産業宣教:OMC時代の伝道者の生活 (29)「政治・外交分野」(創45:1-5)
1.聖書には、政治分野にいる人たちの信仰を神様が見守ってくださったことが分かります
(1) 創45:1-8
(2) 出2:1-10、5:1-12:46
 (3) ヨシュア1:1-9、民14:1-10
(4) ダニエル3:8-24、6:10-22
(5) 使1:1

2.イスラエルは外交分野において、ほとんど完全に失敗しました
(1) 選民思想 (異邦人の思想)
(2) 出3:10-8、Ⅰサムエル17:1-47、イザヤ6:1-13、使1:6-7
(3) 全世界は16000回ほど戦争をしました。今の世界は、協力と話し合
いの中で力比べを続けて、どんな事が起きるか分からない状況です   

3.政治・外交のレベルの宣教戦略が切実な時です
(1) 政治家の中に信仰人を派遣することが、最も切実な宣教です
  (ヨハネ3:1-8、エペソ1:1)
(2) 海外にいる外交官に力を与えることも、最高の宣教戦略です
(創45:1-5)
(3) 政治・外交を通して福音を伝えることが、最大の伝道効果です
(イザヤ43:18-21)


核心メッセージ:RUTC時代の伝道者の生活 (29)「危機の中で根本を味わいなさい(1)」(創39:1-6)
♣ 序論
ヨセフは、根本的な苦しみにあうようになりました。この時が、一番重要な時期です。
福音を持った者、契約を持った者、伝道者は滅ぶことができないだけでなく、すべてのことが後には、祝福の計画となります

♣ 本論
1.家庭からの危機
(1) 母親の死
(2) 他の母親たち
(3) 兄弟たちの憎しみと家庭内暴力
(4) 奴隷として売られる (創37:1-11)

2.現場からの危機
(1) 奴隷
(2) 階級と地位
(3) ポティファルの妻の堕落 (創39:1-6)

3.滅亡の危機 (創40:1-20)
(1) 濡れ衣
(2) 凶悪犯 
(3) 長期の囚人 (終身刑)

♣ 結論
1.創37:11   2.創39:2-6   3.創40:16-20   4.創45:1-5


聖日1部: それぞれの部族の使命 ( 民2:32-34)
*序論
▲いつイスラエル民族が出エジプトをしたのか。すべてのイスラエル民族に神様の計画を知らせた時(出3:16)。イスラエル民族がカナン土地にいつ入ったのか。イスラエルすべての部族がどこに行って何をすべきかを分かった時。ところで、なぜイスラエル民族が勝利する人がいて、失敗する人がいるのか。
1.答え(キリストの答え)を持って行きなさい
(1)何の答えか→ キリストの答え(出3:18)
▲この答えが私のことになるとき、体験できるとき、その時からみわざが始まる。
▲キリスト-サタンの権威をうち破った王、私が受けなければならない呪いをなくした祭司、私が神様の子どもになるようにさせた預言者だ(ヨハネ19:30)
▲なぜにぎれないのか。Iコリント3:1-3子どものような信仰、ローマ16:17-20肉的な信仰)であるためだ。だまされずに待てば、神の国、聖霊の満たしが臨むようになる。
(2)キリストの答えをずっと確認すれば→ 他の人に変化が起きる(紅海、ヨルダン、エリコが崩れる働き)
(3)ですから他のものが必要ないようになる→ キリストの契約を握ったということはみな握ったということだ(パウロ、クロスビー、アン・イスク女史)
▲キリスト、すべての問題の解決者!レムナントはこの答えを持って行かなければならず、見つけなければならず、味わわなければならない。そうすれば、みなさんは世界を動かす伝道者になることができる。
2.祈りの力(神様の力)を持って行きなさい。
(1)ヨルダンを渡る祈り(ヨシュア3:1-6)→ 契約の箱をかついだ者に(みことば)ついて行きなさい。私たちは一度も行ってみたことがない道を行く。それで祈りの力を持って行かなければならない。
(2)エリコを陥落させる祈り(ヨシュア6:1-20)→ 個人祈り(口を閉じなさい)+一致協力祈り(最後の日にはいっせいに大声を出しなさい)
(3)エモリ連合軍に勝つ祈り(ヨシュア10:10-14)
1)奇跡-太陽と月が止まった。
2)空前絶後-前にもなくて、これからもないことが行われた。みなさん自身は1人しかいない。
3.すべての部族はカナンの地に入るミッション(Mission)を持って行きなさい。
(1)各部族が土地も分配して、そこで戦う対象も分からなければならない。ですからミッションを持って行かなければならない。
(2)レムナントは、全部1年分ミッションを持って行きなさい。
(3)次にくる時は証しを抱いて証人で来なさい。
▲神様がくださるミッションを握れば毎日、毎週、答えがくるようになっている。
*結論-参考にすること
▲霊的な問題がとても長い間続いてきていて壊れた人は-伝12:11、イザヤ22:20-22神様のみことばがよく打ち込まれたクギのように打ち込まれれば生きるようになる。みなさんの胸、たましいに生きているみことばが打ち込まれるようになれば、生き返るようになって、働きが起きる。
▲キリストで答えが出た事実が私の人生に、事業に、学業に証拠になるようにして下さい!そして、みなさんがミッションを握る瞬間から、主の霊が大きく臨むのだ。みなさんはみな大切な方々だ。民数記を勉強する間にみなさんにある神様の計画を見つけ出して、今日から祈りの力を得る日になることをイエス様の御名で祈ります。アーメン


聖日2部: 私の現住所 ( ピリピ4:8-13)

*序論
▲1部メッセージ重要-答えを持って出て行きなさい。現場、学業にキリストの証拠が現れれば他のものは必要ない。そうするなら、ひとまず信じなければならない。そして、必要だと思わなければならない。その時から祈りの力を持って現場に行くようになる。それではすでにミッションを持って来ることで、答えを受けてミッションを持って現場に行くのだ。それが神様がイスラエル部族を呼ばれた理由だ。
▲それなら2部は「私の現住所」さらに重要だ。「私がどこにいるのか」を正しく味わえば良い(13節)
▲序論-力(Iヨハネ5:11-13、キリストにあって)困難がきたとき、耐えるのではない。その時間に神様がくださる、その力を得なければならない。キリストを信じたとすれば、すべてがみな終わった(ヨハネ19:30)。
(1)生活の中でキリスト味わう祈り-定刻礼拝(切実に賛美、メッセージを聞いたりみことば黙想)、定刻祈り、常時祈り
(2)力が現れる祈り-明け方、夜、山、断食祈り
(3)いやされる働き-集中祈り
▲この力を得れば、私に実際に困難がきても、その困難に勝てる。私を強くしてくださる方にあって、私はどんなことでもできるのです。これが私たちの現住所だ。この力を得れば、他の人に霊的に伝えられるからおそろしく伝えられる。

1.私を強くしてくださる方にあって
▲みなさんはここに生きているために、どんなことがきても大丈夫だ。
(1)神様の中にいるから-みことばが合わせてくる。
(2)キリストの中にいるから-キリスト自体の祝福を味わうこと。
(3)正確に働く聖霊の働きの中にいるから-祈り

2.神様の計画のなかで
(1)パウロ-監獄で(神様の計画だ。祈りの力を得れば神様の計画が見える)
(2)監獄ではなくてローマ福音化だ。
(3)これはローマ福音化ではなくて世界福音化だ。

3.時代が見える
▲なぜ私を呼んでアメリカに生きるようにされたのかが見えるようになる。
(1)時刻表が見えるようになる。
(2)道しるべが見えるようになる。
(3)目標が見えるようになる。

*結論
(1)救われたので、この祝福を味わえる。この力を得ながら行きなさい。
(2)福音の祝福、伝道の貴重さを分かったら続けて見えるようになる。
(3)この祝福を知って祈りの中にいれば、同じ働きが起きる。
▲みなさんが今日からこの力を得始めることを望む。そうすれば、教会にきたり外に出て行くとして、証人に行き来する。ただ聖霊があなたがたの上に臨まれると力を受けて地の果てまで証人になる!最高の証人になることをイエス様の御名で祝福します。


伝道学:伝道者の生活の実践 (29)「弟子訓練の方法」(Ⅱテモテ2:3-6)
1. 弱い時代
(1) 堕落
(2) 物質主義
(3) 放棄
(4) 自殺
(5) 遊び、さまよい

2. 強い者が必要な時代
(1) 兵士 (Ⅱテモテ2:3-4)
   ① 強さ 
   ② 苦難
   ③ 思い煩い
(2) 競技する者 (Ⅱテモテ2:5)
(3) 農夫 (Ⅱテモテ2:6)

3. 霊的武装の時代
(1) 霊的に弱い者 
   ① マタイ11:28   ② マルコ5:1-10   
③ 使13:1-12、16:16-18、19:8-20
(2) 霊的に強い者
  ① Ⅱテモテ2:1-2   ② Ⅱテモテ2:3-6   ③ Ⅱテモテ2:7


地域:七つの時代を開く主役 (30)「まことにRUTCを胸に抱いているなら、神様が働かれます」(イザヤ43:18-21)

1.神様が祝福されると、すべての問題は解決され、だれも止めることができません
(1) 鷲のような新しい力を与えられます (イザヤ40:27-31)
(2) 荒野に水をわき出させ、荒地に川を設けられる働きが起きます (イザヤ43:18-21)
(3) 暗やみの中にいた息子と娘たちが立ち返って来るようになります (イザヤ60:1-22)
(4) 国々の民たちが旗を揚げて集まって来ます (イザヤ62:6-12)
  
2.まことにRemnantとRUTC運動をすれば、神様がまことに働かれます
(1) 出エジプトの奇跡のように (申6:4-9)
(2) ミツバ運動のように (Ⅰサムエル7:1-15)
(3) 馬と戦車と大軍とを送って、神様がその国を守られたエリシャの証拠 
(Ⅱ列6:8-24)
(4) イザヤに与えられたビジョンを見させてくださいます (イザヤ60:1-22)
(5) パウロに答えられたように、今も同様に答えられます
(使17:1、18:4、19:8)

3.「まこと」であるかを確認すれば良いのです
(1) まことの礼拝をささげると、次のような答えが与えられます (使3:1-12)
(2) まことの祈るならば、神様は答えられます (マタイ7:7-9)
(3) 教会堂とRUTCのために、まことの祈れば、神様はまことに働かれます
(Ⅰ歴29:10-14)


週間メッセージの流れ (2011.07.17.-07.23)
あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 (詩篇119:105)

(1)聖日1部(7月24日)→ 戦いに出ることのできる人(民1:1-4)
▲けんかをしようとすれば必ず必要なことが5つの力(霊力、知力、体力、経済力、人材)だ。どのようにこの力を回復するのだろうか
①今まであった神様のみことばの中で証拠を握りなさい(出3:18、10の奇跡、三つの祭り、紅海事件、三つの祭り、幕屋)
②その中で霊的な目を開きなさい(事実を握りなさい-霊的な敵サタン、聖霊の働きと天の軍隊、暗やみ勢力を束縛)
③この時から未来に対する確信を握るのだ(カナンの地、メシヤ、キリスト、世界福音化、すでにある証拠)

(2)聖日2部(7月24日)→ いのちの書にある名前(ピリピ4:1−7)
▲人(家庭、教会、職場、友人、夫婦)による困難をどのようにするのか。この人たちがまた神様の計画がある人々だ。
①祈りの喜びを味わいなさい(4-7節)
②背景の喜びを味わいなさい(12、14、20節)
③未来の喜び(世界福音化)を味わいなさい-証人
④結論-神様が願う場にあって神様が願うレムナントを作るのが最高の祝福だ。

(3)釜山伝道企画チーム(7月24日)→ 祈りの手帳、健康、あらかじめ伝道
①祈りの手帳-朝には祈りの手帳の課題と聖句を見て、夕方には祈りの手帳にメモしなさい(会った人、電話番号...)
②健康-足の運動、呼吸、すべてを祈りに連結(黙想)
③あらかじめ伝道-教師集い、大学生/専門家を用意して、あらかじめ人材を選んで重職者訓練をさせなさい(成功、献金、地教会するほど)

(4)レムナントSummit (7月25日)→ Summit(頂上、巡回、てっぺん)
▲レムナントに1年中ずっと祈って実践するミッション(Mission、伝道、宣教、任務、課題)を与えなさい。
①聖書に表現されたサミット-ゼパニヤ2:7(散らされた者、隠された者、残った者)、ローマ属国時代(使徒2:9-11→使徒1:1-8、使徒2:1-47、使徒11:19、使徒13:1-4、使徒16:6-10、使徒19:21、使徒28:30-31)、ローマ征服時代(ローマ16章-助ける人、同労者、家主、親戚、労苦、愛、認められる)
②今から重要な3つの組織を作りなさい-一人で祈るべきだ。ともに世界を動かす組織を作りなさい。そして各専門分野に派遣することだ
③武器(力)がなければならない-使徒1:1-8、私の祈りの方法を捜し出せ。with-インマヌエル)最も重要なのは私の状態だ。私がどんな状態にあるのか

(5)専門の働きの集まり(7月26日)→ オバデヤ-専門の働き(I列王18:4)
▲専門家とは。隠れた伝道弟子だ。
①最も至急な専門性-個人の証拠専門性、機能専門性、ともに行く専門性
②すべての教会信徒、レムナント、重職者にミッションを与えなさい(レムナント7人)
③結論-答えを持って集まりなさい。答えを持って出て行きなさい。この答えを組織化しなさい。

(6)伝道弟子(7月26日)→ 伝道弟子(ゼパニヤ2:7)
①伝道弟子とは。神様が願われること、場所にある人を言う。この人を探すのだ(ゼパニヤ2:7、使徒2:9-11、ローマ16章)
②伝道弟子とは。神様が準備しておいた答えを受ける人だ(神様が準備しておいた現場システム、教会システム、人材システム)
③神様が願う大きい計画-レムナントをサミット(Summit)にするのだ(幼い時-タラント発見、中高-方向設定/専門性、大学-宣教師派遣、青年-重職者訓練)
④結論-ミッションを与えなさい!

(7) 70人(7月26日)→ 祈り(使徒1:14)
①聖書に出ている祈り-個人祈り、取りなし祈り(書簡)、礼拝祈り、特別祈り、断食祈り
②体験しなければならない祈り-黙想(みことば)、集中祈り(体験)、たましい+考え+肉が連結して、祈り
③祈りながら24時幸せを味わえば-5つの力がずっと生まれて、答えが先に見えて、すべての人/仕事/事件が機会になる。

(8)ミッションホーム(7月26日)→ 唯一の機会
▲ミッションホームは個人的な話、祈りを教える絶好の機会、唯一の機会だ。
①性格に合わせて導かなければならない(専門性、瞬発型、誠実型)
②学業を参考にしなければならない(学習型、活動型、機能型)-この時、自分も知らないうちに入っている考え、傷、家系の背景をチェックして見る必要がある。
③実際に祈りをどのように教えるのか-小学生(文)、中高(科学的説明)、大/青/既成世代(いやしと力に対する祈り)
④私の祈りを見つけるようにしてあげるのが最高の贈り物だ- 10分集中(使徒1:14、2:42、12章)、私の祈りに対する時間/方法、運動/黙想/呼吸

(9)地教会*学院福音化(7月26日)→ ハバクク
▲地教会とは-福音を受けて伝道と宣教を分かる者が集まること。福音は完ぺきなために会えば希望ができる。
▲学院福音化-福音はすべての問題解決、伝道と宣教に目を開いてしまえばすべての門がみな開かれる。キリストと救われたことで感謝して満足すればずっと答えがくる。

(10)伝道訓練院卒業礼拝(7月27日)→ ミッション、道(使徒13:1-4)
①神様がくださるミッション(召命)を見つけ出しなさい-ゼパニヤ2:7(散らされた者、隠された者、残った者)、使徒2:9-11、ローマ16章
②このようになれば-毎日、力ができる。すべてのお知らせ、献金を出すこと、すべての人、問題も全部答えだ。このようになるとき、24時になる(5つの力、未来が見えて、祈りが成り立ち始める)
③このとき、まことの伝道者(ただキリスト)、まことの方向(聖霊の導き)、まことの未来(ローマ16章)が見えるようになる。
④結論-ミッションは3つの方法で見つける。メッセージを確認してみなさい。伝道者/信徒/牧会者/宣教師と一緒に行きなさい。私の一生のミッションが何か見つけなさい!(一生祈りの課題)

(11)世界レムナントリーダー修練会(7月28-30日)→
▲1講:リーダーの予測(ゼパニヤ2:7)
①定刻礼拝(祈り)-私/私たちの状態予測、特別祈り-時代予測、24時祈り-その日の予測(定刻祈りのとき祈る内容-隠された弟子、レムナント、Summitをおいて祈り)
▲2講:リーダーのミッション(使徒27:24)
①3つ必ずすること-祈りのミッション、1年間のミッション、神様の力-学業(専門性)
②体質-福音を味わう祈りの体質(黙想、呼吸、祈り)
③理由-理由を分かれば主人公になる(使徒27:24)
▲3講:リーダーの準備
①焦点(使徒1:1キリスト、3神の国、8力)→ このとき神様は超力をくれる。
②3つ準備-サミット(Summit)に向かって行きなさい+専門家宣教師として準備+重職者準備(成功、献金、地教会)
③銘記すること-サタンの通路になる不信仰を倒しなさい。牧会者の手足、宣教師の家主になりなさい。

(12)産業宣教(7月30日)→ 伝道者の生活(29)-政治・外交分野(創世記45:1-5)
(13)伝道学(7月30日)→ 伝道者の生活実践(29)-弟子訓練の方法(Ⅱテモテ2:3-6)
(14)核心訓練(7月30日)→ 伝道者の生活(29)-危機の中で根本を味わいなさい(創世記39:1-6)
(15)地域(7月23日)→ まことにRUTCを胸に抱いているなら、神様が働かれます(イザヤ43:18-21)