産業宣教:OMC時代のための答え (34) 「失った救いの祝福を捜して」(使1:1−8)
1.救いに関する理論
(1) ユダヤ人の救い観
(2) 万人救済説
(3) 神人協力説
(4) 自由主義神学
(5) 予定論
2.救いは神様の絶対主権の中にあること
(1) エペソ1:3−5
(2) ヨハネ15:16
(3) ローマ16:25−27
(4) ローマ8:12−17
(5) ローマ8:31−39
3.救いに対する理解によってすべてが変わる
(1) みことばの理解
(2) 伝道の理解
(3) 祈りの理解の根本が変わる
4.救われた者の祝福
(1) 使1:1
(2) 使1:3
(3) 使1:8


核心:RUTC時代の献身と答え (34)「伝道に対する正しい理解」(使8:26−40)
1.伝道とは何か
(1) 神様の絶対主権的な主な働き
@ 創1:1−13 A エペソ1:3−5
B ピリピ1:6 C エペソ1:9 D 使13:48
(2) 神様のすべてが込められているもの
@ Tコリント1:21 A マタイ24:14 B 黙1:1−3
(3) 個人、教会、国家、世界、歴史がすべて含められているもの
@ マタイ28:16−20   A マルコ16:15−20
B 使1:8、11
2.伝道はどのように成し遂げられるのか
(1) 弟子、信じる者を予め知っておられ、用いられる (使8:26)
(2) 救われた対象者を神様が知っておられ、備えられる
(使8:27)
(3) 神様のもっとも大きな祝福の方法を通して成し遂げられる
(使8:26、29)
(4) みことばの働きによって行われる (使8:28)
(5) キリストを正しく知って味わう者を中心に、すべてを動かされ
る (使8:32−35)
3.伝道の以降にどのようなことが起きるのか
(1) 聖霊の完璧な活動は続く (使8:26、29)
(2) みことばの成就は続く (使8:30−31)
(3) 一度ですべての問題を解決 (使8:39)
(4) 真の喜び、幸せを見るようになる (使8:39)
(5) 永遠の祝福になる (使8:39)


聖日1部:三つの祭りを永遠に記念しなさい (出23:14-17)
序論
▲礼拝時間に神様のみことばを詳しく聞いて、神様の御声を聞くのが重要だ。どれだけ神様のみことばを正しく聞いて理解するかが重要だ。その時に起きる聖霊の働きは話でできない。
▲今日イスラエル民族が今、荒野を通過しているのに、いくつかの特徴がある。
@貧しい。
A病気にもなることがあり
B他の国を通過して行くから、いつ危機がくるかもしれない。
▲それではどのようにするべきか。今日の本文に神様が極限の困難が来るとしてもこれは記憶しろ。
1.過越の事実を信じなさい。
(1)イスラエル民族が祝福を受けるべきなのに無能で、エジプトの奴隷になった。
(2)偶像をおがむ強大国エジプトにイスラエルの民が400年間奴隷になった。ここから抜け出した。
(3)過越-羊の血を塗った日、長子を打つ日、イスラエル民族を通り過ぎたということだ。ですから血の契約を記憶して信じなさい。
1)霊的問題から解決をしろという言葉だ。
2)あなたの運命を変えなければならないから血の契約を信じなさい。
3)サタンの力を先に打ち砕きなさい。
▲これはこれから起きるものすごい十字架事件を預言したのだ。正確に福音を理解しなければならない。
2.五旬節の力を体験しなさい。
(1)父、御子、御霊は常に働いておられる。この力を体験しなさい
(2)レムナント7人が全部、この祝福を味わった。
(3)荒野を行く間に、カナンの地に入っても五旬節の力を体験しなさい。しかし、聖霊に満たされれば、力を受けて地の果てまで証人になります。これが五旬節だ。
3.収穫祭(秋収感謝祭)の未来を見なさい
▲過越の祭りは救い、五旬節は信仰生活の力、収穫祭は私たちが行かなければならない背景は天国という話だ。
▲このような時に重要な3つが出てくる。
(1)救われたということは、個人に神の国
(2)皆さん行く所ごとに現場に神の国
(3)そして、後ほど永遠に天国の御座に行くのだ。
(4)このような時に聖書に最も多く約束されたことがある。神様が救われた者に目に見えなく、天の御使いを送って助けるとなっている。
*結論
(1)皆さんが問題がきた時に恐れずに、最も事実を見つめて、救いの力を体験しなさい。
(2)そして、この力を持って勝ちなさい。そして、五旬節の力を確かにくださるので、体験しなさい。
(3)収穫祭ということは、背景が天国だ。それで皆さんが祈る時、神様が主の御使いを送られるようになっている(I列王19:35、ダニエル6:22)
▲過越の祭り、五旬節、収穫祭は毎日起きなければならない。毎日クリスマスであるべき。そして毎日が聖日だ。
▲今日、皆さんが過越の祭り、五旬節、収穫祭、言い換えれば救い、力、権威を回復することを望む。この祝福を持って皆さんの現場を生かす証人となることをイエスの御名で祈ります。


聖日2部:神様に喜ばれる完全なみこころ (ローマ12:1-3)
序論
▲ローマ1-11章までは、どのように信じなければならないのか。12-16章まではどのように生きなければならないか。このように分けられる。それで1-11章までは信仰、12章からは生活に対して出てくる。ある神学者が区分するのに、ローマ1-11章までを信仰から信仰に、12-16章までは信仰から生活に...
▲皆さんが献身をどのようにするべきか
(1)弱いだがRUTC、教会堂建築をどのようにすべきか。
(2)世の中に行って生きるのも難しいが
(3)個人的な悩み、勉強するのも難しいがどのようにすべきか
▲今日、ここに重要な答えを与えておられる。1節に生きた礼拝、霊的礼拝をささげれば良い。どのようにすれば、私が祝福を受ける礼拝をささげられるのか。どのようにすれば、神様の喜ばれる完全なみこころを成し遂げることができるのか。これを悟ったことを霊的礼拝、霊的献身という。
▲そういうわけですから(1節)-この言葉は何の話なのか。前に何か話をしておいて、そういうわけですから...ということだ。そして、その次の話をするということだ。
1.永遠な証拠(ローマ1-11章)
▲神様がくださった永遠な証拠があるのに、ここに献身する人。もし皆さんの産業、職業、教会がこの中にあるなら、まちがいなくなる。それを言う。
(1)ローマ3:10、ローマ3:23、原罪を言う。すべての人がサタンの話を聞いて神様を離れる罪を犯した。
(2)ローマ5:8、私たちがまだ罪人であった時に神様がキリストを送られると約束。これが恵みだ。
(3)ローマ8:12-17、救われた者に子としてくださる霊を与えられた。
(4)ローマ8:31-39、誰も奪っていけない。
(5)異邦人宣教-イスラエルをしりぞけられたのは、異邦人を救い出すためだ。
(6)残された者-それではイスラエルがほろびたのでなく、残された者がある。
▲これを知って心より喜んで献身する者。
2.永遠な証人(ローマ12-16章)
▲ローマ12-16章、永遠な証人。ここに献身しなければならない。
(1)ローマ16:25-20、世々にわたって長い間、隠していて、いまや現わされた。ここに献身するのだ。
(2)ここに皆さんが証人だ。
▲助ける者(2節)、家主(23節)、同労者(3-4節)、同国人(7節)、愛する者、労苦する者、認められる者。
▲こうした者の献身を防げない。
3.永遠な勝利(ローマ16:17-20)
▲大きい戦いと永遠な勝利が何かを分かる者。
(1)離れろ(17節)-紛争、試みにだまされるな。今でもサタンは攻撃している。
(2)善良なことに賢くて、悪いことにはうとく(19節)
(3)サタン権威を打ち砕く(20節)
▲このことを知って祈る人だ。
*結論-こういう祝福を受けるのに障害物がある。
(1)神様のあわれみにがなければ、みな死ぬ。
(2)本当に神様が喜ばれるところにあなたたちのからだをささげなさい。
(3)完全なみこころが何か分別しろ。
▲この3つを記憶しなさい。この祝福がすべての献身者に起きるようになることをイエスの御前で祈ります。


Remnant伝道学 (201)Remnantの答え (34)「救いと祈り」(ヨハネ14:14)
1.未信者の救い観と祈り
(1) 終末説 (個人)
(2) 輪廻説
(3) 万人救済説
(4) 異邦(偶像)宗教の救い観
(5) 異邦(偶像)宗教の祈りと力の根源
2.救いと祈り
(1) ヨハネ14:14
(2) ヨハネ15:16
(3) ヨハネ16:24
3.救われた者の祈り
(1) 神様とともにいること (詩23:1)
(2) 福音を味わうこと (使1:1−8)
(3) 神の国、伝道を味わうこと (使1:8、11)


福音的に生きる (73)「献金の節度を備えなければならない」 (マラキ3:1−10)
1.ユダヤ人は経済で世界を征服しました。世界の人口の3%しかならないユダヤ人が、世界経済の30%以上を占めたという記録があります
(1) 成人式をする日から専門性、経済、後見人を置き始めます
(2) 幼い時から貯金をして生産的な投資を学び、大人になって自分のビジネスをする時まで基盤を準備します
(3) 会堂、既成世代の組織が彼らを待っています。ノーベル賞受賞も30%以上です
2.私たちも自分とRemnantのための経済節度から備えなければなりません
(1) 必ず、専門性、1%、唯一性をもって進まなければなりません(詩78:70−72、Tサムエル17:35−47)
(2) 産業宣教を通して、メッセージ、現場、産業、教会が一致する祝福を味わわなければなりません
(3) OMC、RUTCを通して、世界経済に挑戦、Remnantの土台、Remnantのインターンシップ現場を作らなければなりません(ローマ16:1−27)
3.今からでも自分と子どもたちと一緒に、一生をおいて献金計画と節度を整えて備えなければなりません。私たちのいのちは、神様の御手にあります
(1) 十一献金の計画を立てて、その祝福を受けなければなりません (マラキ3:1−10)
(2) 教会建築献金の計画を一生をおいて祈らなければなりません (T歴29:10−14)
(3) 世界宣教の計画を家族と一緒に立てなければなりません (ローマ16:23)
(4) RUTCの計画は、家族全員が一緒に始めなければなりません
@ 申6:4−9
A Tサムエル7:1−15
B U列6:8−24
C イザヤ60:1−22
D 使19:8−20