産業宣教:OMC時代の伝道者の生活の体験(11)「未来を先んじる体験」(使7:54−60)
1. Exodusは神様の計画です。誰かが献身すれば必ず成就されます。
(1) 出3:18−20
(2) Tサム17:1−47
(3) U列6:8−24
(4) U列19:14−35
(5) イザ43:19−21
(6) ハガ2:1−9
(7) 使1:8
  
2. 神様の力を先に体験しなければなりません。
(1) 使1:3、8
(2) 使1:14
(3) 使2:42、使18:24−28、使19:1−7
(4) TテサT:3−5、Uコリ12:1−10

3. 未来に向けた信仰の献身が必要です。
(1) 使4:32−37、ロマ16:3−4、ロマ16:23 
(2) 使2:41、使6:7、使19:8−20
(3) 使17:1、使18:4、使19:8


核心:RUTC時代の伝道者の体験 (11)「 死生決断」(民14:1−10)

1. 神様は死生決断した者を大きく用いられました。
(1) 創13:14−8    (2) 創32:23−32       (3) 創39:1−6
(4) 出5:1−12:46  (5)Tサム17:1−47     (6)T列19:1−21
(7)U列19:14−35   (8) ダニ3:8−24、6:10−22 (9)エス4:1−15
(10)初代教会  (11)マルティン・ルター 
(12)日本植民地時代, 共産主義時代

2.出エジプトの時、下した決断は何ですか。
(1) ヨシュア、カレブの決断
@出エジプトの力を信じる決断
A三つの祭と内容を信じる決断
B約束の理由を信じる決断
(2) モーセの決断
(3) 民たちの決断

3.韓国、世界教会の危機は決断を下した福音の人を通して乗り越えることができます。
(1) 個人300、教会3000弟子に命をかけるとき、世界教会が生かされ
ます。
(2) 私の生活と経済、献金に生涯をかけるとき後悔しなくなります
(3) レムナント教育に生涯をかけるとき未来が生かされます。


聖日1講:神の力と祈り(詩103:20−22)
*序論
▲神様の力と祈りだ。詩編103篇はダビデの祈りだ。最高のレムナントのモデルで、答えを受けたダビデの証拠だ。レムナントが勉強しにでかける前に、先にダビデが得た霊的な力がなければならない。重職者が世の中に出て行くのに、必ずダビデが持ったこの力を持たなければならない。現場でこの力を必ず持たなければならない。ダビデが羊飼いであったとき、山で持った力を回復しなさい。

1.みことばで刻印されたことをいやして変えなさい。
(1)ダビデがそこで神様のみことばをほとんど黙想して暗唱した。
1)詩篇73篇を書いた-詩篇の半分を書いた。
2)みことば黙想、暗唱(折り句Acrostic)-ダビデがみことばを黙想する中で霊的なことが変わった
3)賛美-賛美をする中で刻印されたことがいやされる
(2)いよいよ神様の力で新しい刻印され始める。
1)詩78:70-72、ダビデが羊飼いであるのに、神様が王に指定された。
2)Iサムエル16:13、この日以後、主の霊がダビデに大きく臨んだのだ。
(3)刻印された力が伝えられ始める。
1)ダビデが賛美をするのに、サウル王についた悪霊が離れた。
2)神様が技能の答えをくださり始めた。
3)ゴリヤテが攻めてきたが、偶然ではない。祈りの力を受けて行けば、世の中の最も難しい問題がみなさん通じて解決される。
▲みなさんが少しだけみことばの中に入れば、刻印されたことがいやされる。少しだけ祈りの力を得てしまえば、そのときからは神様の力が現れ始める。このときから、みなさんが行く所に神様が必ずみなさんを通して成し遂げられる事件が起きる。これが信仰生活だ。この祝福を必ず捜し出すことを望む。

2.世の中に勝てる霊的な力を与えることを約束されて、ダビデが告白した。
(1)20節-私たちはみことばだけ握ったが、主の御使いを送って、みことばを成し遂げられる。
(2)21節-私たちが神様のみこころに従って祈っているのに、神様は軍隊を送られる。
(3)22節-神様が治められるすべての所に、みことば握る所に、神様は働かれる。

3.ダビデのように混乱している世の中をいやす唯一性の力を得なさい。
(1)孤独の中でいじめにあうこともある。
(2)忙しさの中で私が霊的損害を受けることもある。
(3)このとき、ダビデが告白した-主は私の羊飼い、私の避け所、主は私の王、私の盾、私の力だ。このとき、必ず唯一性の答えがくる。

*結論
(1)子どもを任されたとき-暗唱
(2)中高生伝道しに行ったとき-メッセージトラクト
(3)青年をまかされたとき-みことばフォーラム
(4)ヨンドに行ったとき- 13の質問と答え(福音の手紙)
▲今日からこの力、この祝福が始まることをイエス様の御名で祝福します。


聖日2講:神の力とみことば(詩119:1−11)
*序論
▲みなさんが祈りの答えを受けようとするなら10節を見れば「私は心を尽くしてあなたを尋ね求めています・・・」2節には「幸いなことよ。主のさとしを守り、心を尽くして主を尋ね求める人々。」と言われている。
▲みなさんがどんなことをする時でも、証拠を握らなければならない。証拠を握ってこそ、創世記15:6節に「彼は主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。」と言われた。「心を尽くして」ということばは「証拠」を握ったということだ。ダビデはその多くの死、危機の中でどのように勝ったのか。詩78:70-72、ダビデはこれからイスラエルを守る者になるはずだということに対する確実な証拠を持っていた。世の中に出て行ってどのようにするべきなのか。
1.時代の問題の証拠を見るべきだ。
(1)既成世代は契約をのがした。しかし、ダビデは心より契約を握った(契約の箱)
(2)ペリシテという国が攻め込んだ。ダビデはこのとき、時代の証拠を握った。
(3)サウル王がダビデを殺そうと付いて回るのにダビデはこれを見つめながら、今、私が何をすべきなのかを分かった。サウル王に悪霊が入ったことを分かった。さらに確実な証拠を握った。
▲問題を見つめて神様の証拠を握りなさい。

2.みことばの証拠を握りなさい
(1)ダビデは既成世代が契約をのがしているとき、詩78:70-72、神様のみことばを証拠で握っていた。
1)羊飼いであったダビデを王として準備された。
2)ダビデに技能だけでなく、神様は霊的な部分を教えられた。
(2)Iサムエル16:1-13が証拠を握って出たから、本当にサムエル預言者が訪ねてきた。
1)サムエルが訪ねてきてダビデの頭に油を注いだ。
2)この日から主の霊がダビデに臨んだのだ。
(3)Iサムエル16:23、ダビデがサウル王の前に行って楽器を演奏したら、悪霊が逃げてしまった。みなさんが証拠を握って行く所に力が現れるようになっている。
(4)Iサムエル17:1-47、ゴリヤテが攻め込んできたとき、このときにすばらしい証拠3つを持っていた(兄たちの前で、サウル王の前で、ゴリヤテの前で)。兄たちに私がゴリヤテの前に行く理由があると言った。サウル王の前で、主が私を獅子から救い出されたので、主を侮辱する者の手から私を救い出されるだろう。そして、ゴリヤテの前に行ったとき、私はお前が侮辱する主の御名で立ち向かうと言った。
▲みことばの証拠を握れば、必ず成就する。

3.答えの証拠を握りなさい
(1)幼い時期-将来、王になる証拠
(2)少年時期-ゴリヤテに勝つ証拠
(3)青年時期-サウル王に勝つ証拠
(4)王の時期-神殿建築の証拠を持っていた。
(5)老年時期-イスラエルを正しくたてる証拠を持っていた。

*結論
(1)聖書全体を持って証拠を握りなさい(ヘブル11章)
(2)歴史全体を見ながら証拠を握りなさい。
(3)個人全体を見ながら証拠を握りなさい。
▲今日、証拠を持って一週間、答え受けることを望む。


伝道学:伝道者の生活の体験 (11)「ただ決断」(使1:8)
1. 使1:8の決断
(1) 使1:1  (2) 使1:3  (3) 使1:8

2.使1:14の決断
(1) 迫害を乗り越える祈り
(2) 貧しさを乗り越える祈り
(3) 死を覚悟した祈り

3. 使2:42の決断
(1) 3000弟子の決断
(2) 従順の決断(使2:42)
(3) 献身の決断(使2:43−45)


地域教材:祈りの祝福を受けた人(Uテモテ1:1-5)

▲信徒の特権の中で最も大きい祝福は祈りの答えです。それで、祈りの答えと祈りの祝福に対することは確実な証拠がなければなりません。祈り一つですべてのことに答えと祝福を受けられます。パウロはあちこちに教会と信徒を祈りでたてて、祝福を受ける教会と信徒になるようにしました。
1.こういう人は答えを受けて霊的な祝福を味わえます。
(1)祈りながら思い起こす人は祝福の対象者であることが明らかです(Iテモテ1:1-3)
(2)祈りながら思うときごとに感謝が出てくる人は祝福の対象者です(ピリピ1:3-4)
(3)特に伝道者、牧会者、宣教師の祈りの中に入っている人々は、幸いな人で、恵みを受けた人々です。
@コロサイ4:7-18 テキコ、オネシモ、アリスタルコ、マルコ、ユスト、エパフラスなど
AIコリント16:15-20ステパナ、ポルトナト、アカイコ、アジヤの教会 
Bローマ16:1-23助ける者フィベ、同労者プリスカ、アクラ、家主ガイオなど
2.特に次世代はどんな祈りの対象者になるべきでしょうか
(1)主のしもべの祈りの対象者になるべきです
@愛する子テモテ(Uテモテ1:2) 
A恵みと平安があなたにありますように(Uテモテ1:2)
B昼夜祈る祈りの対象者(Uテモテ1:3)
C涙の祈り対象者(Uテモテ1:4)
(2)家庭で両親に認められる祝福の祈り対象者になるべきです
@先祖以来、仕えている神様に感謝しました(Uテモテ1:3)
Aテモテはおばあさんロイス、お母さんユニケの中にある確実な信仰を持っていました。
(3)偽りがない信仰の人々の祈り対象者になればテモテのように答えを受けるようになります(Uテモテ1:5)
3.祈りの答えを受けるはじまりの祈りを知っていますか
(1)講壇のみことばを考えながら、一週間祈りを継続すれば変化が起きることを知るようになります(ヘブル4:13、使徒2:42)
(2)教会のお知らせを詳しく見ながら祈れば、あかしが出てくる答えを味わいながら、人々に証人として立てられるようになります。教会のお知らせも重要な祈りの課題にならなければなりません。
(3)献金とその種類と対象と現場を置いて祈れば、ある日、経済と伝道の祝福を味わっていることを知って感謝するようになるでしょう。



週間メッセージの流れ (2013.3.17.-2013.3.23.)
RUTC時代の伝道者の生活体験-契約体験(福音)+ヨルダン体験(力)+エリコ体験(使命)

(1)聖日1部(3月17日)→ 敵を征服する道(詩81:1-16)
▲毎日毎日神様のみことばを確認して、そのみことばの力を体験する本物の信仰生活の方法を分からせてくださったことを感謝します。今日、私にくださったみことばに聞き従いながら、過越祭の祝福、出エジプトの働き、荒野の証拠を体験して、私の根本が変わる力を味わうようにさせてください。「あなたの口を大きくあけよ」というみことばを握って、人生の大きな挑戦、世の中を生かす時代的挑戦をする大きい祈りが始まりますように。みことばで私の人生を変えて、神様が力ある御手ですべての敵を征服される証拠を体験する証人にならせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(2)聖日2部(3月17日)→ モーセの祈り(詩90:1-17)
▲救われた者の最高の祝福である祈りの奥義を持って、私のことを神様のことにチェンジして、どこでもインマヌエルを味わいながら、霊的なトップに上がる祝福をくださったことを感謝します。この祈りの体験を持って契約が成就する絶対的な答えを味わえますように。いのちは神様の御手にあることを知って、日を数える知恵を与えてくださり、あわれみと主の恵みと次世代の恵みを受けるようにさせてください。そうして、空前絶後な答えを受ける次世代を立てることができるように今から最高の祈り、伝道、献身の人として立つようにさせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(3)伝道企画チーム(3月17日)→ 地域教材11課:神様は必要なことを満たされます(ピリピ4;15-20)
▲地域教材
@ピリピ人への手紙理解- 1章(試みを見る目)、2章(キリスト-低くなること)、3章(キリスト-高められること)、ピリピ4章(どんな環境でも勝てる)
A正しい祈り-主の祈り(神様の前で、ピリピ4:19肉的なものも満たしてくださる。しかし、霊的なことがさらに重要だ-使徒1:1、3、8。インマヌエルの祝福、聖霊の満たし、聖霊の働きをおいて祈りなさい)
▲重職者メッセージ-重職者次元の伝道企画5種類
@集めた信徒(重職者)にメッセージを与えられるほど、よく分からなければならない
Aテキコチーム-教会の中の人材を探してテキコチームを立てなさい。それで5種類のキャンプになるようにしなさい(黄金漁場+信徒現場+文化+福祉+専門家)
B堂会員-ローマ16章の裏面契約がなければならない。
C重職者管理-按手執事と勧士まで連結しなければならない。
D副教役者-必ず働き、地域に専門性をそろえなさい。そうすれば、宣教の門が開かれる。

(4)牧師*長老祈祷会(3月20日)→ みことば+祈り+伝道力の(奥義)体験
▲1講:みことば力の(奥義)体験(ヘブル4:12)
@序論- 4人を持って奥義を捜し出さなければならない(モーセ、ダビデ、イザヤ、パウロ、申6:4-9、イザヤ40:6-8、ハガイ2:1-10、ヘブル4:12)→ 福音にみことばを集中させなさい。そして私に刻印されたことがいやされなければならない。この時に-
A時代のいやしが起きる(モーセ、ダビデ、バビロン捕囚から解放)
B教会のいやしが起きる(モーセ、ダビデ、イザヤ、ローマ16章の人々)
C個人のいやしが起きる。
D結論-創世記3:15、創世記6:14、出3:18、イザヤ7:14、マタイ16:16節で完全に刻印しなさい
▲2講:祈りの力の(奥義)体験(使徒1:8)
@序論-祈りは霊的な科学だ。祈りは救われた者に最も大きい武器だ。
A祈りは神様に集中するのだ-みことば集中、私を集中、礼拝集中
B祈りは神様のことに変えるのだ(神様のことを持って私を変えるのだ、異なる世界、異なる力を得るようになる)
C祈りは世の中を生かす道だ(使徒2:17、使徒11:19、使徒13:1、使徒16:6-10、使徒19:21)
D結論-祈りの課題、祈りの答えの中で最高の課題と答えは「聖霊の満たし」(使徒1:8)
▲3講:伝道の力の(奥義)体験(Iコリント1:18-31)
@序論-キリストがすべてのことなので、伝道はすべてのことだ。それで、ただ伝道しなければならない(決断-マタイ24:14)。そして、苦しみにあっている信徒をいやさなければならない。
Aただその時間-福音が途絶えて、災いと滅びが迫ってくる時代に伝道者として呼ばれたのだ。黄金漁場、死角地帯、災い地帯を生かしなさい。 
Bただその内容-使徒1:1キリスト-終わり、使徒1:3神の国-味わうこと、使徒1:8待つこと。
Cただその方法-マルコの屋上の間の教会とアンテオケ教会、20の戦略(唯一性)
D結論-牧師(ただの祝福を味わいなさい)、長老(宣教企業/文化企業/福祉企業をおいて祈りなさい)、信徒(3000弟子の答えを受けなさい- 300人伝達、300人受け入れ、300人導き)

(5)産業宣教(3月23日)→ 伝道者の生活体験(11)-未来を操り上げる体験(使徒7:54-60)
▲今から7ヶ所に集中してみなさい-使徒1:14(祈り-使徒1:1,3,8)、使徒2:42(講壇-人)、使徒6:1-7(時刻表)、使徒9:1-43(地教会)、使徒11:19(患難がきたとき、どのようにするのか)、使徒12:1-25(危機がきたとき)、ローマ16:1-27(永遠な祝福)。これを体験すれば未来が見える。
@エクソダスの働きが起きる。(Exodus、解放される働き-神様の働き)
A初代教会が回復した祝福を回復するようになる(使徒1章、2章-神様の力を私のことに)
B未来をどれだけ見たかにしたがって献身が変わる(献金、伝道、レムナント)
C結論-このとき、いくつかのことが見える。未来があるレムナントを育てて、専門家を生かして、3つの体験(みことば-福音、祈りの力、使命体験)が出てくるようになる。

(6)伝道学(3月23日)→ ただ決断
@伝道学-ただ決断(使徒1:8)
A重職者大学院(塾)- 7つの集中-刻印
B地域伝道専門キャンプ- 3つのいやし(みことば、祈り、伝道)

(7)核心訓練(3月23日)→ 伝道者の生活体験(11)-生死決断(民14;1-10)+レムナントデイメッセージ(学院福音化-Uテモテ)
▲序論-時代と聖書の歴史を見れば、福音疎通が一番重要だ。この答えを出した人々は生死決断をくだした。この祝福がレムナントに伝えられなければならない。レムナントが悟らなければならない4つのことがある。
@1課:Uテモテ1章-福音の涙が通じなければならない(救い、福音、教会、伝道の祝福)
A2課:Uテモテ2章-祈りが通じなければならない(考えと心を変えて、定刻祈り-黙想と聖霊の満たし、24時祈りを味わいなさい)
B3課:Uテモテ3章-みことばが通じなければならない(刻印されたことのいやし、新しい刻印、伝達)
C4課:Uテモテ4章-伝道疎通(伝道人の仕事をすべてしなさい-雰囲気を変える唯一性の力を味わいなさい)

(8)地域教材(3月23日)→ 祈りの祝福を受けた人(Uテモテ1:1-5)