産業宣教:OMC時代の伝道者の生活の実現 (6)「金融分野」(ローマ16:23)
1.経済は神様の御手にあります
(1) 努力しなければならない経済
@ 十分の一の奥義   A 献金計画   B 裏面契約 
(2) 神様が祝福される経済
@ 専門性 − 専門化   A 唯一性 − 世界化   B 福音化
(3) 神様が隠された経済
@ 未来の経済
A 光の経済 (レムナント経済)
B 伝道、宣教のための経済

2.時代ごとに神様に用いられる金融関係者がいました
(1) 使徒18:1−4   (2) ローマ16:23   (3)ピレモン1:1−25 

3.みことばを見つけ出して味わわなければなりません
(1) 仕事
(2) 献金
(3) 人


核心メッセージ:RUTC時代の伝道者の生活の実現 (6)「伝道運動時代」(マタイ16:13−20)

1.キリストについて誤って知っていると、伝道運動は成り立ちません (マタイ16:13−15)
(1) エレミヤ、エリヤ、バプテスマのヨハネ、預言者
(2) 別のものを求める人々
(3) 自分の動機のためにキリストを利用する人々は、霊的問題を解決することができません

2.キリストを知る者は、伝道運動ができます
(1) 個人の問題が解決できます (マタイ16:16)
@ 主人に出会ったためです
A キリストを理解したためです
B キリストが神の御子であることを知っているためです
(2) 教会が生かされる道は、正しい伝道運動をすることです 
(マタイ16:17−18)
(3) 全世界の霊的問題を解決する道は、まことの伝道運動だけです 
(マタイ16:18−19)

3. 明らかに三つが保証されるためです (マタイ16:17−20)
(1) 岩
(2) 権威
(3) 鍵


聖日1部: 子どもに伝わる両親の祈り (出2:1−10)

*序論
▲今日の題名が子どもに伝わる両親の祈りだ。祈りという言葉が分からなければならない。最高の政治家ダビデが最高で味わったのが祈りだ。ただ福音を正しく知って祈りができるならば、世界を征服することができる。祈りにははてしなく無尽な働きが起きる。人に一番最初に直さなければならないことが霊的状態だ。人間は霊的存在だから、霊的状態を直さなければ、どんな助けも助けにならない。
▲私達の子どもたちが、今とても困難にあっている。こういう世の中に子どもたちが生きていっているから、両親は当然祈らなければならない。詩127:3節を見れば、主の賜物だと言われている。今日読んだ背景はモーセの両親に対する話だ。両親の祈りの中で育ったモーセが育って、後ほどエジプトをひっくり返す驚くことが行われるようになる。これくらい両親の祈りは重要だ。祈りは霊的に通じる科学だ。
▲それでは今日、私たちの両親は何の祈りをして、子どもたちには何を教えなければならないのだろうか。

1.レビ人の祝福、王である祭司の祝福を伝えなさい
▲今日の本文にレビの男がレビの女に妻をめとったと言われている。レビということばは、血のいけにえをささげる祭司の部族ということだ。レビ部族、地のささげ物によってすべての暗やみを断ち切ってしまう。みなさんが祭司の祝福を受けた。ヘブル4:14イエス様を偉大な大祭司と言われていて、I ペテロ2:9節には、あなたがたは王である祭司と言われている。

2.世の中の勉強も正しくさせて霊的問題を知りなさい。
▲子どもたちに世の中に行って勉強も正しくして、エジプトが何か文化も教えながら、なぜ霊的文化がきたかを教えなければならない。

3.世の中を征服して生かしなさい
▲そして、エジプト征服を教えなければならない。世の中を征服して生かさなければならない。レムナントは、若いとき、いのちをかけて勉強しなければならない。イスラエルの民がエジプトから出て三つの祭りを握った。過越祭、羊の血を塗った家だけ死なないで通り過ぎた。羊の血、十字架、キリストの血を言うのだ。五旬節、エジプトから出て死ぬと思っていたが、50日後に穀物を刈り入れた。それで五旬節だ。収穫祭、多くの穀物を刈り入れて倉庫に入れた。この三つ祭りは救い、聖霊、天国を言われている。

*結論
▲みなさんが子どものために本当に祈らなければならない。私たちは子どものために心配せずに本当に祈れば良い。レムナント7人を見なさい。すばらしい祈りの背景があった。みなさんが福音とともにすばらしい祈りの背景を見つけ出そう。本当に母の祈りはなくならない。それで私は崩れた子どもたち、誤った子どもたちにも希望があると見る。私が証人だ。私の母が私のために祈った。子どものための祈りは必ず伝えられる。今日、最高の日になることを望む。本当に祈りが始まることを望む。最高の祝福が始まることをイエス様の御名で祝福します。


聖日2部: Remnantのオールイン (Tサムエル16:1−13)
*序論-その日以前
▲その日以来、主の霊がダビデに激しく臨んだ。それでは、その日以前のことが重要だ。今日、ダビデに油を注がれる前に何をしていたのか。詩78:70-72、その日以前に何にオールインしていたのか。
(1)羊飼い-最高に誠実に仕事をした。羊一匹なくさなかった。みなさんがしている勉強を最高で味わえば良い。良い習慣一つは十の才能(機能)より良い。
(2)文章-多くのあいている時間には文章を読んで、文章(詩)を書いた。たくさん読めばたくさん起こるようになった。
(3)感謝-ダビデは実際にたくさん感謝した。感謝する賛美を本当にした。そうしたら、賛美するとき、悪霊が離れだのだった。
(4)業(学業、事業)-石を投げる練習を継続した。技能だ。
(5)信仰と英知の手をいっしょにそろえた。ダビデは霊的な力も知って、知識もそろえていた。そして信仰ということは、多くのことを配慮して実力をそろえた。
▲これは牧場の中でみなした。牧場の中にいながら祈りをすべてして、実力をそろえた。神様がくださる力を味わっていた。これが、その日以前にあったことだ。このとき、神様がダビデが王として呼ばれた。これをしないなのに、何をしなければなりませんかと尋ねてはいけない。
▲すると、その日以来-

1.ダビデが油を注がれた後に、主の霊が激しく臨んだ。
(1)サムエルがダビデにメッセージを与えて以来
(2)将来に王になるビジョンを発見して以来
(3)このときからダビデのタラントが全部生き返り始める。

2.契約の箱の話を聞いたその日以来
(1)契約の箱が作られた背景
(2)契約の箱を奪われるようになった話
(3)ダビデがペリシテという契約を握った。

3.神殿建築の契約を握って以来
(1)契約の箱を迎えてすべての民が礼拝する神殿を作りなさい。
(2)ダビデが聖歌隊を準備した。
(3)I歴代29:10-14、神殿を作る準備を完全に終わらせた。

*結論-ダビデが歩いてきた人生
(1)幼い時期-契約を握った(みことばを握って祈った)
(2)少年時期-ゴリヤテに会うようになった。真の勇気を持って挑戦した。
(3)青年時期-このとき、ダビデは逃げて回りながら準備をすべてした。
(4)王の時期-王になるやいなや神様にささげた約束を守った。
(5)老年時期-反乱が起きた。このときに、本物とにせ物を確認するようになった。それで完ぺきに準備をしておいて行った。そして、ソロモンに、努力して、男らしく主を覚えなさいと言った。


伝道学:伝道者の生活の実現 (6) 「伝道者の質問 (6)」「初代教会はどのように献金しましたか」(使4:32−37)
1.神様が与えられる答えを得た者は、献金に対する目が異なります
(1) 使2:42−45
(2) 使4:32−37
(3) 使6:1−4
(4) 使11:28−30
(5) ピリピ4:10−13

2.すべてのミッションホームの宣教と伝道が、教会献金の根源となりました
(1) 使9:36−43
(2) 使16:15
(3) 使18:1−4、24−27

3.すべての地教会が、宣教献金の中心となりました
(1) ピレモン1:1−25
(2) Tコリント16:19
(3) ローマ16:1−27

地域教材:まことのビジョン運動(エゼキエル37:1−11)

1.信仰生活で重要なことは、見るべきことを見ることです。
(1) アブラハムが、創12:1?3の事実を見るまでは苦しみが続きました。その事実を見た以降、新しい歴史は始まりました。(創13:14−18)
(2) Remnant 7人は、見るべきことを見ました。その時から答えは継続しました。
   @ 創37:11  A コロサイ3:18−20   
   B Tサムエル3:1−19   C Tサムエル16:1−13
   D U列王2:1−11   E イザヤ6:13、イザヤ7:14   
F Uテモテ2:1−7
(3) 見るべきことを見た初代教会は、だれも止められませんでした。
   @ ヨハネ14:6   A 使徒4:12   B 使徒5:27−32

2.イスラエルが危機に置かれたとき、エゼキエルは危機の中から三つを見ました。
(1) エゼキエルは、ケバル川のほとりで神様の力を見ました。(エゼキエル1:3)
   @ 個人救いの体験 
   A 個人祈りの答えの体験
   B みことばが臨まれる重要な体験 (エゼキエル1:1−3)
(2) 聖霊によって働かれる神様の御力を見ました(エゼキエル37:1−11)
   @ 骨が干からびて死ぬかのように、イスラエルがまさにそういう状態であることを先に見ることができました(エゼキエル37:1-11)
   A 神様の質問に耳を傾けるべきです ? 「これらの骨は生き返ることができようか。」(エゼキエル37:2−3)
   B 「主のことばを聞け。」 (エゼキエル37:4) ? みことばの力を見ました。 
   C そのとき、「息を吹き入れる(エゼキエル37:16)」という重要なことばを仰せられました。聖霊の働きなしでは、生きられないことを暗示されました。

3.講壇を通して宣べられる福音の力を見ました(エゼキエル47:1−23)その力が必要です。
(1) 祈る現場にいなければなりません。 ? 祈る時間が必要であるということ
(2) みことばの力がすべてを生かすことができます。
(3) 聖霊の働きはすべてをいやすことができます。

* 週刊祈りの課題 (エゼキエル37:10)


週間メッセージの流れ (2012.2.12-2.18.)
RUTC時代の伝道者の生活の実現-文化征服(使徒1:1、2:1、3:1)、現場実現(ローマ16:25、26、27)

(1)聖日1部(2月12日)→ ヤコブが回復した三つのこと(創32:24-32)
▲災い、サタン、暗やみの勢力をうち破ったキリストを発見して、その中にある霊的祝福を見るようにされて感謝します。いまは神様が願われる最高の価値がある所に私の人生をささげ、オールインさせてください。神様が私とともにおられる祝福をあらかじめ悟るようにしてください。聖霊の満たし、神様の子どもの身分、神様と対面する祝福を回復して、神様が備えられた計画にオールインしますように。使徒1:14節の初代教会が握った契約を握ってマルコの屋上の間にオールインするようにさせてくださって、行く所ごとに人が生き返りますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(2)聖日2部(2月12日)→ Remnantサムエルの体験 (Tサムエル3:15-21)
▲人間に向かったサタンの働きに対して霊的な目を開いて、ただキリストにオールインするようにしてくださって感謝します。ナジル人の契約とうつわを持って、まことの答え受けるようにさせてください。サムエルが契約の箱のそばに横になって体験したみことばの働き、神様の御声、神様の未来を分かるようにさせてください。それでオールインするその日から、一言も落ちない答え、ミツパの答え、次世代の答えを味わえますように。いまは本当にキリストと結論を出すようにして、私の動機を捨ててすべてのことが成り立つ答えを受けますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(3)重職者伝道企画集い(2月12日)→ 地域教材-みことば運動と賛美回復(ネヘミヤ9:1-10)
@悔い改め-的外れのところから、また的に戻ること(turn away)を話す。
A賛美-賛美を担当した天使が外れて堕落してサタンになった。このサタンが歌を持って世界を掌握した。それで、私たちが天使の代わりに賛美を回復して歌わなければならない。
Bネヘミヤは神様の前で恵みを受けて、まことの悔い改め運動を主張した。暗やみと偶像に陥ってしまった根本的なことを回復しなければならない。
C神様を知れば知るほど、恵みを受ければ受けるほど賛美するしかない。私たちの最も大きいささげ物は、賛美のささげ物だ。

(4)世界宣教大会(2月13-15日)→
▲1講:最高の使命-宣教地の3つの内容(使徒1:1)
@信徒に一番最初に教えなければならないこと- 24時祈り
Aすべてのことに神様の計画、祝福が入っている。問題は祝福の開始だ。
B3つの回復-使徒1:1 (キリスト、神様の日、力)、使徒2:1 (祈り)、使徒3:1 (目-疎通)
C結論-個人化(目-絶対的福音働き/宣教働き/アイデンティティー)、受け入れ(配慮IQ)
▲2講:至急な状況-宣教地の3つのシステム(ローマ16;25-27)
@最後のオールインをしなさい-キリスト+神の国+聖霊、一言で福音と伝道にオールイン
A回復させなければならない三つのシステム-隠されたこと(25節-福音)、いまや現わされたこと(27節-聖霊の導きを受けなさい)、とこしえにあること(27節-Iテサロニケ2:19)
B結論- 24時集中(小さい集いの開始、ローマ16章の7チームが出てくる。3つの企業のためOneness)
▲3講:祝福の現場-宣教地の3つの現場(マタイ28:18-20)
@神様に正しく用いられる人にある奥義が-配慮IQ(IQ)だ。
A宣教地の3つの現場の内容-祈り(受けたこと、受け取ることを味わうのだ)、個人伝道(本当にタラッパンをしなさい。それではここで残りがみな出てくる-20戦略)、教会伝道現場(集中持続チーム、教会内に各分野別疎通チームを作りなさい)
B現場システムを作りなさい-使徒2:14-21教役者チーム、使徒2;42重職者チーム、使徒17:1レムナント
C結論-霊的状態/霊的成就/霊的疎通、時刻表/道しるべ/目標、過去/現在/未来が見られる。


(5) RU(レムナント大学) (2月15-16日)→ 3つの内容、3つのシステム、3つの現場の神学的背景
▲1講:まことの神学と伝道
@救い-神様が行われることを信じて味わうことだ。
A神様が私たちを呼ばれた。それで私たちは神様が願われることをすれば良い(祈り、伝道、信徒の価値-宝)
B結論-過去は神様の準備されたことを見る時間、苦しみは最も良い時間、答えは神様が私たちに未来を説明する時間だ。
▲2講:3つのシステム-あがないの史的信仰と伝道(救い史)
@神様は救いを成し遂げる働きを(あがない史、救い史)をもって全てのことをみなする。
Aこのとき、聖書の道が見えるようになる-創世記3:15、創世記6:14、出3:18、イザヤ7:14。そして、聖書の答えが出てき始めるが、それが20種類の戦略だ(5基本-いやし/タラッパン-絶対持続、5つの訓練-with、5つのシステム-弟子、5つの未来-文化)、このときから聖霊の働き、サタンの活動、天使の活動、神の国が見えるようになる。
Bこのとき、時刻表が見えるようになる(ローマ16:25-27)-まことの福音(まことの信仰)、まことの伝道、神様/たましい
C500年のことを捜し出さなければならない-牧会者訓練、重職者時代、レムナント運動、三つの団体(フリーメイソン/ニューエイジ/ユダヤ人)を生かす準備、3つの企業(文化的/社会的/宣教的企業)
▲3講:3つの現場実現-教会(教会史的神学背景)
@教会史の戦い-福音と宗教(教権)、霊的主張と生き方主張、サタン(悪霊)と律法
A神様が願われる教会-教会祭司(ヘブル4;14、使徒1:1,3,8、Iペテロ2:9)、現場祭司、文化祭司として私たちを呼ばれた。

(6)予備大学生修練会(2月17日)→ レムナント宣教師
@一番最初にすること-Uテモテ3:14、学び確信したことにとどまりなさい。毎日10分だけ神様に恵みを受けなさい。
A世の中に出て行く前に準備すること-私(使徒1:1,2:1,3:1)、弟子(ローマ16:25-27)、祈り(使徒1:14,5種類の祈り、自分自身の力/身分/時刻表/位置に合うようにしなさい)、世の中に勝つ準備(知識、異性と世の中の文化の誘惑に勝つ準備をしてmajorityの流れに巻きこまれるな)
B作品を作りなさい-毎日のように私のアイデンティティーを味わう作品、唯一性を味わう作品、残る者/レムナントの祝福を味わいなさい。
C結論-ミッション(時代を分かる涙がなければならない。牧会者の自尊心、世の中を正しく見る目を開きなさい。専門家伝道者になりなさい。祈りの幸せをしようとしなさい→ starting point)

(7)産業宣教(2月18日)→ 金融分野(ローマ16:23)
▲経済はたしかに神様の御手にあって→ 私たちが努力しなければならない経済(1/10、献金計画、裏面契約)+神様が祝福しなければならない経済(専門性-専門化、唯一性-世界化、福音化)+隠された経済(未来経済、光の経済、伝道と宣教のための経済)

(8)伝道学(2月18日)→ 初代教会はどのように献金しましたか(使徒4:32-37)
▲神様がくださった答えを得た人は献金を見る目が違う。すべてのミッションホームと宣教と伝道が教会献金の根源になって、すべての地教会が宣教献金の中心になった。

(9)核心訓練(2月18日)→ 伝道運動時代(マタイ16:13-20)
▲伝道が何かを分かれば基本から直して、キリストと伝道の中にすべてのことが入っているということを知るようになる。伝道運動は全体を見て一緒に行くワンネス(Oneness)で、ローマ16章の祝福を持って全世界を生かして、ローマ16:2-27神様がくださる時刻表を見てすることだ。いまは答えが出てくる時までみことばを黙想して、伝道運動する鍵3つ(黄金漁場、持続する人、教会で養育する人)を握りなさい。

(10)地域教材(2月18日)→ まことのビジョン運動(エゼキエル37:1−11)