産業宣教:OMCと第2のRUTC運動 (1)「新しいミッション」(使1:14)

1.ヨシ3:3-4のミッション
1) 契約の箱のうしろを進んで
2) 新しい道 - 通ったことのない道
3) ヨルダンを渡りなさい

2.ホレブの山のミッション (Ⅰ列19:1-21)
1) オバデヤ
2) 7000弟子
3) ドタンの町

3.オリーブの山のミッション (使1:14)
1) 使1:1
2) 使1:3
3) 使1:8


核心:第2のRUTC運動 (1)「いつも持つべきミッション」(使1:6-8)


1.内面の世界
1) 創41:1-31          2) 出5:1-12:46
3) Ⅰサム3:1-18        4) Ⅰサム16:23
5) Ⅱ列2:1-8          6) イザ6:12-13
7) 使1:6-7

2.霊的な世界
1) 創41:38
2) 出3:18-20
3) Ⅰサム3:19
4) Ⅰサム16:13
5) Ⅱ列2:9-11
6) イザ6:13
7) 使1:1、3、8

3.文化(癒し)の世界
1) 使13:1-12
2) 使16:16-18
3) 使19:8-20


聖日1部:アブラハムが見た霊的な世界 (創13:14-18)
*序論
▲アイデンティティ-神様はアブラハムに、みなさんに完ぺきな計画を持っておられる。それを分かってこそ成功する。今日、私たちは本当に神様が造られた私、神様が呼ばれた私、神様が願われる教会、神様が準備しておかれた現場、これをどのように見つけるのか

1.いちばん最初に起きる神様の祝福-現実と合わないみことば(私たちの考えが違ったためだ)
▲神様のみことばは、私が思うことよりはるかに私を祝福されるためだ。
1)故郷、親戚、父の家を出なさい。
2)わたしがあなたに示す地に行きなさい。
3)あなたの子孫によって、国々が祝福されるようになる。
▲神様は私たちが思っていることよりはるかにものすごく大きい祝福を備えておかれて、暗やみの勢力に勝つようにみなさんを呼ばれたのだ。

2.2番目に来る祝福-錯覚による苦しみ(世の中が違ったためだ)
▲実際に神様のみことばに従順にしていってみれば葛藤が続く。なぜそうなのか。世の中が違っているためだ。
1)アブラハムが神様のみことばを聞いて出てきたが、来たらすぐに飢謹になった。このとき、私たちは錯覚をする。
2)自らエジプトに行ってしまった。さらに危険なところに行ってしまった。そこで下手するとアブラハムは殺されて、妻を奪われるところだった。
3)家系の紛争がしばしば起きる-おいのために起きる紛争、家庭紛争。これは当然の問題で、必然的苦しみで、この地に来る絶対的災いだ。
▲これが答えを受けるようにする過程だ。世の中ことは必要だが、人を生かすのではないということを知らせるのだ。

3.3番目に来る神様の祝福-霊的世界を見なさい(霊的祝福を持って他の人を生かしなさい)
▲神様がこれらすべてのものを通して霊的な祝福がくるようにされたのだ。なぜなら神様はみなさんを祝福して他の人を生かしなさいということだ。
1)ロトを送った根本的な悟り-不信仰を選んでしまった。
2)ソドムとゴモラから救い出して勝利するようにされた。
3)神様のみことばは過去にのがしたことをすべて回復させる正確なみことばだ。
▲神様のみことばは現実と正確に合って、今、必要なことをくださるみことばだ。未来に必ずなることをくださろうとするのだ。

4.結論
1)私の基準で見てはならない。神様の基準だ。
2)現実の基準で見てはならない。
3)霊的な基準で見なさい
▲神様はすべての個人にくださる契約がある。すべての現場にみなさんを通して下さるいやしの計画があるのだ。神様はすべてのものよりみなさんをさらに愛される。神様はみなさんを大切に見て計画を持っておられる。今日から切実に祈らなければならないことは、生かさなければならない人と現場がとても多い。この契約を持って出発するように願う。わたしがあなたに立ち向かう者をいなくする。これらすべてのものをあなたとあなたの子孫に永遠に与える。みなさんにこの開始があるようになることを主イエスの御名で祝福します。


聖日2部:次世代に見せた霊的な世界 (創22:13-19)
*序論
▲タラッパンの中には福音を伝えられる実力を持った長老がとても多い。ただ福音のために訓練を受ける教役者が私たちの教団の中にはたくさんある。私はみなさんを通して後ほど起きる答えを正確に知っている。あちこちにレムナント運動を大きくするのが第2のRUTC運動だ。次世代に見せた霊的世界だ。これがみなさんが受ける答えの中の答えだ。
▲三種類の次世代がある。
1)すでに失敗の中にある者-最も不幸な次世代は霊的知識、霊的奥義がない親、霊的知識がない教師、霊的奥義がない教師、霊的知識がない配偶者に会った次世代だ。
2)苦しみの中にある者-神様の霊的な祝福を苦しみの中にいたあとで遅く悟った者、モーセだ。
3)すでに勝利の中にいる者-あらかじめ悟った者がある。ダビデ、ヨセフ、イサクだ。
▲この中でも今日はイサクの話だ。聖書で、家庭に全く困難なく、ずっと勝利した人物がイサクだ。完全にみことばを持って恵みを受けた。どのようにイサクがこういう祝福を伝えられたのか

1.モリヤの山の祝福(創世記22:1-22)
▲本当に福音を悟った人に千年の答えがきた。それでこそ世界福音化できる。
1)神様の試みは祝福されようとすることだ。
2)ここに重要なのが、アブラハムとイサクの信仰だ。ヘブル11章を(17-19節)見れば、イサクをささげれば神様が助けられると信じたと言われている。
3)イサクの死のかわりに雄羊を・・・(みなさんの死、滅亡のかわりにキリストを約束された)
4)アドナイ・イルエ-主が備えられた。
5)3つの真の祝福-あなたの子孫が世界を生かすほど大いに祝福される。あなたの子孫が敵の門を勝ち取る(暗やみの勢力を束縛)。あなたの子孫によって国々が祝福される。

2.レホボテの祝福(創世記26;10-24)
1)一年、農作業をしたが100倍(100年)の答えを与えられた。
2)アブラハムが埋めておいたすべての泉が発見された。
3)泉の根源を発見した。
4)戦わないで勝利した。
5)それであなたの地境が広くなった(レホボテ)

3.これから起きる1000年の答えの準備
1)イサクを通してヤコブ(イスラエル)の祝福が出てくる。
2)エジプトの災いを防いだ(ヨセフ)
3)ヨセフを通して世界福音化の答えがきた。

4.結論-決断を下しなさい。
1)神様の力を信じなさい。
2)福音の力を味わいなさい。
3)霊的祝福を味わいなさい。
▲この祝福がみなさんにあることをイエス様の御名で祝福します。


伝道学:伝道者の生活と第2のRUTC運動 (1)「現場ミッション」(使13:1-12)

1.隠している人々
1) 使13:12   2) 使16:19   3) 使19:18-20
2.間違って助けている人々
1) 使13:6   2) 使16:21-24  3) 使19:13
3.隠れている部分を助ける伝道者
1) 使13:1-4   2) 使16:6-10   3) 使19:1-7


区域教材2課:1月の主題 * 伝道者が24時味わうべき基本
伝道者が味わうべき福音の奥義(マタ16:13-20)


シモン・ペテロが答えて言った。「あなたは、生ける神の御子キリストです。」 (マタ16:16)
序論 /
福音は唯一性です。「この方以外には、だれによっても救いはありません。世界中でこの御名のほかには、私たちが救われるべき名としては、どのような名も、人間に与えられていないからです。(使4:12) と示されました。
なぜでしょうか。
本論 /
1.人間にある自ら解決できない根本問題3つ
1) 神様を離れた原罪の問題 - 創3:1-6
2) 罪による罪と呪い、運命と持って生まれた一生の運に捕らわれた問題 - ロム3:10、23
3) サタン(悪魔)の子になったことと地獄の背景の中生きる問題 - ヨハ8:44、エペ2:1-3
2.この問題を解決するための人間の方法と神様の方法
 1) 人間の方法 - 宗教、善行、哲学、科学、占い
 2) 神様の方法 - 「キリスト」を遣わされて、人間自ら解決できない問題を解決 (ヨハ3:16、ロマ5:8、ヨハ20:31)
3.キリストが担われた職務
1) 王 - サタンの権威を砕かれた王 (Ⅰヨハ3:8)
2) 預言者 - 神様に会う道になられた預言者 (ヨハ14:6、使4:12)
3) 祭司 - 人間のすべての罪と呪いから解放された祭司 (マコ10:45、ロマ8:1-2)
* 福音とは? (ロマ1:16-17、Ⅰコリ1:18、23-24)
4.福音の流れ
1) 創3章の堕落時代 - 創3:15、女の子孫
2) 創6章のネフィリム時代 - 創6:14、箱舟
3) 創11章のバベル塔時代 - 創12:1-3、メシヤを送られるカナンの地
4) 出3章のエジプトの奴隷時代 - 出3:18、血の契約
5) イザ6章のバビロンの捕虜時代 - イザ6:13 切り株、イザ7:14 インマヌエル
6) マタ16章のローマの属国時代 - マタ16:16
7) 宗教改革時代 - ロマ1:16-17
 → 今日 (使1:1、3、8)
5.神の子どもに与えられた祝福と権威
1) 神様の子供の7つの祝福
(1) Ⅰコリ3:16    (2) ヨハ14:16-27  (3) ヨハ16:24
  (4) ルカ10:19   (5) へブ1:14   (6) ピり3:20  (7) 使1:8
2) 未信者の状態に勝つ6つの権威
  (1) ヨハ8:44   (2) 出20:4-5   (3) マコ5:1-15
  (4) 使8:4-8   (5) マコ27:25  (6) ルカ16:19-31
3) 神の子どもの5つの確信
  (1) 救い - Ⅰヨハ5:10-13    (2) 祈りの答え - ヨハ16:24 
  (3) 導き - ヨハ14:26-27   (4) 罪の赦し - ロマ8:1-2、Ⅰヨハ1:9
  (5) 勝利 - Ⅰコリ10:13、ヨハ16:33
結論 /
福音についての三つの結論
1.キリストで十分 - 詩23:1 
2.完全 - ロマ1:16-17、Ⅱコリ4:7-10
3.すべて - マタ6:33、コロ2:2-3


週間メッセージの流れ(2017.1.1.-2017.1.7.)
1) 2017年元旦祈り会(1月1日)→ 第2のRUTC時代
▲1講:第2のRUTC運動と私 (創3章、6章、11章)
第2のRUTC時代に、神様が与えられた尊いものを尊いものだと知って、信仰生活できる恵みを与えてくださり感謝します。失踪した私、捕らわれた私、分かれ道の葛藤の中でさ迷う私を癒してください。神様が私に与えられた救いの中で、その答えと神様の未来の中にある再創造された私を見つけますように。人と世の中を生かす武器を持った私として、出会う人に答えを与えて、神様の尊い計画を成し遂げますように。神様が与えられた私、私のもの、私の現場、私の業と経済、私の生活を見つけて、第2のRUTC運動の主役になりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。
▲2講:第2のRUTC運動と教会 (使1:1、3、8)
神様が立てられた私、神様が願っておられる教会と私の仕事を通して、私の人生をオールインするようにされて感謝します。世の中に起きて、起きていて、これから起きるサタンの戦略を見て、私たちだけでも正しい教会、正しい福音を伝えますように。救われた私と神の国を成し遂げる者たちの集いである教会を正しく理解して、急がなければならないキリスト、神の国、聖霊の力を刻印する第2のRUTC運動をしますように。福音を伝えるために、地域、国家、多民族を顧みて、個人化、Remnantタウン、多民族タウン、個人研究室と教育館を作りますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。
▲3講:第2のRUTC運動と現場 (使13章、16章、19章)
私が行く現場で自分を隠して、霊的な問題で苦しむ人々の生活と現場にだまされず、私を先に生かして現場を生かし、人を生かして、私の業を生かしますように。聖書にある5つの生活(21の本質、9ポイント、世界化、3つの今日、3つの平安)を味わいながら、力を得ますように。第2のRUTC運動を通して、霊性運動、知性運動、文化運動の奥義を現場に伝えて、神様が願っておられる伝道、宣教をして、真に癒しますように。神様が願っておられる私、教会の中で私のもの、私の現場を見つけますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

2)聖日1部(1月1日)→ 私はだれなのか(ピリ3:7ー16)
▲新年を始めながら、サタンが与えた落とし穴、枠、ワナから抜け出た私のアイデンティティーと、神様のみことばの証拠であるキリストを握って始めることができて感謝します。滅亡されるしかない私を救われたキリスト、うそをついている人々に福音を伝える教会になりますように。サタンにだまされず、キリストの中で私を成しておられる神様の証拠を握って勝利しますように。パウロが握っていた永遠になくならない道、キリスト、神の国、ただ聖霊を握って、祝福の証人になりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

2)聖日2部(1月1日)→ 私は何をしなければならないのか(ピリ4:13ー20)
▲神様がもっとも願っておられることをしながら、信仰生活の誤りのない答えを味わわせてくださり感謝します。サタンと悪霊が起こす問題を知って、キリスト・イエスにあることが私の現住所になりますように。キリスト・イエスにあって私の心と思いを守ってくださる平安を味わいますように。私を強くしてくださる方によって、どんなことのできる答えを味わう答えを味わいますように。神様が今私と教会に願っておられる祈りのステイ、ヒーリングステイ、多民族を癒す教会を建てますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

4)区域教材(1月1日)→ 1課:伝道者が24時味わわなければならないアイデンティティーの奥義(Iペテロ2:9、Iコリント4:1-2)
▲常に味わわなければならないこと-Iペテロ2:9,Iコリント4:1-2,マタイ5:13-16,イザヤ60:1-2 (小さい考え,小さい実践)
①アイデンティティーの基準-救い(使13:22),使命(使9;15),光(Iペテロ2:9)
②先に知らなければならないこと-ローマ3:10,23,ヨハネ8:44,創世記3:1-6→ 神様がここから救い出された。
③アイデンティティーのはじまり-ヨハネ19:30,ヨハネ1:12,ガラテヤ2:20
④結論-信仰で開始(Iヨハネ5:4-5,ローマ8:26-39,ヘブル11章)

5)海外使命者+テキコの集い(1月1日)→
①海外チーム-使8:26-40,神様が願われることを見ることができる目を持っていなければならない。
②テキコチーム-コロサイ4:7-8,私の事情をあなたがたに、私たちの事情をあなたがたに・・・正確な事情を分かることが一番重要だ。
③教役者チーム-使1:3(40日)-ひとり,ひとりにミッションを与えなさい
④重職者チーム-第2のRUTC運動と私(Iコリント3:16),第2のRUTC運動と教会(Iコリント12:12-31),第2のRUTC運動と現場(マタイ18:18-20)

6)産業宣教(1月7日)→ OMCと第2のRUTC運動(1)-新しいミッション(使徒1:14)
▲産業宣教が一番良くやったことがレムナントを育てたことだ。そして、これから散らされたレムナント、遠くにいるレムナント,崩れているレムナント,海外にいる産業人,教会の中で不平を言って力を失っている人々に力を与えなければならない。第1のRUTC運動はドタンの町、ミツパの現場、申6:4-9のカデシュ・バルネヤの現場ならば、第2 のRUTC運動は初代教会が各会堂で、講堂で,市場で,使徒13章,16章,19章に入って行ったのだ。専門性があるようにサマリヤ,エチオピヤ,ローマ,イスパニヤに入って行ったのだ。
①ヨシュア3:3-4ミッション-契約について行きなさい(契約の箱,新しい道-行ってみたことがない道,ヨルダン-記念碑的な祝福を残しなさい)
②ホレブ山のミッション(I列王19:1-21)-神様が願われる私を見つけなさい。神様が願われることを見つけなさい。(オバデヤ,7000弟子,ドタンの町)
③オリーブ山のミッション(使1:14)-完成されたことと、成り立つ契約(使徒1:1,3,8)
④結論-それなら待てば良い。(キリストが必要な人,その人がキリスト必要なとき、キリストに出会った者の神の国が臨むように,その人が使命(証人)を握れるように待てば良い)

7)伝道学(1月7日)→ 伝道者の生活と第2のRUTC運動(1)-現場のミッション(使徒13:1-12)
▲伝道をするとき、必ず参考にしなければならない部分-救われることに定められた者を見つけるのだ。現場に隠してある人々(総督,看守,病気にかかった者)+誤って助けている人々(霊媒師,商人,公務員,魔術,占い)+隠された部分を助ける伝道者(使13:1-4聖霊の導き,使16:6-10ターニングポイント,使19:1-7初めてのこと,マルコの屋上の間で起きた恵みを再現)

8)核心訓練(1月7日)→ 第2のRUTC運動(1)-常に持つミッション(使1:6-8)
▲聖書の重要な主題(元旦メッセージ)-神様が造られた私,救われた私+神様が願われる教会と私の働き+神様が願われる世の中にある私の働きは何か。これを実際に見つけてしようというのが第2のRUTC運動だ。どのように、この答えを見ることができるのか
①表面の姿も見なければならないが,内面世界をみなさい-創世記41:1-31,出5:1-12:46(内面問題),Iサムエル3:1-18,Iサムエル16;23,Ⅱ列王2:1-8,イザヤ6:12-13,使徒1:6-7
②サタンの子どもが多くの苦しみにあっているので、ここで私たちは霊的世界を見なければならない(神の子ども)-創世記41:38,出3:18-20,Iサムエル3:19,Iサムエル16;13,Ⅱ列王2:9-11,イザヤ6:13、使徒1:1,3,8
③文化世界(悪霊の世界か,聖霊の世界かを見てこそいやしができる)-使13:1-12魔術師のいやし,使16:16-18占い師のいやし,使19:8-20偶像のいやし
④結論-今日から常に捜し出しなさい。私の職業(学業)に専門性を持ちなさい。そこで私の伝道を見つけなさい。一個を正しくすればその次のことが連結する。私がいる地域と教会の理由を見つけなさい。その時に、私の祈りが出てくる。本部/教会/世界現場を握りなさい。そうすれば、3つの漁場も出てきて、今日のみことばが見える。(私のみことば)

9)区域教材(1月8日)→ 2課:伝道者が24時味わわなければならない福音の奥義(マタイ16;13-20)