1−10)
(4) それにも関わらずヨナは不平を言って、結局は世界宣教の意味を知ることができませんでした (4:1−12)
3.結局、苦しみだけが続きました
(1) 周りの強大国の奴隷になりました(出3:1−8、イザヤ6:1−12、使1:5−7)
(2) 今、伝道と宣教を悟れなければ、同じ苦難から逃れられません
@ 自分の利益、自分の教会の利益、自分の教団の利益、教権のためのものは伝道ではありません
A 福音以外のものをサタンは恐れません (使4:12)
(3) しかし、イスラエルの少数の福音伝播者を通して世界福音化を成し遂げられました
@ ヨハネ21:15−18
A 使9:15
B 使2:1−13