産業宣教:OMC時代の伝道者の生活 (2)「カナンの証人として」(ヨシュア3:1−13)
1.過去の証拠
(1) 出3:18−20
(2) 出5:1−12:46
(3) 出14:1−13

2.今日の証拠
(1) 三つの祭り
(2) 幕屋
(3) 民14:1−10

3.未来(カナン)の証拠
(1) ヨシュア3:1−3
(2) ヨシュア3:4−6
(3) ヨシュア3:7−13


核心:RUTC時代の伝道者の生活 (2)「ペテロの信仰告白と発見」(マタイ17:1−9)

1.神様の最高の贈り物である救いは、いつ、だれが与えられるものですか
(1) エペソ1:3−5
(2) ローマ16:25−27
(3) マタイ16:13−20

2.救いはいつまで有効ですか
(1) マタイ17:−9
(2) マタイ26:69−75
(3) ヨハネ21:15−18
(4) ローマ8:31−39
(5) 使1:1−11

3. 伝道の祝福は、いつまで現れますか
(1) マタイ16:16−20
(2) 使3:1−12
(3) 使4:12
(4) マタイ10:42、Tコリント15:58
(5) ペテロ2:9


聖日1部: それがあなたがたの間で、しるしとなるためである( ヨシュア4:1−14)
*序論
▲なぜ神様がイスラエル民族を40年荒野を行くようにされて、紅海を渡って、ヨルダンを渡るようにされたのか。簡単だ。過去の奴隷信仰を持ってはだめで、過去に奴隷で押さえられていたものを持ってはだめで、荒野を歩きながらいつも不平不満だったその信仰を持っていてはなにもできないということだ。真の信仰を持ちなさい。
▲私たちにどんな信仰を持つことを望んでおられるのか
1.とうていできない事を行われた神様→ 契約と信仰を握りなさい。
(1)1節-神様はヨルダンを分けられたよりより大きい答えを私たちの生活の中に与えられた。どんな場合も揺れる必要がない。ですから、私たちの信仰だけ変えれば良い。
(2)神様が契約の力が何かを説明されるのだ。私たちをどのように守られるかを見せられる。
2.過去に完全に勝つ信仰を持て。
(1)過去に紅海を渡るようにされたが、40年が過ぎた。今、新しい世代だ。それでヨルダンを分けられたのだ。
(2)荒野のすべての事件を越える信仰を言う。過去(傷)に捕らわれていずに越えなさい。
(3)エジプト、荒野で受けた傷にみな勝てる信仰をいう。
3.さらに重要な未来に信仰を持ちなさい
▲ヨルダンを渡る信仰を持ちなさい。そして、そのあかしの箱をもって記念碑をたてなさい。証拠にしなさい。
(1)各部族の中から一人ずつ代表をたてなさい(2節)-主のしもべが全部、力を受けなければならない(1節)
(2)すべての重職者が力を受けなければならない(2節)
(3)祭司の足が堅く立ったところの石を十二を選びなさい(3節)-今日、契約のみことばを堅く握りなさい。
(4)祭司の足が堅く立ったその場に記念碑を立てなさい(9節)-神様のみことば、契約のみことばを未来のために堅く握りなさい。
(5)次世代が尋ねたら、彼らに説明しなさい(6節)-次世代がどこへ行っても揺れない信仰を教えなければならない。
(6)これがあなたたちの中でしるしとなるだろう、永遠に記念にしなさい(6-7節)-神様のみことばと契約を信じる信仰は、永遠に記念になるだろう。契約の民は絶対にそのまま崩れない。そのことの証人だ。
4.結論-みことばをどのように握るべきなのか
(1)過去にあったみことばと未来に対するみことばを握れば、今日が見えるようになる。
(2)24時祈り-結局は私の考え、私の信仰だけ答えられる。私は神様の子どもで、伝道者だ。それなら、最も安らかに24時祈ってみなさい。
▲神様が今日、みなさんに24時間答えて、24時間みことばで働いておられる。
▲ヨルダンを渡る信仰を持ちなさい。神様には不可能がない。さらに重要なのは、私たちの次世代のために信仰の記念碑を作りなさい。みことば握る瞬間に神様は働かれるようになっている。今日、契約のみことばを堅く握ったが、不思議いある日答えられている。この答えがみなさんの子どもたちに記念碑として伝えられることになる。この祝福を回復するようになることを祈ります。


聖日2部: エリコの町を先に崩しなさい (ヨシュア6:1−7)
*序論
▲私にあるエリコは何か。崩さなければならない。どのように崩すのだろうか。ところで「どのように」から見てはだめだ。
1.神様の計画→ 福音(味わうこと)
▲エリコを崩すのが神様のみこころ、計画なのか。神様の計画ならば崩れるだろう。これから先に見なければならない。
(1)福音(味わうこと)-エリコを崩す一番良い方法が福音を握って祈ることだ。福音を正しく味わってしまえばすべて回復されてしまう。
(2)創世記12:1-3
1)代表的祝福-はじめから、みなさんに代表的祝福をくださることを約束されたので、エリコを崩すのは神様のみこころだ。
2)記念碑的祝福
3)根源的祝福を初めから約束された。
▲私たちが貧しくて、無能でだめなのは神様のみこころではない。
(3)民14:1-10、カナンの地に入ることを確かに約束された。神様の計画ならば確かになる。
▲福音は暗やみの勢力、サタンの勢力を倒すことだ(出3:18、Iヨハネ3:18)。この福音の力はものすごいのだ。
2.身分→ 神様の働きの開始
▲福音を持っていれば身分が変わったのだ。ここには神様のみこころだけがあるのではなく、神様の働きが始まる。
(1)ヨシュア6:1、すでに門は堅く閉じられて出入する者がなかった。これがエリコだ。私たちのレムナントが世に出ると立派な人々の中で信仰を失ってしまってはいけない。
(2)ヨシュア1:3節を思い出してみなさい。わたしがモーセにともにいたように、あなたとともにいます。あなたの足の裏で踏む所をあなたに与えた...(与えるつもりだではなく与えた)
(3)ヨシュア6:2、主がヨシュアに仰せられて(おっしゃられた)。そして「見よ!」そして「あなたの手に渡した」この戦いをできないのか。すでに勝利した。
3.権威→ 回るだけで
▲みなさんは神様の子どもになった、ものすごい権威を持っているから、エリコを回りさえすればよい。
(1)3節-毎日、城壁を回りなさい。
(2)4節-祭司は契約の箱の前を進みなさい。
(3)5節-ラッパの声が聞こえたら民はみな大きな声で叫びなさい。
▲回る時に言葉を絶対に言ってはならない(10節)。そして最後の日にはいっせいにいっしょに大声を出しなさい。一日に5分だけ契約を握って祈ってみなさい。ここで、いやし、力、現場を変化させる奇跡がみな出てくる。
4.結論-心に入れなければならないこと
(1)遊女ラハブとその家庭は助けなさい(17節)-弟子を探しなさい
(2)動機、欲を持ってはならない(18節)-信仰
(3)真の勇気-何も恐れる必要がない。力を得なさい。


伝道学:伝道者の生活の実践 (2)「福音エリートの生活」(ピリピ3:1−20)

1.世のエリートたち

2.まず、三つの地帯を見なければなりません
(1) 強国
(2) 早教育
(3) 文化征服

3.ピリピ3:1−20
(1) 学歴
@ ガマリエルの門下生
A キリキヤのタルソ出身
B エルサレム留学
(2) 経歴
@ 律法学者 
A パリサイ人
B ローマの市民権
C 生まれて8日目に割礼を受ける
(3) 福音エリート
@ 使9:1−5
A 使11:25−26
B ピリピ3:1−20


地域:七つの時代を開く主役 (2)「私たちの前にあるエリコの町が崩れる一年」(ヨシュア6:1−20)

1.すでに神様が、備えられました
(1) 彼らは恐れて、出入りする者がいません (ヨシュア6:1)
(2) すでに神様が約束されました (ヨシュア6:2)
(3) エリコには大きな城門があって、豊かなところであり、カナンに向かう最初の関門であるため、必ず勝利して、その地を征服しなければならないためです (民14:1−10)

2.一つ(Oneness)になると、奇跡は起きます
(1) すべての兵士が毎日城をまわりなさいとおっしゃいました(ヨシュア6:3)
(2) 祭司長、ラッパ、契約の箱のすべてが動員されなければなりません (ヨシュア6:4)
(3) 七日目には、七度回って、昼、いっせいに声を出した時に崩れることを約束されましたイスラエルは、一つになって、大奇跡を成し遂げました (ヨシュア6:4)
(4) 遊女ラハブとその家族は生かしておくように命じました。彼らは使者を隠して、大業を成り立たせたことに一つになった人々でした 
(ヨシュア6:17)

3.韓国、世界の教会が、初代教会以降、初めてOnenessの契約を成し遂げる一年となるように祈らなければなりません
(1)一つになる時、エリコのような問題が解かれ、エリコの町のような敵が崩れます 
(2) 一つになる時、神様の霊的なみわざが起きます (出3:16、使2:1−3)
(3) カナンの地に入る奇跡のように、勝利と答えの現場に入ることになります


週間メッセージの流れ (2011.01.09.-01.15)

あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 (詩篇119:105)

(1)聖日1部(1月9日)→ 新しくで始める弟子(ヨシュア1:1-9)
@救われた者が一番はじめにすべきことは、福音を知って結論を出さなければならない。どんな結論を出して、どんな結論を握るべきなのか。
A見た者→ 従者(1節)
B持った者→ 強くあれ、雄々しくあれ、恐れてはならない、おののいてはならない。
C行った者(伝道者の生活)→ 行う神様の働きを分かる者

(2)聖日2部(1月9日)→ 始める方法(ヨシュア3:1-13)
@3つの今日→ 神様は今でもみことばを成就しておられて(今日のみことば)、今でも24時答えておられて(今日の祈り)、今でも救いを成就しておられる(今日の伝道)
A2011年→ みことばについて行けば良い→ 祝福を受けた人と一緒に行く方法が神様のみことばを握ることだ。一度も行ったこともない道を行くから神様のみことばを握って行きなさい。主が不思議なことをなさって、契約の箱の答えを受けるようになる。神様のみことばを信じて行動するときに、みわざが起きる。
B結論→ からだ、心、霊的状態がバランスがとれていなければならない(3つの今日だけ握りなさい)

(3)釜山お弁当会議(1月9日)→ 700地教会(専門の働き)、教会堂建築、個人確立
@700地教会を本格化しなければならない→ 文化、経済、政治に影響を与えなければならない。
A教会堂建築→ 文化を生かす教会堂建築もしなければならない(奉仕、教育、正しい福音をあかしきる教会堂建築)
B個人確立→ すべての教役者、重職者の個人の働きが確立されて、レムナント1人、1人が確立されなければならない。

(4)世界青少年修練会1/2次(1月11日,13日)→ 伝道者の生活-みことば、伝道、3つのことを変えなさい
▲1講:伝道者の生活-みことば(ヘブル4:12)
@序論-今日から世界征服のための祈りを始めなさい(一人で定刻礼拝、生活祈り、24時祈り)。祈りの答えを見つけなさい(一人で持つ答え、一人で持っている味わうこと、どんなことが起きても大丈夫である何かがあるのが祈りだ)
A本論-このとき礼拝のみことばが回復して、現場に神様のみことばが成就して、未来のみことばが今日に見ることができる(唯一性の答え-唯一性の自我発見、唯一性の開始、唯一性の成就)
B結論-耳(3つの声を聞きなさい-神様がともに、21世紀の主役、レムナント)、目(広いこと、深いことを見なさい)、中心(心-低いところ、考え-高いところ)。レムナントは伝道者の自尊心、自負心、自信感だ。みことばが体質化されれば全世界を変化させてしまう。
▲2講:伝道者の生活-伝道(詩103:20-22)
@序論-すべての力は神様の御手にあって、祈りとみことばの祝福を握っておられる。それで祈りとみことばの中で勝利しなさい。
A本論-伝道(証人-見せる段階、伝道-訪ねてくる段階、宣教-訪ねて行く段階)
B結論-祈りとみことばの中にあれば必ず伝道が出てくる。そして、私/タラント/神様の計画が見えるようになり、すべてのことを祝福に変えるようになる。このときから行く所ごとに主役になって、大きい奇跡の門が開く。
▲現チーム:3つのことを変えなさい
@パラダイム(paradigm、枠)を変えなさい-考え、生活、未来に対するパラダイム
A伝道者の生活に変えなさい-バランス(規律)、根本/基本/基礎、3つの今日
B個人の生活を変えなさい-定刻礼拝(祈り)、公式礼拝、三つのメッセージ(全体、講壇、今日-祈りの手帳)

(5)伝道専門訓練(録画-現職教師および海外宣教師) (1月11日)→ 伝道者の生活
▲伝道者の人生をすべき数種類の理由-世界教会は減少している。
@伝道者の生活と正常な回復(使徒1:1,3,8)
A伝道者の生活と集中訓練(いやし)
B伝道者の生活と答え(持続)
C伝道者の生活と霊的戦争(聖霊体験)
D伝道者の生活と文化体験

(6)幼児宣教局修練会(1月14日)→ 一度の機会、最後の機会、永遠な機会(申6:4-9)
▲子どもたちが世の中に出て行く前に出エジプトの奥義、三つの祭りの答え、契約の箱が行く所ごとに神様の働きが起きた。この力を持って出て行きなさい。これを植え付けなさい。

(7)産業宣教(1月15日)→ OMC時代の伝道者の人生(2)-カナンの証人として(ヨシュア3:1-13)
▲みことばについてどうやって行くのか。
@過去にあったみことばを証拠で握りなさい(出3:18-20、10の奇跡、紅海事件)
A今日の証拠を握りなさい(三つの祭り、幕屋、民14:1-10カデシュ・バルネヤ)
Bカナンの地に入る未来の証拠を持ちなさい。
C結論-問題を見る時に3つ(過去の証拠、今日の証拠、未来の証拠)を同時に見なさい。答えを出す時も3つを同時に見なさい。そして、この三つを同時に見ながら力を得なさい。それとともに、仕事をしていく時は実際的なことをしていきなさい(必要なことを始める-それでは当然なこと、絶対的なことが見えるようになる)

(8)伝道学(1月15日)→ 伝道者の生活実践(2)-福音エリートの生活(ピリピ3:1-20)
▲伝道の大きい畑の中の一つがエリートだ。
@世の中のエリート-長所と短所を理解して伝道運動をしなさい。
Aレムナント7人は-エリートの生活を送った。特にパウロ(ピリピ3:1-20、福音エリート)
B結論-教会内のエリート(伝道運動に用いられるように訓練させなさい)、レムナントの中でエリート、外にエリート(現場にエリートが待っている-大学、高級会社)

(9)核心訓練(1月15日)→ RUTC時代の伝道者の生活(2)-ペテロの信仰告白と発見(マタイ17:1-8)
▲序論-私たちが答えを受けるためにはキリストの中にすべてがあるという事実と、どんな問題がきても答えが出ているから、みなさんに勝つことができないという事実と、私が本当に悩んで葛藤して幸せなのが何かに対する答えが出てくればみな解決される。私たちはいくつかの答えを置いて見つけなければならない。
@救いはいつ受けて、だれが与えたのか-地の基の置かれる前に、神様が祝福してくださった。
Aこの救いはいつまで有効なのか-永遠に有効だ。切り離す者はいない。
B福音を知る者の伝道の祝福はどれだけ大きいのか-全てを生かすのだ。
C結論-ただ(単純にしなさい)、私の枠(パラダイム)を破りなさい。私たちの目標は未来を生かす世界福音化だ。3つの今日で世界を変化させるのだ(Iペテロ1:9、ヨハネ3:16)

(10)地域(1月15日)→ 私たちの前にあるエリコの町が崩れる一年(ヨシュア6:1-20)