産業宣教:OMCの新しい始まり (37)「ソロモン」(T歴22:9)
1.ソロモンの祝福
(1) バテ・シェバの息子 (Uサムエル12:24)
(2) 一千頭の全焼のいけにえと知恵 (T列3:3−4)
(3) ダビデの一生を曲にあわせた次世代のための祈り 
− 名前をソロモン(穏やかだ) (T歴22:9)

2.ソロモンの成功
(1) 裁判 (T列3:16−28)
(2) 名声と交易 (T列4:29−34、T列5:1−12)
(3) 神殿建築 (T列6:1−10、T列8:15−21)

3.ソロモンの失敗 − RUTC失敗
(1) 偶像 (T列11:1−10)
(2) ぜいたく (T列10:14−29)
(3) 分裂 (T列11:11−13)


核心: RUTC時代の新しい始まり (38)「イサクの始まり」(創22:1−20)

1.イサクの始まりの基本
  (1) 創22:13−20
(2) 創26:12−14
  (3) メシヤ − キリスト

2.イサクが与えられた祝福
(1) 雄羊 (創22:13)
(2) アドナイ・イルエ (創22:14)
(3) 種 (創22:14−20)
(4) 100倍の答え (創26:12)
(5) 湧き水の出る井? (創26:19)
(6) レホボテ (創26:22)

3.福音を代を受け継ぐ契約の家族
(1) エリエゼル (創15:2、創24:1−9)
(2) リベカ (創24:15)
(3) ヤコブ (創25:20−26)


聖日1部: 祭司長の胸当て (出39:8?21)
*序論
◆今日、神様が私たちにくださる祝福の中の最大のことは何か。出3: 18(出エジプト-奴隷から解放)、ヨハネ5: 24(死からいのちに)、ローマ8:2(罪と死の原理から解放)。荒野の道を歩いて行く中に神様がイスラエルの民に力を受けることをおっしゃっている。
1.幕屋中心に生きなさい- 神様の子どもの祝福(奴隷、運命から解放)
◆神様がイスラエル民族に荒野に行く道で一番重要にくださったのが幕屋を作りなさいということだ。これは何のことなのか。神様がくださる力を受ける、とても具体的な方法を言う。信じる者には聖霊がいつもともにおられる(Iコリント 3:16)。幕屋を作りなさいということは、この祝福を常に味わいながら生きなさいということだ。聖霊が私とともにおられ、動く所ごとに聖霊が働かれて、私が祈る時、暗やみの力が崩れて、主の御使いたちが先立って送られて、神様の働きを成す。平安にすべての現場で常時で祈りを始めてみなさい。だれでもできる。そうすれば、その時からは、ある日、聖霊満たしという大きい答えが出るようになっている。この答さええ見つけ出せば、紅海に会っても分けられる働きが起きる。どこに行っても勝利することができる。問題が来ていたら今、から幕屋の中に入って行きなさい。幕屋中心に生きなさい。定刻、常時、深い祈りの中に入って行きなさい。
2.祭司の服を作りなさい- 現場を生かす祝福
◆幕屋中心くらいではなく、祭司の服を作りなさい。皆さんが答えを受けるほどではない。皆さん一人を通じて、皆さんがいる所でのろいはすべて崩れる祭司として呼ばれた。神様が私を祭司として呼ばれた。
3.祭司の胸当て- 宝石のような存在
◆宝石のように神様が保護して答えていらっしゃる。祭司の胸当てにイスラエル部族の名前どおり宝石が 12個つけてある。すべての主のしもべたちは信徒のために24時祈りの祝福を味わいなさい。その言葉でもあるが、皆さんは救われた神様の子どもだから、宝石のように神様が保護していらっしゃるという意味だ。神様がみなさんに24時間答えておられる。皆さんがこの祝福を味わうということは当然なのだ。皆さんは神様の子どもだ。
4.結論- 今日の力、今日の祝福を味わいなさい。
◆皆さんが今日からなんの心配もせずに幕屋の中に入って行きなさい。これからは会社を生かして、現場を生かす祭司の服を着て、祭司の祝福で立ちなさい。皆さんの胸には十二部族の宝石があって、神様の胸の中にある宝石のような存在という事実を信じなさい。信じる時、神様が私に聖霊で働かれる。サタンに勝つ権威をすでにくださった(Iヨハネ3:8、ルカ10:19)。皆さんが契約を握って祈れば、確かに時刻表が出る。そして、神様が答えられるのには確かに時刻表がある。正確な時刻表が来るようになっている。
◆皆さんが今日、契約を本当に握るように願う。なんの心配もせず、今日の力、今日の祝福を味わいなさい。私たちはいくら悪い状況に置かれるとしても、神様の子どもだ。この祝福を本当に味わうようになることをイエスの御名で祝福します。


聖日2部: 滅亡の分裂をいやす十字架 (エペソ2:11?22)
*序論
◆分裂をいやす十字架- 何をいやすのか。神様の祝福と遠くなった分裂をいやすのだ。
未信者状態- エペソ2:3 生まれながら御怒りを受けるべき子ども、ヨハネ3: 36 主の御怒りがあなたの上にとどまっている。エペソ2:2 空中の権威を握った者(サタン)。エペソ2:14 神様と敵となった者、エペソ2:19 外国人、寄留者。
◆エペソ2:5-8 キリストとともに生かした。エペソ2:19 神様の家族として呼ばれた。エペソ2:20-21 ひとりひとりが、つなげられて、ともにキリストのからだ(神殿)を立てて行く。
◆これを見る時、とても信仰生活を簡単にする方法が出る。これを今日、見つけなければならない。今日の三つの方法がある。
1.みことば- 今から神様がなされるみことばを握りなさい。
(1)全体メッセージを握りなさい(核心)。そして、講壇メッセージを握りなさい。そして、現場へ行けば成就される現場メッセージを握りなさい。
(2)祈りの手帳を利用して記録しなさい。そうでなければ、私のものにならない。
(3)読み取り- 私が神様のみことばを探して読みなさい(5分)。すごいいやしが起きる。
◆少しだけ余裕のあるように神様のみことばを握りなさい。あとからどんなことが起こるか見なさい。
2.伝道- 今から伝道が何かを正しくフォーラムを始めなさい。
(1)朝- 今日私のスケジュールの中に伝道が何かをよく見なさい。
(2)夜- 少しだけ反省しながら明日を一度だけ眺めれば良い。どんな伝道資料を渡そうか少しだけ考えれば良い。
(3)昼- 会う人が持っている大きな隠れた問題を見るようになる。
◆この時から答えはずっと来て、伝道の門、職場の門はずっと開かれる。
3.祈り
(1)定刻祈り- 余裕をもって考えだけ持ってから始まるのが定刻祈りだ。みことばを黙想するようになれば、いやされる働きが起きる。
(2)常時祈り- 答えが来て現場に神様のみわざを見るようになる。
(3)深い祈り- 大きい力を得る深い祈りを神様がくださる。
◆ここまでが神様の驚くべき祝福を味わう福音を持った答えだ。
4.結論- 一単語(エレミヤ33:3)
◆皆さんに一番重要なひとつの単語を握りなさい。この一つの単語を持って目を開けば(起床)がみことばを考えてみなさい。現場へ行った時は目を開いて適用して見ればみわざが起きる。夜に眠る前にみことばを握って祈りを開始すれば、ずっと答えが起きる。
◆皆さんが絶対に揺れたり、気落ちする必要はない。この祝福が始まる成就を祈ります。これから答えを受けることが確かだからうつわの準備をしなさい。一番準備するそのうつわが感謝だ。問題が起これば、うつわを持って挑戦すれば良い。本当に神様の子どもとなった祝福を味わうようになることをイエス様の御名で祝福します。


伝道学:新しい始まりの伝道学 (6)「伝道者の日記」(使1:1)
1.今日のみことば
 (1) 全体 (使1:1−8)
(2) 講壇 (使2:14−21)
  (3) 現場 (使2:41−42)

2.今日の祈り
(1) ダニエル6:10、使3:1、使16:16−40
(2) エペソ6:18、Tテサロニケ5:17
(3) Uコリント12:1−10

3.今日の伝道
(1) 成り立つ伝道 (使1:12−15)
(2) 探す伝道 (使2:41) 
(3) 挑戦する伝道 (使3:1−12、使4:1−12)

4.生活の記録
(1) 使2:43−45
(2) 使2:46−47 
(3) 使5:42

5.重要なメモのための記録
(1) 使1:1
(2) ピレモン1:1−25 
(3) Vヨハネ1:12


地域:七つの時代を開く主役 (41)「伝道運動の始まり」(ルカ10:1−20)

1.700年ぶりに回復された福音運動の重職者は、福音だけ味わうことができるならば、当然に答えを受けるようになります
(1) イザヤ預言者の預言(イザヤ7:14)の後、700年間福音がなくなって、また回復されました。 したがって、当然にだれも止めることができません
(2)悪法も彼らを止められませんでした。禁止令が出された所に集まって最高の答えを受けました (使1:12−14、2:1)
(3) 死も彼らを止められません。死の後、もっと大きい証拠が現れました
(使7:54−60、使11:19)

2.重職者が立ち上がると、全世界に変化が起きます
(1) 出エジプトの働き (出3:16)
(2) ヨルダン川の勝利 (ヨシュア3:1−3)
(3) カナンの征服 (民14:1−10)

3.福音を持った重職者は、行く所々に霊的な変化が起きます
(1) 悪霊が追い出されます (ルカ10:17−20)
(2) 基本的なものだけ備えると、ずべてのことは答えとして現れます
(3) 正しい考えだけ備えると、世界福音化の門が開かれます (使8:4−8)
(4) 現場の門を開くことに、重職者を用いられました (使8:26−40)
(5) 宣教の真の運動は、重職者がいてこそ可能です 
(使13:1、使16:15、使17:6、使18:3−4)

※ 小さな自分の問題を発見すると、100年の答えが現れます


週間メッセージの流れ (2010.10.10-10.16)
あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 (詩篇119:105)

(1) 聖日1部 (10月 10日)→ 祭司の服 (出39:1-7)
◆どうしてこの世に多くの苦しみが来るのか。
@ 背後の操縦者サタン- 創3章(個人と家庭崩壊)、創6章(社会)、創11章(成功者)
A 神様がくださった解決策- 創3:15(女の子孫)、創6:14(箱舟)、出3:18(羊の血)、イザヤ 7:14(インマヌエル)、
マタイ16:16(キリスト)
B 祭司の服を作りなさい(身分)- レビ族、ヘブル4:14(偉大な大祭司-キリスト)、
信徒 (Iペテロ2:5、2:9、黙示1:6)
C 結論- 確信を持ちなさい(Iヨハネ4:18-19、ヨブ3:25、Iペテロ5:7-8、マタイ12:43-47、Iコリント10:20)、
いつも握らなければならないこと(完全福音、真の勇気-聖霊の満たし、霊的戦い)、神様の働きを信じて
挑戦しなさい。

(2) 聖日2部 (10月 10日)→ 私を通じて神様がなさろうとすること (エペソ2:1-10)
◆キリストの中にいたら、キリストの前に私の問題を下ろして待ってみなさい。
@ マタイ16:13-20節の答えが来る。
A イエス・キリストの中にある祝福- 身分(Iコリント3:16、ヨハネ14:16、使徒1:8)、
権威(ルカ10:19、ヘブル1:14、ピリピ3:20、マタイ28:16-20)が出る。
B 伝道の祝福- 未信者状態から救い出した(ヨハネ8:44、出20:3-5、マタイ11:28、使徒8:4-8、ルカ16:19-31、
マタイ27:25)
C 聖霊の満たし- 世界福音化の大きい答えをくださる(世の終わりまで...)
D この時、まことの祈りが始まる- 定刻祈り、常時祈り、深い祈り
E 結論- キリストに対する確信と恵みを持って Topに挑戦しなさい(みことば/祈り/伝道、学業/職業、献金)

(3) お弁当会議 (10月 10日)→ ともに(集中訓練)、伝道(弟子)、地教会(現場チーム)
@ 重職者集中訓練開始- 祈り(黙想)、伝道、みことば(講壇)、聖書、早天祈り、フォーラム、問題のいやし(聖霊
の導き)
A チェックすることができるチーム構成(弟子-伝道)- 生活、聖霊の導き、3つの今日(今日のみことば、祈り、
伝道)、門(産業の門、学業の門、伝道の門)
B 現場チーム構成(ローマ16章- 地教会)- 答えを受ける人々がずっとつながって来る。そうすれば、必ず現場に
変化が起きる。これが地教会だ。

(4) 産業宣教 (10月 16日)→ ソロモン (I歴代22:9)
◆霊的な流れを置いて伝道者の生活の方に集中しなければならない
@ ソロモンが祝福を受けた背景- ダビデ(バテシェバ)の息子、知恵をくださいと祈り(1千回の全焼のいけにえ)、
神様がダビデのすべての願いをソロモンに入れてくださった(I歴代22:9)
A ソロモンに今日と言うすごい機会が出た- 有名な裁判のエピソード、名声と交易、神殿建築
B しかしソロモンは RUTC の部分に失敗した。
C 結論- 私たちは霊的流れに付いて来る危機を防がなければならない。この目が開く事ができないと霊的リーダー
ではない。危機は福音伝えることができる大きい畑だ。


(5) 伝道学 06(10月 16日)→ 伝道者の日記(使徒1:1)
◆信徒とレムナントは祈りの手帳を持って伝道者の日記を書くようにしなさい。
@ 今日のみことば- 全体、講壇、現場メッセージを大事に見なければならない。特に講壇のメッセージは細かく
記録するほど良い。
A 今日の祈り- 定刻祈り、常時祈り、深い祈り
B 今日の伝道- 成り立つ伝道、探す伝道、挑戦する伝道
C できれば祈りの手帳に私の生活を記録したほうが良い。
D そしてとても重要なことは必ずメモをすることだ。

(6) 核心訓練 (10月 16日)→ イサクの開始 (創22:1-20)
◆伝道者の生活をとても簡単に始めなさい。私が神様の前に祈るのが一番楽で幸せになるように。そして、みことば
(講壇)を一番真実に握るようにしなさい。そうすればいやしが起きる。そして、私たちを呼ばれたのは、伝道のた
め証人として呼ばれた。私たちが伝道者の生活の中に入って行けば、残りは神様が責任を負われる。
@ イサクにとってモリヤの山での死を迎えた事件を通じてキリストを握ってずっと味わうように 100年の祝福をく
ださった。
A 伝道者の生活の中に入って行けば、雄羊の祝福、アドナイ・イルエ、種、100倍、根源、レホボテの祝福をくだ
さる。
B 出会いの祝福をずっと与えてくださる(エルエゼル、リベカ、ヤゴブ/イスラエル-12部族)
C 結論- 仕事とお知らせの中でも祝福が出て、経済と献金の祝福が出て、人に会う祝福が出る。
だから祈り、みことば、伝道の中に入って行きなさい。

(7) 地域 (10月 16日)→ 伝道運動の開始 (ルカ10:1-20)