聖日1部: 福音ゆえに幸せな人生 (ローマ1:16-17)
*序論
◆今日みことばのタイトルが「福音のゆえに幸せな人生」だ。結論から下せば、福音のゆえに幸せな人生は 「伝道のゆえ、伝道者の生活のゆえに幸せな人生だ。神様は創造主なる神様の永遠な力を持っておられる。今日、その神様を見上げて、希望のキリストで満たされる時間になるように願う。
(1)私たちが神様の前に礼拝しに出ることほどの祝福はない。それで、すべての問題の解決者であるキリストの前にすべて下ろすように願う(Iペテロ5: 7、ヨハネ14: 1、マタイ11: 28)。
(2)私たちは持っていることゆえに幸せな人々ではない。
◆私たちは福音のゆえに、私の救い主となられたキリストが私とともにおられるゆえに、創造主なる神様の子どもになったゆえに、私は幸せだ。この答えから下すように願う。今日、希望のキリストが私のキリストになることを確信すれば良い。
(3)すべての人間が本当に幸せな人生を送ることを願うなら、神様に会って、神様の中にあるまことの幸せを握らなければならない。その道がまさに福音(イエス・キリスト、創3: 15、ヨハネ19: 30、ヨハネ1: 12、使徒 16: 31、ローマ10: 13)だ。今日、この救いの祝福が皆さんにあふれることの成就を祈ります。
◆それでは福音のゆえに幸せな人々は、どんな人々か。

1.福音の力を知っている者だ。
(1)福音には永遠な問題に対して唯一の解答、キリストが福音の力だ。
1)ヨハネ14: 6、運命から抜け出す道(まことの預言者)
2)ローマ8: 2、マルコ10: 45、罪と死亡の原理から解放(まことの祭司)
3)Iヨハネ3: 8、すべての暗やみの勢力をうち破って勝った(まことの王)
(2)生かす力
1)個人、家庭、現場、未来、次世代までも生かすことができる力。
2)福音はいのちの光がある- この光が臨む所ごとに神の国が臨み、暗やみの権威が崩れて、聖霊のみわざが臨む。どんな人も変化させることができる。
(3)いやす力
1)私たちのたましい、生活、肉体の問題もいやす。
2)中毒になっていること(薬物、麻薬、アルコール、賭博中毒)も契約でいやす

2.福音を味わう者
(1)日々に救われた恵みを感謝で味わうことができる(エペソ2: 8)
(2)私に福音があるから余裕を持ちなさい。
(3)福音がある人は問題、人を見る目が違う(神様の計画)
(4)福音を祈りで味わいなさい(生活-定刻、現場-常時、問題-集中祈り)

3.福音を誇らしく思ってあかしする者- 証人、伝道者の生活
(1)味- 味を知っている人が伝えることができる。福音を持った素敵な人生を送るように願う。
(2)福音はあかしするほど力が出る(霊的な事)
(3)この福音を私たちはレムナントの胸に植えなければならない。

*結論
(1)福音の力- みことばの力だ(今日のみことば)
(2)福音を味わう者- 祈りで味わうことができる(今日の祈り)
(3)福音を宣べ伝える者- 証人(伝道者の生活)
◆「私は福音のゆえに幸せだ!」 伝道者の生活を送る途中に時代の神様の最高の計画を成すようになることの成就を祈ります。


聖日2部: ただ福音によって勝利した人々 (Iテサロニケ1:1-10)
*序論
(1)世界レムナント文化宣教大会を見れば、Iサムエル17章の現場を見ていることだ。ペリシテの軍隊がイスラエルを侵略して来て、イスラエルがゴリヤテの前にぶるぶると震えていた時、ダビデがサウル王の前でIサムエル 17: 34-37節、ゴリヤテの前でIサムエル17: 45-47節の告白をした。ダビデは確信を持っていた。この契約の旅程をレムナントが作ったが、契約を持って作った。神様が作ったのだ。文化圏戦争に勝利するように祈ってくださるように願う。
(2)神様は完全福音でレムナントが勝利することを願っておられる。
(3)サタンの願いは皆さんが堕落すことを願う。神様なしでも成功することができるし、よく暮らすことができると誘惑する。
1.ただ福音(3節)
◆伝道者の信仰の色(キャラクター)は何か
(1)信仰- 必ずみわざが起きる。
◆救いの信仰+神様の力を信じる信仰+神様のみことばは必ず成就するという信仰。
◆神様は会う道を開かれた。まことの預言者、まことの祭司、まことの王になった方がキリストだ。この方を受け入れるとき、神様の子どもになる特権をくださった(ヨハネ1: 12、ローマ10: 13、ヨハネ5: 24)。イエス・キリストの御名は完全だ。
(2)愛- 神様から愛された人だ。恵み。それで労苦することができる。
(3)希望- イエス・キリストの再臨に対する希望を持っているので、忍耐することができる。
2.ただ祈り(5節)
(1)ただ聖霊の満たし- 神様の力だ。私のレベルではなく神様の力で...レムナントたちに福音と祈りの奥義があると世の中を支配して治めることができる(使徒1: 8)
(2)神様の力が必要だ。福音を通じて現われる。これが祈りだ。エペソ1: 17-19、神様が分かるようになさって、呼ばれた希望が何であって(信徒が受ける祝福、神様の力)...
(3)それで私たちは契約を握った祈りをするのだ(使徒1: 12-14、ローマを征服して地の果てまで福音をあかしした)
3.ただ伝道(使徒17: 1-9)
(1)神様の関心は- 集中訓練、伝道専門訓練を受けることだ。他の言葉でいうと、伝道者の生活をしなさい!私たちの次の世代が見ている。この伝道は主が再臨なさる日まで続けなければならない。
(2)神の国- 皆さんの教会、地域、家庭、職場に神の国が臨むように祈らなければならない。
(3)神様の願い- エペソ2: 1-7。救われていない未信者を生かすのだ(ローマ10: 13)
*結論- 世界福音化の伝道者の器(Iテサロニケ5: 16-18)
(1)いつも喜んでいなさい。
(2)絶えず祈りなさい。
(3)すべてのことについて感謝しなさい。
◆この器だけ持っていれば本当に世界を生かすことができる。この奥義だけ味わっていれば成功することができる。問題が来ても問題にならない。器を準備することを願う。
◆祈りを頼む- 世界レムナント文化宣教大会(神様が生きておられ、ただ福音だけがあかしされることができるように)、ZARA(アンサンブルグループ)- ドミツリーモレス、ティクンチームとともに世界最上級の人々がアンサンブルチームを作った(11/28、30日コンサート)、福音で全世界の文化を覆すことができるように...


地域:七つの時代を開く主役 (44)「小さな働き、大きな祝福」(使9:36−43)
1.タビタの働きは小さなことでした
(1) 小さなものを通して救済することでした(使9:36)
(2) 力のないやもめたちを助ける小さなことでした(使9:39)
(3) 針仕事とをする小さなことを通して多くの人を生かすことでした

2.しかし、それは神様の福音ONENESSの脈を成し遂げる大きな働きの一部となりました
(1) 「女弟子」と記録されています(使9:36)
    当時、その単語は大きな意味を持っています。福音にあっていのちを
惜しまない人たちに用いる呼称です
(2) 神様があらゆる所を巡回をする伝道者に出会わせる重要な事件でした
(使9:32−35、36−40) これは、偶然ではなく、今に至る証しとされ、これからも証され、永遠に証される必然的な神様のみわざでした 
(3) 死んだ者を生かす事件が起きました(使9:40)
   ヨッパの全地域に御働きが起きて多くの人が主を信じました(使9:42)

3.未自立教会、開拓教会、建築、宣教、RUTCは重要であるが、簡単なことではありません   
  神様の奇跡が起きなければなりません
(1) このように重要な祈りが個人の祈りになる時、奇跡は始まります
(2) このような答えが個人のものになる時、経済の奇跡は始まります
(3) この働きに生涯をかける時、他の人にも伝わり、信仰にはいるいのちの奇跡的な運動が始まります


週間メッセージの流れ (2010.10.31-11.07)

あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 (詩篇119:105)

(1) 聖日1部 (10月 31日)→ 幕屋の奉仕を終えた荒野の民 (出39:32-43)
◆荒野の生活をする中で一番重要なのが- 福音を味わうことだ。
@ 荒野で幕屋の工事をしなさい- 生きた信仰を持ちなさい(祈りが生きて、みことばが生きて、私の生活が生きて
こそ神様のみことば、祝福、計画が見える)。
A 幕屋を作っておいてしたこと- 幕屋中心に生きなさい(祈り、みことば、伝道)
B 幕屋を作れば他人が見るようになる- 証拠(伝道)
C 結論- 43節、主が命ぜられたとおりなったのでモーセが彼らを祝福した...この祝福が皆さん行く所に伝えられる。

(2) 聖日2部 (10月 31日)→ 内なる人(エペソ3:14-21)
◆死んで行く人の内なる人を見て手伝ってあげて、直してあげることが伝道で、宣教だ。どのようにして、この祝福
を味わうのか。
@ 信仰(Iヨハネ3:8、マルコ10:45、ヨハネ14:6)- 信じる時、暗やみの勢力は崩れ始める。
A 内なる人が強められなければならない- みことば
B 祈り- みことばを握って祈り始めれば確かに答えが出る(私の祈り、私のみことば)
C 結論- 午前(集中-みことば、祈り、運動、スケジュール)、昼(神様の答えを確認)、夜(メッセージと深い祈り、
力を得る時間を持ちなさい)

(3) 伝道企画チーム (10月 31日)→ 三つの健康 (Vヨハネ1:2)
◆重職者たちはレムナントを生かして教会も生かさなければならないから健康を得なければならない。
楽に始めれば良い。
@ 朝- 朝に起きれば祈りの手帳を持って重要な記録もして、みことばも読んで、スケジュールも記録してみなさい。
そうしておいて祈りを始めれば良い。そして、運動と呼吸を一緒にして、一日の全体スケジュールをおいて考えて
祈って点検するのだ。
A 夜(整理)- 夜に寝るときに絶対に悩みを抱いて寝てはいけない。どんな場合でも、そこに対する答えを持って寝な
ければならず、必ずそこに対するみことばを見つけて寝なければならない。そうすれば、答えが来るか、神様の計
画が見える。
B 昼- このようになる時、昼には神様の答えを確認するのだ。確かに神様は答えを植えておかれ、問題が来てもまた
答えを確認することで、伝道対象者が出るから、その人に簡単な資料を与えれば良い。
C 結論- 前の @-B番がずっと回るのだ。この力を得なさい。

(4) 重職者大学院(クァンジュ) (10月 31日)→ 重職者の祝福(1)- 3つのキャンプ
◆重職者の皆さんが答えを受けるぶん、キャンプが可能だ。皆さんは救いはもう受けた。救いは十分だ。福音なら終
りだ。それで祈らなければならない。深い呼吸をしながら祈れば健康も回復して、いつ、どこでもできる。それで
は必ずみことば成就が証拠で来るようになる。
@教会員と共に行くキャンプ(行事、献金)- 教会の仕事、行事、献金の中でみことばを確認するキャンプ (使徒1:1-
8)、祈りが集まるキャンプ(使徒1:14)、答えが確認されるキャンプ(使徒2:1, 2:41-42)をしなさい。
A 全体を見る伝道キャンプ- 現場全体(地域の文化、経済、宗教)、全体パート(区域、機関、教会学校)、専門性キャ
ンプ
B 個人キャンプ- 結局は信徒一人一人が個人キャンプが起きなければならない。教会問題(メッセージ、記録、聖書
箇所)、職場問題(出会い、資料、隠れた問題を見つけて福音で手伝ってあげなさい。ずっとつながる)、経済問題
(定刻、常時、深い祈り)
C 結論- 教会員たちに集中訓練を通じていやしが必要だ(個人/使徒8:26-40、チーム/使徒13:1、ローマ16章)

(5) 世界レムナント文化宣教大会(ニューヨーク) (11月 3日)→ 伝道者の生活-基礎 (Iテサロニケ1:2-5)
◆伝道者の生活をいうことは、当然、祈り、みことば、伝道が成り立つことを言う。レムナントたちがこの道に行
くようにしてやらなければならない。確かにレムナント時代は来るでしょう(イザヤ60章、イザヤ62章)。それなら
どのように神様のみわざを回復して、伝道者の生活をしながらアメリカを生かすのか。力と御霊と大きい確信で
(Iテサロニケ1:5)...信仰には必ずみわざが起きる。福音を愛する者は必ず労苦するようになっている。確かに希望がある者は、忍耐することができる。
@ 力- 神様の基準
◆すべてのものを眺める時、私の基準ではなく、神様の基準で見なさい。私の水準ではなくて神様の力で見なさい。
レムナント 7人に起こったことは奇跡ではなく、神様の計画を持っていたから当然、不可欠で、絶対的に起きるし
かない神様の時刻表だ。
A 聖霊- 神様の方法
◆伝道者の生活の基礎は、私たちの方法ではなく神様の方法でしなければならないのだ。ヨハネ19:30節にイエス様
が十字架で「完了した」と宣布された。このみことばを握る瞬間、暗やみの勢力は離れ去り、聖霊が働かれる。この時、確かに御座の祝福が起きる。皆さんが行く所に御座の背景と主の御使いを送って神様の働きが成されるようになる。それでは、その次にみことばの成就が起きる。神様のみことばは天地を創造した創造のみことばであり(ヨハネ 1:1-13)、生きて働くみことばであり(ヘブル4:12)、このみことばを読む者、聞く者、守る者に祝福になるみことばだ(黙示1:1-3)。普段に、このみことばの力を持っていなければならない。その時から証拠(成り立つ伝道、捜し出す伝道、挑戦する伝道)が来て、証人として立つようになるのだ (使徒1:8)。どんな証拠が来るのか。じっといるのに門が開いて、相手の隠れた問題が分かるようになって、その人の霊的問題が分かるようになる。これが分かって手伝ってあげればずっとみわざが起きるのだ。
B 大きい確信- 神様の時刻表
◆大きい確信ということは、神様の時刻表を持ちなさいということだ。朝の時間には必ず目を開けば祈り、呼吸、
 運動をしなさい。そして、夜には必ず聖書を見て祈りの手帳に一日の事を記録して、今日のみことば/伝道/祈り
を整理しなさい。そして、昼には朝と夜、二つによって来る答え、神様が祝福なさったことを確認すれば良い。
C 結論- 私の持ったこと
◆私が何を持っているのかによって見ることが変わる。私が何を常に持って味わうかにしたがって、問題を見る目
 が変わる。私が何を持っているのかにしたがって人を見る目が変わる。レムナント、宣教、文化、多民族、本流
が見え始める。教会と私のまわりには病んだ人があまりにも多い。それで、これからは教会が一緒にちょっと集
中して訓練をさせてあげようということだ(マルコ3:13-15)。早い話が 2番の三つのことをちょっと集中させてあ
げなさいということだ。その時、いやしが起きる。それからは、結局は正常に戻るようにするのだ。ここで出る
のが 3つの今日だ。今日のみことば、今日の祈り、今日の伝道。この言葉は普通のことではない。皆さんが朝に
この中(祈り、呼吸、運動)に入って行ってしまえば、必ず夜には今日のみことば、伝道、祈りを見るようになる。
それでは、皆さんが現場に行くと神様はあらかじめ、すっかりすべて準備しておかれた。
◆皆さんが、もう伝道者の生活を回復する時刻表が来た。そうすれば、神様が皆さんの責任を負うようになっている。
この祝福が今度の宣教大会にアメリカから本格的に起きるようになるのをイエス様の御名に祝福します。

(6)地域 (11月 6日)→ 小さな働き、大きい祝福 (使徒9:36-43)