小教理問答16問、17問

　

小教理問答第16問答
(問) "アダムの最初の違反で全人類が堕落したのですか。"
(答) "あの契約がアダムと結ばれたのは、彼自身のためだけでなく、子孫のためでもありました。それで、普通の生れかたでアダムから出る全人類は、彼の最初の違反において、彼にあって罪を犯し、彼と共に堕落したのです。"

聖書のみことば（創世記2:16-17、ローマ5:12-15、Ｉコリント15:21-22）
16 神である主は、人に命じて仰せられた。「あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。
17 しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるその時、あなたは必ず死ぬ。」
12 そういうわけで、ちょうどひとりの人によって罪が世界にはいり、罪によって死がはいり、こうして死が全人類に広がったのと同様に、――それというのも全人類が罪を犯したからです。
13 というのは、律法が与えられるまでの時期にも罪は世にあったからです。しかし罪は、何かの律法がなければ、認められないものです。
14 ところが死は、アダムからモーセまでの間も、アダムの違反と同じようには罪を犯さなかった人々をさえ支配しました。アダムはきたるべき方のひな型です。
15 ただし、恵みには違反のばあいとは違う点があります。もしひとりの違反によって多くの人が死んだとすれば、それにもまして、神の恵みとひとりの人イエス・キリストの恵みによる賜物とは、多くの人々に満ちあふれるのです。
21 というのは、死がひとりの人を通して来たように、死者の復活もひとりの人を通して来たからです。
22 すなわち、アダムにあってすべての人が死んでいるように、キリストによってすべての人が生かされるからです。

→序論
▲16問-アダムの最初の違反で全人類が堕落したのですか。
答-あの契約がアダムと結ばれたのは、彼自身のためだけでなく、子孫のためでもありました。それで、普通の生れかたでアダムから出る全人類は、彼の最初の違反において、彼にあって罪を犯し、彼と共に堕落したのです。
原罪、先祖の罪、子孫-創世記2:16-17,ローマ5:12-15、Ｉコリント15:21-22.

１．神様のみことばが私たちにどのように臨んでこそ、答えられるのでしょうか?
先月には、創世記3章の事件について話しました。
(1)自分
▲私達自身が、どのように救われて、今まできたかを話しました。創世記3:15から今までの約束を言ったのです。皆さんが、祈りの課題を出す時、いつでも契約の中から出さなければなりません。
(2)課題
▲核心でダビデに対して語ります。出エジプトの契約がサムエルに、このことがダビデ、ソロモンに伝えられて、神殿が建てられたのです。このように、みことばが心に刻まれなければなりません。
(3)仕事(集い)
▲私たちには、全ての仕事と集いがあります。初代教会は一般信者が集まりました。それで迫害を受けたのです。パリサイ人が問題だと言いました。実際には、政治的な集いだと問題にしたのです。それが、宗教改革時代も同じようにありました。ムーディー時代も同じようなことが起きました。皆さんが今集まる伝道運動が、いつでも全く同じ流れで来ました。そのような中で、マタイ28章が成就するメッセージが、今、ここまで来たのです。このようになる時、神様のみことばがそのまま成就されるみわざが起きます。
▲これは、いつでも記憶しなければなりません。私たちが救われたのは、すばらしい永遠な契約から来たのです。パウロは、創造前に隠されていた奥義が、今まで来たと言いました。色々な預言者の文章に現れ、私たちにきて成就したのです。だから、感謝のレベルが違います。皆さんが、いつでもみことばをつかむ時、こういう部分を見て、つかまなければなりません。それでこそ、正しく課題をつかむことができるのです。今、核心や集会に、多くの人々が集まるのを見て、勘違いしています。誰か講義が上手だから集まっているのだと思っています。絶対にそうではありません。神様のみことばの働きで集まるのです。
▲そのような中に、今、小教理問答を勉強しています。これをどのように受け入れれば、祈りの答えと関係があるのでしょうか? 今日のメッセージは、祈りの答えの鍵となります。16問に、このように尋ねました。アダムの最初の違反で全人類が堕落したのですか。とても質問がよくされています。小教理問答は、質問と答えを相当によくしています。答えは、あの契約がアダムと結ばれたのは、彼自身のためだけでなく、子孫のためでもありました。それで、普通の生れかたでアダムから出る全人類は、彼の最初の違反において、彼にあって罪を犯し、彼と共に堕落したのです。本当に正解を言っています。ここでは、原罪、先祖の罪、子孫までみな入っています。創世記2:16-17に見ると、善悪を知る木の実を取って食べる時、必ず死ぬと言われました。ローマ5:12には、アダムひとりのために皆死んだと‥‥ 15節にはキリストによってみな生きると‥‥Ｉコリント15:21-22には、彼と一緒に皆死んだので、彼とともに復活できるというメッセージが出てきています。とても重要です。アダム自身だけではなく、すべての人類をみな含んで堕落するようになったのです。

１．衝撃的な事実
▲それなら、この事実は衝撃的な事実です。私は過去に教会に通っていた時は、知りませんでした。アダムひとりのために皆死んで、キリストひとりのためにみな生きるようになりました。私は過去、これを知らなかったのです。
▲私が報告書を見たら、映画俳優イ・ウンジュが自殺をしたということです。自分の部屋で首をつって自殺をしたという報告書がありました。私はそれを見ながら、こうしたことが本当に多いと思いました。およそ50年代、60年代には、芸能人がたくさん自殺をしました。マリリン・モンローも、エルビス・プレスリーも自殺しました。英雄は、ほとんど失敗するということです。
(1)罪の勝利-原罪という罪が完全に勝利しました。今でも全く同じことがずっと起きています。
(2)サタンの勝利-サタンが完全勝利しました。
(3)未信者状態-聖書を見ながら出てきた答が、未信者状態六つの状態で、ここに陥って、絶対に良くなれないのです。
▲ヨハネ8:44、出エジプト20:3-5、マタイ11:28、使徒8:4-8、ルカ16:19-31、マタイ27:25
私は、これが衝撃だけでなく、ここから多くの事実を知るようになったのです。
▲ヨハネ8:44に、あなたがたの父である悪魔と言われています。人間は自動的にこのようになるので、堕落するしかありません。全世界で、誰も教えなかったのに、蛇や龍を作って拝んでいます。台湾に行けば、どこにでもあります。長老の家に行ったら、そこにまでつけてありました。私が尋ねたのです。聖書に龍は悪魔を象徴するとあるのに、なぜつけているのですか? 簡単に答えました。台湾の龍は、良い龍です。私は、言うべき言葉がありませんでした。そのような形です。その一方で、問題が深刻に来ているのを知らないのです。衝撃的な事実です。このようなことがあらわれたのです。成功した人の内面を見れば、衝撃を受けるでしょう。多くの人が、知識人、有名な人が好きなのですが、内面を分かれば、衝撃を受けるでしょう。私はその部分を少しわかった後に、皆さんがどれくらい高くて貴重なのかが分かるようになりました。私は昔には、信徒をおかしく思っていました。なぜ、あのようにするのか、世の中の人々が偉いように見えたのです。しかし、内面をのぞいて見たら、衝撃を受けました。
▲出エジプト20:3-5-誰も教えていないのに、偶像崇拝に陥るのです。だから、本人も知らないうちに霊的問題がきて、精神問題が来るようになるのです。
▲これを知っておられたイエス様は、マタイ11:28に、すべて疲れた人、重荷を負っている人々は、わたしのところに来なさいと言われたのです。誰でも病気になるのですが、違うようにくるのです。
▲使徒8:4問題が来ます。
▲ルカ16:19-31、ある日、死んで地獄に行くのです。そのまま終われば良いかも知れませんが、
▲マタイ27:25、子孫にそのまま行くのです。ぞっとすることです。だから、未信者が知らずにいるのですが、分かって運命だと言っているのです。
▲私は、過去に、この話を聞くことも、分かることもできなかったのです。皆さんが、この時代に、この福音を受けたことは、あまりにも感謝なことで、尊いと思います。それで、皆さんも尊いのですが、この伝道運動に参加している牧師の方々は、とても尊いのです。みんな100才まで生きなければなりません。長く生きながら、福音を伝えなければならないのです。私が一度、キム・ドンゴン牧師に、そのような話をしました。その方が、後継者を立てる準備をしなければならないと言いました。私が、まだしないでくださいと言いました。チョン・ウンジュ牧師も、60才で引退するというので、そうしないでくださいと言いました。
▲私は、これを見ると、あまりにも事実だと思います。その芸能人が自殺した事情を少し書いてありました。家族どうしで話を交わして、自分の部屋に行って寝たということです。この未信者の六つの状態そのままです。本人が本当に難しかったのです。私は、この六つを知って、衝撃を受けました。皆様の家族や、知っている人たちの中に、こういう事があるならば衝撃になります。
▲創世記3章の事件が、神話のような事件なのに、今までつながっているのです。ある財閥が自殺をしたのですが、その前に、とても苦しかったのです。人々は、全部、表のことを見ます。何か、問題があったので、そうだと見るのです。しかし、私はその方に会うことはできなかったのですが、色々な話を聞いてみると、幼い時から、そうだったということです。そうするうちに、ずっと大きくなって、問題が来たのです。こういう問題は、過去からあったのです。しかし、先輩が、このような話をしなかったのです。私は、完全に失敗する時まで、誰も話しませんでした。しがって、本当にすべての人に、この話をしなければならないのです。本当に残念で話すのです。
▲世界教会は、過去の私のように、そばに福音を伝える人がいるのに、福音を伝えることができません。だから、どれくらい衝撃的なことでしょうか? その程度ではなく、他人の個人の話ですから細密にできないのですが、残念でする言葉です。ある女子学生が、育ちながら、自分のお母さんとお父さんと自分が、普通な関係ではないことが分かったのです。一緒に暮らしていないことを、大きくなりながら分かったのです。お父さんが、この娘に困ったのです。それで、この娘の戸籍をなくして、外国に送ったという事実を知ったのでした。知って子どもは、衝撃を受けたのです。それで、隠されていた霊的問題があらわれたのです。お父さんが哀れだから、お金はいくらでも送るから勉強しなさいと言うのでした。親がその子どもに現れた霊的な問題を分かるでしょうか?色々な問題の中に、変なのが一つずつ出てきたのです。この子が夜明けに起きて、カバンを持って、その大きい大学をずっと回るのです。回りながら、学校の中にあるチョコレートをみな買うのです。ご飯も食べないで、それをずっと食べるのです。狂ってしまったのです。学校でうわさが立ちました。すべての自販機のチョコレートを、みな買って食べてなくすので、学校の子どもたちがうわさをしたのです。周囲が分かってみたら、執事の家でホームステイをしていたのですが、一度も福音を伝えないで、教会に行こうというので、自分とは合わなかったのです。そのような中で、私たちのメンバーに会いました。簡単にこういう説明をして、イエス様を受け入れたのと同時に変化が起きたのでした。その子のお母さんがきてみたら、完全に変わっていたのです。とても感謝で、うれしくて‥‥そのお母さんも、イエス様を信じることにしたのでした。自分の娘が変わったのを見て、本当にイエス様の力だと告白したのでした。このようになったのでした。しかし、サタンがじっとしているでしょうか? その全く伝道をしない家の執事が、牧師を連れてきて、この子が異端に陥ったと言ったのです。偽りで書かれた資料をみな見せたのです。私は韓国のジャーナリズムに尋ねたいのですが、なぜタラッパンについて話す時、既存教団が不法にしたことは一度も出さないのでしょうか? これを全部話したので、それも一週間、集中的に話したので、お母さんが変わってしまったのです。使命を持って、食事も買って食べさせて話したのです。それで、お母さんと娘が、おかしくなったのです。そのお母さんは、韓国に戻ってきて、その子は完全に崩れて胸が痛いことになりました。福音を伝えないのは良いのです。伝えられないのも少し赦せるでしょう。このように死んでいく人が多いのに‥‥私が残念で話をすれば、柳光洙牧師は韓国教会を批判すると言います。本当に私たちが誰を恐れるべきなのでしょうか? 私たちが神様の話をしなくても人の前で、正しいのは正しく、違うのは違うと言うべきではないでしょうか? 今、韓国の子どもたちが外国でみなさまよっているのに。
▲小教理問答は、本当によく作られています。アダムと共に作られた契約は、その子孫まで、すべての人類が含まれていて、代々降りてきたのです。アダムのなかで罪を犯しました。アダムは、初めての犯罪のなかで堕落したのです。聖書の他にこういう、正確な答を出せるでしょうか? 聖書を編集する方々が、本当に聖霊の導きを受けたと確信しています。
▲私は、これを見ながら、キリストではなくてはいけないと確信します。

2.衝撃的な感謝
▲単純な感謝ではなく、衝撃的な感謝が出てきました。そして私は、カインがなぜ殺人をしたのか、イスラエルがなぜほろびたのか、サウル王が、パリサイ人が、なぜそうなったのか分かるようになりました。
今でも、福音を悟れなければ、その時のようになります。
(1)聖書の義人
▲聖書なかで用いられた重要な人、義人を静かに見てみましょう。共通点があります。彼らが、全部、衝撃的な事実を知ったことです。驚くべき恵みです。
(2)流れ-感謝
▲この福音を分かれば、奇跡が起きたのですが、そこにも流れがありました。信仰の先輩を通して流れてきたのです。祝福がずっと流れてきました。私はこれを見ながら、奇跡的だと感謝しました。神様の恵みで、この福音を知るようになったことが、どれくらい感謝なことでしょうか? このまま答えがなくても感謝します。私は、クロスビーという女の人を思い出しました。目が一生見えなくても感謝。私の霊的問題が切れたのが、とても感謝。だから、どうして福音を伝えられないでしょうか?
(3)時代的要請
▲それで、時代的な要請と計画を悟るようになったのです。その後に、私はアブラハム、ダビデが信仰が良いのではなく、この中に入っていたと分かりました。パウロが偉大な人ではなく、神様の恵みで、この中に入ってくるようになったことを悟るようになりました。皆さんを見ながらも、真の感謝をします。他の人が、皆さんを見るのと、私が皆さんを見るのは感じが違います。


3.原理
▲何の原理がこういう原理があるのでしょうか? アダムが罪を犯したのですが、なぜ私たちが罪を犯したことになるのでしょうか? イエス様の十字架がなぜ、私たちの十字架なのでしょうか?
(1)霊的原理-これが霊的な原理です。したがって、イエス様を信じるため救われるのです。
(2)代表的原理-それこそ、代表的な原理です。
(3)運命的原理-未信者が話す、運命的な原理です。
多くの人々が死ぬしかないのに、キリストのゆえに私たちが死ぬことがないのです。神様の前で実際的に感謝が回復することを望みます。

4.聖徒の失敗
▲教会に通う聖徒が、なぜ時々揺れてだめになるのでしょうか? 必ず確かめましょう。科学的に見るべきです。
(1)人の話
▲しかし、人の話をあまり聞かないようにしましょう。私たち人は、この未信者の状態に陥っているのです。私たちは、知識的な人でなければなりません。しかし、あまり知識に縛られてはいけないのです。だから、知識人があまり救われない理由がここにあるのです。多くのことを正しく見なければならないのですが、あらわれたことだけでは、絶対にだめです。
▲過去に、私の母が病院に行ったのですが、未信者の医者がきて、診察をして「おばさん、本当にすごい」と言いました。どのように今まで歩いて通えたのか? その話を聞いて、本当に歩けなくなったのです。このように血圧が高いのに、どのように歩いてきたのかと言われたのです。母が血圧を見たら、高かったのです。その話を聞いて、本当に歩けないと言いました。人はそういうものです。その後で、チャン博士に診察を受けました。この方は、その方よりはるかに正確でしたが違ったのです。本来、血圧が高い体質だと言われました。執事は特に血管が強いので、破れる心配はない。人は年をとると少しずつ上がる。こういう状態が継続されれば、薬を少し飲んで、そうでないなら待ちましょう。背中を軽くたたいて、心配せずに行きなさいと言われたのです。その話を聞いたら、足に力が出たということです。人々は、目に見えることだけ見るので、聖霊の働きが分かるのでしょうか? この話は、人の話や知識を無視して行こうという言葉ではありません。さらに正確なのは、人の話は正確ではありません。しかし、人々は人の話を信じるのです。未信者は占い師の話を聞いて100%従順にします。信者も、ほとんど左右されるのです。
(2)宗教-信じるのにも失敗するのは、福音よりは宗教が強いのです。
(3)多元論-今、人々は多元論に陥っています。イエスを信じても、仏様を信じてもかまわないということです。
(4)神秘に陥っています。
(5)律法に陥っています。
▲すべてのことに一理があります。神秘なことが、１つや２つでしょうか? 律法が正しいのが、１つや2つでしょうか? 知識がどれくらい正しいでしょうか? しかし、詳しく見れば、衝撃的な事実は一度もありません。神様は、私たちを創造された方なので、私たちを生かすのも、殺すこともできるお方です。皆さんが、この驚くべき祝福を回復することを希望します。
▲感謝
ここで真の感謝が出てこなければなりません。感謝が回復すれば、私たちの力は、すごいのです。本当に福音のゆえに感謝が回復すれば、私たちにはすべてが回復します。
(1)健康も回復します
(2)問題も回復します。
(3)また、他の答えが継続されるでしょう。
▲皆さん見たでしょう。日本の学者が書いた本です。人間のからだの中にある力が発揮されれば、からだの外のどんなものにも勝つことができると‥‥その医師が言う言葉が、人間が気持ち良いと考えれば、モルヒネ注射の10倍の効果が出ると‥‥神様が私たちにくださったことは、すばらしいのです。真の感謝で良くなるのです。
▲人間は病気にも勝てます。アン・イスク女史は、癌になったことを本当に感謝したのです。本当に、私の主に会う時になったのだなあ。待ちに待った日になったのだなあ。とても感謝して、気持ちが良くて、癌が治ってしまいました。本当にそのようなことがありました。私たちの教会の勧士が、福音を悟ったのですが、伝道よりは天国がより良いと言うのです。これが正しいこともあります。私たちは、この世のことが好きですが、その方は天のことが好きだったのです。その方が病院に行きました。15年前に‥‥糖尿病になったということでした。砂糖やいろいろなことに気を付けなさいと言われたのです。そうでなければ、合併症で死ぬだろうと言われたのです。その話を聞いて、気持ちが良くて、はやく天国に行きたくて、すぐに砂糖を一杯食べて、食べてはいけないと言われたものをさらに食べたのです。しかし、3ケ月後に糖尿病が良くなったのでした。本当に感謝するのは、誰も止められません。誰が止められるでしょうか? 本当にこの事実を知ったら、感謝が出てくるのです。(The end)

小教理問答第17問答
(問) "堕落は、人類をどんな状態に落としましたか。"
(答) "堕落は人類を、罪と悲惨の状態に落としました。"

→序論
▲17問-堕落は、人類をどんな状態に落としましたか。
答-堕落は人類を、罪と悲惨の状態に落としました。
▲堕落した人類に何が臨んだのかが17問です。答も正確で、堕落は人類を、罪と悲惨の状態に落としました。

１．罪−奴隷
▲罪の中で最高に怖い罪は何でしょうか? 殺人でしょうか? 殺人よりさらに怖い罪は
(1)福音がない罪です。
�@宗教-そのように見る時、宗教が怖い罪です。
�A偶像は同じ水準で、怖い罪です。
�B神様を離れること-がんばるというのに、どんどん神様を離れることなのです。原罪から来たものです。どんどん自分の中に陥るのです。神様を遠く離れる内にどんどん陥るのです。これより大きい罪はありません。
(2)霊的問題-どんどん霊的問題に陥ります。
�@堕落
▲何か知らず、しきりに堕落の中に陥ります。執着して‥‥例をあげれば、酒を飲むのも三日間ずっと飲むのです。私はこういう人を見ました。血を吐いて、二日間、悔い改めるのです。そうするうちに、少し耐えて大丈夫ならば、また飲むのです。また問題が生ずる時まで‥‥病院にも行って。家に帰って、血を吐くのです。普通の問題ではありません。
�A習慣-おかしな習慣もできます。このようにして、それからは
(3)犯罪
▲犯罪行為に陥るのです。罪過と言えるのですが、殺人もするのです。ユ・ヨンチョルという人が、20人余りを殺したのです。驚くことに、この人が女の人を殺したのです。その中で、クリスチャンは確かに殺したということです。助けようかと思いながら、イエス信じることが分かれば、確かに殺したのでした。これが、まさに未信者の状態に陥っているから来たことです。まさに罪の奴隷になったのです。だから、どのように生きることができるでしょうか?

2.悲惨
▲だから来る問題が悲惨です。ハングルで翻訳する時、こういう単語を使ったのですが、他の言葉では災いです。
(1)イスラエル
▲イスラエルの災い、悲惨さを分かるでしょう。いつも奴隷、捕虜になりました。聖書には、福音の他には、イスラエルの苦難しかありません。イスラエルの悲惨しかないのです。
(2)ヨーロッパ
▲目が開かれなければなりません。福音を知らなければ、私たちも未信者の状態に陥るのです。ヨーロッパのみじめさが分かるでしょう。新神学の大部分が、ヨーロッパから出てきました。イエスを信じないでもかまわないという思想が‥‥聖書を信じないでも良いということが、ヨーロッパから出たのです。カール・バルトが聖書には、神様のみことばもあると言いました。本当に妙な言葉です。1950年に、韓国にエミリー・プルーノという有名な学者がきて、今の韓神大にきて講義をしました。その方の講義の主題が何でしょうか? 聖書を絶対的に信じるのは偶像崇拝だ。本当に大変なことです。イエス信じることは、重要なことではない。政治的であることから解決しなければならないと言ったのが、ポルトマンです。これがヨーロッパを経て米国に行ったのです。これからヨーロッパは、福音を伝えなければ、大変なことになります。完全に危機がきました。女子学生は、ヨーロッパに行ったら、用心しなければなりません。教授や他のおとなたちが、一度、食事しようといえば、用心しなければなりません。この話の中には、自動的に含まれていることがあるということです。韓国学生が、留学に行ったのですが、ある教授がよく手助けしてくれたということです。その教授が、夕方に食事をしようと言うので、それで当然‥‥ところが、食事をしてからどこに連れて行って、おかしなことをしようとするのです。食事ということの中に含まれたボーナスだというのでした。
▲フランクフルトで通り過ぎるときに裏を歩けば、麻薬を打つ所がとても多いのです。注射器を腕に打つ程度ではありません。心臓に近づくほど効果があるので、首に打つということです。ハン・ドンフン長老が簡単に見られると言いながら、車を止めて、ある青年を見せてくれたのですが、衝撃を受けました。この程度になったのです。だから仕方がありません。悲惨が臨むほかはないのです。
(3)共産主義
▲神様はいないと話していた共産主義。この国に共産主義入ってくる前に80%がキリスト教でした。福音を知らないから、ある日、共産主義が完全に覆ったのです。今は完全にほろびました。今は、共産主義が失敗だという証拠が出てくるのに、その国が完全にほろびたのです。考えが完全にほろびました。彼らの考えには、盗みというものがありません。私のもの、あなたのものがないので、盗みが成立しません。たとえば、この扇風機の主人がないので、持って行けば良いのです。だから、すべて泥棒だらけです。だから、ロシアでは、自動車もしばらく話して出てくれば、何か持って行かれているのです。少しの間に、何かを持って行くのです。ある時は、タイヤも抜き取るということです。車のハンドルに大きい鍵をかけてあります。そうでなければ持って行くと‥‥今、ご飯を食べられないほどみじめだということです。
(4)偶像国家
▲偶像国家に私が行ったのですが、本当にみじめです。ネパールには3億を越える悪霊があります。日本は800万悪霊があります。ここに佐土原さんという日本の使命者が来ています。この方が、福音に衝撃を受けて、韓国語でメッセージを聞くことが願いですと、家族をみな連れて来たのです。日本を生かすのは、福音しかないと‥‥どれくらいみじめかわかりません。さっと見ればよく暮らしていると見えます。日本人が言った言葉です。一軒に一人以上の精神病者がいると‥‥この話は私の話ではありません。日本人がした話です。このメッセージが日本にとてもよく合うと言うのです。
▲偶像国家に行ってみてください。台湾に行ってみれば、道にたくさんの偶像を作ってあります。一度実験してみてください。尋ねてみましょう。台湾の子どもたちを集めて、夜に怖い夢を見る人と尋ねれば、ほとんどみな手をあげます。タイも完全に偶像です。タイの女の中で完全に変な人のほかの大丈夫そうな人は、ほとんど売春婦です。したがって、タイの女の人を妻をめとろうとするなら、気に変な人をもらいましょう。夜にバンコク市内を行けば、道路脇に車を止めていますが、みな運転手が女です。その国の人が言った言葉です。彼らは、全部、売春婦です。回りながら、金を儲けようとすれば車がなければならないのです。まったく考えが皆、死んでしまったのです。嫁に行かずに、売春婦をすることが最高の女だというのです。それこそ、本当に悲惨それ自体です。
▲これ以上、話さなくても、韓国を見て下さい。よく暮らしているでしょうか? 本当に福音を伝えなければなりません。教会が福音を正確に伝えなければならないのです。そうでなければ、大変なことになります。それで、神様が皆さんを呼ばれたのです。
(5)占い、迷信
▲多くの人々が占いと迷信に陥っています。ここに霊媒師をしていて、戻ってきた人が多くいるでしょう? 悪霊が、正確なことを教えてくれて、重要なことをだますということです。悪霊がだますのではなく、サタンのしわざです。それで完全にほろびるのです。私がこの話をしたら、私たちの教会の易、シャーマニズムを30年した人が、こういう話をしました。正しいと言いました。先生は、その程度、話すのは、ものすごく深く経験した人だと言いましたよ。私は経験したのではなく、聖書で知ったのです。この占いのために、事業がほろびた人がとても多いのです。政治家たちが、この占いについて行っています。私は聖書に占い師は殺しなさいという言葉を見て、やり過ぎると思ったのですが、こういう問題がとても深刻なのです。この話がとても正しいのです。
▲私たちの教会にいます。あなた息子と嫁が一緒に住めば死ぬと言われたのです。それで、占い師の話を聞いて、息子に離婚しなさいと言ったのです。死ぬよりましだと‥‥その占い師は嘘を言っていません。悪霊がした言葉です。しかし、問題は夫です。話でも、私はあなたと住むといえば良いのに、しばらく他のところ行っていろと言ったのです。このような状況の中で、ちょうど私がタラッパンをしている所に、この女の人が来たのです。その人が私に話したのです。それで、簡単に話しました。なぜイエス信じるべきか? なぜサタンは、そのような話をするのか? なぜイエスを信じれば、そのような呪いが終わるかを説明して、その夫が死ねば、私が責任を負うと言いました。今まで夫は生きています。その女の人が受け入れをして、涙をとてもたくさん流して、私が心配になりました。本当にイエス様を受け入れたかと思ったり、その夫が死ねばどうしようかと思って‥‥その次の週に、本当に信じなさいと言いました。だから、本当に信じたのです。

3.福音
▲人間をこの罪と悲惨から救い出すのが福音です。
(1)完全福音-私が足りないので完全福音で。
(2)完全祈り-私に力がないので、完全祈りで
(3)完全献身-私が背景、権威もないので、完全献身で行けば良いのです。
▲意見が衝突すれば譲歩して、間違っていても譲歩して聞き入れれば、神様が働かれます。すべての者に仕える者になれば良いのです。私はみな変えました。私は妻にも仕えなければならないと心を変えたのです。前は、はやく来ないのかと‥‥忙しいのに‥‥引越荷物センターなのかと‥‥今は、私がご苦労さまとお金を与えて‥‥今は、私たちの妻が言いつけます。何か持って来てと‥‥水をちょっと持って来てと‥‥私が持って行きながら、ここにありますと言いながら、さらにする必要はないですかと言います。自分も気がとがめたのか、ないですと言いました。妻にも仕える者として‥‥それでも、権威が落ちるのではないので‥‥

4.結論
(1)罠-ローマ8:2、ヨハネ8:32
▲罠から完全に解放。ローマ8:2に法的に完全解放されました。ヨハネ8:32真理があなたを自由にします。日も守る必要がありません。方向もありません。真理が自由に‥‥
(2)キリストの弟子
▲キリストの弟子-これから韓国教会と世界教会にキリストの弟子を確立させなければなりません。どんな困難にも勝つことができるように‥‥もうヨーロッパ教会、ロシア教会のようになってはいけないのです。
▲�Uコリント4:7-10
皆さんに問題があるのでしょうか?　神様は本当に知っておられます。福音の中で感謝しましょう。奇跡が起こるでしょう。四方八方から苦しめられますが、窮することはありません。�Uコリント4:7-10私たちは、この宝を、土の器の中に入れているのです。人を見ないように願います。
(The end)