産業宣教:OMC時代の一心、全心、持続の方向 (22)「法律関係者の集い」(使1:1-8)
1.前回のメッセージ
1) 地球上で一番最初に作られた組織
(1) 出18:1-21   (2) 士1:1    (3) ピラト裁判官
2) 伝道にもっとも影響があった組織
(1) ユダヤ人の法廷 (使4:1-12、7:1-60、23:1-11)
(2) ローマの法廷 (使19:21、23:11、27:24)
3) 宣教にもっとも影響があった組織
(1) 使1:1    (2) 使1:3    (3) 使1:8

2.この時代のための法律関係者のメッセージ
1) 中毒時代
(1) 創3:4-5    (2) 創6:4-5    (3) 創11:1-8
2) 執着時代 
(1) 使13:1-12    (2) 使16:16-18    (3) 使19:8-20
3) 分裂時代 (未信者の状態6つ)

3.法律関係者本人のためのメッセージ
1) 慌しさの中の余裕 (使1:1)
2) 世の中の霊的な力 (使1:3)
3) 未来に備える力 (使1:8)



核心訓練:RUTC時代の一心、全心、持続の方向 (22)「当然な問題 - 当然な答え」(使1:1)

1.聖書でのみ預言されている末世時代の問題
1) マタ24:1-25:41 
2) Ⅱテモ3:1-13
3) 黙12:1-9

2.世の中の人々の成功と失敗
1) エゼ28:13-14
2) 創3:4-5、6:4-5、11:1-8
3) 文化、家庭、個人

3.当然な答え
1) マタ1:23
2) マタ16:13-20
3) マタ28:16-20
4) 使1:1


聖日1部:絶望と望み (イザ6:1-13)
*序論
▲人生で最も難しいのが絶望だ。そこに対する答えを得なければならない。一度も行ったことがない道を行くべきなのに、どうやって行くべきなのか。そこに対する答えがこの中にも入っている。私がこれからどのように人生を生きなければならないのかも、答えがこの中に入っている。神様のみことばは世の中を変化させて、私たちを変化させた。
▲市中に出て行けば、多くの薬があるが、絶望をなおす薬はない。数多くの本があるが、絶望の中にいる人を生かす本はない。人々が絶望に会えば、どのようにするのか。
1)ほとんどみなが違った方法を選択するようになる-自分の水準、人の意志、堕落、宗教、偶像崇拝、自殺
2)その先のことを分からなければならない。先に知らなければならないこと3つがある。
(1)これら全部絶望は私から始まった。
(2)神様がご覧になるには絶望ではなく、希望だということだ。バビロンに捕虜なったのではなく、バビロン福音化をするようになるのだ。根本に行きなさいという神様のサインだ。
(3)サタンがあなたを絶対に攻撃できないように根本に行きなさいということだ。(ヨブ、ダビデ、パウロ)
▲この3つを先に記憶しなければならない。
▲みなさんにある絶望は絶望ではない。このときから、まことの希望3つが見える。
1.ケルビムの上におられる主の事実を見なさい
1)イザヤ6:1, 高くあげられた王座に座しておられる主を見るようになったのだ。
2)そこにセラフィムが立っていた。
3)神殿(聖所、至聖所)に満ちている実際の栄光を見た。
▲モーセのときに話したキリスト、メシヤに対する核心を見たのだ。出14:19、I列王19:35、詩103:20-22御使いを送って保護されること。
2.天命、召命、使命の事実を見た
1)イザヤ6:6、御使いが炭火を持ってきてイザヤの口に触れた。
2)イザヤ6:7、彼は、私の口に触れて言った。「見よ。これがあなたのくちびるに触れたので、あなたの不義は取り去られ、あなたの罪も贖われた。」
3)イザヤ6:8、イザヤが私を送って下さい!
3.結論(終わり)を分かる者は決して揺れることができなくて、ほろびることがない切り株の使命を持ちなさい。
▲イザヤ6:12-13,さらにほろびるようになるが、その中に切り株は残るだろう。
1)福音と御座の祝福で始めなさい。
2)福音と今日の祝福で始めなさい。
3)福音と未来の祝福を握って始めなさい
▲神様はみなさんに命令される。切り株の使命を持ちなさい。終わりを分かる者は、絶対にほろびることがない。
4.結論
▲聖書の契約を正しく知っている人々は知っていた。なぜ捕虜になって行ったのか・・・本当に答えと希望を握りなさい。みなさんが本当に力を得る神様の大きい契約を握るように願う。神様は永遠に責任を負われる。これを知っているレムナント7人は堂々としていた。みなさんの人生に新しい開始になるだろう。新しい力を得る重要な日になるように祝福します。


聖日2部:だれも理解できない答え (イザ7:14)
*序論-
▲今日の2部礼拝、イザヤ7:14は悟りさえすれば来る答えだ。行ったのに答え受けられない人がいて、行かなかったのに答えを受ける人いる。イザヤ7:14節は誰も理解できない答えだ。多くの人々は、5つ-健康、財産、子孫、名誉、長寿が祝福だと話す。聖書はこの反対に話している。神様の恵みを受けることが出来ない人が健康ならば困って、自分も他の人も害する。神様の祝福を受けられなかった人がお金があれば大きい損で、災いになる。神様の祝福を受けられない人が名誉が上がれば、家がほろびる。祝福を受けられなかった人が長く生きれば頭が痛い。神様の祝福を受けた子孫でなければなりません。
▲神様の祝福とは何か。インマヌエル!神様が私たちとともにおられることが最も大きい祝福だ。なぜそうなのか。
1.誰も教えてくれない人生の問題→ 執着、中毒、分裂
▲神様のみことばの中で、流れに乗る人は必ず答え受けて、成就する。みことばについて行かなければ、創世記3章、6章、11章から絶対に抜け出せない。どこかに執着しなければならず、中毒になって、ある日、精神的に問題(分裂)くる。1部のメッセージは切り株、まことの根本、まことのはじまりを捜し出しなさい。
1)原因が分からない問題(黙示12:1-9)
2)成功が何かを知らない(創世記3章、6章、11章)
3)文化が何かを知らない(使徒13章、16章、19章)
4)家庭に問題がなぜくるのか知らない。
5)個人は困難を受けるようになっている。
▲レムナントは今年の夏に大きい恵み受ける準備、霊的な力を得なさい。
2.誰も説明することができない人生の解答→ 奴隷、戦争、捕虜、霊的乞食
▲キリストの中で継続的に答えを見つけられなければ奴隷になる。必ず戦争に会って捕虜になる。さまよい、霊的に乞食になる
1)出エジプトの時刻表がいつか-創世記3:15,出3:18
2)出ペリシテの時刻表-Iサムエル16:13
3)出アラム、出アッシリヤの働き-ドタンにいたのにアラムが崩れた、アッシリヤ兵士18万 5千をヒゼキヤ王が神殿で祈っているのに神様が倒された。
4)出バビロン-イザヤ7:14
5)出ローマ-マタイ16:16
3.誰も教えられないまことの成功→ 次世代災い
▲他の成功を探せば次世代に災いがくる。まことの成功は
1)光の使命-イザヤ6;13,イザヤ7;14,イザヤ40:27-31,イザヤ60:1-2)
2)光の経済が生き返る。
3)光の文化がずっと伝えられる(イザヤ62:6-12)
4.結論-奥義を見つけて味わいなさい。
1)ローマ16:25、世々にわたって長い間かくされていた奥義
2)ローマ16:26、いまや現わされた奥義
3)ローマ16:27、とこしえまで
▲レムナントが現場に行ったら、まず最初に見なければならないことが何か。長い間続いていること(問題)を見なさい(ローマ16:25)。隠されたことを見なさい(ローマ16:26)。これからくることが見えればそちらへ行けば良い(ローマ16:27)神様が備えておかれたところに行くのだ。神様がみなさんを祝福されれば、人は防止できない。天のみこころならば、だれも防止できない。


伝道学:伝道者の生活の一心、全心、持続の方向 (22)「大学部集中伝道」(使18:4)
1.大学生の忙しい生活
1) 文化  (1) 電子機器    (2) 疎通    (3) 情報
2) 人間関係    3) 資格、能力

2.先にすること
1) 正解 (使1:1)
(1) 永遠の前の問題    (2) 根本問題    (3) 古い問題
(4) 家系問題    (5) 個人問題
2) 解答 (使1:3)    3) 答え (使1:8)

3.使命
1) 使17:1    2) 使18:4    3) 使19:8



地域(区域)教材24課:祈りは霊的な科学です。 (エレ33:1-3)

▲祈りは霊的な力を得ることです。霊的な力を得れば、現実(状況)の中で事実が見えるようになり、このとき出てくるのが祈りの課題です。神様は全能なので、私たちの祈りを聞きながら答えられるのです。(ヨハネ16:24)それでは、どのように答えを受けられるのでしょうか。聖書は非常に事実的で科学的です。科学には目に見える自然科学もありますが、目に見えない精神科学もあります。精神問題がくれば、いくら勉強しても効果がありません。心理学と哲学を勉強するのは、精神科学が存在するためなのですが、それよりさらに重要な科学が霊的科学です。人間は霊的存在で、万物の霊長です。最高の名門大学であるカイストやハーバードでなぜ自殺するのでしょうか。何のために全世界に精神疾患がますます増えているのでしょうか。霊的な科学を知らないからです。霊的科学を味わう生活を送ろうとするなら、先に重要なことを回復しなければなりません。本来の人間は、神様のかたちとして創造された祝福された霊的存在でした。ところが、この祝福をサタンにだまされて罪を犯したという理由でみな奪われたのです。それゆえに、世の中は科学が発展するほど堕落と混とんの文化にますます深く陥っていき、科学的に説明できない霊的な病気と精神病があふれ出ています。知識はあるのに霊的な力はありません。お金はあるのに霊的には貧しいのです。それゆえ、神様がサタンと呪いと運命から抜け出せるようにキリストを送ると約束されたのです。この約束を信じて神の子どもになるとき、神様がくださる力と祝福を持って、世の中に出て行って勝利するようになります。
▲まさにその力と祝福を味わう鍵が「祈り」です。聖書には祈りの答えに対する約束がたくさんあります。「あなたがたは今まで、何もわたしの名によって求めたことはありません。求めなさい。そうすれば受けるのです。それはあなたがたの喜びが満ち満ちたものとなるためです。」(ヨハネ16:24)
▲祈ればどんなことが起きるのでしょうか。イエスが求める者に聖霊を与えると約束してくださいました。(ルカ11:13)聖霊でともにおられ、聖霊で導いて、聖霊で働かれます。祈れば主の使い、すなわち、天使を動員して働いてくださいます。天使は神様の子どもに仕えなさいと造られた存在です。(ヘブル1:14)祈ればサタンの勢力が崩れて、不信仰が離れて、心と考えまで守ってくれます。(ピリピ4:6-7)祈ればすべての問題に対する答えをくださいます。神様はすべてをご存知です。神の子どもは祈りですべてのことを解決できます。ジョージ・ミュラーは「祈りとは、キリストの力を握る手」と言いました。今から、ただ仕事をするのではなく、祈りの中で仕事をして、ただ勉強せずに、祈りの中で勉強してみるように願います。神様の力がともにするインマヌエルの奥義を味わうようになります。「わたしを呼べ。そうすれば、わたしは、あなたに答え、あなたの知らない、理解を越えた大いなる事を、あなたに告げよう。」(エレミヤ33:3)


週間メッセージの流れ (2015.6.7.-2015.6.13.)
1)聖日1部(6月7日)→ エステルの秘密 (エス2:1-10)
福音一つを知らないので災いの捕虜、死の危機の前に置かれた世の中を生かす契約の証人になるようにしてくださったことを感謝します。契約を堅く握って、普段の時に祈り奥義を味わいながら、私が行くすべての現場の災いを崩すことができますように。神様の前で、死ななければならないなら、死にますという契約の理由を知って、この時代の暗やみと災いを崩すことができますように。どんな事件を通しても、伝道と宣教を休まれることがない神様の働きを知って、家系,現場,時代,未来の災いを防ぐ、堂々とした信仰の証人になりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

2)聖日2部(6月7日)→ プリムの日の答え (エス9:20-28)
世の中が滅びるしかない12の人生の問題を解決する12の秘密の答えを持って、災いを転じて祝福とする祝福を味わうインマヌエルの証人になるようにしてくださったことを感謝します。毎日、プリムの日の祝福を味わいながら、神様の栄光を表わす生活になりますように。危機と問題がきたとき、プリムの日の祝福を味わいながら、私の現場を生かす証人になりますように。死ななければならない危機の状況を祝福に変えられたプリムの日のみわざが、世界の中にあかしされ、神の国が臨みますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

3)伝道企画チーム(6月7日)→ 地域(区域)教材23課: 主がヨセフとともにおられたので (創39:1-6)
▲神様の最高の約束は救われた者とともにいることだ。(ヨハネ4:24,インマヌエル,三位一体の神様でともにいる)
①ポティファル(奴隷)→ 開始(当然の神様の方法,必然的な時刻表,絶対的な理由を分かった)
②ヨセフとともに(内容)→ ただの契約を握って,唯一性の答えを味わえば,再創造の働きが起きるのだ。
③栄える(時刻表)→ 24時(ともに-オールイン),25時(神様の力),永遠(ヨセフの話はこれから続くだろう)
④総理(いやし)一刻印(世界宣教),根(契約),体質を変えなさい。
⑤結論-天命(神様の御声を聞くこと),召命(私がしなければならないことが見える),使命(感謝と恵みで神様にすること)

4)駐韓海外使命者集い(6月7日)→ 伝道システム

5)テキコの集い(6月7日)→ メッセージ(12の奥義-生活),流れ
①メッセージ(12の奥義-生活)-開始(当然,必然,絶対)+内容(ただ-使徒1:1,唯一性-使徒1:3,再創造-使徒1:8)+時刻表/方法(24時-オールイン,25時-聖霊の満たし,永遠-天国の背景)+いやし/答え(刻印,根,体質)→ 天命、召命、使命
②流れ-霊的流れ,生活の流れ,経済の流れ

6)産業宣教(6月13日)→ 一心全心持続3つの方向(22)-法曹人の集い(使徒1:1-8)
▲3つを先に理解- 90%はだめになっていて,うまくいっている10%は隠している。ここで出てくる霊的問題が犯罪と関係があるようになる。みなさんは問題と原因を知っていて,ここに唯一の答えを持っている。ここに対する明らかな答えを捜し出さなければならない。
①この間のメッセージ-法曹人は地球で最も早く作られた組織で,伝道と宣教に最も影響があった組織だ。(出18:1-21,士師1:1,ピラトの裁判,使徒1:8,使徒27:24)
②今は3つの時代だ-福音がなければ中毒時代,執着時代,分裂時代が出てくる。私たちが霊的に神様の前に集中できなければ、みなさんもこのようになる。
③法曹人自身のためのメッセージ-忙しさの中で霊的余裕を持つ使徒1:1を味わって,世の中では使徒1:3の力を持って,とても重要な未来を左右するから使徒1:8の力を持ちなさい。
④結論-みなさんがしなければならないことが法的なシステムがたくさん変わるから、そのようなシステムを備えて、子どもたちに教えなさい+土曜日/聖日だけでも教会の中でエリート訓練をさせてあげなさい+最後だと思ってエリートの霊性訓練をさせなさい。

7)伝道学(6月13日)→ 一心全心持続の3つの方向(22)-大学部集中伝道(使徒18:4)

8)核心訓練(6月13日)→ 一心全心持続の3つの方向(22)-当然の問題-当然の答え(使徒1:1)
▲3つの今日の中にいれば神様とともにいるのだ。神様は今でも救いの働きを成し遂げておられて,今でも祈りに答えておられて,今でもみことば成就しておられる。その中にいれば12の奥義の中にいるようになる。そうすれば、神様は誰も防止できなくて、奪えない天命、召命、使命の中に導かれるようになる。その12の中で最初のことである当然の問題,当然の答えだ。そこへの解答が使徒1:1,キリストだ。
①終わりの時代の問題解決者としてみなさんを呼ばれた-ローマ16:25-27(世々にわたって長い間かくされていた福音),エペソ1:3-5(世界の基が置かれる前に選ばれた)→ 創世記3章,6章,11章,使徒13章,16章,19章の問題,家系と家庭の問題,個人に刻印された問題を解決する解決者だ。
②みなさんは3つの団体を生かす伝道者だ-暗やみ文化を光の文化で勝つことで,全てのものの流れを変える伝道者として呼ばれた。
③統合宗教の災いを防ぐ者として呼ばれた-統合宗教は時代ごとにあった。(バビロン-ネボ神像、ローマ-ゼウス神像,日本-神社,アメリカ-ニューエイジ統合宗教,韓国-WCC)これを防ぐ者としてみなさんと改革教団に呼ばれて→ マタイ1:23(処女が身ごもる-インマヌエル),マタイ16:16(あなたは生ける神の御子キリスト),マタイ28:20(世の終わりまでいつもあなたがたとともにいます),使徒1:1(契約伝達)
④結論-神様と私と契約(約束)がなければ成就にならない。聖書の中で神様が最も大切に見ておられる約束を握ってこそ成就するのだ。使徒1:1(キリスト)を握る瞬間、すべての運命が変わる。使徒1:3(神の国)を握る瞬間、必ず環境が変わる。使徒1:8契約を握る瞬間、必ず時代を変える。

9)地域(区域)教材(6月14日)→ 24課:祈りは霊的な科学です(エレミヤ33:1-3)