産業宣教:OMC時代の伝道者の生活 (27)「宣教師招待」(ローマ16:25−27)
1.旧約時代のすべての呪いをふさぐことが宣教です
(1) 創12:1−9
(2) 出3:1−8
(3) Tサムエル17:1−47
(4) U列6:8−23
(5) イザヤ6:1−12、13、イザヤ7:14、哀4:1−5
(6) ハガイ2:1−9

2.新約時代のすべての呪いをふさぐことが宣教です
(1) イスラエルの滅亡 (マタイ24:1−14)
(2) ローマの滅亡 (使19:21)
(3) 世界戦争 (黙12:1−9)

3.次世代の呪いをふさぐことが宣教です
(1) 黙1:1−3
(2) ローマ16:25−27
(3) まことの宣教を助ける者の祝福 (ローマ16:1−23)


核心メッセージ:RUTC時代の伝道者の生活 (27)「基本をいやしなさい」(使1:8)


1.「ただ」という答えが出る時、すべてのみことばは生かされます
(1) ただイエス、ただ信仰、ただ伝道、ただ祈り
  @ 使1:8       A 使1:14      B 使2:42
(2) Tテサロニケ1:3−5
(3) ピリピ3:1−20、21

2.メッセージに正しく従っていく時、いやされます
(1) 根 
  @ 創12:1−3     A 使1:1−8      B 使1:11
(2) 始まり
  @ 使1:14       A 使3:1−6      B 使4:12
  C 使11:19      D 使13:1
(3) 現場
  @ 使6:7        A 使9:1−43     B 使13:1−12、16:16−18、19:8−20

3.すべてのいやしは、この時から起きます
(1) 完全福音 (使1:1)
(2) 完全伝道 (使1:8)
(3) 完全信仰 (使1:14)


聖日1部: 約束のあるささげもの ( レビ27:1−8)
*序論
▲救われた神様の民は一人で勝てる祈りの奥義を持って行かなければならない。イエス・キリストが十字架にかかられることによって、みなさんが受けなければならないのろいをすでになくされて、サタンの勢力を打ち砕かれて、キリストによって私たちが神様の子どもになる祝福を受けた。それなら、救われた神様の民がどのように祈らなければならないかを見つけ出さなければならない。一人でいるとき、福音の奥義を味わう力を得ることを定刻祈り、この力を受けていれば、いちばん答えを受ける日が礼拝時間、世の中に入ってどんな状況がきても、全く知らない力を持つようになるのが常時祈り、困難、問題、答えがきても目が開くのが24時祈り、このようなことあのようなこと、危機の前で神様の力を体験することを集中祈り、徹夜祈り、断食祈りと言う。
▲レビ記は一言で、福音の力を知って礼拝をささげることに成功しなさい。レビ記の最後の27章は献金に対して出てきた。キリストを知って、福音と伝道に対する献身と献金を知るようになったとき、私の人生が変わった。
▲世界を征服したイスラエル民族が3つが上手だった。神様に仕えること、専門性、経済だ。レビ記27章に献金7種類が出てきた。
(1)1-8節、イスラエル民が誓願した献金
(2)9-13節、家畜をささげる誓願
(3)14-15節、家に対する献金
(4)16-25節、畑に対する献金
(5)26-27節、家畜の初子
(6)28-29節、完全にささげられたもの
(7)30-34節、十分の一は神様のものだ。
▲神様は遠くを見通してイスラエル民族の貧困を倒しなさい。

1.過去に神様の恵みを体験した者は必ず献身(献金)をするようになっている。
(1)エジプトから出るとき、10の奇跡が起こった。
(2)神様の力を信じるとき、紅海も渡った。
(3)三つの祭り(過越祭、五旬節、収穫祭)を通じての恵み
(4)食べるものがないときに、マナとうずらも与えられた。
▲この事実を全世界に知らせるために、当然、献身して献金するのだ。

2.神様が未来を置いてそれに向かって行く人のためになさったみことばだ。
(1)これからイスラエル民族はヨルダンを渡らなければならない。
(2)こらからエリコを倒す力が必要だ。
(3)太陽と月を止めてエモリ連合軍に勝たなければならない...
(4)カナンの7部族と戦って勝たなければならない。
▲これのために献身するのが献金だ。私たちはなぜこれをすべきなのか。

*結論-次世代、子孫のために
▲それで、みなさんが神様の前に力を受けて献金して献身しなければならない。
(1)私が見た三人-ヤン・ボンファ、キム・グァンイル長老、母
(2)神様がイスラエル民族をどれだけ祝福されたのか。世界経済、ノーベル賞(1/3)をほとんど掌握した。
▲レムナントは必ず神様が私とともにおられる証拠、毎日神様が力をくださる奥義を握る証拠を握って行きなさい。


聖日2部: 万物を従わせる御名 ( ピリピ3:20−21)
*序論
▲何を献身しなければならず、何を答えられなければならないのか。大きい困難がくる時もあって、とても苦しい時もある。その時、どのようにすべきなのか。今日、私たちに重要な御名を与えられた。ヨハネ17:11-12イエスの御名は主の御名だ。重要な問題がきた時は2種類の祈り方法がある。
(1)集中祈り-神様の多くの計画を発見するようになる。
(2)権威祈り-イエス・キリストの御名で大きい権威を使う祈りだ。
@とても緊迫した状況がきたり、重要なことが行われたり、霊的問題がきたとき、このような時に神様がくれた驚くべき祈りの奥義がある。このような時にイエス・キリストの御名で驚くべき権威を使いなさい。
Aサタンの計画、悪い霊の働きがあるとき、イエス・キリストの御名で祈ることができる。
(3)万物がその御名の前に服従する(ピリピ3:21)
▲いつ、だれが、どのようにこういう祈りができるのか。
1.失敗の中で福音を本当に悟ったとき、働きが起きる。
(1)使徒9:1-15、パウロに大きな霊的問題がずっと付いてきた。ダマスコでキリストに会ったがパウロはすべてのものをみな下ろした。福音を本当に悟った。ものすごいイエス・キリストの御名の権威が現れた。暗やみの勢力が完全に崩れてしまった。
(2)使徒11:25-26、偉大な人物であるパウロがバルナバに弟子訓練を受けた。その程度に福音を悟った。
(3)使徒13:1-12、死がくるのに初めての宣教師派遣
(4)使徒16:6-10、答えが全く来ないように見られるのに、無応答が最も大きい答えだ。この時マケドニヤへ...
(5)使徒19:21、今は完全に殉教を覚悟してローマへ...
2.霊的な目が開くとき
(1)ピリピ3:1-9、最高の知識-世の中ことはちりあくた
(2)ピリピ3:12、最高の計画-キリストの手に捕えられたこと
(3)ピリピル3:14、最高の報い-上から呼ばれた召された報い
(4)ピリピ3:20、最高の背景-私たちの国籍は天にある。
▲この目を開いてしまえば暗やみの勢力は崩れてしまう。
3.霊的な力をそろえたとき
▲世の中を生かすようになる。
(1)使徒19:1-7、あなたがたが信じたときに聖霊を受けましたか。ツラノの暗やみがみな崩れてしまった。
(2)使徒27:23-25、パウロ、恐れてはなりません。カイザルの前に立たなければならない。このみことばが宣言されたのち、海が穏やかになる。
(3)Uコリント12:1-10、自らの弱点を持って最高の恵みを受ける時刻表になった。
*結論-何の献身をするようになるのか(御名)
▲イエス・キリストの御名を宣言して味わう献身。
(1)使徒3:1-12、不治の病のいやし。運命をひっくり返す働き、霊的問題が解決される神様の働き
(2)使徒16:16-18、悪霊文化がひっくり返るようになる献身。使徒4:1-12、宗教人が恐れる御名。
(3)使徒19:8-20
▲今日から一つだけ変えなさい。職場に行って話がよく通じる人になりなさい。話はよく通じて、この奥義(1-3番)が通じる人にならなければならない。みなさんにどんなことがきても確信がくる。神様がともにおられるものすごい権威があるから世の中に勝てる。この祝福が行く所ごとに現れることを望む。


伝道学:伝道者の生活の実践 (27)「まことの献身」(T歴29:10−14)
1.まことの献身は、まことの答えを受けます
(1) マタイ10:40−42
(2) Tコリント15:58
(3) ヨハネ16:33

2.まことの献身は、すべてをささげて、すべての答えを受けることです
  − 失敗した偽りの献身は、重要なものをささげずに、すべてを奪わ
れるようになります
(1) イスラエルの滅亡
(2) 中世教会の滅亡
(3) 現代教会の問題

3.まことの献身は、教会を生かすことです 
(1) T歴29:10−14
(2) ハガイ2:1−9
(3) 使2:43−47


地域:七つの時代を開く主役 (28)「現場に福音の文化を作りましょう」(使6:7)

1.自分を低めて他人を高め、そして正しく働きながら福音を味わえば、現場の主役となります
(1) ヨセフ
  @ 創39:1−6      A 創40:1−20     B 創41:38
(2) ダビデ
  @ 詩23:1        A 詩18:1        B Uサムエル16:8−15
(3) パウロ
  @ Tコリント15:1−10   A ピリピ3:1−9      
  
2.現場に福音の文化を作る祈りの人が必要です
(1) 伝道の門が開かれるようになります
(2) 暗やみの勢力が去っていくようになります
(3) 次世代が生かされます
(4) この働きのために献身する者は、大きな答えを受けるようになります
 @ モーセの答え (出5:1−12:46) 
 A パウロの答え (使7:24−25)
 B ローマ16章の人々 (ローマ16:1−27)

3.小さな能力によって、福音の文化を作りましょう
(1) 小さな善行によって、困っている人を助けることです
(2) 私のタラントによって、現場で奉仕することです
(3) 次世代のために、自分の実力を献身することです


週間メッセージの流れ (2011.07.10-07.16)
あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 (詩篇119:105)

(1)聖日1部(7月10日)→ エジプトから連れ出した主である(レビ26:3-13)
▲本当に神様を味わうとはどのようなものなのか。
@契約を握りなさい-わたしはあなたをエジプトで連れ出した主である
A証拠(約束)-永遠な証拠を実際に握りなさい。
B信仰-わたしが行う(信仰を維持すれば答えは神様がくださる)
C結論-神様を本当に味わう人は力があって素晴らしい。

(2)聖日2部(7月10日)→ 私たちの背景(ピリピ3:15-20)
▲私たちの背景は天国だ。これはキリストにあって、運命、土台、霊的状態が完全に変わったということだ。したがって何の心配もする必要がない。
@聖書の確実な証拠-レムナント7人、ヘブル11章の人物、初代教会
Aパウロの告白-私たちの国籍は天にある(御座の祝福、主の御使い、永遠な祝福)
Bこの祝福と背景について必ず現場を生かすようになっている-ともに(Iコリント3:16、エペソ4:30)
C結論-どの程度信じれば良いのか。世の中の祝福をちりあくたと感じるほど、キリストを知る知識が最高の知識、この信仰を(救い、力、霊的事実)回復しなさい。

(3)釜山弁当会議(7月10日)→ 隠れた伝道計画
@内部組織の確立-集い(胎嬰児両親、現職教師/教会教師/両親集い、エリート集い)伝道の畑-胎嬰児部(パパ教室、ママ教室、夫婦教室)、小学生部(拡張地教会、学校の前の高学歴地教会、教会内エリート地教会、学校の前文化学校、学校内地教会、現場文化地教会)
A集中訓練をしてあげなさい-祈りを教えなさい(詩78:70-72、創世記37:1-11)
B結局、地教会をたくさん作るのだ(重職者、レムナント)-成り立つ(弟子)をピックアップして、あらかじめ育てなさい。

(4)新しい家族および現場の働き人修練会(7月12日)→ 伝道キャンプ時代の伝道学51-56課
@51課:表面の人と内なる人(Uコリント5:17)
▲神様が与えられる力を得る内なる人が重要だ。外のキャンプを生かすために、既存教会信徒と教会の中を先に生かしなさい。
A52家:伝道運動の開始(使徒1:8,2:1-13)
▲開始で成功すれば、だれでも勝利することができる。伝道運動の開始は使徒1:1,3,8節だ。それでは神様が弟子を送られるようになっている。
B53課:三つの証拠は伝道の鍵-出会いの祝福(使徒11:19,25-26,13:1)
▲真の信仰生活と伝道運動をするために握らなければならない証拠は-イエスがキリストという事実で幸せで満足しなければならない。聖霊の満たしとインマヌエルを感じなければならない。御座の祝福に対する確信を持つとき、神様は出会いの祝福をくださる。今は祈りの大きい契約を握って大きい祈りを始めなさい。
C54課:伝道の根と実(使徒18:1-4)
▲本当に伝道しようとするなら証拠を握った後にキリスト、祈り、伝道で根をおろさなければならない。そうすれば、外部組織(キャンプ)、内部組織(教会)、隠れた組織(文化)が見られる。
D55課:福音の他にみな捨てれば、すべてのことに成功する(使徒9:1-15)
▲神様が福音の中にすべてのことをみな準備されたので、福音の他にはみな捨てれば良い(マタイ6:33、コロサイ2:1-3、ピリピ3:20)。それで不信仰体質、霊的問題、人間の知恵、だめになる他のものを捨てて、まことのあかしが必要だ(キリストなかで発見した希望と恵み、感謝、栄光。そして福音のための献身、次世代を生かす生活)
E56課:開始が福音ならば成り立ちます(使徒9:1-15)
▲契約を握って始めれば良い(創世記37:11、出3:1-18、Iサムエル3:1-18、詩78:70-72、I列王19:1-21、U列王2:9-11、イザヤ7:14、使徒2:1、使徒9:1-15)新しい家族に必ず教えなさい-難しい人は最も底辺からレベル高く始めなさい(当然、必然、絶対)。地球は伝道者を中心に回っていることを確信しなさい。毎日私/人/教会を生かしなさい。それで、私が先に毎日最高の力を得なさい。

(5)専門の働き季節学期(7月13日)→ レムナント運動
▲1講:レムナント運動
(1)-ハンドブック(申6:4-9)
@根を変える作業からしなさい(申6:4-9、Iサムエル3:1-18、詩78:70-72、U列王6:8-23、使徒17:1、使徒18:1-4、使徒19:8-10)。そして三つに(霊的状態-根本、メッセージ-基本、生活-基礎)長期戦を使いなさい。3つの現場が(家庭、教会、実際の現場-機関と自分)連結するようにしなさい。
Aハンドブック(メッセージ)を作りなさい-胎嬰児(パパ/ママ/夫婦がすること、家庭メッセージ、子どもメッセージ)、幼稚部(一緒に-両親/先生/友人)、小学生部(性格、学歴、タラント)
B求心点を作りなさい-世論/考え/関心/参加/行動が出てくるようにしなさい。教会の霊的雰囲気を作ってやって、この祝福が現場まで連結するようにしなさい。
C結論-このようになれば、本部と教会講壇を通して、正解、解答、答えが出てくるようになる。
▲2講:レムナント運動(2)-モデル(Iペテロ2:9)
@祈りの答えのモデル-祈りは科学的/医学的/霊的である。それで私に合う祈りの具体的な力を味わうようにしなさい(瞑想、黙想...)これが成り立てば、その時から定刻、礼拝、常時、24時、集中祈りが成り立つ。神様が私とともにおられることで答えがくる。
A伝道のモデル-中高(使命式-専門性、伝道訓練、方向設定)、大学生(宣教師派遣)、青年(重職者準備-成功、献金、地教会)
B働きのモデル-未自立教会、未組織伝道/宣教、未組織文化を生かしなさい。この三つが21世紀の最も重要な鍵(key)だ。
C結論-このとき、ピリピ3:21、Iペテロ2:9-11(万物が服従するようになる御名-そこにともなう大胆さが出てくる)

(6)産業宣教(7月16日)→ 宣教師招待(ローマ16:25-27)
@宣教は-支出でなく教会信徒が最も祝福を受けて力を得ることだ。
A宣教は-現場で重職者が主人の役割をして、国別重職者と指導者が起きなければならず、正しく祈る産業人がついてあげなければならない。
B宣教は旧約時代、新約時代、次世代時代のすべてののろいを防ぐことだ。
C結論-初代教会がしたまことの宣教を回復する人々がまさにみなさんだ。

(7)伝道学(7月16日)→ まことの献身(I歴代29:10-14)
@伝道者の生活は必ず3つを理解しなければならない-根本(福音をどのように理解しているのか)、基本(福音の色により祈りが出てくる)、基礎(福音と祈りにより生活が出てくる)。この三つを正しくすればだれでも答えを受ける。
Aまことの献身は-まことの答え、すべての答えをみな受けるようになって教会を生かすのだ。

(8)核心訓練(7月16日)→ 基本をいやしなさい(使徒1:8)
@子どもにまずく伝達しなければならないことが-祈りのモデルだ。弟子訓練の鍵は、どこでも祈りの力を持って生き残るべきなのだ。神様が私とともに(with)おられる力を得なければならない。
A伝道のモデル-使命式(中高)、宣教師派遣(大学生)、重職者準備(青年)
B働きのモデル-21世紀3つの働き(未自立教会、未組織伝道と宣教、未組織文化)
C結論-神様は私とともにおられる!実際にこれを体験しなさい!

(9)地域(7月16日)→ 現場に福音文化を作りましょう(使徒6:7)