産業宣教:OMC時代の伝道者の生活の実現 (10)「もっとも難しい働き、もっとも重要な働き」(使16:19−31)
1.もっとも難しい働きが警察宣教です
(1) 犯罪を扱う職業
(2) 国民(国家)を守らなければならない使命
(3) 宣教現場として難しい要素が多い

2.聖書に記された警察の働きは、とても大きな働きでした
(1) 12部族
(2) 70人の長老
(3) さばきつかさ (士師)
(4) 王政時代

3.もっとも重要な働きです
(1) 霊的問題を見て助けることができる働き (犯罪者)
(2) 警察官の霊的問題を助けることができる働き
(3) 私たちの宣教団体の会員の霊的問題解決と彼らに力を与えられる働き


核心メッセージ:RUTC時代の伝道者の生活の実現 (10)「両親が持つべき伝道者の生活の実現」(ルカ23:28)

1.両親の小さなものが子どもには永遠なものとして現れます
(1) 先祖からモーセが受け継いだもの
@ 創3:15     A 創6:14     B 出3:18
(2) ダビデが受け継いで、伝えたもの
@ Tサム16:1−13     A T歴29:10−14   
(3) 初代教会が伝えたもの
@ 使1:1−8    A Uテモ1:1−5    B Uテモ2:1−7

2.どのようにすれば良いでしょうか
(1) 申6:4−9 
(2) 箴22:6
(3) ヨハ21:15−18

3.必ず味わうべきことがあります
(1) 出2:1−10
(2) Uテモ3:14−17
(3) Tサム16:13
(4) イザ60:1−22
(5) 使1:8


聖日1部: 一人の女性の福音実現 (エス4:1−16)
*序論
▲聖書の中で何を最も重要に語っておられるのか。これを人々が今、のがしている。聖書の中にとても切なく語られている鍵は何なのか。サタンは福音を持っている民族と人々を殺そうとする。ハマンという総理が多くのお金を使って作戦をたてて、王を説得して、印鑑まで押すようにさせてイスラエルをみな殺すように法律を作った。それで、イスラエルを殺す日がみな決まった。
▲ここで、みなさんが握らなければならない重要な契約がある。福音は悟る瞬間、神様の子どもとなる。そうすれば、過去はすべて土台になる。福音を受ける瞬間、悪魔の手から抜け出す。福音を握る瞬間に良いこと、良くないこと、すべての中に神様の計画が入っている。福音を悟る瞬間に、未来に対するすべての保証がすべて入っている。それでは、どのようにするべきなのか。これを知っていた人物がモルデカイとエステルだ。
▲今日聖書箇所3つを必ず握らなければならない。

1.エステル2:10
▲エステルが王妃になって王宮に入って、いとこのモルデカイが言ったことばだ。あなたは王宮の中に入ったら絶対にユダヤ人だという事実を言ってはならない。これが答えだ。これは何の話なのか。過去には必ず神様の計画が入っている。

2.エステル4:16
▲ユダヤ人がみんな死ぬようになった。救われた者にはすべての現実の中に神様の計画がみな入っている。これを味わう方法を分からなければならない。今日の中に神様の計画を見つける祈りだ。モルデカイを通じてユダヤ人の知らせを聞いてエステルが決断をくだした。私が王に行って話す。「死ななければならないなら、死にます」その代わり私のためにすべての民が断食して祈ってくださいと言った。これは単純な祈りでなく、神様の計画を見出す祈りだ。今、起きているすべてのことには神様の計画があるということをエステルは知っていた。それを見つけるのが祈りで、信仰生活だ。

3.エステル9:31
▲イスラエル民族が生き返ったことを記念日にしなさい。それがまさにプリムの祭りだ。これがまさに救われた者の未来だ。イスラエル民族を保護する神様、敵は自分のわなに溺れ死ぬようにする神様、そして、次世代に永遠に伝える記念碑的な祝福だ。祈りは無駄にならない。神様の働きは終わらない。
▲福音を悟って神様の子どもになる瞬間、すべての過去は土台になるが、それを見つけることができなければならない。これが、エステル2:10節だ。イスラエルが大きい危機に置かれたときに、エステル4:16私が死ななければならないなら死にます。エステル9:31プリムの祭りを作って永遠に神様の働きを見るようにさせた。これを見る人は現実逃避しない。私を変えられるのはただ一つしかない。福音と聖霊の働きだ。過去、今日、未来を見る目と方法がなければならない。今から大きい祈りの奥義を味わう祝福が始まることを望む。


聖日2部: 幼い少女Remnant (U列5:1−10)
*序論
▲みなさんは今日ここになぜ座っているのか。目に見えない霊的な力を得るためだ。世の中でどんなことが起きるか分からない。少女が捕虜になって奴隷で行った。私たちはたくさん失敗にしたとき、ほろびたと思う。ある時は、私の心によく合ってこそ神様の計画だと思う。必ず私が願うことをしなければならないと思う。ところで、この少女はまったくそんなことと関係なく捕えられてきた。必ず記憶しなければならない。

1.アイデンティティー(U列王5:2)-私は神様の子ども、レムナント
▲どこへ行こうが私は神様の子どもでレムナントだ。
(1)祝福-奴隷でとらえられてきたが神様の祝福はまったく変わらなかった。この部分だけ握っていれば、答えは正確にくる。
(2)問題(危機)-問題と困難がきたときは、さらに重要な時刻表だ。
(3)隠れた問題-ナアマン将軍には隠れた問題があった。世の中をとてもうらやましく思ったり、見くびったり、恐れたりする必要はない。どこに行っても神様の祝福は変わらない。

2.答え(U列王5:3)
▲どこに行こうが私が答えを持っていなければならず、与えられなければならない。
(1)伝道-ナアマンにこの答えを与えるのが伝道だ。
(2)服-入浴しようとするなら必ず服を脱がなければならない。完全に身分を変えるのだ。みなさんが着ているにせ物の服を脱いでしまえば、本当に神様の答えと働きが起きる。
(3)ナアマン将軍の告白-イスラエルの他には本当に神様が天下にない。
(4)正しい教役者-ナアマンが不治の病がいやされた代価で与えるプレゼントを受けなかった。
(5)U列王5:17-18、ナアマンが行って犠牲のいけにえをささげると言った。福音を正しく悟って行ったのだ。

3.伝道運動
▲この少女は伝道運動が何か分かった。
(1)エリシャに行けば良くなると言った。そのことばは、I列王19:1-21神様に呼ばれたエリヤとエリシャを知っていたということだ。
(2)U列王2:1-11、エリヤに最後までついて行って力を受けた人だということを知っている。
(3)U列王6:8-23、エリシャがドタンでレムナント運動をしていることを分かった。

*結論
(1)創世記1:3、神様が光を照らしてくださった。
(2)イザヤ60:1-2、主の光がすでに臨んだ。
(3)ヨハネ1:11、イエス・キリストがこの光として来られた。
(4)マタイ5:13-16、あなたがたは世の光だ。
(5)Iペテロ2:9、この光を宣べ伝えるために呼ばれた。
▲私は光の子どもで伝道者だ。光の子どもらしく必ずこの答えを受けるように願う。


伝道学:伝道者の生活の実現 (10) 「使1:3の実現」
1.内容
(1) マタ12:28
(2) ルカ10:19
(3) ピリ3:20

2.時間
(1) 使1:14
(2) 使2:1
(3) 使2:14−21
(4) 使2:41−42
(5) 使2:43−45

3.方法
(1) ヨハ1:11−12
(2) 使13:1−12、使16:16−18
(3) ピリ3:17−20


地域教材:(伝道者と信仰生活) 職場生活(創39:2)

1.もっともできないことが何でしょうか。
(1) 私にとって成り立つべき部分は何ですか。私の職場で、福音を味わわなければなりません。
   @ 使1:1 結論を味わわなければなりません。
   A 使1:3 答えを味わわなければなりません。
   B 使1:8 結果を味わわなければなりません。
(2) 私が成り立つと、他の人が知るようになります。 (使2:9−11、2:41−42)
(3) 生活の中で証拠と恵み、祝福を受けるようになります。それがMission Homeです。(使2:46−47)
(4) 経済、産業、学業において答えられます。(使18:1−4)
(5) 一つの地域で、弟子が自然と見えることが地教会です。(Tコリ16:14−24)

2.福音の祈りが成り立つと、世界福音化の答えが与えられます。
(1) 100年の答えを早めることが、福音に答えを出した人生です。(マコ3:14−15)
(2) 一世紀の答えを早めることが、伝道システムです。
(3) 時代を早める答えが、未来の働きです。その中でもっとも重要なことがRemnantと重職者です。  (ロマ16:1−27)

3.この時、職場生活にはどのような答えが与えられるでしょうか。
(1) 創39:2 主がヨセフとともにおられたので、彼は幸運な人となり、
(2) 出3:18−19 力の御手があなたとともに
(3) Tサム3:19 ことばを一つも地に落とされなかった。
(4) 詩78:70−72 信仰と技能の中でのバランスのある答え
(5) U列6:8−24 社会、国家を生かす答え
(6) イザ6:1−13 滅亡を防ぐメッセージ
(7) Uテモ2:1−7 時代を生かす方法を味わうことができます。

* 週間祈りの課題 (創39:2)


週間メッセージの流れ (2012.3.11.-3.17)
RUTC時代の伝道者の生活の実現-文化征服(使徒1:1、2:1、3:1)、現場実現(ローマ16:25、26、27)

(1)聖日1部(3月11日)→ 公務員として勝利した三人の青年 (ダニエル3:24-30)
▲神様の子どもとして福音の力とキリストの奥義が私とともにある、ものすごい力を分かるようにされたことを感謝します。この奥義を持って毎日、霊的世界へ入って、世界を動かす霊的な力と知恵を味わうようにさせてください。危機の中でも霊的な祝福を持って神様を賛美する働きを味わえますように。祈りの中で聖霊の働き、サタンを縛り、主の御使いが送られて神様の働きが成し遂げられる働きを見ることができますように。神様のかたちを持った者の祝福を味わう主役になりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(2)聖日2部(3月11日)→ ダリヨス王を感動させたダニエル(ダニエル6:19-28)
▲神様の前に心を定めて祈って、頂上にのぼるように祈りの祝福を味わうようにされることを感謝します。福音を悟って祈って時代を生かす頂上に立つようにさせてください。祈って戦わないで勝利する祝福、死にも勝つ答えを味わえますように。祈りの中で行く歩みごとに主の御使いが動員されて、悪い者の手足が縛られる霊的祝福を味わえますように。証人として大きな力を得て全世界にあかしできますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(3)重職者伝道企画集い(3月11日)→ 教会生活(使徒2:14-21)
▲教会を理解するための3つの理解-神様の絶対主権(I歴代29:10-14。エペソ1;1-13、ヨハネ14:16-17、Uテモテ3:14-17、Iコリント3:16、使徒18:1-4、詩139:1-9、ヘブル9:27、ルカ16:19-31、マタイ10;40-42)、救い史的歴史、教会史的歴史(福音と律法の流れ)
@教会をよく理解できなければ信仰生活に妨害を受ける-律法、世の中方法、まことの実がない。
Aまことの福音の中にあれば教会生活が何かを知るようになる-根源(使徒1:1,3,8)、答え、力、実
Bこの祝福が外側に伝えられるようになる。人々に霊的な部分が伝えられる。

(4)重職者大学院(3月11日)→ 神様の方法(使徒4:28-31)
▲重職者は-神様の絶対主権(創造、予定、摂理、経綸、考え)、救いの歴史(ヨハネ15:16、エペソ1:3-5、ローマ8:1-12)、教会の歴史(10の信仰の土台)を信じるのだ。神様の方法は-
@人が防ぐことができない方法だ(出3:16、I列王18:1-6、使徒11:19)
A内容-最高の内容(使徒1:1,3,8)、最高の力(使徒2:1,11:19,13:1)、時刻表(ローマ16:25-27)
B神様の方法は人が絶対に防止できないので重職者が一度オールインしてみなさい(使徒1:14、使徒2:9-11、使徒6:7、使徒9:1-47、使徒11:19、使徒12:1-25)
C結論-頂上(Top)に立つようになる。霊的な力を求めて深く祈りなさい。そうすれば、裏面契約が見えるようになり、裏面契約が出てくれば集中祈りをするのだ。

(5)新しい家族および現場の働き人修練会(3月13日)→ 伝道キャンプ時代の伝道学69-74課
@69課:正しい開始をどのようにするべきか-正しい開始ということは、「普段のとき-常に」が重要だ。ダビデのようにその日以前とその日以後を一緒に持って始めるのだ。福音で、根本で、弟子と24時味わうことに焦点を合わせて始めなさい。このとき出てくるのが「核心価値」を味わうようになる。核心的な部分をのがしてはならない。
A70課:福音運動の3つの観点- of(本質-福音発見、福音体質)、for(目標、動機-選択、福音のために)、by(方法-福音によって)
B71課:キャンプ時代の主役-核心価値がある集いをしなさい(小さいこと、あることを持って祈り、みことば、伝道を味わい始めれば、出会いが出てきて、現場に飢え渇いたたましいが苦しみを受けるのが見えるようになる。このとき黄金漁場、持続弟子、教会システムを見なければならない。
C72課:契約を学びなさい-神様のみことばを握るとき、時代契約、教会契約、個人の契約を握りなさい。答えられた部分を握って、私が実践することを握って、どのように実現されるかを確認して、どのようにみことばが実を結んでいくか確認してみなさい。
D73課:正しいはじまりと間違ったはじまり-問題や仕事がきたとき、必ず定刻祈り、集中(常時)祈り、24時祈りを教えなさい。そうすれば、福音にあって答えが続く。
E74課:正しい答え-正しい答えを受けようとするなら、正しい信仰、正しい希望、正しい考えを持たなければならない。7つのことの証人になりなさい(6つの権威、7つの祝福、伝道基礎5つ、聖書的5つの訓練、正しい5つの組織、正しい5つの目標、マタイ16:16節の証人)。必ず暗やみ勢力が何か、私たちに与えられた霊的権威が何かを分からなければならない。

(6)産業宣教(3月17日)→ 伝道者の生活の実現(10)-最も難しい働き、最も重要な働き(使徒16:19-31)
▲警察官たちがまず記憶することは、光がすでにみなさんに来ているという事実だ(創世記1:3、イザヤ60:1-2、マタイ5:13-16、ヨハネ1:11、Iペテロ2:9)
@犯罪者は、霊的問題を持った者であることを知って、福音を持って助けなさい。
Aそして警察の同僚と私たちの団体に力を与えられる開始をしなさい。

(7)伝道学(3月17日)→ 伝道者の生活実現(10)-使徒1:3の実現
@伝道学(10)-使徒1:3の実現(3つを大切に思わなければならない。内容(マタイ12:28、ルカ10:19、ピリピ3:20)を個人祈りで実現させなければならない。いつ(時間-祈り、礼拝)、方法(伝道するとき)
A重職者大学院(3)-講壇フォーラム(出エジプト時代、出バビロン時代、出ローマ時代-講壇フォーラムを通して契約が伝えられて、弟子訓練になった)
B伝道専門キャンプ(3)-個人祈り(まず祈りが成り立たない理由を分からなければならない。そうすれば、いやしの中のいやしが祈りが成り立つことだ。そのときから、定刻祈りが簡単になって、現場に行けば、常時祈りがつながって時代が見られる24時祈りになる。このときから私を越える超能力の祈りが出てくるようになる。ガラテヤ2:20、使徒1:8、Uコリント2:1-10)

(8)核心訓練(3月17日)→ 伝道者の生活実現(10)-両親が持たなければならない伝道者の生活実現(ルカ23:28)
@子どもに必ず伝達する内容-創世記3:15、創世記6:14、出3:18、Iサムエル16:1-13、I歴代29;10-14、使徒1:1-8、Uテモテ1:1-5、Uテモテ2:1
A福音を伝達して、刻印(意識、無意識、体質、たましい)させなさい-申6:4-9、箴言22:6、ヨハネ21:15-18
Bそして、両親は子どもと一緒にしなさい-出2:1-10、Uテモテ3:14-17、Iサムエル16:13、イザヤ60:1-22、使徒1:8
C結論-イエスがキリストだ(聖書)、キリストが私の主人だ(信仰)、キリストがキリストになるとき、神様の働きが起きる。これが証拠で伝道だ。土曜日は本当に祝福の日で、レムナントの日だ。

(9)地域教材(3月17日)→ 職場生活(創世記39:2)