産業宣教:OMC時代の一心、全心、持続の目標 (6)「本来の宣教を見つけなければならない産業人」
1.無理やりな宣教時代
1) 創45:1-5
2) 出3:1-18
3) Ⅰサム17:1-47
4) Ⅱ列6:8-24
5) ダニ3:8-24、6:10-22

2.志願宣教時代
1) 使8:4-8
2) 使8:26-40
3) 使11:19
4) 使13:1
5) ロマ16:1-27

3.失った宣教時代
1) 閉ざされる世界教会
2) 未自立教会時代
3) 教権時代




核心メッセージ:RUTC時代の一心、全心、持続の目標 (6)「救われた者」(マタ16:13-20)

1.救いとは何か。
1) 宗教 (マタ16:13-15)
2) 福音 (マタ16:16)
3) 救い (マタ16:17-19)

2.救われた者の証拠 (特徴)
1) イザ7:14、マタ1:23
2) マコ3:14
3) 使8:4-8、26-40

3.救われた者の分別
1) マタ24:1-14
2) マタ25:1-41
3) 使1:1-8、14



聖日1部:ヨセフの夢 (創37:1-11)
*序論
▲神様が本当にヨセフに与えようと望まれた答えは何だったのか。神様は、みなさんに本当の答え、異なる答えをくださろうとする。その契約を握らなければならない。創世記41:38,Iサムエル16:13,Ⅱ列王2:9-11,使徒1:8,救われた者に与えられる最後の祝福だ。それを握らなければならない。
▲ヨセフがこの契約を悟ったから、驚くべきことが見え始めた。事実が見え始めて、真実が見え始めて、さらに重要なのは、霊的事実が見え始めた。さらに重要なのは、神様がくれるビジョンが見え始めた。この時から、すべての個人に来る危機と答えが何かを知るようになった。時代時代ごとに来る危機と答えを知るようになった。永遠な問題と解答が何かを知るようになった。それゆえ、ヨセフが個人に、時代に答えを与えた。永遠な問題である暗やみを打ち砕く答えを与えた。
▲ヨセフの夢は異なる夢だった。ヨセフが神様がくださったことを堅く握ったが、それが夢で説明されただけだ。
1.先祖の時から伝えられてきたみことばの成就に対する夢を持っていた
▲福音を正しく知れば、神様のみことばが生きて働くのを知るようになる。その夢を見たのだ。
1)神様は福音を知るみなさんに力を与えて、この夢を成就させるだろう。
2)世の中を見る目が開く。世の中の多くのことを見ながら、恨みでなく、祝福の更新だった。
3)誰も認められなかったし、ヨセフの周囲で誰も手助けしなかったけれど、関係なかった。ヨセフは一人ですることができた。主がヨセフとともにおられたので・・・
2.祈りの奥義であるインマヌエルの奥義を持って伝える夢を持っていた。
1)ヨセフの祈りの課題と最もよく言ったことば-主がヨセフとともにおられたので・・・主がヨセフのゆえに・・・多くの人々の前でこの祝福を告白した。
2)答えをあらかじめ見るようになった。
3)みことばをあらかじめ見るようになる。
3.伝道、宣教を伝達する明らかな夢を持っていた。
1)7-8節,兄たちの穀物の束が私におじぎをした。この話は伝道と家系福音化をいう。
2)9節,太陽と月と星がおじぎをしたということは、世界福音化、必ずすべきだ。
3)11節,ヨセフが言う言葉をヤコブは心にとどめた。大事に保管されたそのみことばは、必ず成就する。
4.結論
▲ヨセフに与えられた夢は、どんなのも、誰も防止できない。
1)あまりアップダウンせずに、一心、全心、持続で一ケ月だけ持続してみなさい。神様は霊的勝利できる答えを受けることを希望される。
2)これを悟れば、霊的いやしから起きる。そうすれば、心のいやしが起きて、肉体のいやしが付いてくる。
3)これを一心、全心、持続したところ、時代を変える証拠がきた。
▲みなさんに残っている、まことの答えは別にある。それが神様がみなさんに本当に与えようとされる答えだ。その契約を持って勝利するようになるようをイエス様の御名で祈ります。アーメン.


聖日2部:ヨセフの始まり (創39:1-6)
*序論
▲ヨセフのはじまりであるが、奴隷に行った。ところで、これが他の見方をすれば、絶妙だったり、残念なことであるけれど、伝道と宣教のはじまりだ。
1)大部分の人々が伝道と宣教に対する誤解をしている。伝道と宣教はなにか。
▲創世記12:1-3,創世記22:13-20,マタイ4:19,マルコ3;13-15,マタイ6:33,復活メッセージ-このみことばは今でも成就している。
2)伝道と宣教を悟ることができないから、みなさんの次世代は奴隷に行かなければならないのだ。
3)伝道と宣教を知っているヨセフが奴隷に行くように見えるが、統治者として行くのだ。ヨセフが見た夢は、伝道と宣教に対する答えを正しく見つけたのだ。
▲この答を持って献身礼拝をささげる出発をしなければならない。神様は伝道と宣教を休まずにしておられる。神様は神様の人を用いて、死んでいく者を生かすことを願われる。ところで、私たちが悟れないから、苦難になるのだ。神様の絶対計画は人が変えることはできない。私たちは神様のみことば持って暗やみの勢力を防ぐ伝道、宣教をしなければならない。
1.奴隷で行く道は-みことば成就の道
1)行く道の苦痛は、ひどく大きかった。
2)創世記37:1-11,だからヨセフは世界福音化、家庭福音化を知っていた
3)ヨセフはエジプトに福音化運動のために福音を悟った者が行くのに、奴隷で行くことが最も適切な方法であることを悟った。
▲伝道、宣教を正しく理解してみなさん行く道が、まさにこの答えの道になることを望む。
2.ポティファルの家に奴隷で行く道は-神の国を成し遂げるはじまり
1)2節-主がヨセフとともにおられたので、幸運な人となり・・・
2)3節-その主人が、主がヨセフとともにおられることを見た。彼の主人は、主が彼とともにおられ、主が彼のすることすべてを成功させてくださるのを見た。
3)5節-主がヨセフのゆえに家とすべての所有を祝福してくださるのだ。
▲みなさんが行く所に暗やみの国が崩れて、神の国が臨むのが目標で、神様の計画だ。
3.ポティファル家で汚名を着せられたことは-新しい使命のはじまり
▲神様がくださった契約を成し遂げようとするなら、ポティファルの家から出なければならない。
1)汚名を帰されたことは出発の機会になった。
2)ヨセフが監獄に行くようになったことは事実は唯一の機会だ。
3)ヨセフが世界福音化の土台になるほどの人物に会う所が監獄しかない。そこで長官に会うようになった。
▲神様は失敗がない。神様はすべて理由を持って導いていかれる。
4.結論-伝道、宣教を正しく理解したということは
1)神様のみことばを正しく理解したということだ。
2)災いを防ぐ使命を正しく理解したことで
3)歴史を正しく理解したのだ。
▲無理やり宣教、知らずにする宣教でない、分かってする宣教の祝福を味わう証人なるようにしてください。(イテロ、オバデヤ、ローマ16章の人々)


伝道学:伝道者の生活の一心、全心、持続の目標 (6)「伝道、宣教」

1.キリストはすべて
1) マタ16:13-20   2) ヨハ19:30   3) コロ2:2-3

2.伝道の中にすべての答え
1) マタ4:9   2) マタ6:33   3) マコ3:13-15
4) マタ24:14  5) Ⅰペテ1:9

3.宣教の中にすべてのみわざ
1) マタ28:16-20   2) マコ16:15-20    3) 使1:8


区域教材8課:現場を知る伝道チーム(使16:16-31)

序論 /
現場で伝道がうまく成り立っていません。伝道ができなければ、すべてができないはずです。熱心にしても結局は失敗します。また、キリストが確実でないため、霊的な問題を解決できません。

本論 /
1.伝道を理解できなければ来る確かな結果があります。
1) 未信者の奴隷 - エジプトの民
2) 未信者の捕虜 - 捕虜時代
3) 未信者の属国 - ローマ属国時代
4) 未信者の滅亡 - パリサイ人

2.伝道者は必ず現場を体験しなければなりません。
1) 伝道の現場
(1) 使8:4-8
(2) 使8:26-40
(3) 使16:15
(4) 使17:1-6
(5) 使19:8-20
2) 弟子の現場
(1) 使18:1-3
(2) 使19:8-12
(3) 使28:30-31
3) みことば成就の現場
  (1) マタ28:16-20
  (2) マコ16:15-20
  (3) ヨハ21:15-18
  (4) 使1:8

3.必ず聖書的に理解して体験しなければならない現場があります。
1) キリストの御名によって解決される隠れた問題の現場
2) キリストの御名によって解決される霊的問題の現場
3) キリストの御名によって解決される偶像問題の現場
4) 占い師、霊媒師の苦痛、呪い、家族問題と悔い改めた後の祝福の現場 
5) 宗教人とその子どもたちの苦痛とキリストの御名によって解決される現場
6) 霊的問題による深刻な病気とキリストの御名によって解決される現場
7) 偶像、宗教による家庭破壊とキリストの御名によって回復される現場
8) 薬物、麻薬、サタンの活動とキリストの御名の奥義と力の現場


週間メッセージの流れ(2016.2.14.-2016.2.20.)
1)聖日1部(2月14日)→ 神様の絶対目標 (使1:8) 
▲イエス・キリストを通して私に神様の最高のプレゼントである永遠のいのちを与えてくださり、神の子どもとされて感謝します。12の人生問題に陥って滅亡されるしかない人間を生かすために、ただ福音を伝えさせて、神様の絶対目標を成し遂げる伝道者として用いられますように。パウロと伝道者に与えられた絶対使命を知って、私の使命を見つけてただ福音を伝える証人となりますように。毎日、絶対更新を通して神様が私に願っておられる絶対献身を味わいながら、世界福音化の伝道弟子になりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

2)聖日2部(2月14日)→ 私たちはそのことの証人です。 (使5:27ー32) 
▲福音の本質とこの時代とみことばの流れを知り、福音を回復する絶対目標、福音を味わう絶対使命、福音を伝える絶対献身の人生を生きるようにされて感謝します。人間が滅亡するしかない未信者の状態を、十字架で完全に解決された福音の力を味わいますように。ただキリストによって刻印、ただ神様のみことばによって根を下ろし、ただ聖霊によって働かられる祈りの体質になりますように。使徒の働き1章14節の中で、2章のみわざを味わう教会と信徒になって、このことの証人になりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

3)区域教材(2月14日)→ 7課:チームの働きと答え(使徒17:1-9)
①チーム構成が全てを左右する-使徒11:19,使徒13:1,使徒14:20-24→ 聖霊の導き、聖霊の働き
②チームの働きの準備-使徒16:15,使徒17:3-9,使徒19:8-20,確立
③チームの働きをするより大きい理由-宣教地,短期,長期,教会,関係中心のチームの働き
④結論(チームの働きの3つの目標)-福音/祈り/伝道で刻印,根,体質。黄金漁場/死角地帯/災い地帯を生かす伝道システム。世界福音化の伝道システム準備

4)世界宣教大会宣教師合宿訓練(2月16日-18日)→
▲1講:3つの集中訓練(使徒1:1,3,8)
①マタイ16:13-20,救いの恵みで生きるのではなく、救いの内容で生きなさい。(救いに対する感謝、感激がなければならない)-キリスト(サタンX,災いX,道)→ 岩,権威,天国の鍵
②使徒2:1-47,実際の力- 5つの時刻表(使徒2:1,5,18,41,46-47)+5つの力(風/炎,絶対出会い,絶対的な伝道運動,絶対弟子,絶対現場)
③文化を変えなさい(福音生活21種類)-使徒1:1/3/8+カルバリ山契約/オリーブ山ミッション/力体験+天命聞こえること/召命発見/使命味わうこと+当然性はじまり/必然性の方法/絶対性結論+一心の成功/全心の献身/持続の答え+ただの確認/唯一性の道/再創造の答え+24(オールイン)/25(働き)/永遠(救い)+刻印/根/体質
④結論-正しい神秘運動(絶対時刻表,サタン文化の流れを変えなさい。最も幸せな時間(24時,①~③の祝福を味わいななさい)
▲2講:3つの命令(ローマ16:25-27)
①ローマ16:25,世々に渡って長い間隠されていた問題→ 刻印(使徒1:1),根(使徒1:3),体質(使徒1:8)→ カルバリ山,オリーブ山,マルコの屋上の間→ 幸せの深い時間,24時
②ローマ16:26,神様が必要とされること→ 人生作品(神様が願われること),職業-文化作品(神様が願われること),伝道作品(神様が願われる場所)
③ローマ16:27,永遠なこと→ 神の国を成し遂げること(Iテサロニケ2:19,創世記39:2-3ヨセフとともにおられたので,Ⅱ列王19:34ダビデのゆえに,マタイ12:28サタンが縛られて聖霊が臨む)+御座(私たちの背景,ピリピ3:1-21) 
④結論(3つを変えなさい)-考えを変えなさい,暗やみの流れを変えなさい,文化を変えなさい。
▲宣教師特講:宣教師の根本使命-伝道運動(使徒1:8)
①序論-私がすることが本当に伝道運動なのか。この質問だけすれば良い。伝道運動において一番重要なのは流れを正確に見なければならない。
②聖書の流れ-なぜ奴隷,捕虜,属国になったのか。宣教に対するまことの祈りがなければならない。
③伝道と宣教の流れ-教会内の伝道流れ(群れと弟子-イエス様の戦略,ペテロの戦略,パウロの戦略),現場の流れ(使徒13:1-12/使徒16:16-18/使徒19:8-20の現場で,使徒17:1/使徒18:4/使徒19:8会堂で,使徒19:21/使徒23:11/使徒27:24ローマで・・・)
④時代の流れ-ニューエイジ/フリーメイソン/ユダヤ人と統合宗教の流れ→ 初代教会とパウロが見た時代の流れ(ローマ-イスパニヤ、ローマ16:17-20,ローマ16:25-27)
⑤結論-なくした伝道と宣教を回復させることが神様が最も希望されることだ。無理やり宣教,滅亡宣教でない、志願宣教を回復させなければならない。

5)世界宣教大会(2月19日)→ 絶対不可能,絶対可能(使徒11:19-30)
▲1講:絶対不可能
①序論-どんな時代がきたのか。精神病時代,7つの災い時代,使徒11:1-18神様が用いられない時代がきた。神様は救いに感激,感謝する人を用いられる。
②こういう人は絶対不可能-ユダヤ人(パリサイ派),宗教指導者,当時の政治指導者,ローマ
③災いを知らない者は絶対不可能-エジプト(奴隷-偶像),ペリシテ(戦争-ダゴン),アッシリヤとアラム(侵略),バビロン,ローマ→ 災いを防ぐのが宣教で,伝道で,福音運動だ。
④未来に起きる霊的問題を知らなければ絶対不可能→ AD70年ヘロデ神殿が崩れること,AD79年ポンペイ火山爆発,AD313年ローマがキリスト教公認,AD1517年マルチン・ルター宗教改革,未来-反キリストと統合宗教
⑤結論-絶対不可能を変える神様の流れに乗りなさい。
▲2講:絶対可能(使徒11:19-30)
①序論-絶対可能な鍵は神様が願われる流れに乗って,神様が願われ流れに変えることだ。
②神様が願われ絶対可能の7つのポイント-マタイ16:13-20(弟子の流れ+マタイ28:16-20(暗やみの権威を砕く流れ)+使徒1:1-8(時代の流れ)+使徒2:1(教会の流れ)+使徒11:19(重職者の流れ)+使徒13:1(宣教の流れ)+使徒19:21/23:11/27:24(未来の流れ)
③結論- 3つの今日を持って幸せな時間(定刻祈り)+いやしと力の時間(深い祈り)+現場で答え確認(24,常時祈り)→ 特別の働き(霊的に病気になった人,中毒者,無能力者)

6)産業宣教(2月20日)→ 一心全心持続の目標(6)-本来の宣教を見つけなければならない産業人
▲宣教運動の主役は宣教師で,宣教師を助ける主役の中の主役は産業人だ。(ヨセフ,ダビデ,オバデヤ,バビロンの証人,ローマ16章の人々)
①無理やり宣教-神様はどんな方法でも宣教をされる。まことの伝道,宣教が途切れれば奴隷,奴隷民族,戦争,侵略,捕虜が起きる。これを通しても神様は伝道,宣教をされる。
②志願宣教-使徒8:4-8サマリヤ,使徒8:26-40エチオピア宦官,使徒11:19アンテオケ,使徒13:1宣教師派遣,ローマ16:1-27後援者
③なくした宣教-門を閉める教会、未自立教会を生かしなさい。教権時代を防ぎなさい。
④結論-神様の立場で宣教を見れば,サタンの戦略を置いて宣教を見れば,宣教現地にある人の立場で見れば私たちの献身で,人生投資だ。

7)伝道学(2月20日)→ 一心全心持続の目標(6)-伝道、宣教
▲聖書で,現場で,人の中で→ キリストはすべて+伝道の中にすべての答え+宣教の中にすべての歴史があることを見るようにさせてあげなさい→ 毎日感謝+総てのこと感謝+各人感謝

8)核心訓練(2月20日)→ 一心全心持続の目標(6)-救われた者(マタイ16:13-20)
▲実践する方法-神様のみことばの前に私の人生確定(使徒1:1,3,8の流れについて行きなさい)+世界福音化(天命,召命,使命を見なさい)+3つの今日(みことば,祈り,伝道→当然,必然,絶対)が見える→ 絶対目標,絶対使命,絶対献身が出てくる。
①救いの感激-主は生ける神の御子キリスト!(マタイ16:16-19)
②伝道と宣教の感激-インマヌエル,マルコ3;14,使徒8:4-8,26-40
③最後の働きの感激-マタイ24:1-14,マタイ25:1-41,使徒1:1-8,14
④結論(どのように-一心,全心,持続)-使徒3:1-12,使徒16:16-18,使徒19:8-20

9)区域教材(2月21日)→ 8課:現場を分かる伝道チーム(使徒16:16-31)