聖日1部:未来宣教師 (Ⅱテモ3:14ー17)
*序論
▲神様は全能なのに、なぜ私は貧しいのか。神様は力の神様なのに、なぜ我が家と周囲には病気がそんなに多いのか。神様は伝道しろと言われたのに、なぜ伝道が難しいのか。その3つを私が質問した。質問したその日から今まで、その祈りだけ継続している。神様は答えを与えられた。私が行く道と、これから行くところで、お金がなくてできないことは絶対にないだろう。神様は答えてくださる神様だ。私が行く道に多くの人々がいやされるだろう。私が行く道に、多くの伝道の門が開くだろう。確実だ。
▲今日、レムナントとバヌアツチームは、何を握って行かなければならないのか。私は未来宣教師だ!神様の契約は成就する。暗やみの勢力を知らずに悩む既成世代の話にだまされてはならない。暗やみが何かも、滅亡が何かも知らずに、成功だけすれば良いという世の中の人々におののいてはならない。歴史的に強大国、時代的に強い者、みな崩れた。だから無駄な成功におののいてはならない。契約を正しく握らなければならない。
▲絶対に、みなさんは困難を受けたこと、問題が来たことも、神様がくださった契約になることができる。傷も夢として握れば、成功することができる。レムナントは、本当に神様が与えられる確実な夢を持って行きなさい。誰がしてもすべきことを握るのをビジョンと言う。神様がくださった絶対的な契約に従って握るのだ。成就させる方法がある。その絵をみことばと祈りで、ずっと描いていくのだ。そうすれば、ある日、このプラクティス(Practice)が実際化になってしまうのだ。ある日、働きが起きるのだ。絶対に揺れてはならない。
▲私の夢を、契約を、どのように握るのか。

1.Ⅱテモテ1:4-5、涙を分からなければならない。
▲テモテが私はあなたの涙を知って・・・この涙を分からなければならない。

2.Ⅱテモテ2:1-7、確実なビジョンを見せられた(兵士、競技する者、農夫)
▲あなたは兵士、あなたは競技する者、あなたは農夫だ。テモテにした話だ。

3.Ⅱテモテ3:1-17、みことばを持って、苦しんでいる者を生かしなさい。
▲Ⅱテモテ3章に、確実な夢を植え付けた。全世界は苦しみの時がくるだろう。彼らを生かしなさい。そして、その夢をかなえる方法を知らせた。このみことばを持って行きなさい。このみことばに従って行きなさい。

4.Ⅱテモテ4章、契約を握って実践しなさい。あなたは伝道者になりなさい
▲契約を握って実践する者は、答えがくるようになっている。あなたは伝道者になりなさい。

*結論
▲私たちは本当に、サタンが与えた、落とし穴、枠、わなから抜け出なければならない。それがレムナントだった。その死が来たバビロンでも、そこに陥らなかった。パウロはものすごいメッセージをした。「ローマも見なければならない!」みなさんがこの答えを正しく味わう人生になることを、主イエスの御名で祝福します。



聖日2部:側に来ている多民族を生かしなさい (使8:26ー40)
*序論
▲今日、みなさんが聖書を詳しく見れば、神様が最も祝福される部分がどこかということだ。多民族!ここに神様はすばらしい関心を持たれたのだ。どの程度、関心を持たれているのか。
1)26節、主の使いがピリポに・・・
2)29節、主の御霊が
3)39節、主の霊がピリポを連れ去られたので
▲このように、神様は重要なことを繰り広げられたのだ。神様がこの福音が宣べ伝えられる現場に、この福音が死んでいく多くの伝道現場に現れるとき、この福音が文化を越えてあの宣教現場に宣べ伝えられるとき、同じように、このことが起きる。主の使い、主の御霊、主の霊がみなさんの産業に・・・バヌアツに・・・人間は霊的な存在だから、神様を信じなければならないようになっている。神様が人を生かすことに、このことを成し遂げられる。
▲来ている多民族は奇跡だ。それなら、その現場に行っているレムナント、奇跡だ。それゆえ、私たちは来ている多民族に最善を尽くさなければならない。主の使いが、主の御霊がピリポに・・・はやく行って、私たちは教えなければならない。

1.3つのことをはやく知らせなければならない。
1)理由(原罪)-今、多くの人々が理由を知らずにいる。全世界が死んでいっている。精神疾患者、麻薬患者、自殺者、継続して増えている。この理由を原罪と言う。サタンに誘惑されて、神様を知らないのだ。
2)わざわい-ある日、わざわいが押し寄せてくる。
3)呪い(地獄)-引続き苦しみがやってきて、地獄のように生きるようになる。いよいよ最後の段階に行けば、サタン、悪霊が見えたりもする。
▲このすべての問題解決の答えがキリストだ。これを全世界に知らせなければならない。

2.いやしなさい。
▲現場に行ってしなさい。イエス・キリストということばは、みんな知っている。行って説明だけすればいやされる。
1)刻印-創世記3章、6章、11章で刻印されている。
2)根-使徒13章、16章、19章で根をおろしている。
3)体質-神様を信じないと話す。そのようなある日、引続き困難に陥る。ヨハネ8:44.
▲この部分をはやく直さなければならない。

3.サミットに行くようにしてあげなさい。
1)私の最も大きい問題に挑戦しなさい。神様の最も大きい祝福の奥義が入っている。
2)バヌアツの周囲16か国を生かす夢を持って行きなさい。契約の中から出た夢、ビジョンから出た夢、その夢をみことばと祈りでずっと成し遂げていきなさい(イメージ)。そうすれば、必ず成就する答えがくる。
3)多くの人を生かす証人として立つようになるのだ。

*結論-この機会をのがさずに祈りなさい。
▲使徒8:26-40、エチオピアの宦官に会ったが、奇跡のように福音が宣べ伝えられて、パウロを通して全地域に福音が宣べ伝えられたがローマ16:20、サタンがキリストの前にひざまずくようになった。全世界が、今、話せずに困難を受けている。みなさんが、今、この契約を握って行っている。主の使いが、主の霊が、主の御霊がピリポに・・・今日、この答えがみなさんに臨むようになることを祈ります。




区域教材31課:真の成功 (聖書的伝道戦略20)(使27:20-25)



こう言いました。『恐れてはいけません。パウロ。あなたは必ずカイザルの前に立ちます。そして、神はあなたと同船している人々をみな、あなたにお与えになったのです。』 (24節)

序論 / 真の成功とは
私の人生、私の仕事、私の産業、私のタラント、私の子どもが人を生かして世界福音化に用いられるならば、真の成功である。
神様が願っておられるその場所、その事、そのときに私がいることが真の成功である。

本論 /
1.イエス様が見せてくださった個人化、弟子化戦略
1) 選択と召されたこと - 少数集中 (マタ4:19-21、マコ3:13-15)
2) 同居 - ともに (マコ3:13-15)
3) 模範 - 見習い (Ⅰコリ11:1、ピリ4:9)
4) 従順 - 十字架 (ルカ9:23-24、ピリ2:5-8、ガラ2:20)
5) 委任 - 代任 (マタ10:1-42)
6) 分与 - 聖霊 (ヨハ14:26-27、16:13-27)
7) 点検 - 持続、フォーラム (ルカ10:17-20)
8) 再生産 - 弟子 (マタ28:16-20)

2.初代教会 - 聖書的伝道戦略20
マルコの屋上の間であった唯一性の答え(使1:1-8、14、2:1-47)を味わうと、残りの19の戦略はついてくる
1) 5つの基礎 → 唯一性5つ
(1) タラッパン (使1:1-14) - 福音と私の唯一性
(2) チーム働き (使2:9-11) - 出会いと私の唯一性
(3) ミッションホーム (使18:1-4) - 生活と私の唯一性
(4) 専門教会 (ロマ16章) - 業(職場)と私の唯一性
(5) 地教会 (使13章、16章、19章) - 地域と私の唯一性
2) 5つの訓練 → ともに(With)するキャンプ生活
(1) 1次合宿 (使2:1-4)
(2) チーム合宿 (使2:9-11)
(3) 現場キャンプ (使2:46-47)
(4) 専門キャンプ (使18:1-4)
(5) 伝道集中キャンプ (Ⅰコリ16:19)
3) 5つのシステム → 持続的に現場を生かすシステム (弟子)
(1) 伝道学校     (2) 神学院     (3) 訓練院 (宣教師訓練院)
(4) 伝道合宿      (5) 集中伝道 (集中訓練、RTS、RU)
4) 5つの未来 → 文化と流れを変える5つの未来準備
(1) 専門家集い (2) 文化人集い (3) 産業人集い
(4) 癒しの集い (5) Remnantの集い


週間メッセージの流れ(2018.7.29.-2018.8.4.)

1)聖日1部(7月29日)→ 小羊を飼いなさい (ヨハ21:15ー18)
▲レムナントに、私たちのものを食べさせるのではなく、神様が本当に伝えなさいと言われることを食べさせなければならない。
①五つの時代(エジプト、ペリシテ、ダビデ、アッシリヤ、バビロン時代)に、わざわいを防いだレムナントが食べた糧を食べさせなさい。
②イスラエルが滅ぼされて散らされたとき、ローマを征服した次世代が食べた、その糧を食べさせなさい。
③未来時代、全世界に散らされたレムナントが世界福音化をした、その糧を食べさせなさい。
④結論-残った時代、いのちの糧、正しくなされた福音の糧をレムナントに食べさせなさい。

2)聖日2部(7月29日)→ すべての造られた者に出て行きなさい (マコ16:15ー20)
▲すべての造られた者、すべての国の人々、地の果てへ行く最も大きい単語がレムナントだ。このとき、どんな答えをくださるのか
①100年の答えを通して、宣教、1000年答えを通して、時代を変えて、絶対永遠の答えを通して、サタン、地獄を変えるようになる。
②マルコ16:17-18、こういうしるしが従うようになる。(神様の保護とを受けるようになる)
③マルコ16:19-20、出て行って至るところで福音を伝えるとき、御座に着かれたキリストが、今、答えられることを味わうようになる。私は神の子どもで、レムナントだ。契約を握りさえすれば、神様が働かれる
④結論-宣教現場にいるレムナントを育てしなさい。宣教地域にある教会を生かしなさい。237か国の重要な人材(伝道弟子)を捜し出して助けなさい。(Compassion戦略)

3)区域教材(7月29日)→ 30課:伝道者の生活-聖霊の導きと疎通(9つのポイント、ピリピ1:9-11)
①現場に行ったら私と人を見る目を持ちなさい-広さ/高さ/深さ、上/下/横、過去/現在/未来を同時に見なさい。
②人関係で-私はガラテヤ2:20の人、世の中の人々はIペテロ3:8-12、マタイ10:12-13の人々だ。その間でピリピ1:9-10を知って真にすぐれたものを見分けることができる人だ。
③現場に行けば-人々が持っている文化、経済、宗教(霊的状態)を分析しなさい。
④結論-そうして、みなさんが行く所ごとに誤った霊的な流れを変えるのだ。人がほろびないように流れを変えてあげるのだ。

4)朝食会堂会(7月29日)→ 3つの奥義(生活-使徒1:1,3,8)
①現場に行けば→ 現実、事実、真実、霊的事実を見て、神様の計画を見るのだ。
②教会(信徒)を見るとき→ 私のただ、唯一性、再創造を見つけなさい。
③伝道、宣教地に行ったとき→ 絶対弟子を見つけて、絶対システムを作って、行かなければならない理由ある絶対現場を見なさい 
④結論-みなさんが答えを受けてしまえば、あえて未信者のように競争しなくてもリーダーとなる。

6)第21次世界レムナント大会(7月31日- 8月3日)→ “未来いやしとサミット”(黙示1:1-3)
▲1講:“問題-人生作品”
①序論-レムナント7人は何もない中で、どのように勝利したのか。
・勝利の5つの奥義- Covenant +Vision+Dream+Image+Practice→おおまかにせずにはっきりと+生き生きするようにさせなさい。
・生活-今日(過去/今/未来)→ 今日の中の過去、今日の中の今、今日の中に未来が入っている。
・そして、今日の作品だけ作れば良い。
②私の短所を作品に作りなさい。(ヨセフ、ダビデ、エリシャ、イザヤ、パウロ)
③私の長所を作品に作りなさい。(ダビデ-文、音楽、羊飼い)
④私に起きる事件を作品に作りなさい。
⑤結論-レムナント7人が思うとおりにできること一つ、それがまさに“霊的サミット”だ。この作品を作りなさい。そうすれば、終わる。みなさんはこれから、未来、家系、教会を生かさなければならない。
▲2講:“時代を変える技能作品”
①序論-2種類の人(神様を信じる人/信じない人、福音を知っている人/知らない人、霊的世界を知っている人/知らない人、時代を動かす人/動くことができない人→ 時代を動かしたレムナントは何をしたのか。5つの奥義を確実にした。それでは→
②生きている契約の旅程を行くようになった→ みことばついて行けて+神様がくださった夢を成しとげる読書をするようになって+使徒1:1,3,8で再解釈するようになって+礼拝が生き返って(祈り)+このときから、ただ+唯一性+再創造が出てくる。
③私の学業が技能作品になる。(ダビデの羊飼いは技術→ ゴリヤテX、詩と賛美→ 悪霊X、時代変える技能作品になった)
④技能作品の目標があった→レムナント7人を王の前に導かれた+そこに答えを与えた+いやした(イザヤ60:22の答えがくる)
⑤結論- 5つの奥義(CVDIP)をもって、どこでも祈りが可能でなければならない→ そうすれば、霊的サミット、技能サミット、文化サミットに行くようになる。
▲3講:Master Piece of Gospel Evangelism
①序論-なぜ神様はレムナント7人にすべてを推し進められたのか。理由(Reason,福音だけが必要な理由を分かった、Iサムエル17:29)+確実な夢(CV→D→IP)を持っていた+WITH(ともに、神様と/その契約と/そのビジョンと/その夢と/そのみことばと/その現場とともに→ 必ず成功する)→ 神様が危機のとき、みなさんを用いられる。
②Nobody to Teach,誰も教えてくれない生活→ わざわい、落とし穴/枠/わなに閉じ込められた人々にキリストの答えを与えて,3つの呪い(地獄/サタン/わざわい)をなくしていやし(Healing)たのだ。
③Nobody to do,誰もできないこと→ レムナントが行って答えを与えて、他の人にこの夢を伝えるだろう。上からくださる力(Authority)をくださるだろう。
④Nobody to go,誰も行けない所→ この契約(CVDIP)を持って出発しなさい。必ず成就して、世界を生かすようになる。
⑤結論-エペソ6:18、どこへ行っても、どんなことにあっても→ 聖霊の満たしと5つの力+レムナントと1千万弟子+全世界RUTCとみなさんの教会をおいてずっと祈りなさい。(使徒1:8)
▲“世の中生かすサミットになるようにしてください!”

7)区域教材(8月5日)→ 31課:真の成功(聖書的伝道戦略20、使徒27:20-25)