産業宣教:OMCの新しい始まり (27)「文化戦争」(創11:1−8)
1.文化において先を走る暗やみの勢力
(1) 創6:1−20
(2) 創11:1−8
(3) 出3:1−8
(4) Tサムエル17:1−47
(5) イザヤ43:18−21
(6) 使13:1−12、使16:16−18、使19:8−20
(7) 使19:21、使27:24

2.福音を正しく持った力
(1) 創6:1−3
(2) 出3:18−20
(3) 詩78:70−72、Tサムエル17:34−36
(4) イザヤ60:1−22
(5) ピリピ3:1−20

3.霊的な戦争時代に備えること
(1) 生活戦争 (エペソ6:1−20)
(2) 経済戦争 (使11:28−30)
(3) 文化戦争 (使19:1−7、使19:8−9)


核心: RUTC時代の新しい始まり (28)「時代ごとに起きた伝道運動のきざし」(使21:27−36)
? 序論 − 時代ごとに起きた教会の問題は何でしたか
1.宗教と福音
2.律法と信仰
3.罪と義
4.霊的な問題と肉体の問題
5.原罪と自ら犯した罪

? 本論
1.教会と福音を持つ者を迫害することが預言されています
(1) ヘブル11:38
(2) マタイ24:9
(3) マタイ25:1−13 (十人の娘)、マタイ25:14−30 (タラントの例え)、
マタイ25:31−46 (羊、山羊の例え)

2.パウロに異端の濡れ衣を着せて拘束しました
(1) 全群集をあおりたてる (27)
(2) 神殿を汚したことを告訴 (28)
(3) 町中が大騒ぎになって、殺そうとした (30−31)
(4) 打たれる (32)
(5) 殺される危険 (36−37)

3.その中に神様の大きな答えがあります
(1) みことば−祈り−伝道の祝福、Tペテロ2:9の祝福がある者は
揺れませんでした
(2) 伝道、弟子、使命者が備えられていることを見るようになります
(3) 災いと祝福が入れ混ざって、世界福音化の神様の計画が見えます


聖日1部: モーセがした特別なお知らせ (出36:1−7)
→序論
◆モーセは 40年間王宮で知識を、40年の間ミデヤンの荒野で知恵を、残り 40年の間は、霊的な目を開いたのだ。私たちレムナントたちに知識も、知恵もなければならないが、霊的な目を開かなければならない。この目が開く事ができないと、人生にしきりに難しさが来て幸せがない。
◆私たちはこの時、何を持って正しく答えを受けなければならないのか。どんな霊的な目を開けなければならないのか。
1.福音から正しく分からなければならない(創3章→ 創3: 15、出3: 18)
(1)罪に(神様を離れた) よって完全に人間が呪いに陥った事実が分かるようになった。
(2)その後に、人間にはずっと呪いが来るのだ。
(3)その背後に目に見えないようにサタンという存在がずっと人間を苦痛、呪いの中に追い込んで行く。
(4)創3: 15 女の子孫、出3: 18 羊の血を塗る時、人間は解放されて出るのだ。
2.福音を受けたが、だめな理由が分からなければならない。
◆確かに神様の子どもで、サタンの権威、暗やみ、呪いから終わったが、どうしてだめなのか。これをモーセが発見。
(1)カルデヤを離れなさい(創12: 1-3)- 暗やみの中にそのままいてはいけない。離れなさい!私の中にあるカルデヤを捨てて離れなさい、私の中にいる傷、偶像崇拝した家系の良くない背景から離れなさい。
(2)エジプトを離れなさい。
(3)荒野を離れなさい。荒野の根性をすべて捨てなさい。
3.真の力が必要だ- 幕屋を作りなさい(三つの祭り)
◆荒野に行くのに真の力が必要だ。それで、本文にあるみことばどおり幕屋を作りなさい。幕屋中心に生きなさいということだ。
(1)三つの祭りを毎週守りなさい!三つの祭りを毎日守りなさい!
◆過越の祭り(羊の血- 呪いX)、五旬節(神様が力でともに)、収穫祭(天の背景)
(2)これからヨルダンを渡ることが残っている。
(3)これからエリコが崩れる事件が残っている。
(4)アマレクとの戦闘がそのまま残っている。
(5)アナクの戦闘が残っている。
(6)カナンの部族と戦わなければならないことが残っている。
(7)カナンに入って行ってメシヤに会う契約が残っている。
4.真の経済は別にある- それで、これから献金することができる祝福も受けなければならない。
◆時代ごとに福音のための経済は別にある。この契約を握れば、レムナント、レムナントが霊的な目を開いた時-
(1)神様がタラントを見つけるようになさる(2節)
(2)神様が願われる者を呼ばれる(2節)
(3)自ら喜ぶ心で献金した(3節)
結論
◆この四つのことをするためには、祈りがならなければならない。私は本当に難しい中にいると言う人もいるだろう。そのような方々は、このように始めなさい。事実どおり知って、一番下から始めなさい。そうすれば、成功する(レムナント 7人)。それで正しい福音を持ったレムナントとして、民族、社会を生かして世界を生かさなければならない。


聖日2部: 真の愛をする人々(ローマ16:5)
→序論- 大部分のレムナントたち
(1)傷を持っている。それでもたもたしていてはいけない。
(2)傷を持っていれば、霊的問題ができる。
(3)それでは苦しむ人になるようになる。
◆レムナント 7人はこんな部分をどんなにすべて勝ったのか。
1.神様の愛を体験した者、神様から愛された者は勝つことができるようになる(レムナント 7人)
(1)ヨセフを見よう- 創39: 2、主がヨセフと一緒になさることで...
(2)ダビデを見よう- 詩23: 1、主は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。
(3)パウロを見よう- Iテサロニケ5: 16-18、いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
◆この人々の特徴が、神様の愛をたくさん受けたからすべて勝つことができた。レムナントも神様の愛をたくさん受ければ勝つことができる。
2.レムナントはどのように、この祝福を正しく味わうことができるのか
(1)今から 3つのいやしを先に受けなさい。
1)現場(伝道)- 1週間に1時間だけ作って現場を見れば、目が完全に開かれる。あなたがたは行って、すべての国の人日を弟子にしなさい。良心だけあれば良い。
2)黙想(祈り)- 少しだけ黙想しても祈りになり、開始する。集中力が生じれば力が現われる。
3)理由(方法)- 少しだけ理由を問えばみことばが成就する。メッセージを受けた後になにをするのか。見つけなさい。その時にみことばが成就する。この時から正確に未来が見える。
(2)この時から権威が出る(Iペテロ2: 9)
◆皆さん行く所ごとに暗やみの勢力は逃げだして、天の軍隊が動員されて、聖霊は働く- 常時祈り
(3)伝道者の生活が出る。
◆今日のみことば/伝道/祈り、この中で私の人生が出て、私の専門性が出て、私のタラントが出て、世の中を生かし始める。
(4)この時から伝道者の方法 15種が出る。
◆神様が私とともにおられる証拠を握って 15 種で行くことだ。
(5)この時ローマ16章の伝道者の奥義が出るようになる。
◆この愛を受けた者だ。
3.この愛を体験すればするほど
(1)証人になる。
(2)信徒を愛する。
(3)伝道者を愛する。
結論
◆神様の最大の恵みがどんなことか。神様は私たちを許して神様の愛の中入って来ることを願われる。そうすれば、神様はみこころを変えてくださう。これが神様の愛だ。人にだまされずに、力を受けるように願う。神様は皆さんを大切に思っておられます。神様は最高の祝福でレムナントを見ておられる。この祝福を豊かに味わうようになることを願う。


Remnant伝道学 (238)RUTC時代 (27)「重職者時代の準備」(詩78:70−72)
1.ヨセフとモーセ
(1) 創37:1−11
(2) 出2:1−10

2.サムエルとダビデ
(1) Tサムエル3:1−18、19
(2) Tサムエル16:1−13
(3) Tサムエル17:1−47

3.エリヤとエリシャ
(1) T列19:1−20
(2) U列2:1−11
(3) U列6:8−24

4.パウロとテモテ
(1) Uテモテ1:1−5
(2) Uテモテ2:1−7
(3) Uテモテ4:1−5


地域:七つの時代を開く主役 (30)「副教役者の祝福は、世界の教会を生かす道です」(Uテモテ4:1−5)
1.テモテのような副教役者は、教会を生かすようになります
(1) Uテモテ2:1 真の福音を持ったためです
(2) Uテモテ2:2 忠実な証人を育てる次世代の指導者であるためです
(3) Uテモテ2:3−4 霊的な戦いをする兵士であるためです
(4) Uテモテ2:5 時代と戦う指導者であるためです
(5) Uテモテ2:6 人と次世代を生かす農夫のようであるためです

2.テモテのような副教役者は、世の中を生かすようになります
(1) 困難の時代が世の中にやって来るためです (Uテモテ3:1)
  終わりの日に、聖書には祝福より困難の時代が来ることを預言しています
(2) それが間違った愛をするためだと預言しています (Uテモテ3:2−13)
(3) 完全な知識と救いに至る知識であるためです (Uテモテ3:14−17)

3.テモテのような副教役者は、伝道運動を通して次世代を生かすためです
(1) 神様の御前、キリストの御前、その現われとその御国を思って、命じられた約束と使命を知っているためです (Uテモテ4:1)
(2) 時が良くても悪くても、みことばを宣べ伝えなさいとおっしゃいました (Uテモテ4:2)
(3) 人々は神様のみことばを聞きません。しかし、伝道者の生活を通して彼らを生かしなさいとおっしゃったためです (Uテモテ4:3−5)