共同体と産業宣教 (249)OMC時代のための答え (16) 不利な状況と答え(使1:12−14)
1.伝道運動時代と初代教会は不利な状況がもっと多かった
(1) ユダヤ人の反対 − 法的、国家的条件活用
@ 禁則令 (マタイ28:1−15)
A 拘束 (使1:1−14)
B 死刑 (使7:54−60)
C すべての社会から断絶 (使17:1−9)
(2) 宗教人たちと偶像崇拝者たちの妨害
@ 使16:16−18、19−30
A 使19:8−20、21
(3) ローマの恐ろしい妨害 (黙2:1−10)
2.重要な弟子はその時に生まれた
(1) 使1:1−8、12−14
(2) 使2:41−42
(3) 使11:26
(4) 使13:1
(5) ローマ16:1−27
3.もっとも大きな答えもその時に現れた
(1) 五旬節の成就
@ ヨエル2:28
A 使2:1−13
(2) 真の教会の誕生 (使2:1−47)
(3) 歴史上初めて− 宣教時代が開かれる (使13:1)


核心:RUTC時代の献身と答え (16)三つの専門家(コロサイ2:3)
◆ 序論
1.神様は全能である (イザヤ40:27−31)
2.神様の計画は完全である (ローマ16:25−27)
3.神様の時刻表は永遠である (イザヤ40:8、ローマ16:27)

◆ 本論 − 三つの専門家になる日、すべては新しく始まります
1.神様のもっとも大きな計画である伝道の専門家
(1) 使2:9−11、使3:1−12、使8:4−8、使17:1、18:4、19:8−10、使19:21
(2) 神様が備えられた門が見える日、伝道者の祝福を味わうようになります (使1:8)
(3) その時に、すべての門が開かれます (コロサイ2:3)
2.神様の方法であるみことばの専門家
(1) 創1:1−3       (2) 創18:17   
(3) イザヤ22:23     (4) ヘブル4:16
3.神様のみこころを見る祈りの専門家
(1) 成り立つ祈りの課題 (ローマ16:25)
(2) 成り立つ伝道図表 (ローマ16:26)
(3) 成り立つ献金と経済の祝福 (ローマ16:27)

◆ 結論 (コロサイ2:3)
1.神様の方法は福音です
2.福音の中にすべてがあります
3.そのすべては備えられています


聖日1部:神様の前で争う人々(出17:1-7)
序論
(1)クリスチャンたちが、なぜ争うのだろうか-祈りの答えを受けられなければ争わなければならない。「タトゥ」というヘブル原語の意味は度々外れるという意味だ。
(2)本文の背景-イスラエルが度々こういう犯罪、争いを継続するのだ。結局は、サタンに利用されること。復興できない教会、祝福を受けられない家庭は度々争う。
(3)信仰の本質、福音とは何か。神様に問題になることはない。神様に任せれば良い。祈れば良い。これが信仰生活の本質だ。
▲今日私たちはどのように、この争いと問題のわなから抜け出られるのだろうか。
1.逆に見なければならない(過去)
(1)出17:1-2、飲む水がないのかと→ なぜ神様が水がない所に導かれたのだろうか。このように見なければならない。神様が私たちをエジプトから救われて、紅海を通過させて、マナとうずらをくださったので問題になる必要がない。皆さんの問題を逆に見よう。反対の立場で一度、見よう。
(2)出17:2、主を試みて→ 主は試みる対象ではなくて、信仰の対象だ。
(3)出17:3、なぜ私たちをエジプトから連れ上って、死ぬようにするのか→ 神様の計画がある。むしろ機会だ。
▲私たちを手ぶらでエジプト軍隊に勝つようにされた。神様が私たちを荒野を行く間に火の柱、雲の柱で導かれた。それなら私たちは勝てる。むしろ、ここに神様の計画がある。それなら機会だ。
2.真っ直ぐに見なければならないことがある(現在)
(1)出17:4、モーセが主に叫んで言った...
▲祈りは科学+問題は答え+危機は機会だ。
(2)出17:5、昔にナイル川を打った杖を持って行け。皆さんは神様の子ども、霊的なことを持っているから杖一本で充分だ。
(3)出17:6、その杖を持って岩を打ちなさい。そこから水が出るだろう-皆さんは神様の子どもだ。それが信徒が持った権威だ。杖一本でよい。神様が全てのものを責任を負って準備されたためだ。岩を打てということは、信仰を言う。岩、水はイエス・キリストを言う。
3.争いを遠く見なければならない(未来)
(1)これから、荒野をたくさん行かなければならない。神様がイスラエルを訓練させるのだ。
(2)これから、カナンの地に入国しなければならない。遠くを見なさい。
(3)カナンの地に行って世界福音化しなければならない。
4.結論
▲多くの問題、事故が、全世界のあちこちで起きた。私に争いがあるのにどのようにすべきか。全部、すべて徹底的に神様の祝福の機会にしよう。その中には神様の祝福がある。それで、感謝が出てくるのだ。今日、皆さんひとりの祈りで、すべての暗やみが砕かれる時間になることを、イエスの御名で祈ります。


聖日2部:私たちが滅亡の中にいる時(ローマ5:1-11)
序論-一つ必ず分からなければならないこと
▲伝道(救い)が何かを知っていなければならない。今日、皆さんが滅亡を受けない祝福の道があるが、それを知って話すのが伝道だ。これを分かってこそ、祝福、祈りの答えもきて、全部、見えるようになる。人間はなぜそのように苦しみを受けるしかないのか。
(1)ヨハネ8:44(あなたがたの父である悪魔-使徒13:48)-悪魔に人間はしきりにやられるのだ。神様が使徒13:48節に、救われることに定められた者がいる。このお手伝いをする働きが伝道だ。
(2)出20:3-5(偶像崇拝-動物、石)-人々が困難が度々きて苦しいから、占い、ムダン(霊媒師)を訪ねて行く。石、動物を見てもお辞儀をする。ここから救い出すのを伝道と言う。
(3)使徒8:4-8、静かに置いておくから肉体に病気がくる。
(4)マタイ11:28、マルコ5:1-10、それで、次には精神が狂う。彼らを救い出すのが伝道だ。
(5)マタイ27:25、その問題が子どもにくる。
(6)ルカ16:19-31、地獄に行くようになって、行く前に地獄を見ることになる。
▲彼らを救い出すのが伝道だから、皆さんが分かるだけでも働き、すべての答えが始まる。
1.神様が約束された
(1)創世記3:15、女の子孫が蛇の頭を踏み砕く。
(2)すべての呪いをなくしてくださる。
(3)あなたの運命を変えてくださる。
2.今でも成就されている。
(1)ローマ5:1-2、キリストによって-すべての呪いをなくすこと(Uと認められる)、和平、恵み、神様の栄光を見ることになる。
(2)ローマ5:5-8、聖霊によって-患難は忍耐を忍耐は練られた品性を、練られた品性は希望を成し遂げる。6節には、あなたがたの弱さのためにキリストが十字架を背負われた。8節には私たちがまだ罪人であった時に、滅亡の中にいる時、救いを与えられた。
(3)ローマ5:10、彼が十字架に死なれたことはあなたがたを救いをくださるためだ。
3.さらに重要なのは、祝福の証人として呼ばれた。
(1)その証人で私たちのレムナントを呼ばれた。
(2)初代教会-使徒1:8節に証人になるだろう
(3)教会史に最も重要な証人として呼ばれた。
4.結論
▲皆さんが重要な問題がきた時も、この考えを(伝道-救い)1秒だけしても答えられる。できる、できないは違う。皆さんは神様の子どもだ。これから皆さんのすることは他の人にこの祝福を証しする証人だ。皆さんと家系の問題が来ていても、困難が来たものも、後ほど見れば証拠だ。皆さんはこの一つだけ(序論)理解すれば全てのものを理解する。今日から皆さんに新しい答えの門が開くようになることをイエス様の御名で祝福します。


Remnant伝道学 (183)Remnantの答え (16)家庭問題の中の答え(創37:1−11)
1.祝福中の祝福は、家庭問題の中にある
(1) ヨセフ (創37:1−11)
(2) モーセ (出2:1−10)
(3) 以前のヤコブとエサウの時にもそうだった (創28:10-24)
(4) もっとさかのぼると、アブラハムの家庭問題にもっとも大きな奥義があった
@ 創12:1−9   A 創13:14−18
(5) 以降、ダビデの王宮にも家庭問題の中に大きな答えが隠されている
2.ほとんどの人々は家庭問題のゆえにもっと大きな呪いの中へ歩んだ
(1) エサウとエドム族
(2) イスマエル族
(3) ヨセフの兄たち
(4) アブシャロムの失敗
3.Remnantは家庭問題の中で大きな奥義を見つけなければならない
(1) 福音の大きな計画
(2) きれいな人生の形
(3) 大きくてきれいな器の準備


地域メッセージ:福音的に生きる (52)悔しい目にあった人(エレミヤ33:1-9)
1.世の中では少しの間、にせものが勝利することができます
(1) 福音より世間的な宗教人がもっと人気があります
(2) 霊的なことより肉体的なことがもっと影響力があります
(3) 伝道者より教権主義者がもっと力があります
(4) 時代ごとに伝道者は異端の濡れ衣を着せられました
(5) イエス様も、パウロも、ムーディも異端の濡れ衣を着せられました
(6) エレミヤ預言者が、イスラエルが契約の中に戻らなければバビロンで捕虜になることを預言しました
その時、王はエレミヤを牢屋に入れました
2.何の間違いなく牢屋に入れられたエレミヤに、神様はみことばを与えられました
(1) エレミヤは何の力と背景なく、監視の庭(牢屋)に閉じ込められていました (エレミヤ33:1)
(2) まず、このようにおっしゃいました (エレミヤ33:2)
@ 「地を造られた主」
A 「それを形造って確立させた主」
B 「その名は主である方がこう仰せられる」とおっしゃいました
(3) 「わたしを呼べ」とおっしゃいました (エレミヤ33:4−9)
@ 「そうすれば、あなたに答える」とおっしゃいました
A 「あなたの知らない、理解を超えた大いなる事を、あなたに
告げよう」とおっしゃいました
B イスラエルの回復を約束されました
3.契約を持つ者、一人の祈りは世界を動かします。落胆せずに祈ってください
(1) ヨケベテの祈りはモーセと国家を生かしました
(2) ハンナの祈りが危機のイスラエルを生かしました
(3) エレミヤ一人の祈りで国を回復されることを約束されました
(4) 祈りは霊的な科学です。必ず答えが正確に与えられます
(5) 祈りは聖霊の働きを味わう唯一の道であるためです