産業宣教:OMC時代の伝道者の生活の実現 (16)「地域を生かした人々」(使19:8−20)

1.先に味わったこと − 最初に戻らなければなりません
(1) 使19:1−7          (2) 使18:24−28
(3) 使16:6−10         (4) 使13:1−4
(5) 使11:19           (6) 使4:29−30
(7) 使2:1

2.地域を見てこそ、生かすことができます − 黄金漁場
(1) 経済
(2) 宗教
(3) 文化

3.三つの方法でキャンプをするべきです
(1) 会堂
(2) 弟子
(3) みなが聞くように


核心メッセージ:RUTC時代の伝道者の生活の実現 (16)「小さな者、しかし、大きな力を持った者たち」(使11:19−30)

1.彼らは小さな者でしたが、大きな力を持っていました
(1) 使2:41−42
(2) 使2:43−47
(3) 使4:29−31
(4) 使6:1−4
(5) 使11:19

2.大きな力の根源を味わうことができる更新者たちでした
(1) 五つのことを更新したマルコの屋上の間の人々 (使2:1−47)  
(2) 四つのことを更新した初代教会の重職者たち (使6:1−7)
(3) 伝道体質に更新された初代教会の人々
(使7:54−60、8:4−8、8:26−40、9:1−43、10:1−45)
(4) 五つのことを更新したアンテオケの人々 (使11:19−30)

3.大きな力の根源を毎日味わわなければなりません
(1) 使1:1を毎日味わって力を受ければ、使1:3、8の結果が出ます
(2) 使2:1を毎日味わって力を受ければ、教会が生かされます
(3) 使3:1を毎日味わって力を受ければ、世の中を生かすことができます


聖日1部: わたしを呼べ (エレ33:1−9)
*序論
▲今日、みなさんが大きい答えを体験するように願う。実際にみなさんが問題があるとき、どのように祈って答えを受けなければならないのだろうか。私たちが事実通り契約を握らなければならない。エレミヤ33:3「わたしを呼べ。そうすれば、わたしは、あなたに答え、あなたの知らない、理解を越えた大いなる事を、あなたに告げよう。」
▲人生の歴史で最も問題になるのは何か。
(1)本当に神様がいるのか、いないのか
(2)人生に最も大きい戦いが宗教か、福音か。
▲本当に困難にあえば真理を探すようになる。
(3)はたして、それでは神様の働きが今でも可能なのか。
▲神様はものすごい霊的な祝福を持って今でも事実的に私たちとともにおられる。
▲みなさんの人生の中で本当にどんな答えを得なければならないのだろうか。エレミヤ33:3、みなさんがこの祈りを始めれば-
1.未来が見えるようになる
(1)創世記18:17、神様がアブラハムに、わたしがしなければならないことを知らせないだろうか
(2)ヨエル2:28、未来と夢と幻を見るようになる。
(3)使徒2:16、若者は夢を見て、老人は幻を見て、将来の事を言うようになる。
▲エレミヤはヨシヤ王の時からユダ最後のゼデキヤ王まで42年を預言した預言者だ。これから我が国がほろびるようになるという預言のために-
(1)パシュフルがエレミヤを監獄に入れた(エレミヤ20:1-6)
(2)イスラエルがはやく悔い改めなければならないというからエレミヤを穴に投げ込んで殺そうとした(エレミヤ38章)
(3)ところでイスラエルがバビロンに捕まって行くことと、子孫が滅亡することを預言した(エレミヤ36:27-32)
2.苦難の中で答えを分かるようにされる。
(1)エレミヤ33:1、エレミヤがまだ監視の庭に閉じ込められていた時に-主のみことばが彼に二回目に臨んだ。
(2)エレミヤ33;2、地を造られた主、それを形造って確立された主。その名は主である方がこう仰せられる。
(3)エレミヤ33:3、わたしを呼べ-本当に深く祈りなさい。なたがさらに力を得る内に入れ。
1)わたしは、あなたに答える。
2)あなたの知らない、理解を越えた大いなる事をあなたに告げよう-なぜ私たちが捕虜になったのか。福音が途切れたためだ。なぜ、わざわざバビロンに捕まって行ったのか。バビロンに大きい滅びがやってきて、全世界に危機がくるためだ。それで、ここで福音を回復させなさい。そして、全世界がほろびないように国々の中で光を現わしなさい。
3.この奥義を持った者に必ず答えられる
(1)エレミヤ33:6-9、いやし、罪のゆるし、賛美と栄誉、祝福と平安、国々が恐れおののく。答えの中の答えだ。
(2)エレミヤは死なないで勝利した(エレミヤ39:1-40:6)
(3)エジプトまで行って預言するようになった(エレミヤ40:1-6)
*結論
▲みなさんがまことにエレミヤ33:3節の奥義を握らなければならない。本当にキリストの御名で祈ってみなさい。神様は今でも同じように答えられる。心配する必要はない。この奥義を持って今日から勝利することをイエス様の御名で祝福します。


聖日2部: 涙を持つ者 (哀4:1−10)
*序論
▲信仰生活の一番困難が何か。その部分を注意しなければならない。私たちのレムナントが信仰生活するのに一番難しいのが、教会に行って試みにあうことだ。試みにあう必要ないのに、それのために大きいことをのがすようになる。こういう部分を越えられる信仰がなければならない。
▲聖書を見れば、本当に答えを受けるには詩126:5節に「涙とともに種を蒔く者は喜び叫びながら刈り取ろう。」イザヤ38:5「わたしはあなたの涙を見た。」マタイ5:4「悲しむ者は幸いです...」Uテモテ1:1-5パウロがテモテに言うことばが「私があなたの涙を知っているので。」祈りをそれほどしないのに答えられる人がいる。涙を持った者だ。
▲みなさんが今、重要ないくつかの涙がなければならない。
1.霊的問題を知らない者がとても多い。
▲ここにみなさんが少しだけ涙があれば、神様が答えの門を開けて会うようにされる。
(1)哀1章、エルサレムが完全に滅亡した。
(2)哀2章、神殿とエルサレムが陥落した。
(3)哀3章、預言者が何のために苦しみにあうのか。
(4)哀4章、すべての次世代が死ぬ目にあうようになった。
2.答えを知らない者
▲問題を知らないから答えを知らない。17回もキリストに対する預言がエレミヤ書と哀歌に入っている。
(1)未信者は必ず6つの問題に陥る。
1)ヨハネ8:44、悪魔-先祖供養をしなければ、直ちに問題がくる。
2)出20:1-5、自分も知らない間に偶像に陥る。
3)マタイ11:28、ますます心に重荷と苦しみが続く。
4)使徒8:4-8、それで体に病気が現れる。
5)ルカ16:19-31、このように思い切り苦労して地獄に行くようになる。
6)マタイ27:25、不思議に子どもにも同じ問題がくる。
(2)7つの時代の問題がくる。
1)エジプトの奴隷
2)ペリシテとの戦争
3)アラムの国の攻撃
4)アッシリヤの攻撃と略奪
5)バビロンの攻撃で崩れること
6)ローマ時代の属国
7)全世界に私たちの次世代がさまようようになる。
(3)発展は続くのに霊的問題はずっと増加する。
3.神様の民がこの祝福を知らずにとても無知だ。
▲ホセア5:6、わたしの民は知識がなくてほろびる。
(1)哀5:21、主よ。ああたのみもとに帰らせてください。私たちは帰りたいのです。私たちの日を昔のように新しくしてください。
(2)キリストの中にある身分(聖霊がともに)と権威(サタンに勝つ権威)を持って祈りなさい(ヨハネ1:12)
(3)この祝福を5つの力が現れる時まで味わえば良い-霊力、知力、体力、経済力、人材
*結論
(1)悔い改めるとき、神様がみこころを変えられる(ヨナ3:10、U列王19:14-35)
(2)真実-少しだけ真実に御前に立っても答えの門が開く。
(3)事実-神様の約束を事実通り信じなさい。そのとき、根本問題が解決されて、基本、基礎が変化する。


伝道学:RUTC時代の伝道者の生活の実現 (16)「小さなことを誠実にしなければならない」(マタ25:23)
1.タラントはだれもが持っています
(1) それぞれのタラント
(2) 忠実
(3) 大きなことを成す

2.教会の中で小さなことを忠実にしてこそ、大きな答えを受けることが
 できます
(1) 使2:43−45
(2) 使6:1−4
(3) 使9:10、10:6

3.世の中で小さなことに忠実にしてこそ、伝道することができます
(1) 創39:1−6 
(2) 詩78:70−72
(3) Uテモ1:1−5


地域教材:(伝道者と信仰生活) 地域と祈りの課題フォーラム(マタ18:18−20)

1.神様の恵みは、ともに分かち合う時に大きな力として表れます。
(1) 対話、分かち合い、研究によって確認することです。
(2) みことば、伝道、祈りのフォーラムは、多くの有益を交わす信仰生活と方法の一部分です。

2.祈りの課題の重要性
(1) 成功した人物は、必ず重要な祈りの課題を持っていました。
@ 創37:1−11 ヨセフは一生、世界福音化の重要な祈りの課題を持っていました。
  A Tサム3:1−18 サムエルも子どもの頃から重要な祈りの課題を持っていました。
  B 詩78:70−72 ダビデも重要な祈りの課題を持って祈った人です。
(2) 平凡な人も、正しい祈りの課題を持って祈った人は答えられました。
   @ 盲人の物ごいバルテマイ  A 長血をわずらう女  B 百人隊長 
   C 中風の人、足の不自由な男などが、信仰によって答えられました。

3.祈りの課題のフォーラムとは何でしょうか。
(1) 祈りの課題はとても重要であるため、内容、成就させる方法、神様の計画であるかどうかを確認することを意味します。
(2) だれに確認してもらうべきでしょうか。
@ 多くの祈りに答えられている教役者に確認してもらうことを勧めます。
A 答えられる課程に置いて、祈りの人々と頻繁に集い、祈り会を通して確認してもらうことも良いでしょう。

* 週間祈りの課題 (マタ18:19−20)


週間メッセージの流れ (2012.4.22.-4.28.)

RUTC時代の伝道者の生活の実現-文化征服(使徒1:1、2:1、3:1)、現場実現(ローマ16:25、26、27)

(1)聖日1部(4月22日)→ ソロモンが見たシュラムの女 (雅4:12−15)
▲シュラムの女のように生きなければならない人生をまことの王である神様に会って最高の人生として生きるようにされたことを感謝します。万王の王であるキリスト、万王の王である神様の愛を受けた神様の子どもにならせてくださったことを感謝します。キリストに会うことによって、王の身分を持ってすべての問題からいやされ、勝利するようになったことを感謝します。まことの王の愛を伝えて世の中を生かしてサタンを打ち砕く権威を味わう証人なりますように。私の事業、家庭、現場に神様が王になってください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(2)聖日2部(4月22日)→ 霊的な目が開かれた人々 (イザ6:1−13)
▲私の身分を知って毎日毎日5-10分ずつキリストを黙想しながらいやされて、私の聖霊の満たしと24時を味わえますように。私の霊的な目を開いて苦難の理由と宣教の理由を悟って、より良い計画を発見させてください。神様の臨在を見ながら、御座の祝福、神様の働き、御使いの保護を味わいながら使命とレムナントを悟れますように。迫ってくる答えを見て、みことばのとおり答えられる神様の働きを見ながら未来に対する恐れを捨てるようにさせてください。それで神様が最も望まれることをするようにさせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(3)重職者伝道企画集い(4月22日)→ 家庭が地域を生かすように祈りましょう(使徒16:15- 18)
▲少なくとも自分の家がミッションホームになるほど祝福を受けて、一つの地域を生かすように祈りなさい。
@本当に答えを受けようとするなら-聖霊に導かれて神様が備えられた弟子と備えられた祝福を見て受けなさい。
Aただ福音、ただ祈りで聖霊に導かれるとき、重要な働きの門が開かれ、神様の計画が発見でき、その人を通して地域を生かすようになる。

(4)伝道弟子(4月24日)→ 伝道弟子が常に受ける答え(使徒1:8)
▲キャンプの重要な部分(地域キャンプ、重職者キャンプ、黄金漁場キャンプ、お手伝いチーム)、イエス様の方法の中で最も重要な方法(聖霊の導き-呼ばれること、少数、ともに、模範、死)、聖霊に導かれれば現場、実、弟子が立てられる。
@捨てれば受ける答え-ただ(使徒1:8)、動機(使徒1:14)、不信仰(使徒2;1-4)、先入観(使徒2:41)、表面の人(使徒2:43-47)
A待てば来る答え-使徒1:1時刻表、使徒1:3神の国、使徒1:8聖霊の満たし
B味わえば受ける答え-使徒2:9-11 15ケ国、使徒2:41 3千弟子、使徒2:46-47現場の祝福
C結論-地域キャンプ常に考え(チーム構成、神様が備えられた現場と弟子)

(5) 70人(4月24日)→ 重職者が必ず見つけなければならないこと(使徒2:10)
@神様が最高の答えをいつくださったのか-福音を回復するとき(出エジプト、出バビロン、出ローマ)
A21世紀の課題を堅く握りなさい-未自立教会、崩れる次世代、門を閉める教会と門を閉める教会堂を生かそう。
B契約的答えを受けなさい-根源的、代表的、時代的、記念碑的、不可抗力的祝福-唯一性(ただキリスト)、絶対主権

(6)ミッションホーム(4月24日)→ 夢があるミッションホーム(使徒19:9)
▲ミッションホームで一番上手にすることができるのが夢(まことの希望-キリスト)を植え付けなさい。
@家(10年)-ミッションホームの祝福、伝道の祝福、宣教の祝福を味わう家になるようにしなさい。
A教会の役割-礼拝(使徒2:1-6)、フォーラム(使徒2:42)、力(使徒4:29-31、使徒12:1-25)、門(使徒19:1-7)
B世界2万大学-弟子、エリートを見つけて育てしなさい(使徒17;1,18:4,19:8)

(7)いやしの働き(4月24日)→ 最も至急ないやし-無能のいやし
▲無能-無気力、霊的問題、うつ病(そううつ病、精神問題)、経済、教会未自立のいやし
@ただ聖霊(使徒1:1,3,8)
Aただ力(神様の基準/水準、イエス・キリストの権威、聖霊の働き)
Bただ証人(エルサレム-宗教化、ユダ-教権化、サマリヤ-カルト化、地の果て-政治化された教会を生かす福音運動、伝道運動をしなさい)
C結論-個人のいやしを始めなさい(使徒1:14、エペソ6:18、Uコリント12:1-10)

(8)レムナント神学校LT特講(4月25日)→ 完ぺきな準備-ただ
▲神学生たちは今から完ぺきな準備をしなさい-どのように。重要な弟子を所々に植えるのだ。すなわち、神の国が臨むようにしなさい(聖霊の働き、サタン束縛、御使い)。これのために必ずしなければならない方法が「ただ」これがエンジンだ。「ただ」になるとき、根本(霊的問題)、基本(人格、体質)、基礎(生活、現実)を越えるようになる。
@教会福音化から先にしなさい(使徒1:8)-エルサレム(職業化)、ユダ(教権化)、サマリヤ(カルト化)、ローマ(政治化)
A捨てられている既存信徒を連れてあちこちに弟子たてることをしなさい。
B現場に人々が霊的問題に苦しめられているという事実を常に記憶しなさい。
C結論-ただ聖霊(使徒1:8)で5つの力が出てくる。

(9)全国牧師*長老祈祷会(4月24日-26日)→
▲1講:牧師と長老とともに回復すること(使徒1:8)
@序論- 「ただ」が違っては宗教に勝つことができず、世界福音化をできない。
Aただ福音-奴隷時代、戦争時代、占領時代、略奪時代、捕虜時代、属国時代、ディアスポラ時代を終わらせられる。
B初代教会の7つの時代が私のものにならなければならない-使徒1:1キリスト、使徒1:3神の国、使徒1:8トップ(Top)、使徒1:14未来、使徒2:1最高の日、使徒3:1内面、使徒11:19世界
C未来に勝たなければならない-ニューエイジ運動、フリーメーソン、神秘定刻祈り(ユダヤ教、イスラム教)、社会企業、文化企業、宣教企業、気功/超能力運動
D結論-私だけが味わえる聖霊の満たしを捜し出すとき、根本(霊的問題)、基本(人格)、基礎(生活)がいやされる。
▲2講:牧師、長老がともに持たなければならないこと(使徒2;1-4)
@神様が絶対主権的な力を持って呼ばれた隊列の中に入りなさい。
A絶対契約的な力を味わいなさい(出23:14-17、過越祭、五旬節、収穫祭)
B絶対完全な救済史的な力(成就)の中に入りなさい(使徒2:1-47)
C結論-実際の祈りをどのように(当然-福音、必然-教会、絶対-世界現場をおいて祈って、キリストの3つの職、Iペテロ2:9身分と権威を持って祈りなさい)
▲3講:牧師、長老が解決する絶対ミッション(使徒3:1-12)
@教会福音化(使徒1:8、エルサレム-職業化、ユダ-教権化、サマリヤ-カルト化、地の果て-政治化)
A霊的問題に陥ってしまった生活のいやし-福音の力で可能
B深刻な精神問題のいやし、商業化されてしまった現場に福音を伝えていやしなさい。
C結論-ローマ16章の弟子が起きて、3つの企業の門、3つの団体を生かして征服するのだ。

(10)産業宣教(4月28日)→ 地域を生かした人々(使徒19:8-20)
▲ただ(使徒1:1,3,8-根本、基本、基礎)とただ聖霊(聖霊内住、導き、満たし)を見つけて味わいなさい。そして、私が思う黄金漁場を探しなさい。

(11)核心訓練(4月28日)→ 小さい者、しかし大きい力を持った者たち(使徒11:19-30)
▲神の国(使徒1;1,3,8-聖霊、御使い、暗やみ束縛)→ 方法はただ(霊的問題-根本、うつわ-基本、生活-基礎)すべての危機、問題、出会いの中で答え、計画を見つけて力を得なさい。

(12)伝道学(4月28日)→ 小さいことに誠実、重職者大学院(9)-メッセージ疎通/伝達(使徒1:1)、伝道専門支会-一度は必ず経験-地域キャンプ/重職者キャンプ/黄金漁場キャンプ(使徒2:1)

(13)レムナントデイ/学院福音化(4月28日)→ 使徒の働き

(14)地域教材(4月28日)→ 地域と祈りの課題フォーラム(マタイ18:18-20)