産業宣教:OMCの新しい始まり (16)「神様のみこころを見つける産業人重職者」 (ローマ16:17−20)
1.神様のみこころを見つける基本があります
(1) すべての事柄、言葉において祈りから始めなければなりません(使16:11、13、16、19:1−7)
(2) 必ずみことばが成就されることを先に見なければなりません (使19:8−9)
 (3) その後に答えがついて来ます (使19:10−20)

2.三つを通して神様のみこころを発見することができます
 (1) 人を通して (Tテサロニケ5:12−22)
 (2) 仕事を通して (使18:1−4、ローマ16:3−4)
(3) 問題を通して (ローマ16:17−20)

3.神様のみこころを発見した産業人は、だれも止められません
(1) 創13:14−18、14:14−20
(2) ヨブ1:20−22、19:25−26、23:10−14
(3) T列18:1−6
(4) ダニエル6:10−22
(5) Vヨハネ1:2、ローマ16:23、ローマ16:17−20


核心訓練:RUTC時代の新しい始まり (17)「伝道者の決断」(使18:18−23)
神様の人は、実践する力と環境が備えられなくても、決断を下す時に神様が力を与えられます。そして、弱くなる時、神様は再び力を与えられます。アブラハムが下した決断(創13:14−18、14:14−20、22:1−20)、Remnant 7人の小さな決断は、神様の大いなる働きを成し遂げました。ダニエルと3人の青年の決断は、時代を変えることを起こしました(ダニエル3:8−24、6:10−22、10:10−20)。パウロがケンクレヤで髪の毛を切る決断をしたのは、神様に大きな誓願をする決断でした。

1.どのような決断が大きな答えを成し遂げるのかを詳しく見なければなりません
(1) モーセの決断は、何百年ぶりに下す福音の決断でした (創3:15、出3:18) その後、どんな奇跡が起きたか私たちは知っています
(2) サムエルとダビデの決断は、14人の士師の時代を通して逃したことを見つける決断でした (Tサムエル16:1−13)
(3) バビロンでの決断は、モーセ以降、800年ぶりの決断でした (イザヤ7:14)
(4) 初代教会の決断は、700年ぶりの決断(マタイ16:16)であり、ルターの決断は、初代教会以降1500年ぶりの決断であり、私たちはルター以降500年ぶりの決断です

2.パウロの決断は、使18:32−19:1まで、2400kmを伝道するために旅行する決断でした
(1) 伝道のための決断 (使18:18−22)
(2) 弟子を立てるための決断 (使18:23)

3.21世紀を迎えた伝道者はどのような決断を下すべきでしょうか
(1) RemnantとRUTC時代(イザヤ6:13)の決断を下すと、すべてを回復することができます
(2) 重職者と地教会の決断は、キリスト教を生かす決断です
(3) OMCはRemnantのための時代的な決断です


聖日1部:出エジプトの奥義(出3:14-18)
→序論
(1)福音の完全性-神の国
(2)シナイ山の契約、出エジプトの理由
▲創世記3:15、出3:18
(3)完ぺきな土台-問題の中で神様の計画発見
▲完全な契約の土台(創造、予定、摂理、経綸、定め)
(4)キリスト→ 聖霊で働き
▲伝道者の人生は必ず報いがある。完ぺきな祝福を伝える伝達者が必要だ。
1.出エジプトの契約を絶対に握りなさい。
(1)絶対的体験-キリスト体験
1)預言者(ローマ8:12-17、子としてくださる霊)
2)祭司(マルコ10:45、ローマ8:2)
3)王(ピリピ3:1、ピリピ2:9-11)-万物を統治する名前、すべての万物がひざまずく名前
(2)血のささげ物の契約を握って終わりまで戦わなければならない。この時、神様の奇跡を体験するようになる。
1)霊的問題
2)10の奇跡
▲問題は神様が私にくださろうとする祝福の仮面で、私に向かった計画を成し遂げるための祝福の通路である。血の契約を握って霊的戦いをしなさい。 
(3)過去が残したものなど-土台
2.荒野の契約を握りなさい。
(1)三つの祭り-荒野で勝利するために
1)過越祭-救い(聖霊が働き)
2)五旬節-神様は私たちの人生を最後まで責任を負われる。
3)収穫祭(エペソ1:13、イザヤ43:1)-指名して呼ばれた。
(2)契約の箱
1)石の板
2)壷
3)杖
▲一つだけでもみことばを握れ(6日間)
(3)今日を最高の祝福に...
1)なにかことがある時ごとに-使徒1:1、使徒1:3、使徒1:8
2)3つの今日-今日の伝道、今日のみことば、今日の祈り
3)私の人生をかけるほどの神様の裏面契約
3.カナンの契約を堅く握れ。
(1)征服する人生
1)レムナント7人
2)霊的な力
3)信仰生活
(2)幕屋中心の征服→ 現場征服
(3)カナン征服の契約
(4)私の人生を未来の働きに焦点を合わせなさい
▲RUTC時代、OMC時代、福祉伝道時代、未自立教会時代
▲神様が大切に思われるものを私が所有しなければならない。
4.結論-この中で決断しなさい
(1)福音の決断-モーセ、サムエル、ダビデ
(2)パウロがケンクレヤで決断-伝道と弟子を探すこと


聖日2部:レムナントが持っていたこと(使徒20:24)
→序論
(1)真の問題は何か-神様に会ったか、会えなかったか
1)個人問題、家庭問題、職場問題、子ども問題
2)創世記3:1-6、ローマ3:23、ヨハネ8:44
(2)本当に私のことは何か
1)傷、病気、貧困、背景-私のことではない。
2)神様の計画-神様の背景
3)小さいこと、少ないこと→ 大きいこと
(3)契約(キリスト)
1)創世記1:27-28、創世記6:14、創世記6:18、創世記12:1-3(大きい民族、名前が大いなるもの、祝福になる)
2)レムナント7人
@創世記37:1-11(ヨセフ-エジプト)
AIサムエル1:11(回復)-Iサムエル3:19、Iサムエル7:13-14
BIサムエル16:13(強大国)
Cイザヤ7:14(バビロン)
D使徒19:21、23:11、27:24 (ローマ)
3)信仰(ヘブル11:6)、確信(ピリピ1:6)、みことば(申6:4-9)、祈り(マタイ28:18-20)
4)仕事、奉仕、献身、職場、産業、学業、健康
▲本論-レムナントが持っていたのが何か
1.福音の根
▲創世記3:15、出3:18、イザヤ7:14、マタイ16:16
2.みことばの根(使徒20:24、マタイ13:19-23)
(1)道端(悪い者)-悪い者が奪っていく
(2)岩地(しばらく)-しばらく耐えて患難、迫害がくれば倒れる
(3)イバラの道(世の中)-世の中、心配、誘惑で実を結ぶことができない
(4)良い地(実)-みことばを聞いて悟った者(30倍、60倍、100倍)
3.時刻表
(1)答え
1)使徒1:1、3、8、キリスト、神の国、聖霊の満たし
2)使徒2:9-11、宣教の門
3)使徒2:46-47、みことば運動
(2)地域(国)
1)使徒8:4-8、サマリヤ
2)使徒8:26-40、エチオピア
3)使徒16:6-10、マケドニヤ
4)使徒17:1-9、テサロニケ
5)使徒18:1-8、コリント
6)使徒19:8-20、エペソ
7)使徒19:21、ローマ
(3)出会い(弟子)
1)使徒9:10-19、アナニヤ
2)使徒11:19-30、バルナバ
3)使徒14:19-22、テモテ
4)使徒16:14-15、ルデヤ
5)使徒17:1-7、ヤソン
6)使徒18:1-4、プリスキラ夫婦
7)ローマ16章
4.結論
(1)契約(福音の根)
(2)講壇(みことばの根)
(3)時刻表(うつわ)
(4)答え(時刻表)- RUTC、教会堂建築、世界福音化の宣教


Remnant伝道学 (227)RUTC時代 (16) 「今日を見なければならないRemnant」(Uテモテ2:1)
1.Remnantの文化世界
(1) 芸能人
(2) 世の中の音楽
(3) ゲーム文化
(4) 淫乱文化

2.青少年たちの周りにある思想
(1) 極左派と極右派の対立
(2) 全国教職員労働組合
(3) 労働者と会社の関係
(4) デモ文化
(5) 市民団体
− 生まれた原因と未来を見る目が必要

3.彼らを生かさなければならないRemnant
(1) Uテモテ2:1−2
(2) Uテモテ2:3−6
(3) Uテモテ2:7


七つの時代を開く主役 (18)「子どもたちにみことばを読んであげましょう」(Uテモテ3:14−17)
1.クロスビーの母親は、毎晩聖書を読んであげ、説明をしてあげたそうです。 幼い時のミスで、目が見えなくなったクロスビーに、祖母と母はよい文章(詩)を読んであげて、特に聖書を読んであげながら説明をたくさんしたそうです。100年が経った今でもクロスビーの賛美を全世界の教会が歌っています。そして、世界中のどの偉人より、人々に多くの影響を及ぼす人物となりました

2.幼い時に、聖書をよく理解した人は、皆が美しい勝利の人生を生きました
(1) 幼い時に聞いた神様のみことばで世界を変えた人物がモーセです。 モーセの五書(創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記)を記録するほどでした (出2:1−10)
(2) 幼い時、みことばを聞いて祈ったダビデは、詩篇に73個の詩を残すほどでした (詩23:1)
(3) 詩1:1−6には、昼も夜もおしえを口ずさむその人は、水路のそばに植わった木のように祝福の人生を生きるようになると記録されています
(4) Uテモテ3:14−17幼い時からみことばを悟ったテモテは、パウロの弟子となって、世界を変えました

3.どのように、子どもたちにみことばを読んであげればよいですか。
(1) 毎晩、短くてもみことばを読んであげると、エリートになるもっとも根本的な道になります
(2) その中で、重要な聖句は深く話をしてあげると、子どもたちの生活に変化が起きて、一生の土台となるでしょう
(3) 特に、福音についての聖句を理解させると、世界を変える人となるでしょう (創世記3:15, 出3:18, イザヤ7:14, マタイ16:16)
親と一緒にみことばのフォ―ラムをすると、考え、信仰、生活に大きな影響を受けるようになります