産業宣教:OMCの新しい始まり (4)「どのようにみことばを味わうことができるのか」(イザヤ40:8)
マタイ5:17−18、ヘブル4:12、イザヤ40:8、ハバクク2:1−4
1.いつも伝道対象者と出会いの相手がいると、みことばを見つけなければなりません −そうすると間違いなく実が結ばれます
(1) 使2:14−27    (2) 使3:1−12  (3) 使8:26−40
2.すべてのこと、事件において、みことばを見つけなければなりません
(1) Remnant 7人の個人個人   (2) 身の上に起きたこと
(3) 起きた現場
3.私の職業においてみことばを見つけなければなりません
(1) 詩23:1 (2) 詩78:70−72 (3) T歴29:10−14
4.すべての問題において、みことばを見つけなければなりません
(1) ピリピ1:9−10 (2) ピリピ2:6−11
(3) ピリピ4:13
5.今日のみことばを見つけなければなりません
(例) (1) マタイ12:1−8 安息日に麦の穂を
(2) マタイ12:9−21 安息日に手のなえた人を癒される
(3) マタイ12:22−30 イエスとベル・セブル


核心訓練:RUTC時代の新しい始まり (5)「福音を持つ者の不和」(使15:36−41)
なぜ、世界の教会と韓国の教会には不和が多いのでしょうか。多くの教役者が力をなくしていて、職分のある者たちが葛藤しています。その結果、教会は復興できず、分裂して紛争しています。この問題を解決しなければ、すべてを失うかもしれない重要なことです。
この問題だけ解決できるならば、すべての問題を解決できると見るべきです。それならば、私たちはサタンにだまされてはならないことが重大な課題であり、信仰生活のすべてだと見ることができます。
1.パウロとバルナバにも不和がありました
(1) 福音を愛する者でしたが、考えの差でした (使15:37−38)
(2) 福音を持つ者たちでしたが、体質の差でした (使15:39)
(3) 福音を伝えることに変わりはありませんでしたが、働きにおいて別れることが起きました(使15:39−40)
2.福音を真に持って、福音を真に愛する者たちは、聖霊に導かれるようになります
(1) 祈りの中で自分を振り返りながら、大きな恵みを受けて、神様に導かれます (使15:40−41)
(2) パウロがローマにマルコを呼んで、重要な働きをします
(Uテモテ4:11)
(3) パウロと一緒に伝道する中で、牢屋に入れられたりもしました (コロサイ4:10)
3.福音を伝えることにおいて自分を発見し、相手を理解するならば、神様の働きは大きいです
(1) マルコはヨハネと呼ばれ、バルナバの甥(コロサイ4:10)であり、彼の家で初めてタラッパン運動が始められました (使1:12−14、使2:1、使12:12)
(2) 伝道専門チームになりました
@ コロサイ4:10 (パウロと一緒に)
A Tペテロ5:13 (ペテロと一緒に)
B Uテモテ4:11 (テモテと一緒に)  
C マルコの福音書の著者
(3) A.D.64年、ペテロが殉教した後、エジプトに行って伝道、それからアレクサンドリアで教会を建てて殉教しました
※ 結論
1.すべての教会(タラッパン教会を含む)が何を誤解しているのでしょうか
2.すべての教会が何を悟らなければならないのでしょうか
3.すべての教会のもっとも重要なことが何になるべきでしょうか


聖日1部:祭司長のもう一つの服(出28:31-43)
序論
▲イスラエル民族の不安3つ-
@エジプトの追撃
A荒野での環境と病気(水)
B敵の出現
この時神様がおかしな命令を下した。
(1)すべてのイスラエル民族、祭司長は服を着替えなさい。そうでなければ死ぬようになる。
(2)Iペテロ2:9、皆さんはみな大祭司、イエス様は大、大祭司(偉大な大祭司、ヘブル4:14)
(3)ここにとても重要な答えが入っている。皆さんが行く所ごとに暗やみの勢力はぶるぶると震える。福音を持った神様の子どもは最悪の状況に行っても死なない。その服を着ろということだ。
1.過去の服を脱いでしまおう
(1)過去の服、つぶやきの服を脱いでしまいなさい。神様の民は恥じて恐れるのでなく、服を着て堂々と出て行きなさい。
(2)奴隷根性の服を脱いでしまいなさい。
(3)荒野根性の服を脱いでしまいなさい。
2.身分を回復した服を常に着なさい。
▲暗やみはずっと攻撃してきている。身分を確実にする服を着なさい。
(1)35節、上着を別に着なさい。
(2)36-37節、純金の札を額に付けろ。そこに主への聖なるものと書け。主の聖なるものというのは、区別されたということだ。
(3)41節、油(キリスト)を注いだ服を着なさい。
3.未来の服を着なさい。
▲暗やみの勢力は心がしなえた。ですから、真の勇気を出して挑戦しなさい。
(1)荒野の諸職会でカナンの地へ行ってきた10人の偵察が逆に報告した。うわべだけ見たのだ。その時にヨシュア、カレブが言ったのは、違う、事実上、私たちがくるのを知って指導者がみな逃亡した。彼らは私たちの餌食だ。今が機会だ。ヨシュア、カレブは内容を見た。
(2)荒野で民が行く道にすべての民が未来の服を着なければならない。行って7部族、31人の王と戦わなければならない。
*結論
▲今日、信仰にあって勇気を出すように願う。私を強くしてくださる方にあってどんなことでもできるのです。今日、すべての信徒は目に見えない服を着替えることを望む。
(1)服を着替えた人々-ヘンデル、アインシュタイン、キム・イクドゥ
(2)皆さんが常に信仰の服を着なければならない(レムナント7人、初代教会、ルター)
(3)祈ってあきらめてはならない(アウグスティヌスの母モニカの祈り-絶対に契約を持った者の祈りは無駄にならない。必ず時刻表がくる。あきらめるな。そして涙の子どもはほろびない)
▲暗やみの勢力は皆さんと子どもをずっと攻撃する。それで、服を着なさい。そして待ちなさい。神様が皆さんを救われたので、今はこの服を着替えてカナンの地に行きなさい。今日、この契約を握って信仰の大きい勇気を出すように願う。今日、この契約を握った人に病気は離れて、大きい暗やみの勢力は崩れるようになる。


聖日2部:あなたがたのために非常に労苦したマリヤに(ローマ16:6)
序論
▲私たちのレムナントは主役になるだろう。主役になるために必ず一つ考えなければならないことがローマ16:6節だ。結論から言えば、皆さんが主役になるためには目に見えない助演が上手でなければならない。
▲ところで先に解決しなければならないことが一つある。
(1)貧しさ-私が貧しかったとき、重要なこと2つをした。だれも入らない現場にずっと入った。そして、勉強を継続した(本を読んだ)。
(2)弱点-これで気をおとす必要はない。弱点もよく活用すればとても祝福される。
(3)苦労したマリヤ-記録がなくて、だれなのかもなくて、どんなことをしたのかもなくて、ただ一言、労苦したマリヤと言われた。(労苦-原文を見れば受難)
▲福音のために苦労した。本当に神様の前で福音のための働きならば、重要な働きになる。
(4)レムナントに言わなければならない。主役になろうとすれば助演が上手でなければならない。成功しようとすれば目に見えない苦労がさらに重要だ。
1.旧約聖書に目に見えないように苦労した人々
(1)カレブ(民14:1-10、ヨシュア14:6-15)-カレブはモーセ、友人であるヨシュアをモーセに仕えるように仕えた。
(2)ラハブ-隠れた労苦をした。
(3)オバデヤ-アハブ王の下でオバデヤが預言者100人を隠しておいて養った。それがイスラエルの歴史を変える驚くべき事になった。
2.新約時代に神様の前で隠れて苦労した人々
(1)ニゴデモ-ヨハネ19:38-42節を見れば、みな逃げた時、イエス様の葬式を行った。
(2)テオピロ-使徒1:1、ルカ1:3、総督だった人だ。
(3)ガイオ
(4)ピレモン
(5)プリスカ夫婦
(6)名前なく労苦した人々が多い。
3.教会史に隠れた人々
(1)マルティン・ルターを助けた人々-だれが助けたのか分からない。皆さんがする小さい労苦が教会史を変える。
(2)ウェスレイーを後から助けた人々
(3)ムーディーを後から助けた人々- 18-19世紀が変わった。
▲ひとりの隠れた労苦がどれくらい重要なのか。
*結論
▲皆さんは神様の子どもだ。皆さんは神様の祝福を受けなければならない重要な人々だ。それなら今から神様の前で3つのことをしてみなさい。
(1)祈り-本当に神様の前で祈り始めてみなさい。そうすれば、大きい力、健康が回復する
(2)伝道-神様の前で伝道計画たててみなさい。そうすれば、行く所ごとに復興する働きが起きる。
(3)献金-神様の前で献金計画たててみなさい。この時、経済祝福がくる。
▲神様の前でこの三つを考えるようにしなさい。必ず捜し出さなければならない。そうすれば、皆さんの人生に証しするしかない答えがくる。皆さんがもう答えを受け始めれば、全てのものが変化する働きが起きる。
▲コラム・デオ!(神様の前で)皆さんが今週に神様の祝福を受けるように願う。今週に証拠を見るようになることをイエスの御名で祈ります。


Remnant伝道学 (215)RUTC時代の新しい始まり (4)「なぜ運動をしなければならないのか」(Vヨハネ1:2)
1.生活の余裕と関係あることが運動です
(1) 規律 / 節度
(2) 時間管理
(3) 定刻祈り
(4) 黙想
(5) 朝型
2.健康と関係があります
(1) 元々の人間
(2) 文化の中の人間
(3) Eliteの条件と関係
3.世界福音化と関係があります
(1) 世界競争で生き残るためには、健康が必要です
(2) 霊的な健康と関係あります (Vヨハネ1:2)
(3) 年を取ると変わってきます
(4) 普段のコンディションと世界福音化は直接関係があります
(5) 唯一性で進まなければならないためです


七つの時代を開く主役 (5)「福祉時代を開いてこそ、伝道運動に成功できます」(マタイ8:1−17)
1.イエス様も福祉の働きをされながら伝道運動を開かれました
(1) マタイ8:1−17 あらゆる病人を癒され、貧しい者を哀れみながら伝道運動をされました
(2) ヨハネ2:1−11 貧しい家の婚礼に行って奇跡を起こされました
(3) ヨハネ5:1−9 38年間病んでいた人を癒されました
(4) ルカ7:11−15 ナインという町の女やもめの息子を生かされました
(5) ヨハネ6:5−13 5000人を食べさせました
(6) ルカ17:11−19 ツァラアト病人の村に行って10人を癒されたりもしました
(7) ルカ18:35−43 物ごいの盲目バル・テマイを癒されました

2.他の宗教では福祉の働きをうまくしています
(1) カトリック教会では、国ごとに病院を建てて、福祉働きを正しくしています
(2) 仏教では、福祉働きを韓国で一番上手にしています
(3) 他の宗教、他の団体で福祉基金をたくさん出して、国家、社会のためになっています
3.福音を伝えるために、世の中と人々を愛して哀れむ心が必要です
(1) マタイ9:35−38に、イエス様は彼らをかわいそうに思われました (マタイ11:28)
(2) 教会と私たち教団(団体)が福祉働きにおいて正しい伝道運動をしなければなりません (教会は福祉働きに失敗しています)
(3) すべての教会、すべての個人が、ちょっとした誠意で一つになるならば、大きな結果をもたらすことができます
@ 教会がたましいを愛しなければなりません (ヨハネ3:16)
A 教会が社会を慰めなければなりません. (マタイ8:1−17)
B 教会が国家を生かさなければなりません (マタイ24:1−14)
※ これが神様のみこころであり、もっとも重要な祝福を味わうことそのものです