産業宣教:OMC時代の伝道者の生活の実現(35)「美術作家、ギャラリーの専門家」
文化と芸術は世の中を動かしてきました。
ところが文化、芸術、とくに美術のアーティストらに霊的問題が多いのはなぜでしょうか。

1.霊的問題が多い理由
(1) 成功後に生じる霊的状態
(2) 深い思考(考え)の後に生じる霊的問題
(3) 芸術、文化、美術の深い世界にともなう霊的貧困
  
2. 正しい福音を正しく味わわなければ
(1) 正しい福音
@マタ16:13−20 Aマタ17:1−9 Bマタ28:16−20
(2) 正しい味わい
@使1:1、3、8 A使1:14 B使2:1、2:42、2:46

3. 福音で再解釈、再創造される美術が必要
(1) 基本
(2) 専門性
(3) 福音の中で上から授かる作品


核心:RUTC時代の伝道者の実現 (35)福祉(2)−「未自立時代」(使2:43−47)    

70%〜90%の人々が貧しく暮らしている今の時代は、科学が発展した今日です。
その結果、教会も70%〜90%が未自立教会です。このとき、真の福祉について考えなければなりません。

1.霊的問題の時代
(1) 未信者6つの状態
(2) その結果による霊的問題
@精神病、うつ病、パニック障害
A犯罪、 麻薬、自殺、 ギャンブル
B家族問題および次世代問題の時代
(3) 不健全な団体の登場

2. 根本解決策
(1) マタ16:13−20 (2) マタ28:16−20 (3) 使1:1−8
(4) 使1:14 (5)使2:42 (6)使3:1−12 (7)使13:1−12

3. 福音によって 成立すべき福祉
(1) 福音福祉
(2) 福音NGO
(3) 福音いやしの働き


聖日1部: 「信仰の英雄たち」(ヘブル11:1-3)

*序論
▲私は本当に祈りの答えを受けられるのか。私の問題はなぜ解決しないのか。私がなぜ事業がうまくできないのか。私の夫、家、教会はなぜこうなのか。こういう人がとても多い。今日、神様のみことばを聞いて答えを見つけなければならない。
1.虚像を捨てなさい。
(1)虚像を握れば、大きな困難がくる。
(2)この実像を知らなければ聖書にあるとてもおそろしいことが行われる。
▲強大国が戦争をして、事業もだめで、レムナントを邪魔してして伝道者を迫害する(Iサムエル16:18-23)。虚像は創世記1:2節に暗やみ、混とん、むなしさだ。虚像の中に陥っていれば、答えを受けられない。
(3)虚像を握るから、歴史的に16,000回も戦争が起きた。
(4)こんにちの証拠-お金のためにおばさんたちが、大学生が堕落して、虚像を握っている。第一に、サタンに捕えられるようになる道になる。
▲みなさんが実像を握る瞬間、サタンの勢力がみな崩れてしまう。
2.実像を握りなさい。
(1)キリストの契約を実際に握ればみわざが始まる。
1)預言者(1:1-3)、御使い(1:4-2:18)、モーセを(3:1-4:13)をもって救われるのではない。
2)それで神様が祭司、仲介者、ささげ物であるキリストを送られた(ヘブル4:14-10:18)
(2)旧約で影、預言だけ信じたのに神様のみわざが起きた(11章)。旧約時代の人々が契約の影だけ握ったのに、暗やみの勢力が崩れた。
(3)ヘブル12章に私たちに雲のような証人があると言った。しばられることを捨てて、完全な者を見上げなさいと言った。ただキリストを見上げなさい。それがヘブル12章だ。
3.霊的証拠を握りなさい。
(1)実像-信仰は願うことの実像で、目に見えないことの証拠だと言われた。目に見えない霊的証拠を握りなさい。
(2)証拠-そして、目に見えない証拠(聖霊の働き、御使い動員)それが信仰だ。それが神様の子どもだ。
(3)みことば- 3節、信仰にすべての世界が神様のみことばで造られたことを分かる。このときから6日間成就する神様のみことばが見えるようになる。そして、この契約を告白するとき、みことばが成就する。
*結論
▲ヘブル4:14節を必ず記憶しなさい。「さて、私たちのためには、もろもろの天を通られた偉大な大祭司である神の子イエスがおられるのですから、私たちの信仰の告白を堅く保とうではありませんか。」今でも神様はそのまま答えておられる。「信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。」今日から勝利が始まることを祝福します。


聖日2部:「エリヤの祈りのように」(ヤコブ5:13-20)
*序論
▲特にレムナントらが力を受けなければならない。みなさんが神様の子どもであることが確実ならば祈る資格がある。
(1)必ず福音を伝えようとすれば迫害が起きる。
(2)世の中に出て行けば簡単ではない。
(3)霊的な多くの問題がある。それで、ひとまず力を受けなければならない。「エリヤの祈りのように(5節)」
1.私たちもエリヤのような答えを受けられる。
▲いったいエリヤはどんな人なのか。
(1)とても悪い王であるアハブ王、イゼベルが850人の偽りの預言者を連れてエリヤを困らせた。ところで、エリヤは彼らと戦って勝った。(I列王17-18章)
(2)I列王17章を見れば、どれくらい切実に祈ったか、3年6ケ月の間、雨が降らなかったり降ったりもした。
(3)I列王19:1-21、ホレブ山で大きい答えと奇跡を起こしてくださった。
▲絶対に気をおとさずに神様が与えられる力を受けさい。
2.レムナントはこの答えを受けられる。(創世記41:38、聖霊の満たし)
(1)創世記41:38、主の霊にこのように満たされた者を見たことがないとパロ王が話した。ヨセフがこの力を持っていた。
(2)Iサムエル16:13、この日以降、ダビデに主の霊が大きく臨んだのだ。
(3)U列王2:9-11、私に倍の霊の分け前をください。
(4)Uテモテ2;1、わが子よ、キリスト・イエスの中にある恵みによって強められなさい。
(5)使徒1:8、ただ聖霊に満たされなさい。
▲いくつかの用心することがある。
(1)試練に会ったら、うれしく思いなさい(ヤコブ1章)
(2)みことばで聞いたことを行いさえすればよい(ヤコブ1:19-26)-実践
(3)ことばに気を付けなさい(ヤコブ3:2-6)-ことばは私たちのからだのくつわ(運命)のようで、大きい船が動くかじと同じで、このことばは火のようだ。
(4)世の中の方法のとおりしてはならない(ヤコブ4章、ねたみ、批判、むだな考え)
▲そうすれば、みなさんの事業にすぐに「聖霊の満たし」の働きが起きる。
3.私はどんな状況の中にいるのか
(1)苦難を受ける者-祈りなさい(13節)
(2)喜んでいる者-賛美しなさい(13節)
(3)病気になった者-長老を呼んで油を塗りながら祈ってもらいなさい。油は聖霊を言う。主のしもべが聖霊の働きを信じて祈れば、病気になった者がいやされる。
▲そうすればエリヤのように祈りの答えが起きる。
*結論-今日から最も安らかな時間に祈り開始。
(1)福音を味わう祈りを始めれば聖書が見えるようになる。
(2)神様の力を分かる祈りを始めれば霊的な答えがくる。聖霊が働かれる。
(3)霊的世界、暗やみの世界を分かる祈りを味わえばサタンの勢力は崩れるようになる。
▲黙想をすれば30倍の知恵ができて、定刻で祈れば未来が見えるようになり(使徒2:17)、24時祈れば時代が見えるようになる。今日からまさにこの答えが始まるように祈ります。


伝道学: 伝道者の生活の実現 (35)「傷いやしの根本」(使1:3)
傷は小さなこと、大きなこと、衝撃を受けることなどがあります。自分で気付かないこともあります。傷は痛む感情、まがった感情を作り出します。傷は誤った、まがった選択をしてしまいます。また、霊的成長を止めます。決定的な瞬間に大事なことを逃し、聖霊の導きを妨げます。
1.根本から味わうこと
(1) 使1:1
(2) 使1:3
(3) 使1:8

2.傷が祝福に見えなければ
(1) 新しい世界(使1:1、3、8)を見れば私が間違ったものを持っていることに気付きます。
(2) 傷ではなく祝福であることに気付きます。(創45:1−5)
(3) その時傷は土台になります。(出3:1−20)

3.別世界を見ることができるならば
(1) 関係ないこと、体質に合わないこと、意味のない記憶として残ります。(使9:1−15)
(2) 現場の傷は自分の答えになります。(ピリ3:1−20)
(3) 多くの人の傷は伝道、宣教の対象となります。(ピリ4:10−13)


地域教材:(伝道者と信徒の祈り) 祈りの内容(使1:4−8)

1.聖霊の満たしが祈りだと言われました。聖霊に満たされると、すべての問題は解決されます。
(1) Tヨハ2:20−27 すべてを悟らせてくださいます。
(2) ヨハ14:16−17、26−27 すべてを教えて悟らせます。
(3) 使1:8 力が現れて、証拠が与えられます。

2.力を与えられると約束され、また祈りなさいと言われました。力がなければ、何もできないためです。
(1) 霊力を与えられます。
(2) 知力を与えられます。
(3) 体力を与えられます。
(4) 経済力を与えられます。
(5) 人材力を与えられます。

3.弟子のために祈りなさいと言われました。
(1) マタ28:16−20 弟子にして、あらゆる国の人々が現場に派遣されるように祈るべきです。
(2) 韓国民族福音化のために50万要員が立ち上がり、世界福音化のために1千万要員が立ち上がると、世界福音化は成し遂げられます。

4.現場を知って祈らなければなりません。
(1) 「あなたがたは行って」(マタ28:16−20)、「全世界に出て行き」(マコ16:15−20)と言われました。
(2) 産業現場、文化センター、海外居住の同胞、いやしの働き、専門教会、Remnantのために祈らなければなりません。

このような内容で祈り続けると、神様は証拠を与えられます。証拠があれば、証人となります。

* 週間祈りの課題 (使1:7−8)


週間メッセージの流れ ((2012.9.9.-9.15.)
RUTC時代の伝道者の生活の実現-文化征服(使徒1:1、2:1、3:1)、現場実現(ローマ16:25、26、27)

(1)聖日1部(9月9日)→ 真実のわが子テトスへ(テトス1:1-5)
▲パウロとテトスが祈り、福音、伝道が通じて、一つの地域を生かしたように、この祝福の隊列に立ててくださったことを感謝します。祈りが通じる伝道者として立てるように、今日から霊的に頂上に立つ祈りを始めさせてください。福音を正しく知って、正しく味わって、正しく伝えて、すべてが回復して、多くの門が開かれる答えを味わうことができますように。伝道が通じる伝道者として一つの地域を生かす「まことの息子」の祝福を味わう証人として立つことができますように。今日から祈り、福音、伝道が通じる祝福を回復させてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(2)聖日2部(9月9日)→ いつも祈りのうちにいる弟子(ピレモン1:1-6)
▲他の方法でなく、ただ聖霊の満たしを通して悪霊の働きを打ち砕いて、世の中を生かす伝道者の祝福を与えてくださったことを感謝します。まことの福音のために伝道者を助ける後見人にならせてくださり、福音を伝える教会のために献金する祝福を味わわせてください。福音を持って、ただ福音だけを伝えながら、一つの地域を生かすピレモンの答えが私の答えになりますように。そして、世の中で捨てられたオネシモのような人を生かす福音の証人にならせてください。いまは祈りの中で霊的な力と大きいうつわを準備させてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(3)重職者伝道企画集い(9月9日)→ 地域教材と:祈りとは何か(エレミヤ33:3)
▲祈りの状態(ガラテヤ2:20節を味わう状態-私を越えること、他の世界を見ること)実際の祈り(定刻-いやし/リズム/体質、なりたつ祈り、霊的状態-Top)、最高の答え(祈り時間-平安/幸せ/力、未来/タラント/ビジョンが見えるようになる)
@祈り-聖霊が働く時間、御座の力を味わう時間、暗やみの権威が崩れる時間
A結論-祈り開始(定刻礼拝、明け方礼拝)、答えを受けるようになれば祈りの課題/みことば成就/みことばの答えがくるようになる。このときから聖霊の働き、天の御座の祝福を知るようになる。

(4)重職者大学院開講(9月15日)→ 重職者人生キャンプ(使徒1:3)
▲サタンのわなに陥ってはならない(人との葛藤-神様の祝福、仕事の葛藤-24時祈りの祝福、問題-答え、危機-機会、失敗-レムナント7人を見なさい)
@契約-以前(ルカ10:1-20)、40日(オリーブ山)、以後(ユダヤ人滅亡、マケドニヤ、ローマ滅亡)
A適用(私の人生)-一人で味わうこと(40日の奥義)、ともに奥義を味わうこと、弟子の奥義が現れる。
Bまことの答え-祈る時間が最も平安で幸せ、別の世界(神の国の奥義と天国の背景)が見える。感謝(世界福音化の特典を得たこと)
C結論-このようになれば、傷が祝福になって、未来が見えて(使徒2:17)、産業に唯一の答えが現れる。今からうつわを準備しなさい。

(5)キョンサムナンド伝道集会(9月11日)
▲1講:出発(使徒1:3)
@序論-キリストの祝福を味わうのに障害物を捨てなさい(葛藤-祝福に、無能さ-聖霊がともにおられるため、不信仰-ビジョンを見なさい)今日から重要な体験をしなさい。
A使徒1:14、10日集中祈り(待ちなさい、使徒1:8、使徒2:1聖霊に満たされる働きが起きた)
B使徒2:42、聖日の答え(神様の働き、この教会に通う理由、私がこの地域に住むようになった理由が見える。そして、聖日に受けた祝福を持って6日勝利、礼拝がどれくらい重要か知るようになる)
C使徒2:46、毎日(上の祝福がそのまま現場に伝えられる。注意することは、人々は隠れた問題をすべて持っていて、その中に救われることに定められた者がいて、弟子がいる。それだけ見つめていれば良い)
D結論-うつわを準備しなさい(信仰、更新)私を変えなさい(〜らしく)苦難を防ぐ道は福音を伝える道しかない。
▲2講:神様の祝福の世界-最高の祝福、使徒1:3を持続しなさい(ピリピ2:13-14)
@序論-先に牧会者、重職者、未信者(世の中)を理解しなさい。そうすれば-
A契約が見える-永遠な契約(使徒1:1、ローマ16:25-27)、教会の祝福(使徒2:1-47、使徒11:19-30、使徒13:1)、私の祝福(ローマ16章)→ このようになれば運命が変わってしまう。
B使徒1:3、神の国キャンプが持続する-みことば/祈り/伝道集中、使徒2:1-4風のような炎のような聖霊の働き、パウロの7ヶ所キャンプ→ このとき、生活の変化が起きる。
C(only)ただの答えがくる-唯一性、一心/専心/持続/、他のものが必要なくなる。
D結論-確実な絵を描きなさい(使徒2:41、ローマ16:23、使徒27:24)、契約的祝福がくる(根源的、代表的、時代的、記念碑的、不可抗力的祝福)。最も重要な一つだけを握ってずっと祈りなさい。
▲現チーム:日
@序論-信仰生活を最も上手にする方法を分かる単語が「日」だ。伝道はすることでなく、選ばれた者を見つけることで(使徒13:48)、みことばは神様の時刻表を見ることで、最も重要な出会いは備えられた弟子に会って仕えることだ。
A神様は私たちの日を持っておられる(イザヤ60:20-22、伝3:1-10、使徒2:1、2:42、11:19)
B伝道は日を祝福で味わうことで、今日を祝福で味わうのだ(使徒1;14、使徒2:42、使徒2:46-47)
Cこの祝福を知って行く者に未来を見せてくださる(使徒2:17、使徒4:32-37、使徒7:1-60、使徒19:21、使徒23:11、使徒27:24、ピリピ1;12-14、ローマ16:25-27)
D結論-神様が与えられる力を持って代替宗教時代、代替医学時代、代替教育時代を防いで生かさなければならない。

(5)産業宣教(9月15日)→ 美術作家、ギャラリー専門家
▲今ロシア、ヨーロッパ側の誤って表現された福音の絵に対して違っていることを証明する絵を描いて展示会をしてみなさい。
@霊的問題が多い理由を分からなければならない-成功の後、深い思考の後、芸術と文化はとても深さがくるほど霊的に貧しい。
A答えは一つ-正しい福音を伝えてあげなければならない(マタイ16;13-20、マタイ17:1-9、マタイ28:16-20)。正しい福音を味わうこと(使徒1:1、3、8、使徒1:14、使徒2;1)
Bすべてのものを再解釈して再創造しなさい-神様が上からくださる作品を作りなさい。
C結論-みなさんが先に祈りサミット(24時)、みことばサミット(答え)、伝0道サミット(生活祝福)になりなさい。

(6)伝道学(9月15日)→
@伝道学(35)-傷の理由の根本(使徒1:3)
A重職者大学院(28)-重職者のいやし
B地域伝道専門キャンプ(28)-時刻表(日)

(7)核心訓練(9月15日)→ 福祉(2)-未自立時代(使徒2:43-47) 
▲礼拝をささげに行くとき、いつも-使徒1:8、詩100:4、詩103:20-22、黙示8:3-5節を持って行きなさい。
@今は霊的問題時代-未信者状態の結果で霊的問題がくるしかなくて、悪霊が働く不健全団体が起きるしかない。
A根本解決策-福音を本当に味わえば3つが見られる(5つの力、未来、他のものが必要ない)
Bこれを福祉化させろ-福音福祉、福音NGO、福音のいやしの働きが必要だ。
C結論-問題を正しく見なさい。解決策を正しく知りなさい。方法を正しく使いなさい。

(8)地域教材(9月15日)→ 祈りの内容(使徒1:4-8)