産業宣教:OMC時代の伝道者の生活の実現 (25)「地域福音化の三つの目」(マタ9:35−38)
1.伝道キャンプの目
(1) 関係 (マコ3:14)
(2) 全体 (マコ3:15)
(3) 現場 (マタ10:1−42)

2.世界を見る目
(1) かくまわれる者 (創40:1−20)
(2) 散らされた者 (使11:19)
(3) 残りの者 (ロマ16:25−27)

3.成就の目
(1) 神様の働き (使2:1−4)
(2) みことば成就 (使2:14−21)
(3) 祈りの奥義 (使2:17)


核心:RUTC時代の伝道者の生活の実現 (25)「副教役者(1)−副教役者が味わう後継者、ヨシュア」(ヨシ1:1−9)

1.わたしは、モーセとともにいたように (ヨシ1:3)
(1) 出3:1−20
(2) 出5:1−12:46
(3) 出14:1−13
(4) 出23:14−17
(5) 契約の箱
 
2.ヨシュアにくださった約束 (ヨシ1:1−9)
(1) ヨルダン川を渡り (ヨシ1:2)
(2) あなたがたに与えている (ヨシ1:3)
(3) あなたの一生の間、だれひとりとしてあなたの前に立ちはだかる
者はいない (ヨシ1:5)
(4) 強くあれ、雄々しくあれ (ヨシ1:6−9)
   @ 先祖たちに誓った地を (ヨシ1:6)
   A 右にも左にもそれてはならない。あなたが栄えるためである。 
(ヨシ1:7)
  B あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。 
(ヨシ1:9)

3.ヨシュアに成就された御働き
(1) ヨシ3:1−13
(2) ヨシ6:1−20
(3) ヨシ10:10−14


聖日1部: 伝道者の生活、その実現の前と後 (マタイ16:13-20)
*序論
▲イスラエル民族が40年の間、荒野を行ったが、神様はそのとき重要なことをすべてくださった。その最初が三つの祭り(過越祭、五旬節、収穫祭)を守るようにされた。五旬節がまさに麦秋祭(初穂の祭り)。この三つの祭りの鍵はキリスト。
▲そのようにしていたが、イスラエル民族が7回も大きい困難にあった。ところで、聖書で最も強調している部分が一つある。イスラエル民族がしきりに福音のがしてほろびて...ずっとそのようにしていた。そこで悟った人々が神様の答えを受けて回復する働きが起きる。
▲今日、麦秋祭を迎えて、はたして私が神様の重要な答えを受けられるのか。はたして私が世界福音化以前に実際に答えをどのように受けられるのか。何を悟るべきなのか。
1.イスラエルの失敗-福音を正しく悟らなければならない。
▲ユダヤ人が信仰生活を自分たち考えのとおりしていたのだ。主はイスラエルの神だと言って、メシヤ(キリスト)が来られるはずだと言われたが、すべての国をたたき壊して自分の国を救い出すメシヤが来られると思って、そして自分たちは選民でお前たちは異邦人だと思っていた。キリストがきたのに知らなかった。キリストをバプテスマのヨハネ、エレミヤ、エリヤ、預言者のように信じていたら、他のものはみな勝っても、サタンには勝てないのだ。それは福音の本質ではない。イエス様をエレミヤのように、バプテスマのヨハネのように、エリヤのように信じられるが、霊的に勝利する福音の本質ではない。
2.正しい福音告白- 700年ぶりの答え
▲キリストを私の思いどおりにしてはいけないのだ。あなたがたはわたしのことをだれだと言いますか。そのときペテロが答えて「あなたは生ける神の御子キリストです」これが700年ぶりにする告白だ(イザヤ7:14)。1500年前にモーセに血のいけにえをささげに行きなさいと言われたことばに対する成就だ(出3:18)。イエス様が答えて「あなたはペテロです。あなたは岩のようになるだろう。この岩の上にわたしの教会をたてる。ハデスの権威が絶対にあなたに勝つことはできない。暗やみの権威があなたに勝つことができない。わたしはあなたに天国の鍵を与えます。地で結べば天で結ばれ、地で解けば空で解かれる。」
3.告白以後の発見
(1)マタイ17:1-9、その告白以後にペテロを連れて変化山に登って、ものすごいことを見せられる。
(2)マタイ28:16-20、そして、復活された後、オリーブ山でペテロにものすごいメッセージをくださる。
(3)使徒1:14、戻って祈った現場が使徒1:14節だ。
(4)使徒2:1、そうするうちに大きい答えを受けた。麦秋祭だ。
(5)そのときから、初代教会は大きい力が現れたが、門がどんどん開かれ始めた。
*結論
▲みなさんはキリストを知っている神様の子どもで、キリストを伝えなければならない使命者だ。
(1)キリストを普段の時に小さいところで味わわなければならない。
(2)どんなこと、どんな事件が起きても、それが答えだ。
(3)王が呼んで総理になったとき、ヨセフは答えがきたとき、さらにこの契約を握った。
▲今日、この力を回復するすべての全国、世界の使命者になることをイエス様の御名で祝福します。


聖日2部:至上最大の事件 (マルコ10:45)

*序論
▲地球上には大小の事件があった。その中で最も大きい事件が、多くの人が見る前でイエス様で犯人(神聖冒涜)として追い立てられ十字架に処刑された。ところで、聖書にあらかじめ預言された事件だ。サタンのしわざのように見えるが、神様の計画を完ぺきに成し遂げた。それを至上最大の事件、イエス様をあがないの代価として送られた(マルコ10:45)。なぜなのか。
1.原罪は人間の力で解決することができないためだ。
(1)創世記3章-神様を離れてしまったのが原罪だ。
(2)創世記6章-ノア時代、これが家庭で入り込んだ。
(3)創世記11章-政治家たちの中に入って悪い考えをさせるようにした。
▲ここにみなサタンが介入したのだ。それで、神様がこの問題を解決するあがないの代価を送ると言われた。
2.未信者状態を人間は解決することができない。
(1)ヨハネ8;44、神様を離れれば「あなたがたの父である悪魔...」
(2)出20:3-5、偶像崇拝するしかない。
(3)マタイ11:28、精神問題がきて
(4)使徒8:4-8、肉体の問題もきて
(5)マタイ27:25、私にある同じ問題が子どもに行って
(6)ルカ16:19-31、そのようなある日、死んで地獄に行くようになる。当然、悪魔に仕えたので悪魔を閉じこめる地獄に行くようになる(マタイ25:41)
▲だれも解決できないから神様がキリストをあがないの代価として送られた。
3.ますます地球上に霊的問題がくるのに解決する方法がない。
(1)マルコ3:13-15、わたしがあなたがたを呼んだのは、あなたがたとともにいるため、また出て行って伝道もして、悪霊を追い出す権威もあるようにすることだ。
マルコ16:15-27、わたしの名前で悪霊も追い出し、病気になった者に手を置けばいやされるだろう。
(3)これを利用する人々が宗教だ。
(3)それでこの人たちが後ほど共に滅亡するようになる。
▲この滅亡する前に、行って福音を伝えなさい。それで伝道しなさい。
*結論
▲私は良くない習慣、霊的問題もあるのにどのようにするのか。私は何もできることがない無能で、うつ病になって、精神病になって、麻薬に中毒になっているのに、どのようにするのか。
▲みなさんは神様の子どもだ。使徒1:8、ただ聖霊があなたがたに臨めば力を受けて地のはてまで証人になる。使徒1:14、ひたすら祈りに専念するのだ。使徒2:42使徒の教えを受けて、パンを裂き、交わりがら祈りに努めた。福音を持った人がエクスタシー状態に入れば、すばらしい働きが起きる。ひたすら祈りに努めるのだ。5-10分だけでもいやされ始める。使徒13:1-4、この時間を少しだけ持てば、伝道の門、人、みな会うようになる。使徒12:1-25、危機が来ても何の関係もない。使徒16:6-10、答えが来なくても大丈夫だ。さらに深いところに入るようになる。Uコリント12:1-10、私に病気がきても第三の天、深いところに入るようになる。この時間がどれくらい幸せかわからない。


伝道学RUTC時代の伝道者の生活の実現 (25)「自分の人生全体を見る伝道」(使9:15)
1.レムナント7人
(1) 創45:5
(2) 出14:1−13
(3) Tサム3:19
(4) Tサム16:13
(5) U列2:9−11
(6) イザ6:13
(7) Uテモ2:1−7

2.初代教会
(1) ヨハ21:15−18
(2) 使9:15
(3) 使18:1−4
(4) ロマ16:23

3.教会史の人物たち
(1) 宗教改革者たち
(2) 18世紀-19世紀の伝道者たち
(3) 21世紀の伝道者たち


地域教材:(伝道者と信仰の英雄たち) 福音後継者ヨシュア(ヨシュア1:1−9)

1.モーセの活動初めからすべてをともにし、最後まで、そして、いつも変わりのない弟子に、神様は偉大な答えを与えられました。
(1) ヨシュアの名前は、「ヤーウェは救いである」という意味です。
(2) エフライム子孫ヌンの子でした。(T歴7:27)
(3) モーセの働きの初めからともにし、アマレクの攻撃を撃墜した人物でした。(出17:9)

2.もっとも必要なことを悟った弟子でした。必要なことを悟ると、どんなに大きなことも答えられることができます。
(1) モーセを助けた勇気のある軍人 (出17:1−9)
(2) モーセに起きたすべてのことを見て、福音の力を悟った人 (ヨシ1:1−2)
(3) 紅海事件、雲と火の柱、荒野の危機克服などのすべてを見た弟子
(4) カナン偵察人として民を生かした弟子 (民13:8、14:1−10)
(5) モーセの後継者として選ばれた弟子 (ヨシ1:1−9)

3.神様はヨシュアに当時の最高の答えを与えられました。
(1) モーセに与えられた霊力、知力、健康、すべてを受け継がせました。(ヨシ1:1−9)
(2) ヨルダンを分けられたことによって、紅海の信仰回復を完全に成し遂げました。(ヨシ3:1−13)
(3) エリコを崩したことによって、全世界とカナンの指導者たちを脅かし、すべての民の信仰を回復させました。(ヨシ6:1−20)

4.神様はこの時代のヨシュアを探しておられます。
(1) 神様は今も同じように働いておられます。
(2) ヨシュアが持った信仰を持つと、もっと大きな働きが起きます。
(3) ヨシュアが悟った神様の必要は計画を発見すると、同じ答えが与えられます。

* 週間祈りの課題 (ヨシ1:1−9)


週間メッセージの流れ (2012.7.1.-7.7.)
RUTC時代の伝道者の生活の実現-文化征服(使徒1:1、2:1、3:1)、現場実現(ローマ16:25、26、27)

(1)聖日1部(7月1日)→ イスラエル回復の唯一なる方法(ゼカリヤ4:1-10)
▲人生の最も重要な部分である霊的な部分を知って信仰生活するようにさせてくださったことを感謝します。霊的問題、災い、暗やみとサタンの権威、地獄の背景に勝つように約束されたキリストの契約を信じて祈るようにさせてください。聖書に280回も約束された「万軍」、主の御使いを送って私を助けて霊的な力を味わわせてください。私の力、私の能力、私の背景でもだめですが、主の霊で可能にする力を受けるようにさせてください。唯一の契約を握って祈りの祝福を味わうようにさせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(2)聖日2部(7月1日)→ 失われたことを見つける最後のメッセージ(マラキ3:6-12)
▲福音が回復して神様の力が説明される証人の生活を送るようにさせてくださった神様に感謝します。まず、血のいけにえの契約と出エジプトの力と三つの祭りの祝福を味わう正しい礼拝を回復するようにさせてください。私の専門性、私の生活、私の人生の時刻表を神様が必要とされるときにささげることができる十分の一献金の祝福を回復することができますように。いやしの光が照らし、悪人を足の下の灰のように踏みながら私に勝利させてくださる主の日を回復させてください。霊的なサミットの祝福を行く所ごとに味わえますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(3)重職者伝道企画集い(7月1日)→ 地域教材と:福音の人モーセ(出3:8-12)
▲今日の祝福をよく味わわなければならない-とても重要な日にして、実際に答えを受けて、神様の前で力を得なければならない。そうでなければ、私も知らない間に未来をのがすようになる。
@地球上で最高、最大の奇跡を成し遂げた人であるモーセを作った人は父、母、義父だ。
A両親から何を学んだのか-福音、聖書、礼拝→ 証人
Bモーセの働き- 40年エジプト(学問)、40年ミデヤン(祈り)、40年荒野(使命)

(4)レムナント教師/働き人セミナー(7月3日)→ 夏聖書学校教師セミナー
▲主題:レムナントのはじまり、目標、実現
@1課:レムナントのはじまり A2課:レムナントの目標 B3課:レムナントの実現

(5)世界レムナントリーダー修練会ホームステイメッセージ(7月3日)→ 三つの準備
@みことば準備-柳牧師のメッセージ聞いて恵みを受けた部分+教会講壇を通して恵みを受けた部分+自らの信仰名言(メッセージ)!
A伝道準備-自分の苦労談+神様の恵みで与えられた成功談+ともに見る映画
B祈り準備-子どもたちをよく区分して、あまり長くせずに、霊的問題があるならば集中していやさなければならない点があれば深みあるようにして、必ず祈れるように教えて、祈りの力を得るように手助けしなさい。

(6)産業宣教(7月7日)→ 地域福音化の3つの目(マタイ9:35-38)
▲神様の力(聖霊の満たし)を持った産業人1人だけいても神様はなさることができる。問題は神様の力が実際に私にどのようにあるかという適用だ。問題の中で神様がともにおられることと、神様がくださる最高の答えと神様の計画を発見すれば良い。このとき、3つの目が開く。
@キャンプの目-まさにそこがキャンプ現場だ。神様が私とともにおられることを、私と関係する人が知るようになって、私を通して多くの人が知るようになって(全体)、この祝福が現場にずっと現れるようになる。
A世界を見る目-隠された者、散らされた者、残された者が見える。
B成就の目-神様の働き、みことば成就、使徒2:17(未来)が見える。

(7)伝道学(7月7日)→ 私の人生全体を見る伝道(使徒9:15)
@重職者大学院:福音-信仰運動の主役
A地域伝道専門訓練:聖霊の導きを受ける伝道- 100年の答えを操り上げる。

(8)核心訓練(7月7日)→ 副教役者が味わう後継者ヨシュア(ヨシュア1:1-9)
▲世界教会の問題-後輩と副教役者を伝道者として育てることができずにいる。重職者が副教役者を重要に見ない。副教役者自身が祝福を見つけ出せずにいる。
@担任牧師が受けなければならない祝福-モーセ(契約を受けるホレブ山がなければならない。ホレブ山の祝福を味わいさえすれば、すべての偶像がみな崩れてしまう。それで、心配、人間主義の不信仰はみな捨てて、ただ福音だけ握りなさい。そうすれば、紅海も渡る働き、三つの祭りの祝福、契約の箱/幕屋の祝福を味わう主役になる。)
A副教役者にくださる祝福-ヨシュア(ヨルダンの新しい恵みを持って入りなさい。すでにカナンの地は与えられた。一生にあなたに敵対する者がないようにする。強くあれ、大胆でありなさい!)
Bこのとき、すべての民に神様の働きが成就する-記念碑的祝福、エリコを倒すこと、空前絶後の答えをくださる。
C結論-現場で神様の働きを見なさい!ただキリストだけをあかししなさい!黄金漁場を探しなさい!

(9)地域教材(7月7日)→ 福音後継者ヨシュア(ヨシュア1:1-9)