産業宣教:OMC時代の伝道者の生活の実現(39)「癒し(家庭相談)専門家」(ヨハ3:1-16)
1. 飢え渇いている人がとても多いです。
(1) マタ5:1-7:24
(2) マタ8:1-17
(3) マタ11:28
(4) ヨハ3:1-16
  
2. 霊的な答えを持たなければなりません。
(1) 創3:1-20
(2) マタ27:25
(3) ヨハ19:30

3. 実際的な方法が必要です。
(1) 三つの団体
(2) 第3の宗教団体たち
(3) 社会の中に掘り下げた新しい運動


核心:RUTC時代の伝道者の実現 (39)副ヘ役者(3)-「未来の教会」(Uテモ2:1-7)

1. 副ヘ役者と信徒の体験(使1:3)
(1) 使1:14
(2) 使11:19
  (3) 使13:1

2. 副ヘ役者と信徒の姿勢
(1) 力(Uテモ2:1-2) 
(2) 姿勢(Uテモ2:3-6)
(3) 答え(Uテモ2:7)

3. 祝福を受ける器の準備
(1) Uテモ1:1-5
(2) Uテモ2:1
(3) Uテモ3:14-17
(4) Uテモ4:1-5



聖日1部:いと高き方の隠れ場に住む者(詩91:1-16)

*序論
▲いと高き方の隠れ場に住む者とは誰か。言葉を変えれば、神の国を味わう者だ。隠れ場という言葉は奥義だ。私とみなさんが神の国を一人で正しく味わえば、だめなことがなくなる。神の国をどれだけよく味わうかが信仰生活が上手か、できないかだ。荒野で起きたすべてのことを使徒1:1,3,8節の内に持って入らなければならない。絶対に人間は悪魔に勝つことができなくて、原罪に勝つことができなくて、地獄から抜け出られない。それで、過去、現在、未来のすべての問題を解決された名前がキリストだ。ここに対する確実な答えを私たちが持っている。それだけでなく、災いが絶えずやってくるのに、この災いを防ぐ答えがキリストだ。世の中を生かす答えが使徒1:8、証人だ。
1.いと高き方を知る者
(1)イエス・キリストを受け入れることによって神様の子どもになった救われた神様の民だ。
(2)契約の民だ。神様は契約の神様で、私たちは契約の民だ。福音(創世記3:15、出3:18、イザヤ7:14、マタイ16:16)
(3)すでに私たちの中に神の国が臨んだのだ(マタイ12:28)
▲神様が私たちに必ず望まれるのは、荒野のような世の中で神様の子どもらしく、祝福を味わいながら生きることだ。
2.神の国を味わう者
(1)インマヌエルを味わう者だ(2節、4節、5-6節)
(2)御座の祝福を受ける(11-12節主の使い、13節サタン/暗やみを打ち砕く権威)
(3)それで私たちがキリストの証人だ(7節、8節)
3.神様の証人-伝道者
(1)14節、伝道者のいのち、栄光は神様の御手にある。神の国のために献身する者は必ず成功するようになっている。
(2)15節、神様が伝道者にくださった答えで、祝福だ。
(3)16節、生きるべき理由を知って、救いの証人になりなさい。
*結論-毎日、神の国を味わいなさい。
▲そのために一つ注意することがある。
(1)だまされてはならない-人間主義、多数主義、偶然の幸運主義、便利主義にだまされてはならない。ヘブル10:25、終わりのときになればなるほど集まることに努めなさい。
(2)講壇メッセージを6日間現場で思いきり味わわなければならない。
▲契約を信仰によって握るだけでも勝利するようになっている。
(3)現場で6日間契約だけ握っていても残りは神様がされる。その証拠が詩91篇だ。
▲この祝福を持って現場で神の国を味わって人と現場を生かす証人になることを祝福します。


聖日2部:神の国(ルカ4:43-44、使1:3)
*序論
▲私たちがこの世に生きながら「神の国」が臨めばすべての問題は終わるのだ
▲多くの人々が関心を持つのが成功、幸せになろうとすることだが、人間は成功、幸せになる前に神様に会わなければならない。幸せはイエス・キリストの中にまことの幸せがある。人間は霊的存在で、霊的事実を知らなければならない。ヨハネ16:11この世の支配者、Uコリント4:4この世の神、エペソ6:12悪霊が世の中と人々に影響を与えている。この存在を暴露している本が聖書で、この存在は今でも活動している。この存在がすることが神様を離れて、未信者状態の中に生きていくようにする(ルカ13:16)。ここの解答がキリストだ。キリストはIヨハネ3:8悪魔のしわざを打ちこわして、ローマ8:2罪と死、呪いの勢力を終わらせて、ヨハネ14:6神様に会う道を開かれた。それで、誰でもキリストを通して神様に出て行く道が開かれた。
1.神の国の理解
(1)イエス様がこの世に来られた理由(ルカ4:43-44)-神の国はすなわち福音、福音はキリスト(ローマ1:2-4)、イエスが福音を伝えることをされた(伝道)。神の国が臨んだということは聖霊が働いて、キリストがあかしされて、暗やみの勢力が砕かれたということだ。目的をなくした者を探して、救いといのちを得るようにされるのだ(ヨハネ10:10)
(2)祈りを教えられた(優先順位)
▲マタイ6:10、マタイ6:33、神様のみこころ、神の国と義が成されるように祈りなさい。
(3)復活された後、40日間おっしゃられたこと-使徒1:3、神の国、使徒1:8ただ聖霊が臨めば地の果てまで神の国の証人となる。マタイ12:28聖霊が働き、暗やみが崩れる現場に神の国が臨むようになる。
2.神の国の個人化
(1)私に臨んだ神の国(味わうこと)-キリストが私の主人になられる時(ヨハネ1:12)、将来に行かなければならない神の国(ヨハネ14:1-3、ピリピ3:20))
(2)神の国が臨むように祈らなければならない(たましい、体質、現場、家庭)
(3)神の国が私に実現されるように-現場で体験。伝道者の生活が神の国の祝福を味わうなら生きる生活だ(今日のみことば、今日の祈り、今日の伝道)。
(4)私が伝達する神の国-私たちの使命(使徒1:8、Iペテロ2:9)
3.使徒1:14のうちに入りなさい。
(1)私だけの祈りの集中の中に入りなさい。
(2)聖霊の満たしを味わうこと(10分)
(3)そうすれば、付いてくる答えがある(使徒2:1-47、力、まことの平安とまことの安息)
*結論
(1)伝道者の生活は神の国を味わう生活だ。
(2)目が開かなければならない-歴史意識、召命意識、使命意識を持ちなさい。
▲神の国の祝福を味わって伝達することに最高の証人になるように祈ります。神の国を味わう最高の祝福された1週間になるように祝福します。


伝道学:伝道者の生活の実現 (39)「新しいキャンプ 」(使1:14)
ユダヤ人と教権は全く知りませんでした。
伝道は初代教会から始まりました。
1.初の出来事
(1) 現場中心伝道    (2) 一般信徒中心伝道
(3) 重職者中心伝道  (4) レムナント中心伝道
2. 初の証拠
(1) マタ16:16  (2) 使3:1-6  (3) 使4:12
3. 初の派遣宣教
(1) 使11:19  (2) 使13:1


地域教材: (伝道者と聖書)  契約のみことばとともに歩む伝道者(申29:9)

伝道者は契約のみことばとともに歩みます。伝道者の口には神様のみことばがあります。みことばと関わりのない伝道者の働きは考えられません。伝道者にとって最大の武器は神様のみことばです。
1.みことばの機能
1)みことばは御霊の乳です。(Tペテ2:1-3) 
みことばが御霊の乳となる機能とは、まるで乳飲み子が母の乳を飲んで成長するように、キリスト者は、みことばの乳の飲んでこそ生かされます。また、たましいが成長するためには、どれほどのみことばの乳を飲むべきでしょうか。ダビデは主のみことばを昼も夜も黙想すると言われました。
  2)みことばは鋭い剣のようです。(ヘブ4:12-13)
鋭い剣の機能と特徴とは何でしょうか。私たちは、神様のみことばを通して、切り落とす部分を大胆に切る決断が必要です。みことばの前に立つという事は、神様の前に立つ事です。御前で私たちの姿は、すべてが明かになります。まるで裸にされたかのようにすべてが明らかに現されます。
3)みことばは神様の契約を明らかにします。
契約を信じて実行する者に伴う結果は次の通りです。契約のみことばを守り行う者には、すべてが栄えると言われました。(申29:9)私たちは、契約のみことばをだれの約束として信じるべきでしょうか。それは、神様が私たちに与えられた約束です。みことばは神様の約束をそのまま表現しています。
4)みことばは比喩的に雨と雪(詩55:8-11)のようで、水(エペ5:26-27)と同じです。
みことばは何に比喩され、どのような効果をもたらすのでしょうか。それは、空から降る雪と雨です。それらが土地を潤おし、芽を吹かせ、実を結びます。神様の口から出る聖なるみことばも、私たちのたましいに流れ、いのちと変化と力を体験させます。みことばは、水にも例えられますが、水に例えられたみことばの機能は、洗い、清め、聖なるものとなります。(エペ5:26-27)私たちは、どれくらい頻繁に洗うべきでしょうか。幸いなことは、主は私たちに向け「あなたがたは、わたしがあなたがたに話したことばによって、もうきよいのです。」と言われました。(ヨハ15:3)
2.みことばの働き
1)みことばは生まれ変わる働きをします。(Tペテ1:23-25)
   私たちが生まれ変わった永遠のいのちの種は、神様のみことばです。みことば、つまり聖書は私たちに救いに至る知恵があると言われます。(Uテモ3:15)神様は私たちをどのように生みましたが。神様は真理のみことばによって私たちを生みました。(ヤコ1:18)
2)みことばは育成の働きをします。(Uテモ3:16-17)
みことばは有益です。聖書は私たちに教えと戒めと矯正と義の訓練のために有益だと言われます。(Uテモ3:16)私たちを成熟した者として、育成する道具はまさしく神様のみことばです。(Uテモ3:17)
3)みことばは守る働きをします。(ヨハ17:15-17)
みことばは私たちを各種、犯罪から守ります。(詩119:11)聖なる生活は力は、みことばに従って仕えることにあります。(詩119:9)
4)みことばは癒す働きをします。(詩107:20)
私たちが艱難の中にいる時、神様はみことばを与えられ、私たちを癒します。(詩107:20)
キリスト者は問題の解決をどこから得るべきでしょうか。みことばを通して答えを見つけるべきです。


週間メッセージの流れ (2012.10.14.-10.20.)
RUTC時代の伝道者の生活の実現-文化征服(使徒1:1、2:1、3:1)、現場実現(ローマ16:25、26、27)

(1)聖日1部(10月14日)→ まことの幸い(黙示1:1-3)
▲自らくびきを作っておいて、その中に入っている錯覚を発見して、まことの幸いを味わう証人として呼ばれたことを感謝します。もう錯覚を脱いでしまい、祈りの中で使徒ヨハネが受けた復活されたキリスト、オリーブ山、五旬節の祝福を味わうようにさせてください。私の人生のパトモスが迫害や恐れではないことを知るようにさせてくださり、キリストの権威と祝福を持ってくびきを脱ぐことができますように。今から霊的な目を開いて、みことば、御座、御使い、祈りの祝福の中で霊的問題が解決される力を得ることができますように。私の家庭、家系にまことの祝福が始まりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(2)聖日2部(10月14日)→神様の力を知る弟子たち(エペソ1:15-19)
▲私を神様の力を知る弟子として呼ばれたことを感謝します。キリストの奥義を知って、味わって、あかしする完全な祝福、天にある霊的な祝福、永遠な祝福の証人として勝利することができますように。キリストの弟子として、忠実な者らしく、奥義を持った者らしく、信仰の人、愛された人、祈る人になりますように。毎日、知恵と啓示の御霊を受けて、神様を分かるようにさせてください。心の目を開いて希望と栄光の豊かさを分かるようにさせてください。そして、毎日、信仰で神様の力を体験するようになってください。いま、使徒の働き1章1節、3節、8節の内に入りますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(3)伝道企画チーム(地域教材) (10月14日)→ みことば黙想の理由(詩119:11)
▲詩119:11節にみことばを心にたくわえなさいと言われています。それなら、みことばを黙想する理由を分からなければならない。
@みことばを黙想するとき、私に刻印されたことが変わっていやしが起きる(深く黙想、暗唱)
Aところで、みことばの核心は福音だ。福音を黙想するとき、聖霊が働いて、御座の祝福が臨んで、世の中に勝つ権威が現れる。神の国が臨むのだ。
Bそして、みことばを見るとき、霊的なことを見なければならない(Vヨハネ1:2)。そうすれば、力を得るようになる。
Cこのとき、私も知らない間に私の仕事、現場、出会いいに答えを与えられる。
D聖書を見れば、神様のみことばを握って決断を下すとき、すばらしいみわざが始まる(ダニエル、エステル、使徒1:14)

(4)首都圏伝道集会(10月16日)→
▲1講:まことのはじまり-集中祈り(使徒1:14、使徒12:1-25、Uコリント12:1-10)
@序論-はやく自分の限界と、自ら作っておいて閉じ込められているくびきを発見して越えなければならない。このときから霊的問題が解決されて大きい答えが始まる。
Aキリストで本当に答えを出すと捨てることが見える。くびきをはやく抜け出しなさい。
B死を覚悟するほどキリストで決断すれば、暗やみが崩れて本当に答えがくる。
Cそうしておいて、今はキリストで準備するのだ。24時祝福を味わいながら、使徒1:3、使徒1:14、使徒2:42節を捜し出すのだ。そうすれば、使徒2:9-11、使徒2:41、使徒6:7節の答えと唯一性の答えがき始める。
D結論-集中祈りを通して証拠を握りなさい(使徒1:14、使徒12:1-25、Uコリント12:1-10)
▲2講:復興準備(使徒1:14)
@序論-一つ、使徒1:1、3、8節を味わえば良い。
A今から使徒1:14節を始めなさい(10日間-定刻、常時、24時祈りの中で)。そうすれば私の証拠が出てくるようになる。
Bこのとき、私個人に対する答え、教会の答え、職業に答えが出てくる。
Cいよいよ高級人材に福音が入り始める。文化、政治、経済に影響を与え始め、散らされた者、隠された者、残った者が見え始める。
D結論-問題がくる時ごとに神様は100年の答えをくださる(20戦略)。それで、問題がくる時ごとにピリピ1:6、ピリピ2:13、ピリピ3:1-20、ピリピ4:13を握って味わいなさい。
▲現チーム:(首都圏)地域福音化3つの戦略
@序論-私が伝道に対する考えと祈りを継続するならば、伝道に対する確実な答えと絵が出てくる。そして、職業(学業、事業、職業)に祈りの課題が作られて、一生の祈りの課題、時間別祈りの課題、人別祈りの課題が出てくる。今は神様に向かって少しだけ集中すれば良い(方法-音楽、読書、運動、瞑想、黙想、呼吸・・・)このとき聖書に出てくる3つの戦略が見られる。
A3つの戦略の内容-使徒1:1-8、使徒1;14、礼拝の祝福
B3つの戦略の方法-伝達(マルコの屋上の間)、更新(アンテオケ教会)、世界(宣教)
C重要な漁場-落胆した者、人材、散らされた者
D結論- 24時とは常に、どこででも、だれを通してでも、どんなことを通してでも味わうことをいう。

(5)産業宣教(10月20日)→ いやし(家庭カウンセリング)専門家(ヨハネ3:1-16)
▲序論-五つに方向を定めなさい(外的いやし-生活、内的いやし-心、霊的いやし-不可能/福音にだけ可能、弟子いやし-現場専門性、教会いやし-教会専門性)。現在、教会は多様な専門性が欠如していて、福音専門性がないプログラムが多様化されている(多元論に行っている)。それで、私たちが福音専門性ある多様性の専門性に行ってこそ時代を生かせる。
@なぜなら、日が進むにつれ飢え渇いた人が多くなる。イエス様がその部分を触られた。
A霊的な解答がない。それで福音を持った者がカウンセリングいやしをするのが最も良い方法だ。
Bもう実際的ないやしの方法も持たなければならない。
C結論-自ら作ったくびき、思考、宗教のために問題を受ける人が多い。福音を持ってこういう部分に対するカウンセリングが至急だ。

(6)伝道学校(10月20日)→ 新しいキャンプ(使徒1:14)
@伝道学校-新しいキャンプ(使徒1:14)
A重職者大学院-重職者中心の5つの開始
▲マルコの家、使徒2:9-11、使徒2:41-42、使徒2:43-47、ローマ16章
B地域伝道専門キャンプ- 5つの祈りのはじまり
▲使徒2:1-13:1、使徒13:1-4、使徒16:6-16、使徒19:1-7、使徒28:30-31

(7)核心訓練(10月20日)→ 副教役者(3)-未来教会(Uテモテ2:1-7)
▲霊的問題を解決する方法、キリストで答えを出すのだ。このとき、7つの答えがくる(使徒1:1、使徒1:3、使徒1:8、使徒1:14、使徒2:1、使徒2:17、使徒2:41)
@体験-使徒1:14伝達、使徒11:19更新、使徒13:1世界(宣教)
A姿勢-兵士(募集した者)、選手-規定(みことば)、農夫-先に
B準備-家庭(涙)、キリスト(力)、時代、伝道者
C結論-キリストの中にすべてがある。副教役者はキリストで答えを出しなさい。

(8)地域教材(10月20日)→ みことばを生活の中に実践する伝道者(Iテサロニケ2:13)