2004年 3月 一般信者地域教会修練会 柳光洙牧師



第1講 初代教会の人々
(Iテサロニケ1:5)
 
序論
今日は、初代教会の人々を整理しましょう。
ここにいらっしゃった方達は、誰でもみな伝道運動をして、神様に栄光をささげたいと思っているでしょう。 また、牧師たちは、教会復興もしたいでしょう。また、私たちは多くの実を結んで弟子としたいのです。ある方達は、献金を多くして、教会の働きがしたいでしょう。簡単に話せば、初代教会のように伝道運動したいのに、私たちには問題がしばしば訪れます。問題がくれば、答を探さなければならないので、そこに時間が奪われて伝道運動ができません。伝道運動をしようとしたら、隠れた問題がどんどん出て来るようになります。
 
問題
(1) 試験-90%
しばしば試みにあうようになります。試みにあうと、初代教会の人々のようにすることができません。試みを跳び越える事が、やさしいことではないのです。記憶しましょう。試みは、ほとんどすべてが、静かに置いておけばなくなることが90%以上です。本当に解決すべきこともありますが、ほとんどすべてが、置けておけば解決するようになります。
それで、試みに会わせないでくださいと祈りなさいと言われました。その話は、私たちの周囲には、試みがたくさんあるということです。静かに置いておいても過ぎてしまうことが大部分なのですが、人々はだまされるのです。これは心理学者が述べた言葉なのですが、私が思うのは、試みというのは 99.9%は静かに置いておけば解決します。待ちさえすればよいのです。神様に任せて祈って待てば良いのに、試みが来たら、陥ってしまうのです。試みにあった、受けた、陥った。似ているけれど、別のことです。試みは、いつも攻撃されているので、試みにあうことはあります。試みを受けるということは、誰でもみな受けるのです。試みられたということは、事が起きたのです。しかし、試みに陥ったということは、負けることです。静かに置いておけば過ぎることに、どんどん陥るのです。
神様が全能であると見る時に、そうです。私たちはここで完全に未信者のように行動します。私たちの前に試みが来る時に、そこに陥ってしまって、それ以上進むことができないのです。試みに陥って、イエスを信じる時間がありません。毎日、試みに陥って葛藤するので、福音を味わう時間がありません。この試みは、どこにでもあって多くてずっときます。
それで、皆様は重要なメンバーなので、目を開かれなければなりません。
(2) 十字架
試みは置いておけば過ぎ行くのに、過ぎないものがあります。とうていあの部分はだめだ。とうてい私の子ども、あれはだめだ。とうてい私の夫はだめだ。とうてい私の妻はだめだ。こういうものがあります。息子が産まれたら、一生、自閉症であるから、簡単な問題ではありません。
これを見て十字架だと言います。あなたがたは、これからは、こういう部分を見ることができなければなりません。
私より12年くらい先輩の方なのですが、大学を卒業した女の方です。この方が結婚をしたのですが、むかしは、結婚を早くしたのです。ところが、男の人が完全に異常だったのです。仕事をしても正しくお金を持ってきたことがなかったのです。それで、しばしば奥さんが我慢できないようにふるまうのです。この人は、とても良い人でした。夫を教育させることもできなくて、殴ることもできず、どうしようもありません。10年暮らしても、20年暮らしても変わらなかったのです。それを十字架だと言います。この方が、ずっと耐えたのです。男の人が、仕事をすることもなくて、信仰生活をすることもなくて、家庭生活もすることもなくて、正しくすることがないのです。一個でもできるべきなのに、だめなのです。私達は、あまり尋ねることはありませんでした。信徒は、夫に対してあまり聞きません。この方はとても良い方です。まず姿形が、本当に良い人でした。そして、信仰生活を本当に良くしました。ところが、葛藤がくるのです。これが十字架なのですが、この方がこれに勝つことができません。しばしば耐えたのですが、お金もないから、子どもを学校に行かせるために、学校の問題が起きて、生活問題が起きました。それで、この方がむかし、お金をもうけようとしても、もうけることが ないから、女の人が不動産のようなものをしたのです。非常に賢かったから、それで子どもを学校に行かせたのです。そうしたあと、葛藤があったのですが、外に行って、この人、あの人と食事もして、事業をしなければならないから、そのようにしたら、この夫がなぜ他の男と食事をするのかと言いました。この執事が、あまりに自分の夫をよく知っていたので、事業のためにしたと言わなければならないのに、しなかったと言うのでした。夫がご飯を食べてすることがないから、食事した人を捜し出したのです。確かに何かがあるというのです。はじめから、事業でしたとなぜ言わなかったのか? 食事しないで、事業をするでしょうか? だから、この人が、聖日に教会に来て、悪いことを言ったのです。その男の人をその年に初めて見たのですが、正しい考えの人ではありませんでした。牧師がその女の人の役を降ろしてしまいました。その女の人が行き所がなくなったのです。
私たちには、実際に話しができなくても、 たくさんあります。試みならば過ぎてもかまわないのに、十字架は過ぎるものではありません。私達が、こういう部分を見ることができてこそ、正しく伝道できるのです。あなたがたが、こういう部分を正しく見てこそ、子どもを正しく育てることができるのです。こういう部分を正しく見てこそ、子どもの悪い習慣も直すことができます。
私が知っている友人ひとりは、友人が軍隊に行ったのに、軍隊がものすごく環境が良くなかったのです。そのうちに、特におかしな人がいたのです。休暇の後、軍隊に復帰する時は、地獄に行くかのようでした。部隊に入っていくのが、地獄に行くようなものでした。この友人が、部隊に行かないとだめだということは、知っている人です。地獄なのですが、行ったのです。どんな問題が来たかというと、そこに行って除隊する時まで、耐えなければならないのに、跳び越えることができなくて、耐えることもできなくて、違ったことをしたのです。適当な友人に会って、外で酒を飲んで軍人がする賭博をしたのですが、問題はこの友人に霊的な問題がきたのです。それで、除隊して出てきてからも、この問題が続いています。
私達がこういう部分を見られないのに、どのように伝道するのでしょうか? 解かってみれば、私たちの伝道が、ほとんどうわべでしています。そして、私たちは話しても、ほとんど考えなくします。
キム・テウン牧師がいた教会の前の牧師が、明け方祈りをして帰ってくる時に、人の家で泥棒をして捕えられました。何かをもらったのではなく、人の家に入っていって、盗んで出てきて捕えられたのです。それも明け方祈りから帰る道でした。明け方祈りに行ってきたのに、そうなのでした。大騷ぎが起きたのです。大邱の人々はよく知っているでしょう。大騷ぎが起きました。教会では、牧師の辞任は言うまでもありません。ひっくり返ってしまったのです。
あなたがたは、既に教会と皆様は、天才の霊的な問題を直す頭がありません。この人は何か分からない葛藤をしている途中で霊的問題がきたのです。私がその教会の役員ならば、その人をつかんだでしょう。
私たちは、ほとんど他の人の十字架を見ることができません。十字架を見ることができないから、その人を半殺しにするのです。
それで、今回、チェ・チョンハン判事に、このように話しました。可能ならば、少年犯が来たら、刑務所に送らないようにしてください。その子ども達が、そのようなするしかない十字架を背負って、勝つことができなくて倒れたのです。そのようなことを知らない人が、どのように伝道するのでしょうか? メッセージも、うわべでします。教会復興もだめです。実際に人の内面を見ることができないのです。
ここに多くの指導者がいます。伝道を正しくしようとするなら、その人の十字架を見ることができなければなりません。イエス様が一番はじめからそう言われたのです。わたしについて来るなら、自分の十字架を負ってついてきなさい。死のうとする者は、生きるようになるはずです。自分を否認して、自分の十字架を負ってついて来なさいと言われました。
目に見えても、見えなくても起きる問題の中で、伝道はどのようにするのでしょうか?
教会の中で問題を起こす信徒がいるならば、これを見なければなりません。長老たちは、牧師と伝道師があまりに異常ならば、これを見なければなりません。犯罪者がこの世にたくさんいます。試みは置いておけば過ぎます。しかし、十字架は過ぎることがありません。これは簡単に過ぎません。福音がない天才には、霊的問題がくるのです。内面を知らなければ、本物の伝道はできません。
(3) 危機
人前に話すことができない気が滅入るような危機もきます。こういうものがずっと迫るので、どのように私達が伝道するのでしょうか?
(4) 無能
ひとつでもできることがあれば良いのですが、無能で
(5) 貧しさ
当然に貧しくなって
(6) 失敗
外には失敗がきます。
(7) 迫害
いつも迫害がきます。
あなたがたが伝道するならば、こういう部分を見る目がなければなりません。
そうしてこそ、正しく伝道できるのです。イエスを信じて救われれば、解決しますが、その人にいやされなければならない多くの部分が あります。それで、あなたがたが夫を伝道しようとする時にも、参考にしなければなりません。父母を伝道する時にも、参考にしなければならないのです。それでなければ、あなたがたがする熱心が、伝道をより遅くさせます。その人は、今、上のことに引っかかって抜け出せずにいるのに、これを知らなくて、熱心にしようとしてはだめです。
私たちの問題をどのようにするのでしょうか?
 
1. 七つの中に全てのものがみな入っています。
使徒2:1-47 マルコのタラッパン教会, 使徒11:19-30 アンテオケ教会, Iテサロニケ1:5 テサロニケ教会
これからは、あなたがたは、地域教会をする時代的な伝道者になるためには、上の序論のことを知っていなければなりません。医者、判事、伝道師、牧師をするならば、これを知っていなければならないのです。担任牧師、牧師夫人をするならば、こういうことを知っていなければなりません。こういうことを知っていれば、話をみだりにすることはできません。知っていれば、真にたましいを愛すようになって、本当の祈りが出てきます。本当の祈りができて、答えられるのです。
七つの中に、全てのものがみな入っています。これをあなたがたが捕まえて行かなければなりません。
(1) 使徒2:1-6 祈り運動 - 個人
使徒2:1-6を見ると、真の祈り運動が出てきました。これは私個人を生かすことです。真の祈り運動なしでは、こういう問題を克服出来ません。解決にできても、できなくても、真の祈り運動が必要です。今日から始めましょう。
 @ 開始 - 私x, 完全(ガラテヤ2:20), 祈り
3つを始めましょう。私を完全に捨てましょう。神様に完全に任せましょう。そして、祈りを続けましょう。その時に、あなたがたに働きが起きます。あなたがたの思い煩いを、みな主に任せてしまいましょう。祈り運動でなくては、私の問題は解決できません。ところが、私をおろしておかないと祈りができません。神様に完全に任せることなしでは、祈りができません。ガラテヤ2:20が出来なければ、祈りができないのです。すると、あなたがたの家のすべての問題が、祝福になるはずです。もし皆様に力がないならば、力を与えてくださり、貧しいならばあらゆる問題を成功の開始になるようにされます。
祈る準備でなく、持続して祈る準備をしなければなりません。
 A 成就
単なることではなく、神様が約束なさったみことばが、マルコのタラッパンに成就しました。ヨエル2:28に、終わりの日に、男女のしもべに水を注ぐように注がれるのです。イエス様が聖霊充満を受ければ、力を受けると言われました。待ちなさいということは、祈りなさいということです。
 B 限界
皆様が、この祈りを本当にするようになれば、限界を越えるようになります。
 C みわざ(火,風) 
この祈りを本当にすれば、神様のみわざが起きます。火のようなみわざ、風のようなみわざ、だいたい知っているでしょう。火の体験、風の体験をしたのでしょう。私は、火の体験を何回かしました。4歳の時、火の体験をしました。私は火の威力を理解します。中1の時に、家で勉強している時に、火事が起きました。大1の時に、アメリカ文化院で勉強していたら、火事になりました。火事になった経験だけでも三回です。今でも習慣になって、ホテルに入ったら、非常口をまず見ます。用心するのです。もしかしてと思います。火事になったらどこへ行かなければならないのかを確認して寝るのです。ですから、この火はものすごいのです。ソンド海岸の前を見たら、鉄でできた家が、風によって飛んで行きました。風のような、火のようなみわざが起きました。このようになれば、皆様の問題がすっかりみな無力になります。今から皆様は、祈り運動を始めましょう。皆様が自分自身をあきらめない以上、皆様の水準にとどまっているのです。神様の前に完全に任せない以上、それは祈りではなく、うめき声にすぎません。この契約をつかんで祈れば、聖霊が働かれれば、風、火のようなみわざが起きます。初代教会の開始です。このように始まりました。皆様が本当に祈りましょう。すると、風、火、力がものすごいのです。
こういう事が皆様に起きるようになるはずです。
(2) 2:9-11 伝道運動 - 証人
このようになれば、自然に初代教会には 2:9-11 伝道運動がおきざるをえないのです。これをすれば、証人に ならざるをえないのです。
 @ 内面
こういう皆様は、人の隠れている内面を見るべきです。
 A 隠れている面
現場だけ見ずに、隠れている面を見るべきです。
 B 後ろの面
人には長短所がみなあります。人を前だけで見るのではなく、後の面を見るべきです。こうしてこそ、証人になって、祈りの答えを受ければ証人になることができます。教会のなかで証人として多くの人を生かすことができます。重要な開始にならなければなりません。
だれが何と言っても、皆様に祈りの運動がおきなければなりません。完全に信じないのは、祈りでなく、疑問の練習です。完全に信じないで祈ることは、葛藤の調節であって、祈りではありません。神様に完全に任せなければなりません。そして、私を完全におろさなければなりません。そして、祈りましょう。最も早い道です。それが、ガラテヤ2:20と聖霊充満の道です。ある日、皆様の限界を越えるようになって、ある日、皆様個人と子孫に風と火のようなみわざが起きるでしょう。
教会に問題があれば、このようにしましょう。人の葛藤のために職場と教会に問題がくると、このようにしましょう。風と火の舌のように分かれるのを見て、証人として立たざるをえないでしょう。
(3) みことば運動 - 教会
初代教会は、どのように生きたというと、神様のみことばを正しく受けました。
聖霊充満を受けてこそ、私が生かされて、みことばを正しく受けてこそ教会が生かされます。
 @ 使徒2:14-21 預言された神様のみことばが成就しました。
 A 使徒2:42 使徒の教えを受けて
 B 使徒6:2-3 みことばと祈りに専念
私が答えを受ける人々を見ると、特徴がひとつあります。聖日に教会で説教を聞いて、神様のみことばをものすごく、みことばとして受けるのです。その人々が、みな答えを受けます。ところが、神様のみことばをみことばとして受けない人々は、ほとんどみんなが失敗します。それで、皆様が礼拝の時間にいらない考えをする人は、これから未来がない人です。礼拝の時間にいつも眠たい人は、問題にはまる人です。注意しなければなりません。聖日に教会に行って礼拝をささげるのに、眠たくて寝るならば、皆様は仕事をすることではなく、皆様自身のために仕事をしなければなりません。最高のことを抜かれてしまったのです。サタン充満の中で最高のことが、それです。サタンの導きを受ける可能性の第1号です。牧師が説教をするのに、神様のみことばが 耳に入らないということです。それは、実際には大きい問題がきています。みことばです。
この話を聞いて、私の話だと考えるのでしょうか? 聖書だと考えるでしょうか? 私が番号を付けただけで、聖書そのままです。初代教会を説明しているのです。私たちに困難は誰でもみなあります。私にも困難があって、足りないことが多いのですが、神様の前に少しだけ祈ると、答えを下さって、神様に任せます。私のせいです。 この話だけをしたのに答えがきました。神様は聖霊充満の働きを起こされて、あらゆる所に伝道の門を開けてくださいました。
どんな場合にも、この反対のことはだめです。その時に、証人として立つのです。話しを良くする証人でなく、その人の内面を見て、その人の隠された面、その人の後の面を見るのです。その目がない人は、伝道することができません。人は連れて来るかもしれないけれども、その人を変化させることはできません。人を訪ねて、よく交わることはできるかも知れませんが、その人を変化させることはできません。この細かい戦略は70人の時に話そうと思っています。
(4) 弟子運動-実
このようになれば、初代教会に弟子運動が起きます。実が出てくるのです。教会復興は心配しなくても、この三つをすれば実が出てくるようになります。
伝道神学院、宣教師訓練院、専門の働きを始めたのに、私がいろいろ話すことを聞きます。報告の核心がなにかというと、いつも核心の共通点がひとつあります。人々がたくさん来ないなら、どうしようかという悩みです。いつも神学院を見ると、はじめはたくさん来ないなら、どうしようかとい言います。おもにうれしそうに口が開く時は、たくさん来る時です。今回も大学部に行ってみたら、オ・チョンロク牧師と大学部牧師がうれしそうに口が大きく開いたのですが、倍にきたということです。当然です。心配しないように。あなたがたが正しく本当に生きるならば、神学院、訓練院、教会になるようになっています。皆様の教会が復興できないということは、上のことがだめなのです。 このようにすれば、実が起きるようになっています。
皆様の現場に実が起きるようになっています。
 @ 多くの弟子
聖書に三千人の弟子が起きたとありますが、多くの弟子が起きたのです。迫害の中でも多くの弟子が起きました。その話は、今でも現場に多くの弟子がいるということです。
 A 使徒2:42
弟子が根をおろして
 B 使徒2:43-45
物も与えて、変化にするようになりました。
これが初代教会であり、この祝福を受けて味わった主人公です。
(5) 現場運動 - 世の中
いよいよ、学校、職場、家が変化するようになりました。
使徒2:46-47 毎日神殿で、毎日家で。いよいよ世の中を生かすようになりました。暗記することもなく、弟子が起きれば、生かされて行くようになっています。
Local - para
教会も生かされて、現場も生かすようになります。
ここまでが、マルコのタラッパン教会です。ならないことがありません。敵を最も早く解決する方法があります。私をおろしておかなければなりません。私のめがねを取ってこそ、正確に見えます。キリストというめがねをかけて、神様に任せてこそ正確に見えるのです。そして、少しだけ祈れば、火のようなみわざ、風のようなみわざが起きます。すると、とても感謝して証人になります。私がこの問題を見るのには、人の内面を見て、人の隠された面を見れば良いのです。そうでないならば、どんなに見てもだめです。
夫婦2名が訪ねてきました。柳先生に会ってみて、話を聞いてから離婚しようと言いました。男の人は、未信者で、女の人はタラッパンメンバーでした。男の人が言うのに、先生の話を聞いてみて離婚しようと言いました。この女の人が、異常で、ご飯を作ってくれない。ご飯を食べてこそ、会社に行って、子ども達が学校に行くのに、これがタラッパンに狂って集会に通って、家に帰ってこないということでした。先生の話を聞かなければならないと言いました。奥さんは、なんの話しもせずにいました。それで奥さんに尋ねました。ご飯も作らないのですかと言ったら、いる時は作りますが、いない時はしてあげることができないと言いました。それで、奥さんに話しました。福音がある人が福音がない夫を理解してあげなければなりません。まず基本的なことは理解させなければなりません。子ども達にご飯を作らなかったら、学校に行けません。どうするのですか? 学校に行くことができなくても、救いは受けます。学校は行かなければならないのでしょうか? 夫に重要な話をしました。その人の名前がチョンさんでした。チョンさん、あなたが嘘をついています。この女の人は、タラッパンにきて、このようになったのではなく、元々から苦しめられていました。結婚前から苦しめられていなかったですか? 結婚したので分かったのです。このメッセージを聞いて、癒されるのではないですか? ちょっと手助けしてあげてください。メッセージを聞いて癒されるように、病院に入院した人ではないですか? 男の人が、それもできないのですか? 通じませんでした。ご飯を作ってくれなければならないのに、ということでした。通じる、通じないと言うことの差が大きいのです。話しが通じなかったのです。帰りながら奥さんに言ったのは、あなたちょっと良くしなさいと言いました。幸いに離婚はしなかったようですが、今、どのようになったのか分かりません。これが現実です。
皆様、本当にこの部分を知っている人は、伝道が正しくできます。初代教会のここまでが、マルコのタラッパン教会です。
(6) 宣教運動 - 世界
これをすべて持っても、ひとつを見ることができなければ問題がきます。迫害が起こったように見えるけれど、神様が迫害に負けるでしょうか? ステパノの迫害がおきたように見えるでしょうが、神様がその迫害に負けるでしょうか? アンテオケ教会を作って、そこで真の宣教運動を始めたのです。
マルコのタラッパン教会とアンテオケ教会の差異点は、宣教です。宣教を正しく悟れば、答えを受けて、宣教を正しく悟ることができなければ、死ぬほど苦労します。宣教運動を正しく悟ることができなければ、問題になります。
宣教も知らないながら、でたらめにすることを話すのであって、宣教を知ってすれば、祝福を受けます。
マルコのタラッパン教会とアンテオケ教会を違うように用いられた理由, 神様がペテロよりパウロを大きく用いられた理由、11:19-30 宣教運動です。
世界です。神様の方向は世界を生かすことです。あなたがたが、初代教会の部分が分かれば、初代教会人々がなにをしたのかが分かり始めます。
(7) 正しい確立 ? 成熟
Iテサロニケ1:5に、いよいよテサロニケ教会を見ると、正しく確立されたのです。成熟したのです。Iテサロニケ1:3を見ると、信仰、希望、愛と言われています。今日、私がある壁を見たら、こういうことが貼ってありました。もようは同じでも、色合いは違うと書いてありました。それを見ながら、確かにそうだと考えました。信仰、希望、愛と言われました。必ず、真の信仰を持った人は、気落ちせずに勝利します。真にたましいを愛する人は、真に献身ができます。本当に希望と祈りの秘密がある人は気落ちしません。これがテサロニケ教会です。アカヤ、アジア、マケドニヤで最高に働きが起きるのです。
 @ Iテサロニケ1:3
 A Iテサロニケ1:5
 B Iテサロニケ5:12-22
このようになる人は、主のしもべを尊く見て、自分のそばに座っている信徒がものすごく貴重だと見ます。そして、神様のみことば、聖霊のみわざがすべてであることを見るようになります。それで述べた言葉が、いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことについて感謝しなさい。成熟です。これはあなたがたに向かった神様のみこころです。これが初代教会の人です。
私たちはみな問題がありますが、このように始めれば、神様は答えられるはずです。地域教会で重要な答えを受ける人々です。本当にこれからは、みな出してしまって、契約を握るように願います。
私に、苦しんでいるある牧師が訪ねてきたので、そのような話をしました。100% おろしておいて神様の前に立ちなさい。神様は事を行われます。間違いありません。
釜山教会の道の前で、道を防止しました。ずっと祈りだけをしました。反対している人の一人は行って、二人は死にました。今はすこし道をつけようというように話しています。置いておきなさいと言いました。自分たちの手で壊すようになるはずです。その人々とけんかしても良いのですが、そのようにはしません。必ず祈れば、神様は事を行なわれます。エレミヤ33:1-3 地を造られた主、それを形造って確立させた主、その名は主である方がこう仰せられる。わたしを呼べ。記憶しましょう。恐れることはありません。どんな試みが来ても、新しく始めましょう。
教会の中で、本当に理解できない人があるでしょうか? それから癒されましょう。理解しましょう。その人は、自分も知らないものすごい十字架を背負っているのです。一朝一夕に生じたのではありません。こういうことを皆様が知って、祈り始めましょう。それも知らずに、何の伝道をするのでしょうか? 伝道をなにをしようと しようと通うのでしょうか? このようなものを知らずに伝道しようと通えば、ストレスだけ与えて、伝道することができません。なんとか連れて来ても、確立させることができません。このようにするならば、試みにあっても、気落ちすることもありません。気落ちしたこと自体が知らないということです。
信徒の間で働きをしている途中で気落ちすること自体が、したという自体が、知らないことです。何にも知らないのに、何をするのでしょうか? 教会で試みにあうこと自体が違ったことです。絶対に勝利することができません。今日から勝利するように望みます。本当にです。神様はどんな問題も解決なさいます。神様は、どんな罪人も赦すことができます。神様は、どんな無能な者も変化させられます。皆様が祈るならば、です。
 
2. 100% 運動
初代教会は 100% 運動がおきました。
(1) 聖霊充満
初代教会は、みな聖霊充満を受けました。
(2) 伝道者
初代教会はみな伝道者になりました。
(3) 殉教者(覚悟)
初代教会は、みな殉教者になりました。
いまは死ぬ時ではありません。死ぬ時になれば死ぬように望みます。いまはそのような時代ではありません。初代教会はそうでした。しかし、私たちは、この覚悟はなければなりません。死ぬならば死ぬ。何の問題になるのでしょうか?
 
3. 3つ
(1) 問題-身分
皆様は伝道者です。あらゆる条件、環境、迫害を跳び越えましょう。身分を持って跳び越えましょう。皆様は、神様の子どもであり、聖霊が共におられて、イエスの名前で祈れば答えを受けます。
(2) 仕事-本質
あまり復興、仕事、業務にすがらないように。仕事を跳び越えましょう。本質を探さなければなりません。どんなに仕事をしても本質をのがしてはだめです。どんなに功労を立てても、本質をのがしてはだめです。どんなに正しい言葉でも、本質をのがしてはだめです。どんなに聖書でも、本質のがしてはだめです。本質をのがせば、みなのがすことです。跳び越えましょう。
(3) 無能-限界
自分自身を跳び越えましょう。私たちは無能です。有能でも限界があります。
 
結論
この祝福は、アブラハムから始まり、アダムから始まって、継続的にバトンがつながっています。伝道は、あなた方だけするのかと言いますが、それは正しい話です。しかし、それは教会史を知らないから言う話です。必ず教会史は、伝道のバトンがあります。あなた達の教会だけして、私たちは伝道しないというのか?と言うのですが、正しいのです。牧師はすべての信徒を公平にしなければならないという話は、正しいのです。事実は、祝福のバトンを伝達する人は別にいます。教役者は多いけれど、祝福のバトンを伝達する教役者は、別にあるのです。この祝福の隊列に入っていきましょう。すべての長老は、油注がれたしもべとして大切な人です。しかし、この祝福のバトンを継続する人は別にあります。この福音運動を純粋に受けて伝達する伝達者の役割をすべきだな! それだけすれば良いのです。神様は全てのものを答えてくださるはずです。マタイ6:33 まず 神の国とその義とを求めれば、全てのものをそれに加えて与えてくださいます。
家に帰ったら、夫とけんかしないように。みな出てきました。福音を理解するならばみな出てきたのです。私は、とうていあんな人とは対話することができない。みな出てきました。 それで、あなたがたは、初代教会の生活を送って勝利することを希望します。
 
 
 
 



第2講 初代教会の伝道運動
(使徒6:1,3,7)
 
 
序論
昨日は、初代教会の人々に対して注意深くみました。そこにあらゆる答がみなあります。今日は、初代教会の伝道運動です。初代教会は、伝道運動をどのようにしたのでしょうか?
1. だまされないこと (3つ)
私たちは、3つにだまされなければなりません。問題がくれば、世の中をみつめて心配します。
(1) 錯覚-客観性
錯覚して心配するのです。そうでなければ、あまりに客観性がなく行動します。
(2) 序論に陥るように
サタンは、あなたがたが重要なことをしているのを知って、現場で、序論に全てのものをみな捧げるようにさせます。簡単に話せば、重要なことをできなくするのです。こういうことは、頭の中に置いておくべきです。そうしなければ、どんどんこういうことに陥ります。
(3) うわべ(殻)
伝道をしても、正しくできないようにして、うわべを見るようにさせます。事実を見ることができなくて、うわべを見るようになるのです。そのようになれば、伝道することができないようになります。
人々は、静かに置いておけば過ぎ行くのに、相当な試みに陥って、時間をみな過ごします。実際に行ってみると、特別ではないことを持って、時間をみな過ごしてしまいます。特に重要ではないのに、試みにあって時間をのがすようになるのです。
牧師、奥様を集めて、セミナーをしたことがあります。牧師と奥様に悩みを書いてもらって、一番たくさん出てきたのが家庭不和です。牧師、奥様なので、そうでないよとしたいのに、1番から出ました。けんかの理由を話してくださいと言ったら、一番多いのが、ささいなことでするということです。そうでしょう。私たちは、試みは静かに置いておけば過ぎて行くのに捕まえられます。
 @ 試み
 A 十字架
祝福を受ける時間がありません。しばしばここに陥るからです。実際に、どうすることもできない十字架があります。これが相当な解答です。私に与えられた十字架が、相当な大きい門であることを知らないのです。皆様の家庭に精神的に苦しめられる子どもがいるならば、霊的に大きい門です。
 B 危機
人前に話せない危機が多くあります。こういう危機が相当な門です。完全に困難の中にいた時に、ヨセフ、ダビデが最も良い時間を送ったことを知らずにいます。答えを受ける人々は、こういう部分をよく知っています。
 C 失敗 D 無能
そのあと、私たちは能力がないから失敗します。私達が無能で難しい中に陥るのです。
 E 貧さ
その結果で貧さが迫ります。
 F 迫害
福音を語ると迫害が迫ります。
こういう部分を見ることができなければ、養育も出来なくて、伝道もできません。
福音がない人々は、ただ一名も例外なく、ここに適用されます。恐ろしいことは、福音を持った人々も、ここに倒れるのです。今日から後、あなたがたは霊的な目を大きく開けなければなりません。この目を開けて見れば、問題になることは何にもなくて、教会の中で赦すことができない人もいません。この目を開けて見れば、問題になる夫婦はありません。この目が開かれて見れば、暗闇の勢力は崩れます。
私たちは、うわべだけ見るから、伝道しても良くできません。
 
2. 7つの初代教会の人々
それで、今日の序論で話したのですが、昨日話したこと7つの中に全てのものがみなあるのです。
 @ 祈り運動
本当に、私を捨てて、完全に任せる祈りをするならば、聖霊のみわざが起きます。誰も防止できない火のようなみわざが起きます。今日の集会から後に伝道運動をしなければならないから、考えを変えなければなりません。
奥様に、牧師について書いてくださいと言ったら、一番たくさん出てきた話しが、牧師が自分を無視するという話しで、その次に出てくる話しが、牧師があまりにも律法的だと言いました。実際に、そのようなことも問題になる必要がありません。律法をあまりに多くすると、抜け出すのがむずかしいのです。無視するのではなく、牧師が一番甘いのが牧師夫人です。積まれている葛藤が多いのに、長老と信徒には出すことができないのです。牧師が自らの姿をそのまま持ち出すのは、奥様しかありません。他に持ち出せば、試みになります。だから、あなたがたがどれくらい重要でしょうか? 試みになることではありません。それでも、試みになれば、答えは簡単です。無視されないことをなせば良いのです。
風のような、火のようなみわざです。男、女は多くの差があります。小さな事に葛藤が多いのです。本当に女と男は葛藤が多いのです。男は小さい事に感動を受けませんが、女は小さい事に感動を受けます。差がたくさんあるので、葛藤が多いのです。釜山の人とソウルの人が暮らしてみれば、葛藤がもっと多いのです。釜山の言葉を聞いてみると、ものすごく荒いのです。特別なもことはないのに、殺すと言います。普通の言葉でするのが、殴ってやるというような事です。こういう言葉を釜山の人々は普通に使いますが、ソウルの人々は何を言うのかと思います。内側はそうでなくて、やさしいのです。こういうささいな差でけんかをするのです。私たちは、ソウルにきて見ると、男が女によくしています。はじめに見たら、異常でした。すこしそこで過ごして、釜山に行ってみると、釜山の人が異常です。人は行ったり来たり変わることもします。
こういう問題をおいて、試みに陥って、人生をみな捧げるということは、あまりにくやしいのではないでしょうか?
人の内面を見るべきです。本当に話せない十字架を見るべきです。こういう部分を、簡単に出すことはできるでしょうか? 福音を通じて解決できれば、この人たちは、新しく力を得て立つようになります。
(火,風) こういう契約を握って行く時に、神様には火のようなみわざ、風のようなみわざが起きるようになります。
福音を持って、祈るから個人に答えがきました。
 A 伝道運動
この秘密を持って伝道運動がおきたのです。使徒2章に伝道運動がおきました。単純な伝道運動ではなく、証人として立つようになりました。
今日から後、よく見ましょう。問題になる必要がありません。皆様があう試みは何でもありません。皆様が一番重要な時間が、まさにこういう時間です。人前に話せない困難にあっているならば、その時間が一番良い時間です。すると、残りの失敗と無能、迫害はみななくなります。これらは全部、時刻表になれば解決できます。 問題になる必要がありません。今日、この答を出さないと、地域教会と伝道運動もできません。すでに、こういう目を持っている人は、問題を見れば、問題で見ずに、こういう目で見ます。おかしな信徒を見たら、このような目で見るべきです。そのまますれば大変な事になります。
伝道運動ということは、ここに対する証人です。
こういう人々に答を与えるのです。
 B みことば運動
この契約を捕まえたのに、みことば運動がおきました。皆様は、みことばをわかったり、みことばを捕まえれば、まちがいなく生かされます。
 C 弟子運動
みことばを正しく受けると、弟子がおきます。
 D 現場運動
弟子がおきるので、現場が変化し始めました。
 E 宣教運動
ひとつを悟ってこそ、用いられます。それがアンテオケ教会です。
 F 成熟
テサロニケ教会、正しい弟子として成熟しました。
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことについて感謝しなさい。どのようなことも問題になる必要がありません。これはあなたがたに向かった神様のみこころです。あなたがたが重要な答を持っていれば、初代教会の姿なのですが、何でも勝利するようになります。
これを持って伝道運動をしなければならないのですが、人を見る時に3つの面で見るべきです。
 
1. 3つの面
こういう答で見る時に、3つが見えます。
(1) 内面
人がそのまま見えるのではなく、内面が見えます。現場をそのまま見るのではなく、内面が見えるのです。そして、多くの隠された面が見えます。
 @ 使徒2:9-11海外在住の人々が、エルサレム教会に行かないで、知らずにマルコのタラッパンにきたのではありません。この人たちが、なにかチームの働きを受けてきたので、重要な何かで来たのです。ここに答を 得て、この人たちが世界福音化の礎石になりました。
そのまま海外に行ったり来たりする人ではなく、最も苦しむ人の内面を見たのです。それで、私達がレムナント運動を海外で始めたのです。
 A 使徒6:7(宗教)
初代教会が祭司長の重要な内面を見たのです。どんなにみことば運動をしても効果がありません。この人たちが、正しくみことばを受けて、主に帰ってきました。
宗教人の内面を見たのです。
 B 使徒8:4-8(偶像)
単純な伝道ではなく、サマリヤの人々の内面を見ました。偶像に陥って、完全に滅びる人の内面を見たのです。
本当に見るならば、使命が生まれ、答えが出るようになっています。それで地域教会運動をしなければならないのです。完全に回復することを望みます。
人々の内面を見るためには、7つの答を持って、皆様の問題を解決しなければなりません。
 C 使徒9:1-15(律法)
聖書を見ましょう。パウロが帰ってきました。パウロが変えられた瞬間です。私達が見るのは、パウロが光を 受けてイエス様に会うようになると見ます。そうではなく、パウロの中に長く潜在していた律法的なものが見えたのです。
 D 使徒10:1-45(公務員)
コルネリオが、階級が高い公務員の軍人だったのですが、内面は難しかったのです。その家に聖霊が臨みました。軍人の内面が、どれくらい難しいか知っているでしょうか? こういう部分を知って、祈ってあげて福音を伝えなければなりません。信仰生活を正しくする余裕がないのです。階級があがったり、おりたり、死にそうです。
私が軍隊で一番位が高い何人かに会ってみました。星三つまでは見栄えがよいのですが、四つはあまりに多かったのです。この方達に会いながら感じるのは、ものすごく重要な場にいながらも、ものすごく不安の中に捕らわれているのを見ました。それでメッセージを与えました。大胆に勝利したダビデ、大胆に勝利したヨセフ。人間は不安な所にいれば、結局、問題がきます。私達が本当に正しい信仰を持って大胆にすれば、霊的な問題が離れます。確かに存在する悪魔は、その時に離れます。
実際にコルネリオは、なにか不安だったのですが、本当に福音を受けました。このように、人の内面を見てこそ、本当に助けることができます。牧師の内面を見てこそ、正しく助けることができるのです。牧師が説教を 正しくしようとするなら、信徒の内面を見るべきです。こういう答を持っていれば良いのです。どれくらい重要でしょうか。
これがだめになれば、その人を弟子にすることはできません。教会を少しの間、行ったり来たりする人にすることはできますが、弟子にすることはできません。
 E 総督
総督がどれくらい不安だったのか、魔術師にもてあそばれました。国会議員は不安です。最も不安です。国会議員は、票を得ることがなければ、なんでもありません。どんなによい大学を出てきて、水準が高くても、背挙に落ちれば、なんの意味もありません。この人たちは、不安でならないのです。
使徒16章の悪霊につかれた占い師、偶像に陥った者を見ましょう。
人が行き来するのが重要なのではなく、人には隠された内面があるのです。問題があるのでしょうか? 神様はあらゆる問題をご存知であって、救われる者をご存知です。神様は、伝道者をご存知です。皆様が苦しいでしょうか? 神様はご存知であって、直す力もあります。心配しないようにしましょう。このようなものを知る時に、真の愛と真の伝道運動がおきるのです。
(2) 後ろの面
その内面の中に後ろの面があります。
 @ 使徒1:12-15(唯一)
貧しい人たちが集まったように見えるけれど、そうではありません。後の面を見るべきです。たとえ貧しい人のように見えても、世界最初、唯一の答を持っていました。タラッパンに集まる人々が、変な人に見えるかもしれませんが、世界唯一の答を持っています。これから起きる後のことを知るべきです。どんなに賢くても、福音がなければ、後の日を知らないでしょう。どんなに無能でも、福音を知っている者は、後の日を知らないのでしょうか? 人々は目の前のことだけ捕まえるのです。私たちは力もなくて、何もできなくて、答もないと言うのです。人々が知らないからです。果して重要な方達、国会議員が、あなた方のように徹夜祈りをするでしょうか? 皆様のような伝道者、私のような者の後に祈りの背景がないならば、伝道運動できるでしょうか? 申し訳ないけれど、国会議員はいなくても働きはできるけれど、後に祈る人なしでは、働きをすることはできません。それで、ここにおられるおばあさんたちは、がんばらなければなりません。普通のことではありません。誰かがそれを見て記録したのです。普通の人ではありません。聖書をよく見ることを望みます。聖書には、重要な部分があまりにたくさん出てきます。
 A 使徒2:9-11
重要な問題を持った15ケ国の人を見ましょう。簡単なことではありません。15ケ国です。見る目がなければなりません。伝道する時に、うわべだけでなく、内面を見て後の面を見るべきなのです。
2:43-45を見ると、貧しい人々が出てきます。 6:1を見ると、貧しい人であり、救済の対象です。そのような人もいます。しかし、この人の後に起きることがより重要です。
 B 使徒3:1-12
足のきかない者を見たのではなく、足のきかない者の縛られた部分を見ました。皆様は、隠されたことを見ることができなければなりません。足を使うことができない、足のきかない者ではなく、足のきかない者を縛っているものを見て、ナザレのイエスの名前で起きて歩きなさいと言ったのです。
(3) 隠された面
神様の計画の中で隠された面をたくさん見るべきです。のがしてはだめです。
 @ 使徒9:1-15
サウルが帰ってきました。これはなにを話すのでしょうか? ユダヤの国に相当な驚くべきことです。
 A 使徒11:19
迫害がおきました。隠されていることを見ることができなければなりません。神様が世界最高の祝福の教会を 作られた瞬間です。それで、福音を悟ったとするなら、問題になることは何にもありません。問題に陥って、葛藤が多くてけんかする人々は、全部、悪魔のお手伝いをせずに祈るように望みます。
内面を見ることができて、後ろの面を見て、隠れた面を見るべきです。こういう重要なことを見るべきです。
アンテオケ教会が生まれたのですが、ステパノの迫害によって、これが答です。皆様に迫害がおきれば、どのようにするのでしょうか? そこに何かがあるのです。福音を持った人に、目が開かれるべきです。その人の必要を見るべきです。事件が起きる時に、すでに神様の隠れた計画を見るべきです。その時に、全部、答えです。
 B 使徒11:25-26
とても重要なことを見ました。初信者パウロを、弟子として呼びました。アンテオケ教会の目です。アンテオケ教会が見た目です。13:1に、この人を宣教師として送りました。バルナバとアンテオケ教会は、たいした教会です。なにか神様の計画を見たのです。伝道者はこの結論を出すように願います。
聖書を見ましょう。少なくとも、伝道者になろうとするなら、こういうことを見ることができなければなりません。うわべだけ見ずに、内面を見て、現在ものだけ見ずに後ろの面を見るべきです。事件だけ見ずに、隠れた面を見るべきです。これを霊的な目が開いたというのです。夢を見るのは、むなしい事で、霊的な目が開かれなければなりません。このようなものを見ることができない人は、他のことを話す必要がありません。
 C 使徒16:6-10
門がふさがったのですが、これが重要です。パウロは、神様の重要な計画を知らなくて、心に確信を持って祈り始めました。神様が、パウロをマケドニヤへ行くようにされたのです。これが地球をひっくり返す働きです。問題がきたのに、私達が間違っているなら早く解決して、失敗したことは謝罪すれば、問題になる必要がありません。そこにも神様の隠された計画があります。こういう隠された面を見るべきです。
遊女が変わって、ものすごい指導者の先祖になるとは知らなかったのです。ラハブです。異邦人の女性が王の おばあさんになるとは思わなかったのです。ルツです。家で一番の末っ子11番目の子が、大きい国の総理になるとは知りませんでした。
16:19-40を見ると、パウロは監獄に入っていかなくても良いのです。ローマ市民権を出せば良かったのです。ところが、パウロは監獄に入って行きました。なにか神様の計画を見たのです。そこで奇跡がおきました。後ほど分かります。パウロを見ると、普通の人ではなく、聖霊の導きを受けました。パウロには問題になることが何にもありません。監獄の中に入っていかなくても良いのに行ったのです。ローマ市民権を持っている人は、特別なことでなければ、入っていくことができません。ところが、パウロが出しませんでした。
誰かが私を見て、警察署を手助けするので、警察宣教しなさいと宣教費を出したら、小さいカードをくれたのですが、警察署に行く時も手助けすれば手助けして、急なことがある時にも見せれば助けてくれます。一度見たらなくて、必要なのでもないから、入れなかったのですが、後で解かってみたら、妻が持って行っていました。車が違反したのに、信仰もたいしたもので、自分のものでもないのに、私の物を見せました。何かと尋ねられて、警察に自分の夫がこういう人だと言ったら、分かったから早く行きなさいと言ってくれたそうです。パウロが市民権を 出したら良かったのに、なぜ出さなかったのでしょうか? 神様の隠された計画を見たのです。
パウロに、恵み受けた人が、ローマに行かないように止めました。
 D 使徒19:21, 27:24
パウロは志願して行きました。これが神様の計画であったのです。
いままで祈りの答えがない人々は、うわべを変えればよいのです。いままで教会がだめな人は、これを変えればよいのです。なにか慢性病があります。今日、変えなければなりません。あまりにだめならば、なにか問題の中に入っています。契約をつかんで変えましょう。すると、この目が開かれます。心配する必要はありません。伝道者であり、神様の子どもです。神様の子どもは、どんなことがあってもかまわないのです。それで、いつも喜んでいなさい。すべてのことについて感謝しなさい。絶えず祈りしなさいなのです。
私が一番嫌う人が、早急な人です。問題が来たら、考えながら祈ります。急いですると必ず損をします。重要なことであるほど、ゆっくりしなければなりません。事業して、仕事がある時にも、ゆっくりしなければならないのです。皆様が非常に福音の枠の中にあるから大丈夫なのですが、それでなければ大変な事になります。
どれくらい重要でしょうか? 福音を持った人は、だめな事がありません。問題があれば、小さな計画ではなく、途方もない計画があります。この人が、ただの女なのかと思っていたのに、その人の途方もない背景があるのです。するなとしてもしなければなりません。
今、準備しているレムナント共同体、レムナント核心に集まる時に、文化の働きをする方達は記憶しなければなりません。外国に行けば、一番に良い条件で一番に苦しむ人たちが、私たちの子孫です。顔が韓国人なので、米国とヨーロッパで生活するのがむずかしいのです。成長して、少しの間、留学して帰ってくるのはかまわないけれど、幼い時からそこで育つのはむずかしいのです。なにか知らなく、冷やかされたり、除け者にされます。
実際に私は、米国に行って西洋の子ども達を見ました。頭が黄色くて、本当に可愛かったのです。それで、突然に韓国の子どもが来たら、変に見えたのです。それで、なにかやられるのです。私たち韓国では、韓国人だけを見ます。なぜか国際結婚した子ども達を見れば異常です。その子どもは、それ自体が耐えることができないのです。このことを無理にすれば、家に帰ると、両親と通じません。この子ども達は、英語がよくできるのに、父母は英語ができません。目に見えない深刻な問題が敷かれています。それを知って文化の働きをしなければなりません。しかし、彼らを起こせばものすごい人になります。その後の面を知ってしなければならないのです。全てのものがみな含まれています。
なぜ韓国人が全世界に散らばっているのでしょうか? 神様の計画です。小さい国なのに、行っていない所がありません。理解できません。中国の人々は5千万人が出ているというのに、特に表には現れません。韓国人は500万出ているというのに、いない所がなくて、隅々で騒ぐのは韓国人です。台湾の人たちを見たら、仕事をする人々は台湾の人で外国人です。そこでお金をもうけて回る人は韓国人です。その時見ると、韓国が新しく感じられました。神様が世界福音化のために準備されたのを見るようになります。そして、米国に行って2世を見ると、どれくらい尊く見えるか分かりません。1.5世、2世を見れば、ふつうに見えません。英語も良くして、韓国語も良くします。こういう人物がぱっと広がっています。ですから、こういうことを見ることができないのに、何の信仰生活になるでしょうか? 今日から後、祝福の大きい門が開くようになることを希望します。
 
2. 福音の内面(隠された面、後ろの面)
あなたがたが持っている、ものすごい福音の内面を見るべきです。福音の隠された面を見るべきです。福音の後の面を見るべきです。どんな場合にも気落ちしないで。知っているのに、なぜ気落ちするのでしょうか? 銀行にお金をたくさん貯蓄して、お金がなくて気落ちするでしょうか? そのような場合はありません。銀行にお金をたくさん持っていれば、余裕があります。どんなに格好良くしていても、なければ余裕がありません。たとえ、古着を着て通っても、持っている人は余裕があります。
私はこの部分に確信があります。私は皆様が本当に大切です。福音を持った者の後の面と未来と、福音を持って始まる者の隠された面を理解しています。
(1) 創世記1:2
暗闇の中に陥って永遠に死ぬ人に光を照らされました。内面、隠された面、後ろの面を見ましょう。相当なのです。
(2) 創世記3:5,15
サタン、暗闇の王に誘惑されて人間は滅びるようになりました。それで、女の子孫を
(3) 創世記4:4-5
礼拝、全部、宗教に陥って死んでいく者に、神様は血の契約を捕まえるようにされました。
(4) 創世記6:5,14
ネフィリム時代がきて、今でも来つつあります。誰でも箱舟の中に入れば生かされます。ここに3つを見るべきです。福音の本当の内面を見ましょう。福音を持っているならば、起きる後のことを知っているでしょうか。事件を知っているでしょう。感謝せざるをえません。教会で献身して不平不満が多いのは、理解できません。どんなに献身して、神様にささげても惜しくありません。いつも持ってなくて、ささげることができない、それが残念です。教会が予算や宣教費がないということは、話になりません。どれくらい契約をのがせば、そうなのでしょうか? タラッパンでは、お金をたくさん集めるようなことをしません。お金がなくて伝道ができない、そのようなことはありません。聖書にはそのようなことはありません。貧しい者を呼んで大きな事をされ、弱い者を呼んで世界福音化の働きをなさいました。
(5) 創世記11:4-5,12:1-9
バベルの塔が崩れて、人間が失敗して行く時がないのに、この時にガルデヤを離れろと言われました。
(6) 奴隷
奴隷で死ぬようになりました。この時に、犠牲のいけにえをささげにいきなさい。この時に、処女がみごもって男の子を産みます。
(7) 無感覚
イスラエルが感覚もなくなったのです。滅びの決定的な感覚もなくなりました。福音がなければ、どのようになるか、感覚もなくなったのです。この時に、主は生ける神の御子キリストです。マタイ16:13-20
福音の中にある、こういう面を見るべきです。
 
3. 自分自身
皆様自身です。皆様自身も、このように見るべきです。何も高慢になる理由もなくて、気落ちする理由もありません。ここに7つの祝福があります。
(1) 聖霊内住
皆様はイエスを信じる瞬間に、聖霊の内住
- 聖霊の導き
イエスを信じて、その翌日から聖霊の導き
- 聖霊充満
契約を捕まえて行けば聖霊充満
ものすごいのです。内容を知っていればすごいのです。
(2) 天の軍隊
- 悪霊、悪霊、サタン
- 神様の国-御座
- 弟子-成功
行く先ごとに、天の軍隊が動員されて、悪霊、サタンが離れて、行く先ごとに神様の国が臨んで、御座が及び、行き先ごとに弟子が起きて成功します。
7種類なのですが、よく見るように身分、権威に分けました。
 
結論
- エペソ6:10-20
すると、私達が最後に記憶すべきことがあります。
- Uテモテ2:1-7
こういうことを記憶していなければなりません。なにか戦うべきです。主が再臨して来られる日まで、私達が呼ばれるその日まで
(1)兵士(特殊部隊-特攻隊) 兵士は何の私的な心配をしなくても良いのです。ご飯の心配をしないでも良いのです。単なる兵士ではなくて、完全に神様に用いられる特攻隊です。単なる兵士ではありません。失望、気落ちする必要はありません。理由もないのです。
副教役者の時に悟りました。教会であのようにせよ、このようにせよ。はい。はい。理由がありません。私は 理由ある人を見れば、不思議だと思います。なんでも良いのです。海に行っても良くて、山に行っても良くて、人があってもかまわなくて、なくても良くて、無条件にOKです。
(2) 選手
皆様は選手です。ですから訓練を正しく受けなければなりません。
(3) 農夫
恵みを正しく受けて、希望を持って待たなければなりません。
兵士は、皆様が持つ身分と確信で、選手は訓練です。農夫は祈りです。今からこの契約を捕まえて祈りましょう。
 
いまは戦争中です。
霊的な戦争中です。主が再臨して来られる日まで、今現在、戦争中です。霊的な戦闘中です。記憶すればよいのです。もし戦争が起きて、兵士が逃げるならば、どのようになるでしょうか? 死刑です。韓国の法律では死刑です。国を守らなければならない兵士が、戦争がおきたのに逃げれば死刑です。私が知っているある人が、6.25(朝鮮戦争)の時、逃げました。逃げたのではなく、お母さんに急な事が生じて、お母さんが病院に行ったのです。帰る日を忘れたのです。その時は戦争中でした。法律でつかまえて行きました。実際に内容を聞いてみるや、本当にかわいそうでした。裁判する人も兵士で、人間なので、父母があって、一人しかないお母さんが病気になって病院に行くことで、法律を破ったのです。しかし、兵士はそれではだめです。死刑は免じて、無期懲役の宣告をされました。この人が福音を受けて、とても正しくしたので、年をとってから出てきました。その方が絵を描いていたので、私がその画廊へ行きました。私が絵を見ながら、心に訴えるものがありました。絵に常に女の人が出てくるのです。どこかに女の人がいて、子どもの後ろにもいました。私が尋ねました。絵に女の人がこのように出てくるのかと尋ねました。その方がたずねました。誰も質問しないのに、先生は、どのように思いますかと言いました。そして、その方が、それは私の母だと言いました。監獄にいた時に、お母さんが亡くなったのでした。その残った生涯に絵を描いて、福音を伝えると言いました。戦争中に脱営したことが、それほど怖いのです。
伝道を知らないクリスチャンは、脱営兵です。どんなにしてもだめです。脱営兵は就職できません。行き場は 刑務所しかありません。どんなにしてもだめです。戦争中に逃亡したのです。より驚くべき事実は、完全に凱旋将軍が勝っておいて、勝利の旗だけあげれば良いのに、逃げたのです。これはより悪い奴です。行けば勝つのに、負けるかわからなくて逃げるのは知りませんが、勝利が確実なのに逃げたのです。
ローマ将軍シーザーが、戦争に勝利して帰ってくるのに、旗をさす者が逃げるのです。それはどのようにしなければならないでしょうか? 死刑よりひどい極刑を課さなければなりません。キリストがあらゆる暗闇を破ってくださいました。旗だけさせば良いのです。勝利することを主の名前でお祈りします。