2002年 7月 21日 インマヌエル教会聖日メッセージ


1部/ ユダヤ人の目
(マルコ6:1〜6)
 
 
  
 
 
・私達が時々 “あ, あの人がこんなに成功するとは思わなかったのに..”と話す事があります。それは、過ぎた後に分かってそのように言うのです。
・イエス様が肉体を着ていらっしゃらねばならなかったのですが、ヨセフの家で住まれたゆえに、ユダヤ人達は、それを見てよく分からなかったのです。その方がまさしく、メシヤで、聖書で預言されたその通りに来られた方であるという事実を知らなかったのです。それがユダヤ人の失敗でした。それが、ユダヤ人の話のように聞こえるかもしれませんが、私たちもそのようになりやすいのです。私たちは、とても重要なことを見えなくなることがあり、重要でないことをするようになりやすいのです。それで、私達が信仰生活を良くするということは、重要なことがなにかをよく知って、重要でないことは何なのかをよく分かることです。
・この前、一度話したことですが、聖書自体が、3種類に区分されます。未信者が見ても大丈夫な部分があります。‘人を殺してはならない。盗んではならない’このような部分を見れば、未信者たちが読んでも良いのです。未信者がみれば助けになる部分がたくさんあります。‘あるものは食べるな’とされていますが、そのまま従っても良い部分があります。聖書には、未信者が読んでも助けになる部分が多いのです。
・しかし、救われた人と、救われる人だけが分かる部分があるのですが、それが聖書です。ある部分は、救われなかった人々が読めば、理解ができません。これが聖書です。また、聖書のみことばは、救われた人も理解ができない部分があります。それが、神様のみことばです。それで今日、タイトルを「ユダヤ人の目」としました。今日、ものすごく重要な時間になることを願います。必ず必要な部分です。
・私たちには、目がありますが、3種類があります。ひとつは私達が持っている肉体的な目です。
・眼科医と話をしたのですが、眼科医が私に切に要請しました。‘先生が外に出て運動をしにでかける時は、必ずサングラスをかけてください’と言いました。紫外線が目をだめにするらしいのです。タクシーの運転手が目の手術をするのですが、ほとんどすべてが左側の目の手術をしに来るのですが、日差しを左側で受けるからそのようになるのだということです。それほど紫外線が怖いらしいのです。私達が肉体的な目が暗くても、どれくらい不便でしょうか。
・私が小学校に入った時、お隣りに友人が一名いました。私は1年7組で、友人は3組でした。一緒に学校に行ったのですが、幼いので文を書けないから、学校でリボンを付けてくれました。私は黄緑、友人は赤色を付けたのです。私の先生と子供達は、そのリボンの色を見て同じ組の子供を探すのです。ところが、私の友人は、賢い子供だったのに、全くちがう組にしばしば行くのです。赤色を探して行けば良いはずなのに、それを探すことができなくてこの組に行ったり、あの組へ行ったりするのでした。
 
・なぜ、そうなのか...と思ったのですが、後から分かりました。この友人は、色合いを区分できない子供だったのです。それを色盲と言います。赤色、黄緑の区分ができません。それで、だいたいここへ行ったり、あそこ行ったりしたのでした。私はそれを知らなくて、なぜなのか? と考えていました。
・また、この友人は、暗くなると前が見えないと言いました。だから、どれくらい不便だったでしょうか。夜目が利かないらしいのです。色を区分できなくて、夜になれば見えないのでした。この友人が釜山に住んでいるので、たぶん私の説教を聞いているでしょう。母親もクリスチャンで、その人自身も教会に行って、私をよく知っている友人です。
・一度は、この友人が家に行くと、夜に靴を探そうと手探りをしていました。それがおもしろく見えて、私がいたずらをして、この友人の頭に手を置いてひらりと飛び越えたのです。友人なので、そのようにしたのです。2度目にそのような行動をしたら、この友人が私の手をつかみました。そして、私の手が足の間にはさんで捕えられたから、そのまま倒れて顔を地面に思いっ切りぶつけました。その友人は、覚えているでしょう。私が痛くてけがをしたのも、かなりひどかったので、感覚がなくなって痛くもなかったくらいです。起きあがったところ、めまいがして、突然に舌がぐっと出てきました。分かってみたら、あまりに力強く石にぶつかって、前歯が丸ごと一本抜けたのでした。私は歯がそんなに長いということを、はじめてみました。これでどうなるでしょうか。その友達もあわてて、私もうろたえていました。
・それで家に帰ったところ、母が灯りを持ち出して、私の歯を探そうと努めたのでした。私がはじめて公開することですが、実際に、私は前歯がひとつありません。近くで見れば分かります。幼い時、抜けたのです。 私には、大きな事だったので記憶に残るほかありません。たぶん、その友人も今、説教を聞いていて、思い出しているはずです。その時を考えたら ‘あ、目が暗いということは、どれくらい不便なことか’と分かります。
 
・一度、新聞を見たら盲目の方が三人、海に落ちて亡くなったのですが、なぜかというと、この方たちが手をつないで行く時、一人が落ちたので、残りの方もついて行って一緒に落ちたのでした。一名が目が良ければ捕まえたのに、三人ともみんなが目が見えないので、みな落ちて亡くなったのでした。これを見ながら、このように目が重要だなと考えました。
・実際に、私と皆様がなんでもないことのようですが、肉体がものすごく重要です。私が以前には、習慣のように本を持って歩いて、バスに乗っても本を見て、寝る前にまで、道を歩きながらも本を読んだのですが、いまは不可能です。いまは30分や1時間、本を読むと目が痛くて読むことができません。‘あ。この本ということは、目が良い時によく読むべきだな’ そのようなことを深く考えるようになります。飛行機に乗って本を読んでも、目が痛くなるのです。肉体の目も、それほど重要なのです。
・また、私たちにはそのような目だけがあるのではありません。私たちには、知識がわかる目があります。韓国が五百年間に、知識の目が暗くなって、毎日、内で戦っている時に、日本は発展をして、中国も発展して、そして、韓国は内輪もめをしていたのでした。知識が暗いということが、どれくらい大変なことなのかわかりません。
・私は今回女性の総理がなろうとしたのですが、その方、息子が米国市民権を得たという問題で、だいぶ政治家たちが問題として、ジャーナリズムがそのようにするのを見ながら、それは間違った考えだと思いました。あれは知識に目が暗くなっているからです。ユダヤ人は、どのようにするのでしょうか?というと、米国や日本、ヨーロッパに行けば、先ず一番にする事が帰化をさせるのです。‘市民権を取る’ということです。そして、投票権を得るのです。それがものすごく重要です。外国に行かないでいようが、北朝鮮のように、自分の国だけで生きようとするならば良いでしょうが、世界化になろうとするなら、行かねばならず、そうするならば、市民権を取らなければなりません。
・だから、ユダヤ人は米国国会議員を呼ぶのです。‘私たちユダヤ人が、あなたを押してあげるので、あなたは、私たちユダヤ人のために何かしてくれるか、わが国のためになにかをしてくれるか?’このように出てくるのです。それが正しいことなのです。
・韓国は全然身動きができません。 LAで暴動がおきて韓国人みな殺しても、止める人もなくて、責任を持つ人もなかったのです。永住権者は投票権がありません。市民権者には、投票権があります。だから、これから韓国がどのようになるのでしょうか。中国に行っても、ヨーロッパに行っても、撃ち殺されても止めてくれる人がいません。私が思うのは、韓国人が米国に行っても、日本、強大国に行けば、全部市民権を取ろうと言いたいと思います。そうでないことは、私たちのマスコミや政治をする方達が、目がないからです。目が暗くてなにかを知らないから、簡単に話せば無知だからです。絶対に誤った考えです。米国市民権を持った人が、韓国にきて総理をしてもかまいません。何の問題もありません。グローバル時代ではないでしょうか。そのようにならないので、わが国の人が外に行って、みな死ぬような思いをしているです。政治をする方達は、投票権がない人々には、関心がありません。投票権があってこそ、価値があるのです。すべての知識人が目が暗ければ、いつも苦労だけします。
 
・私たちの学生達の中で、金をもうけたい人もいます。ところが、そのようにしようとするなら、目がまず開かなければなりません。お金を好むからできるのではなくて、目が多く開かなければならないのです。
 
・重要なことは、私たちには、霊的な目です。3種類を必ず記憶しなければなりません。
・なぜ、どんどん災いがやってくるのでしょうか。これを見ることができなければなりません。この世には、病気でない人は誰もいませんが、なぜ我家と皆様の周囲には、おかしな病気でずっと苦しんだり、精神病患者はなぜどんどん増えるのでしょうか。これを見ることができる目がなければなりません。絶対になければならないのです。なぜ偶像崇拝をするのに、人々はどんどん滅びているのか、霊的な目がなければなりません。
・韓国人が、クリスチャンを見て本当に異常だと言うそうです。なぜ檀君神殿を立てることに反対するのかと言います。知らないから言うのです。私たちは、国家、各地域にイエス様の像を立てることも願いません。私たちは、各地域に檀君神殿を立てることも願いません。私たちは、各地域にマリア像を立てることも願いません。それは、全部霊の目が暗いからです。そのようにしては、霊的問題が現れます。私の話しが正しいか、そうではないのか、ムダン(霊媒師)の子供を調べてみましょう。偶像崇拝する家系を研究してみましょう。偶像が多い国、日本、台湾、タイを研究してみましょう。路地ごとに精神病者が10名ずつ列をなしています。行って直接見てください。目が暗いからです。
・3種類の目を開かなければなりません。肉体的な目も必要で、私たちには知識的な目もより一層必要で、霊的な目は、より必要です。これから、霊的混乱がたくさんくるはずです。今日、ここで礼拝をささげる方達でも、多くの役員は必ず3種類の目を開かなければなりません。そのうちで最も重要なことを正すならば、霊的な目です。
 
・私たちの家系で、イエスを先ず一番に信じるようになったのは、私の母です。私の母の話を聞くと、あまりにも私の家の中に問題が多くて、伝道されたこともなく、本人が考えてイエスを信じるべきだという考えに自然になったのでした。それで、はじめは、何もしらずにカトリックに行ったのですが、教会に来るようになったのでした。そのようにして、イエスを信じるようになったことが、私の家系がすべてイエスを信じるようになったのです。それとともに、私の家系の霊的な問題が解決し始めました。
・今日、あなたがたは、聖書をよく見るようにしましょう。ユダヤ人の失敗です。ユダヤ人が、人間性が悪くかったのではなく、信仰がなかったのでもなく、ただ、目が暗かったからです。イエス様を肉的にだけ見たのでした。‘あの人は、大工だった人ではないのか’ よく見ていました。‘あの兄たちも私たちと一緒にいるではないか。どのように、そのようなあの人が神様の息子なのか?’ このように見たのです。この人達は、聖書を知らないで、伝統、制度だけを学んでいて、簡単に話せば、肉体的な目は明るかったのに、霊的な目は暗かったのです。
・ユダヤ人は、知識的な目も明るいのです。世界で最もお金をよく儲ける人々も、ユダヤ人です。ユダヤ人がなぜ滅びるようになったのでしょうか? この霊的な目がくらんだからです。結果は、どのようになったでしょうか。皆様もおわかりの通り、世界でユダヤ人ぐらい困難にあった国はなくて、ユダヤ人ぐらい子孫が滅びた国もありません。皆様は、必ず記憶しなければなりません。
 
・ワシントンに行けば、ユダヤ人が困難にあったことを記念する建物がありますが、必ず行ってみるように願います。どれくらい悲惨か分かりません。ところが、この人達が相変らず知らずにいるのです。出てきながら、私が職員に尋ねました。ユダヤ人なのかとたずねたら、そうではないと言いました。‘この建物をユダヤ人が建てたのか、アメリカ人が建てたのか?’と尋ねたら、知らないと言いました。ユダヤ人が、なぜこのように滅びたのか知っているのかと尋ねたら、知っているはずがありませんでした。その質問をユダヤ人に会って尋ねたことはありません。子孫に深刻な問題がくるのです。結局は何でしょうか。自分も知らない間にサタンのしもべのようになったのです。今日、あなたがたが必ず悟らねばならない重要な祝福です。
・本当に成功しようとすれば、3種類の目が開かれなかればなりません。まず最初に開かれなければならない目が、まさに霊的な目を開かれなければならないのです。あなたがたが信仰生活に必ず成功しようとするならば、知識的な目、肉体的な目も必要ですが、霊的な目が開かれなければなりません。ユダヤ人がまさにこの目が暗くて、どれくらい大きい失敗をしたのか分かりません。今日、皆様にものすごく重要な日になることを希望します。
・聖書を理解する時も3種類の目を持って見ましょう。一つだけ見てはなりません。今日そのまま、このまま終わるのではなく、世の中を理解する時もこの目を持って、人々を判断する時も必ずこの目を持って判断できなければならないのです。これから、私と皆様が信仰生活をしていくのに、必ずこの目がなければなりません。
・釜山であったことですが、ある方が、教会の中で深刻な問題を起こしました。釜山では知っているはずです。ところが、私たちの教会の教会員と多くの方達が衝撃を受けました。それで、そのまま放っておいてはだめだという意見が多かったのです。私は、そのまま放っておこうと言いました。感謝なことに、役員と多くの方達が、私のために祈りをたくさんしてくださって、話がうまく合うようになり、結局、放っておくことになりました。私は一つの理由があるのです。サタンに勝つのには、2種類の方法があります。ひとつはイエスの名前で、他のひとつは人間関係です。どんなにその人が間違っても、サタンに利用される事をしてはなりません。あなたがたが、こういうことを知っていれば、教会でもむやみに話すこともできなくて、人間関係もよく分かるようになります。
・私達が何も知らずにいる間に、皆様の子供はものすごく傷を受けて、霊的問題がくるのに、あなたがたがその事実を知らないのです。目がないからです。明日から中高等部の修練会があるのですが、そこでのメッセージは、だいたいこのように握っています。ヨセフについて話をして、初日には家庭生活に対して、二つ目は社会生活に対して、三つ目にはヨセフが成功したことを話してみようとします。ほとんどすべてが、皆様が知らないのですが、家庭で多くの傷を受けたあとで、外に行って崩れるのです。‘私たちは傷をつけていないのに?’そうではありません。
 
・米国へ行って勉強をするのに、家庭で父母と会話が通じないのですが、米国に行って幼稚園、小学校に行って英語を学ぶので、卒業すれば英語が良くできます。父母は、英語する姿を見て笑うのですが、実際にお互いが対話ができません。この子ども達は、韓国語をよく知りません。小さなことのように見えるでしょうか? これが、大きいギャップが生じるようになることなのです。すると、父母は子供が何をするのかも知りません。父母は食べて生きるために、肉的なものだけ熱心に努力していて、霊的な部分を知らないのです。ある日見ると、自分の息子が麻薬にはまったのでした。直す力がなくなったのでした。知っていなければなりません。それで、絶対に3種類の目がなくてはならないのです。
・私達が知識の目がなければ、社会生活はできません。私達が肉体の目が暗いと? どれくらい不便でしょうか。霊の目がない? 滅びるのです。ユダヤ人を見ましょう。話にもならない事をするようになったのです。
・今日、皆様が一部礼拝をささげています。今現在、数千箇所において、米国、オーストラリア、カナダ、ヨーロッパ、日本、全世界で礼拝をささげているのですが、私にお願いをされました。長老たちが、祈る時、インターネットでみことばを受けている人々のために祈ってくださいと言いました。そのようなお願いを受けて伝えますと言いました。ある方が、尋ねました。すると、献金はどのように出すべきでしょうか。献金は、どこでもしてもかまわないけれど、可能ならばインマヌエル教会一般信者宣教会に送ってくださいと言いました。それで宣教できるようにしましょう。
・長老が祈る時、必ず地域教会だけ祈らず、外国でインターネットでみことばを受けている方のために祈ってください。それを見て共に集まって、ともに祈るそうです。ある方達は、土曜日メッセージが行くのに、それだけを待っているということです。私に必ず祈ってくださいと頼みました。今現在、100箇所あまり衛星で共に礼拝をささげており、全世界でみことばをみな聞いています。
・ものすごく重要なことです。あなたがたが判断する時も、教会の働きをする時にも、この目があってこそ、どの部分で譲歩して、どの部分で挑戦するのかが分かるのです。この三種類を知っていてこそ、どの部分が重要で、どの部分が重要でないのか識別できます。
・私は悩みがない者ですが、悩みが本当に多いのです。私たちの教会を管理する長老たちは上手にしなければならなくて、良い教会にならなければならなくて、他人の建物を借りて使っているので、上手にやらなければなりません。そして、礼拝をささげるのに、子供達が泣くと他の人の邪魔になります。
・ところが、私は一方の他の悩みが何か? というと、この子供たちを産んで育てるのを静かに見ると、普通の問題ではないのです。嫁を見てもそうです。問題はどこにあるのでしょうか? 最も重要な年齢26〜35まで、最も重要な年齢に礼拝をささげられないのです。普通の問題ではありません。霊的に見る時、本当に普通の問題ではありません。私が今日釜山に行って、胎児、嬰児部の両親に講義をするはずですが、お願いをするはずです。どうにかして、礼拝に成功してください。一番重要な年齢ではないでしょうか。私が霊的な目で見る時、本当に深刻な問題だと言いたいのです。
・私が副牧師だった時、2階に行けばガラスで作ってあって、幼い子ども達と両親が礼拝をささげることができるように作られた所に行きました。私はこの人達がどのように生きて、何年どのように耐えているのかと驚きました。みことばの恵みを味わうことができなくて、どのように生きるのでしょうか。表現どおり、完全に戦場でした。この人達が、霊的状態がどのようになるでしょうか。それらが私の悩みです。私達が霊的な目を持ったということは、私達がほとんど正確になります。私達がある時は、子供を縛る時があって、他の時は自由にさせる時があります。何を見るべきなのでしょうか? 霊的な目を持って見なければなりません。私達が何ゆえに子ども達を教えるのに、色々な事をするのでしょうか。肉体的な知識が足りなかった訳ではありません。この子供達は、外に行けば、知識勉強をより多くします。私たちは、何を教えなければならないのでしょうか。皆様の子供に最も重要な「たましい」それゆえに教えるのです。
・入るのに私たちパク・チオン牧師婦人が胎児、嬰児部の夏期聖書学校が開かれるので、先生が一言お願いしますと言いました。そうでなくても、私たちの教会員と夏期聖書学校の話をしたのですが、あなたがたが夏期聖書学校をものすごく重要にしなければなりません。全地域、すべての人々が力を合わせて。
 
・私達が、この時まで釜山でする時、一度に皆集まってして、地域ごとに分けてもしたのですが、交わる時、どれくらい信徒が気を使って参加したかというと、みんなが心を合わせたのでした。それで、私が一度はテックォンド道場で夏期聖書学校をしたのですが、やめますという報告を受けて‘あ、そういう水準になってはならないのに’という気がしたのです。
・福音を持った私たちのレムナントは、どこに行っても生き残らなければなりません。少なくとも、私たちの教役者ならば、どこでも生き残らなければなりません。協同伝道師がいますが、‘今回、どこに行けば良いのか...’と言いましたが、心配する必要はありません。1つの箇所だけ生かせばよいのです。すると、お互いに来てくださいというはずです。心配を間違ってしているのではないでしょうか。
・私が副牧師、副教役者修練会で証しをしました。私が副牧師だった時、三ヵ所に入って行きました。工業団地の中、大学、ムダン(霊媒師)の町に行ったのです。平日に熱心に地域教会をして、聖日に私たちの教会に来るようにさせました。工業団地の中だけで使命者三百名が、私たちの教会に登録しました。あまりにみわざが起きるので、教会が喜ぶのを越えて不安に思ったのでした。今、私たちの担任牧師は静かにおられ、柳牧師はまちがいなく出て行く方なので、あの方が行く時、みなついて行けば私たちの教会はどのようになるのかという心配をしたのです。しかし、精神病の姉妹以外に移った人は誰もいません。だから、なにを心配するのでしょうか。ソウルに人がいないでしょうか。残念です。一地域だけ生かせば簡単なのです。なんの心配もする必要がありません。霊の目だけ一度開ければよいのです。
・今、この人達が何が苦しいのでしょうか。医者は病気の部分だけ治療せず、本当のたましいと傷をいやしてあげましょう。たぶん病院が満ちあふれるはずです。ここに本当に教師いらっしゃるでしょうか。子供達を伝道しないで。教会に来なさいと言わず、相談を始めるのです。先生が子供達を一名ずつ相談することは、誰も止めることができません。それで、霊的な部分、傷がある部分、難しい部分を触るのです。驚くに値する教師になるはずです。
・私が前にお話ししたことを思い出しますが、とても両親がおかしな家がありました。だから、子供達はどのようになるでしょうか。みな崩れました。この子供が外に行って盗みをして、捕えられました。私が見る時は、そのような子供ではなかったのです。判事を訪ねました。「私が見たら、この子供は、家庭がそれしか仕方がなかったのです。ところが、この子供がまちがいなく捕えられて少年刑務所に行けば、この子供に問題がきて、将来にも問題が生まれます。助けてください。」と言いました。そうしたところ、若い判事と担当者が私にこのようなことを話しました。‘先生。本当に有難うございます。先生が、このようにいらっしゃって、子供のために神経を使ってくださって有難うございます。この子供を送ってあげます’ ただ、その子供には送りだすと話さないでくれと言いました。最後の何時間は、教育をちょっとさせるべきだとして、そのようにしてくださいと言いました。この方が、その子供に少年院に渡すようにしていて、次からはそのようにするなと言って送ってくれたのです。ところが、それを見ながら、今、霊的な問題がどれくらい深刻でしょうか。
・皆様が本当に霊の目が開かれれば、成功します。教会と働きをどのようにするのでしょうか。牧会はどのようにすべきで、本当に自分の役はどのようにするのか、私が本当にどのように教師をして、人々を生かすのか目を開けましょう。言葉も話す言葉と、話さない言葉が区分できます。ある話は傷になって、ある話は問題がきているのか分かるようになります。とても重要です。
・私達が仮りに皆様の子供、子孫に霊的問題を誤って作れば、大変な事になります。これは直す所もありません。どこに行っていやすのでしょうか。私たちの教会に青少年がきて、霊的問題がひとつずつ、ひとつずつ解決して、皆様の子供が幼い時から知らない間に生じた傷がいやされるようにしなければなりません。幼い子供に何で傷つくのか? と言うかもしれませんが、そうではありません。幼い子供は、兄弟間にも傷が生まれます。
・私が今回、孫を見ると、すでに態度が違ったのです。小さな子供が、乳母車を触ると大きい子が触るなと押してしまったのです。米国に生きていると、英語を学んで“It's mine!"しながら、押してしまうのでした。だから、小さな子供が倒れて泣きました。私達がそれを見て、この子供は妹を押して申し訳ないと顔を隠していました。なんの部分でもないことのようですが、子供達はそうしているのです。
・私達が霊的な部分を理解するならば、小さなことから大きいことまで、とても重要なことができます。私は、あなたがたが霊的な目が開かれて、知識的な目が開かれて、肉体の目が健康ならば、まちがいなく成功すると確信します。皆様が事業家の間で会っても同じです。その人が事業する人のように見えるけれど、隠された問題があります。その方の知識を持っては解決しません。その方は、確かに目も明るくて、回っていますが、知識があって事業もしていますが、その方の霊的な問題、隠された問題があるのです。その部分を手助けするのです。すると、その人と私との事業が永遠にならざるをえません。すると、成功するしかないのです。ものすごく重要な話です。
・今日、単にユダヤ人の話で終わることではありません。ユダヤ人達が霊の目が暗くて大きい失敗をするようになったのです。イエス様が、聖書に預言されたとおりいらっしゃって、その方がキリストであり、メシヤとしてこられた事実を知らないで、救いがなにかを知らなかったのでした。だから、ユダヤ人があのようになったのです。今日、あなたがたがものすごく重要な、本当に祝福の貴重な日になることを希望します。
・私たちは、どのようにせねばならないかというと、霊的に目覚めて、肉体的に目覚めて、知識的に目覚める時、どんなことが行われるのでしょうか。聖書を見ましょう。ヨセフを見ましょう。
・兄達が、ヨセフを殺そうとして売ったのに、ヨセフは何と言ったでしょうか。後ほどヨセフが総理になりました。兄達が分かることが出来ませんでした。どうして、自分の弟が総理になったと考えられるでしょうか。後ほどわかって、兄達が、ぶるぶる震えました。何と言ったでしょうか。“兄さん達、恐れないでください。兄さんが私を売ったのではなくて、神様が私たちのいのちを救おうと私を先に送られたのです”これはものすごく霊的な目がある人でなくてはならないのです。
・ダビデを見ましょう。ゴリアテという人が、主なる神様を侮辱して、イスラエルを侮辱するのに、おとながぶるぶる震えてじっとしていたのです。その時、何と言ったでしょうか。単純にダビデが腹が立ったのではありません。“万軍の主の御名で、おまえに立ち向かう”ダビデがそう言いました。“お前は、刀と槍で出て来たが、私はお前が侮辱する主の御名で出て来た” すでに目が違うではないでしょうか。兄達が非難して、サウル王もそうで “君が勝つことができるのか”と言ったのですが、ダビデが何の話をしたかというと“私が羊を飼っていた時、羊一匹も失ったことがありません。獅子が羊をとりに入って来たら、私が獅子の口を開いたのです。主なる神様は、私を獅子の歯と爪から救い出してくださいました。それなら、まして、神様を侮辱する者の手から私を救い出してくださるしょう”ダビデが言った言葉です。目が違っていたのです。
・王になりました。サウル王は、王の座を長くして、食べることが願いでした。ダビデは違っていました。“私は王宮で安らかに寝ているのに、主の契約の箱は家もなく天幕に置いておいてよいだろうか” 常にダビデの悩みでした。すでに目が違います。皆様、霊の目が正しくされなければなりません。それでこそ勝利します。
 
・ダビデが年を取ったので、王が誰かということに、どれくらい関心が多かったでしょうか。アブシャロムという悪い息子を全面に出して、悪い臣下がダビデを押し出して王を立てようとしました。ダビデが寝ていたら、軍人が攻めてきたのです。ダビデが寝ていたので、裸足で逃げました。こういうことがあるでしょうか。それも息子が。悪い臣下の話を聞いて。逃げていたら、シムイという人がダビデを見て、石を投げて呪いました。ダビデの時代が終わると思ってダビデを見て‘血を流した者よ。よこしまな者...’と言いながらしたのです。ともに行った将軍が、命令だけ下されれば、すぐに首を打つと言ったのにダビデはするなと言いました。‘シムイがそのようにするのではなくて、神様がシムイをそのようにさせているのではないだろうか。私から産まれた私の息子も、私の敵対するのに、ましてシムイはどうだろうか。私のこのくやしさを神様がご存知で、恵みをくださるのではないだろうか’ ダビデの告白です。
・人は少なくとも、信仰生活をしようとしたり、正しく牧会をしようとしたり、宣教をしようとする時、最も重要なことが何でしょうか。肉体的な知識も必要です。しかし、霊的な目が開かなければならないのです。これが開かなければ、大変なことになるのです。
・今日、皆様、説教を聞く方達は必ず記憶なさらなければなりません。皆様の子供がいるでしょう。これから、皆様の子供をどのようにするのでしょうか。本当に重要ではないでしょうか。霊的な目が開かれなければなりません。聖書を見ましょう。この目が開かれれば、完全に選択も、判断も変わります。政治をしても、教授をしても、なにをしても同じです。この目が開かないのでしょうか? 事業をしてもそうで、なにをしてもそうです。今日、皆様に本当に貴重な祝福の門が開く、貴重な日になることを希望します。
・この霊的な目が開けば、何まで知るようになるかというと‘あ、本当に悪霊がいて、サタンの勢力がすることだな’と知るようになります。そのように知るようになってこそ、偶像崇拝をなぜしてはならず、占いを訪ねるなと言われたのか分かるようになるのです。聖書に何ゆえにそれを禁じたのか、分かるようになります。
・今日、皆様に霊的な力がある日になることを希望して、まず、3種類を悟るべきです。神様が私に肉体的な目をくださって、健康を下さいまして、今日、この場に礼拝ささげるようにしてくださったのも、本当に感謝です。これからは、私が自分の肉体がある間には、本当に価値ある働きをすべきです。これも重要です。 これから、あなたがたが知識的な目を覚まして、社会を見て、本当に何をせねばならないか? その目も必要です。しかし、今日、皆様が霊的な目を覚ませば、まずどんなことが行われるかというと、暗闇の勢力が行く所ごとにみな崩れます。そのようなことが行われるのです。どれくらい重要でしょうか。
・一言で言うならば、今日、私はあなたがたが霊の目を開かれることを希望します。すると、皆様に祈りの答えがき始めるはずです。牧師達が霊的な目を覚ませば、牧会をどのようにせねばならないかが出てきて、信徒に問題が生まれる時、私がなにをせねばならないのか出てきます。すると、無理に耐えることでなく、自然にできるようになります。何故でしょうか?なにかを知らずにする話であるためです。祈りができます。人々はいろいろなことがたくさん行われます。しかし、牧師達は霊的な重要なことをせねばならないために、こういうものを知って待つようになるのです。教会は、多くの人々がきます。こういう霊的な目を持った役員がたくさんいるならば、この人達を生かすようになります。それで、教会は真の復興をするようになるのです。
・今、世界でともに礼拝しているレムナントは、特にメッセージを聞いて‘私と何の関係があるだろうか?’と考えなければなりません。今日、私の説教をレムナントが聞いています。米国からお願いが入りました。 1.5世、2世だけでなく、現地の人達にもメッセージをくださいというのですが、現地の人もみな聞いているのです。必ず記憶なさるべきです。目に見えないように、不思議に何故どんどん人々が崩れるのでしょうか。霊的な部分を知らないからです。今日、皆様が祈るように願います。そして、いくつか霊的な目を覚まして、覚悟することを望みます。
・現在、皆様が座っている座席がみな埋まりました。それで祈っているところなのですが、これからたぶん予想して、私たちの教会が本格的な伝道の門が開き始めれば、すごいことになります。すると、霊的な目がなければ、果たすことができません。霊的な目を覚まして、よくご覧になるように望みます。どんな人々がくるのでしょうか。それを今から覚悟しなければならないのです。こういう意味で、各夏期聖書学校が開かれて、中高修練会があるのです。霊的な目がどうなのか...ということではなく、目を開かれなければならないのです。目をよく開かれるように願います。どれくらい重要でしょうか。
・そして、私たちの教会のあなたがたが覚悟しなければならないことは、今、世界宣教を一番多くしなければならない教会です。そして、実際にはものすごくあなたがたが祝福を受けなければならないのです。釜山もそうで、ソウル、蔚山、今、タラッパンをするあらゆる教会はみなそうです。記憶なさるように願います。一般信者は一人ももれなく全部宣教に参加しましょう。参加して、皆様が最高の祝福を受けて、これからインマヌエル教会ゆえに開拓教会も生かされて、宣教地域が生かされて、霊的問題を持った人々が生かされて、 あなたがたが本物の祝福を受けるように。契約を捕まえることを望みます。簡単に話せば3種類を区分したように、霊的な目、肉体的な目を共に開かれなければなりません。皆様が霊的な目を覚ますことができなければ理解できるはずがありません。
・ある方が、私に尋ねました。‘先生。私の息子が釜山大学2学年に通っていますが、精神が異常になりました。どのようにすれば良いでしょうか’この方は偉い方です。 ‘私がどのようにしましょうか。連れてきてみてください’私たちの教会に来ました。来たのに、私はその人を見ながら分かりました。父はソウル大学を出て、兄もソウル大学を出て、その人は釜山大学に行きました。ところが、裏になにか流れることがあったのです。勉強!この人が、そこに押さえられたのです。釜山大学でも良いのに、自分は釜山大学に行ったということ自体に押さえられたのです。父が押さえたこともなかったのに、自分自身が押さえられたのでした。このようにして大学に通っていて、狂ってしまったのでした。原因から解かなければならないではないでしょう。
・私がその人を呼んで、メッセージをずっと与えて、長い間しました。1年ほどしたら、ひとつずつ、ひとつずついやされ始めたのです。この人が一度は私に贈り物をくれました。もらったら方向表示器(コンパス)でした。先生が車に乗って全国を回るために、道に迷うかと思って持ってきたと言いました。内心 ‘それでも精神がたくさん戻ってきているようだ’と思いました。それを買ってくれたことは問題ではありません。‘先生が車に乗ってたくさん回るよ。それならば、道を探すのに困難がないだろうか’と考えたこと自体が、どれくらい感謝なことでしょうか。少しずつ少しずつ戻ってくるのです。霊的な問題がどれくらい深刻でしょうか。今日、みことばを捕まえたあなたがたが行く所ごとに霊的問題が解決して、皆様が行く所ごとに肉体的な祝福があふれ出ることを希望します。順序です。‘愛する者よ。あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように祈ります。’
 
・私は約束します。皆様が本当に霊的に目を覚ますならば、肉体的な祝福はついてくるようになっています。 皆様が行く所ごとに聖霊が臨むようになっていて、行く所ごとに暗闇は崩れるようになっています。これが霊的な目です。この事実が明らかだと考えることができるならば、霊の目が開いたのです。
・皆様は恐れる必要もありません。‘わたしは、あなたがたに、蛇やさそりを踏みつけ、敵のあらゆる力に打ち勝つ権威を授けたのです。’と言われました。皆様、これが本当に重要だと考えるでしょうか。すると、目が開いたのです。
 
・開いたということは、悟ったということとは違います。わかることは、小学生もそのようにします。教会と社会で、この霊的な部分がとても深刻だな、このようになれば、わかったことです。すると、答えき始めます。これゆえに皆が献身して、教会があるのです。これを知らなければ、教会がある必要もないのです。
・ここに今、学校の先生がいるでしょう。特に校長、教頭先生も私たちの教会には、たくさんいます。本当に幸運で、感謝することです。普通、学校の校長先生を見れば、霊的な問題を全く知らないから、生活とか別のことは殆どできるのに、子供が実際には異常になります。そのような意味で見る時、霊的な意味である先生がいるということが、どれくらい感謝なことでしょうか。
・特に私たちは今、スンヨン女子高を借りて使っています。学生達のために祈らねばならないのです。そのような面で、あなたがたがあまりに肉体的なことに弱点が捕えられたり、時間を浪費してはなりません。この周囲をどのようにせねばならないでしょうか。それは常識です。常識で処理しなければならないのです。この人達は、肉体的なことだけを見ます。霊的なことを見ることができないではないでしょうか。あなたがたが、清潔に建物を使って、秩序をよく守れば、すごいと言うはずです。私たちは、そのようにしておいて、霊的なことを記憶しなければなりません。肉体的なことを上手にやってこそ、未信者と対話できるのです。救われていない未信者が、霊的なことを分かるすべがありません。だから、肉体的なことも上手にやりましょう。
・私たちの学生達を見てそのように言います。勉強をよくしましょう。何故でしょうか?肉体的なことも重要だからです。目的は何でしょうか? 霊的なことです。私たちの学生達が、社会生活を上手にやらなければなりません。私達が何ゆえに人間関係で努力するのでしょうか? 肉体的なことを上手にやっておいて、霊的な責任を負うのです。皆様が行く所ごとに暗闇勢力が崩れて、皆様が行く所ごとに未信者のあらゆる運命が崩れるようにするのです。悟らなければなりません。するとものすごいのです。
・今日、ユダヤ人が何故失敗をしたのでしょうか。ユダヤ人の目が霊的なことを全く見ることができなかったのです。皆様、今日この契約を捕まえて、まちがいなく今日から祈りの答えとなる祝福を見るようになるはずです。勝利なさるようになることをイエスの御名でお祈りします。
<<契約の祈り>>
神様。今日この場に貴重な方達が参加しました。今この時間には、衛星で100箇所余りが参加しています。また、インターネットでみことばを受ける神様の人々がいます。霊的な祝福を与えてください。肉体的な証拠も与えてください。それで肉体的な目も開かれて、知識的な目も開かれて、霊的な目が開く驚くべき恵みを増し加えてください。教会が何か分かるように、目を開けてください。私達が何を得るべきか分かるように目を開けてください。今日この時間に主イエス・キリストのお名前でこの場に参加した方達に、まず霊的ないやしが起きるようにしてください。今日みことばを受けている、インターネットでみことばを受けている神様の人々と私たちのレムナントに霊的問題が解決する驚くべき時間になるようにしてください。知らない問題が解決する力の時間になるようにしてください。それで肉体的な生活も神様が祝福してくださって、伝道できる資料になるようにさせてください。生きておられる主イエス・キリストのお名前でお祈りします。アーメン
 
 


2部/ 神様のみこころを知る道
(使徒23:11)
 
  
・明日から中高等学校の修練会が続いて、また次の週にはレムナント運動が続きます。祈ってくださらなければなりません。レムナントの学生達が、福音を知って、祈りの秘密を味わって、これから新しい福音運動ができる挑戦を始めなければならないのです。もちろん勉強することができなくて、貧しくて難しい人々も神様が愛されるのですが、今、私たちのレムナントは、そのような方向に流れてはなりません。あなたがたが、トップに向かって挑戦して、あなたがたがそのような訓練も受けなければならないのです。未信者が話す、そのような程度のことを言うのではありません。あなたがたが、キリストの中にいれば、できるようになっています。
 
・三人の例を見ることができます。特に私達が勝利するために、今日のタイトルにあるように、神様のみこころが何かを知ることが、ものすごく重要です。それを見ながら、三人の例を見ることができます。今日、パウロが出てきましたが、旧約で二人、新約でパウロ、こういう人々が成功をした人々の中の人です。それで、私たちのレムナントが成功することを希望して、私たちの学生達が現場を見れば、信仰を落とす不必要な話と行動する人々が多いのです。こういうことに誘惑されず、あなたがたが正確な神様のみこころを発見しなければなりません。人を無視してはだめですが、あなたがたの周囲にほとんど助けを与えない人々が多いでしょう。それで、惑わされずに、あなたがたが神様のみこころが何かを見て、正確な挑戦をしなければならないのです。
・ヨセフのような人物は、ものすごく家庭が難しかったのです。その時がヨセフの幼年の時期でした。ところが、ヨセフが祈る中に早く神様のみこころを知ったのでした。兄と他の人が見ることができないことを見るようになりました。それで、今回の学生達の修練会の初日のメッセージがそれです。家庭環境をよく活用しましょう。ヨセフが家庭環境をよく活用したのです。ここで負けると、ほとんどみな負けるのです。ここで負けると、一生負けるのです。 それで、私たちの学生達にメッセージを正しく与えるのです。
・おとなもたくさんいますが、あなたがたが、そのような部分を早く悟らなければなりません。あなたがたが、年齢が若くなくて、時間がたくさん過ぎたからです。特に、今日のメッセージをするのは、レムナント、時刻表がレムナントであるゆえに、そのように話すのです。
・ヨセフが奴隷時代を迎えるようになりました。ヨセフは、神様の計画が何かを確かに知っていたゆえに、奴隷の時期の間に、多くの祝福を探し出したのです。そうしながら、思いがけなく監獄に行って、監獄で終身刑を受けたのに、監獄のなかであらゆる祝福をみな捜し出しました。どこに差があるかというと、神様のみこころを知るようになったのです。それで、今日のタイトルは、神様のみこころを知る道です。それがとても重要なのです。
・皆様がご存知のように、ヨセフは総理になった次に、福音運動を確かにしました。ヨセフが総理になった次に神様の恵みであることを告白して、神様がこのことをなさったと言いました。それは、ヨセフが 幼い時から神様のみこころを知っていたということです。この部分がものすごく重要です。今回の夏に、私たちのレムナント、中高等学生達が大きい力を得てくださることを願って、新しく始めことを願って、私たちのあらゆる教役者が重要な神様が与えられる力を得てくださることを願って、聖徒たちが神様が与えられる祝福の大きい門を見て、力を得てくださることを望みます。
・私が見ると、門はいくらでもあります。早く目を覚まして、今回の副教役者修練会の時もこう話しました。現場三ケ所に行って伝道運動をずっとしたのに、一箇所の工業団地でだけで300人が私たちの教会に通うようになったのです。登録はより多くして、弟子で通う人だけでそうでした。ムダン(霊媒師)の町に行って一年伝道したのに、一つの町の中に教会ひとつができました。地域教会、完全に区域になりました。大学に入っていって、約6ケ月 ないし 8ケ月する中に、弟子を数えきれない程たくさん探したのですが、その人々がみな私たちの教会に出てきました。だから、計算を一度してみるように望みます。ですから、極端に、食べていくことを計算してみることを望みます。誰も嫌う人はいません。だから、副教役者はしっかりして助けて私たちのレムナントを育て、あなたがたは職場に行って月給を与えるのを惜しく考えるような仕事をしてはなりません。皆様を見て、月給を与えて、ボーナスを上げる時、すまない、あまりに少なく与えているようだという気がするようにしなければなりません。そのような気がなければならないのです。この人に月給を与えることが惜しいとなれば、皆様は終わったのです。何で神様の民が仕事をするのに、私が一ケ月仕事をして、私が身分と命を差し出して仕事をしたのに、月給を与えるのをその人々が惜しいと考えるならば、終わったのです。どれくらい悲惨でしょうか。だから、あなたがたが少しだけ精神を整えればよいのです。いくらでもあります。
 
・レムナント達が福音を捕まえて、トップに向かって挑戦するようにしましょう。今回の夏に大きい力を得ましょう。あなたがたが幼い時から他の話をたくさん聞いて、人の慰めを受けながら大きくなれば、おとなになれば死にます。そのように大きくなってはなりません。どんな状況が来てもかまわないのです。神様の子供ではないでしょうか。それで勝ち抜かなければ、しきりに人の言い訳をして、この言い訳をして、あの言い訳をして大変なことになるのです。あなたがたは、おかしなおとなになります。それで、レムナントがしっかりして、今回の修練会の時、恵みを受けて、本当に神様のみこころを発見しなければなりません。
 
・自分に向けられた神様のみこころがあるのですが、捕まえて祈らなければなりません。それでまちがいなく、私たちのレムナントは、どんな現場に行っても、今からそのように始めればよいのです。ヨセフは、どれくらい正確に神様の計画を発見したのか、兄を見て、兄たちは私を殺そうと売ったが、神様は私を保護された、と言うはずなのに、それではなくて、神様が私を先に送られたと言いました。神様の計画を捕まえたのです。
 
・ダビデを見ましょう。詩篇 78篇に見れば、ダビデが幼い時に羊飼い生活をしたのに、どれくらいよくしたのか、羊飼いだけをしたのではありません。最高の羊飼いになったのです。サウル王の前に行った時、こういう告白をしました。私が父の家で羊を飼っていた時、羊一匹も盗まれたことはありません。羊飼いの中で、最高の羊飼いになったのです。神様が、ダビデの信仰を育てながら、イスラエルの王として計画を立てられたのです。詩篇 78篇を見れば出てきます。それがダビデの幼い時です。
 
・Iサムエル17章を見れば、ゴリヤテを倒した時、何の戦略も持たずにしました。主なる神を侮辱するゴリヤテを倒したのですが、それがダビデの幼い時期です。おとなでもありません。これで、イスラエル全体のスターになったのです。世界的に英雄になったのです。それでもダビデは、高慢にはなりませんでした。だから、ダビデに困難がどれくらい来たか、想像もできない事が起きました。政治たちが、けんかを売ってきて、サウル王が殺そうとしました。その時、ダビデが青年の時期を送った記録が聖書にたくさんありますが、その代表的な例が、詩篇23篇です。主は私の羊飼い。私は乏しいことはありません。ダビデの信仰です。どんなことが来ても、神様の正確なみこころを知っていたゆえに揺れなかったのです。主のむちとツエが私の慰めですと言いました。
・私たちのインマヌエル教会と役員とあらゆる聖徒とあらゆる教役者、あらゆるレムナントが、今年、発見せねばならないことが、本当に神様のみこころは何かです。それをどのように発見するかが重要ですが、まず発見しようとしてこそ、神様が答えられるのではないでしょうか。
 
・ダビデが祈っていた時、ある日、大祭司長サムエルが訪ねてきて、君は王になるはずだと話しました。だから、全てのものに気を付けなさい。どんなことがあっても揺れないで。ダビデが、幼い時からその夢を持っていて、神様の計画を知っていたのでした。ヨセフと同じです。ヨセフは、幼い時から、世界の福音化の重要な人物に呼ばれたことを知っていました。どんなことがおきてもかまいません。神様のみこころを知らない人が揺れるので、知っている人は揺れません。特に、私たちレムナントがそれをもって勉強を始めなければなりません。
 
・このダビデが、どれくらい困難にあったのでしょうか。死の中をずっと通いましたが、私が死の陰の谷を歩くことがあっても、災いを恐れませんと言いました。そのように、自信をもってダビデが告白したのは、神様を信じていたのですが、神様の計画と神様のみこころをよく知っていたからです。
 
・ダビデが王になって、どのようにしたのでしょうか。I歴代29:10〜14に見れば、ダビデの信仰が出てきます。今日の一部礼拝の時も話しましたが、神様の神殿を建てるのでした。ダビデは、神様のみこころをよく知っていました。今日の使徒23:11節は、パウロに関する話です。パウロは、ピリピ 3章に見れば、幼い時、教育を確かに受けたのですが、パウロには真の答がなかったのです。使徒9:15で福音を知るようになったのです。使徒11:25〜26に、パウロが弟子訓練を受けて、使徒13:1にパウロが派遣されます。その時、パウロに答が出てきたのです。神様の計画が何かということです。使徒19:21で、エペソでこう話しました。私達がここで働きが起きたことが問題ではなくて、ローマも見なければならない。そうであるのに、今日、神様が迫害されているパウロに、勇気を出しなさい。使徒23:11に、その日の夜に主がパウロの傍らに立って、勇気を出しなさい。あなたは、エルサレムでわたしのことをあかししたように、ローマでもあかしをしなければならない。すでにパウロが信仰告白をしたことを持って、神様が答えを下さったのです。神様のみこころ。
・それならば、私達が神様のみこころをどのように発見するのでしょうか。5つのことで発見できます。あなたがたが、今回の夏に神様のみこころを発見することを希望して、瞬間瞬間、いつもこの祝福を味わうことを希望します。
・最初です。聖書を正しく知っていなければなりません。聖書をよく知らないのに、どのように神様のみこころを知るのでしょうか。もちろん、神様のみことばを信じなければならないのですが、聖書を知らなければならないのです。聖書を見れば、神様のみこころを知る最も重要な答が出ています。今日の一部の時も話しました。未信者たちが読むべきみことばがあって、信者だけが分かるみことばがあって、救われた人もよく分からないみことばが聖書にあります。聖書のみことばをよく知っていてこそ、神様のみこころを発見できるのです。それで、あなたがたは、今回の夏にまた礼拝をささげる時ごとに、神様のみことばをよく見ることが重要で、特に私たちの学生達が、神様のみことばをよく理解することが、とても重要です。それで、神様のみこころを発見することは難しくありません。聖書をよく知っていればよいのです。
 
・2番目に、聖書の中の核心が何か、福音です。それをよく理解しなければならないのです。あ、これが福音だな。福音を受けたということは、実際には身分が変わることであり、それがとても重要な答になるのです。まちがいなく、この福音を受けて聖書を理解するようになれば、ついてくる事がひとつあります。人を生かす証人になることです。それが伝道です。
・この三つが理解できるならば、4番目にくることが、あなたがたに起きる環境の問題、危機、こういうものは全部神様の計画なのです。
・五番目にこれを捕まえて祈り始めれば、神様が驚くべき力を与えてくださるのです。とても簡単です。あなたがたが、夏に修練会をして、レムナント集会もします。今日、あなたがたが貴重な時間を出して礼拝に参加しています。また衛星やインターネットで、みことばを受けています。必ずこの契約を捕まえることを望みます。神様のみこころを発見する秘密。聖書のみことばを正しく知って、福音を理解して、伝道を理解したならば、その次についてくる2つのことがあります。皆様に起きる環境の問題、危機はすべてみな神様の計画です。どのように、この難しいことを勝ち抜くことができるのか、祈れば良いのです。ここで神様の時刻表が見えます。
・ほとんど、みな逆にしやすいのです。これがやさしい話のように見えますが、聖書をどのように理解するかというと、私たちに必要な神様のみことばだという程度でだけ知っているのです。そのような程度ではありません。聖書には、すべての答がみな入っています。大部分の人々が、福音を知っているかの様に見えるのですが、神様の子供になったということは、皆様と私の身分を完全に変わったことなのです。普通、その程度で終わります。伝道が何でしょうか。行って人を連れてくることだと考えるのですが、それではありません。神様が、私たちと共におられる証拠を、現場とあらゆる所に見ることです。証人、それが伝道です。
・ところが、私たちの前に問題もしばしば来て、危機もたくさん現れます。しかし、大丈夫です。それが、まさに神様のみこころです。その時から、神様の契約を捕まえて祈り始めれば、神様の驚くべきみこころが発見されるのです。パウロが迫害の危機を迎えました。その時、神様が何とおっしゃったでしょうか。勇気を出しなさい。あなたは、エルサレムでわたしのことをあかししたように、ローマでもあかしをしなければならない。
 
・来週には、使徒27:23節を見ようと思います。パウロに死がきた時、恐れてはなりません。パウロ。それとともに、何の話をされたでしょうか。神様のみこころを知る、その部分を話されました。あなたは、カイザルの前に立つべきではないか。だから、神様のみこころを確かに発見しなければならないのです。皆様が、この契約を捕まえて祈りし始めれば、問題がくれば、実際にはより確実になります。私達が神様のみこころを知って、福音を持って祈る人は、仮りに死が迫ったり、困難が迫るならば、よりはっきりと分かるのです。
 
・パウロは、実際には福音を知る前には、多くのものを持っていたのに、正しくできなかったのです。しかし、パウロが本当に福音を知りながら、重要な人生が変わり始めたのです。それとともに、パウロが使命を悟り始めました。私はいくつかのせつないことがあります。何がせつないかというと、殆どできるはずなのに、祝福があるのに知らないようなのです。そのようなことを見ながら、本当にせつないことが多くあります。
・今回も、シカゴに行って集会をしてきたのですが、過去にあった集会より、はるかに良い実がたくさんあり、産業宣教の集いも韓国より内容が豊かに集まるのを見ながら、あ、神様が時間が経てば経つほど、多くの答えをずっとなさるのだな。ということを知るようになりました。
・あなたがたが、目を覚まして、霊的な戦いを続けなければなりません。あなたがたが、絶対陥っている必要がありません。いくらでもできることです。伝道の対象も多くて、祝福の対象も多いのです。本当にです。時間がなくてそうなのですが、お金を儲ける時も多いのです。何も難しいことはありません。目が暗くなってしまったので、みな暗くなるのです。それで、今日の一部では、本当に目を持つべきと話しました。肉体の目も必要で、知識の目も必要ですが、霊的な目を覚まして見るべきです。それが一部でした。すると、今日の二部では、神様が与えられたみことばは何でしょうか。神様のみこころを知ることです。絶対に揺れません。今回の夏の修練会の中で私たちのレムナント達にこういう祝福があることを希望して、今回、あらゆるおとなにこういう祝福がおきることを希望して、今回の残った夏と 2002年に発見しなければならない最も 大きい祝福が何かと言うと、私に向けられた神様のみこころです。これが正確ならば、絶対に失敗はありません。これを発見できなければ、未信者よりできなくなります。何故でしょうか? 未信者は、占って何かに付いてまわります。私たちは、それよりできなくなるのです。
・すると、どんな結果が出てくるようになるのでしょうか。確かに神様は、皆様と私に対する神様の計画を持っています。どのように、神様のみこころを発見するのでしょうか。あまりにも簡単なのです。本当に神様のみことばを信じるならば、今日から神様が答えの門をあけてくださるので、本当に福音を理解したとするなら、みな終わったのです。あなたがたが、伝道を理解したとするなら、どの現場でも神様の働きが起きるようになるはずです。ところが、4番目が重要なのに、皆様ができないでいます。それに答があるのです。神様のみこころを発見するには、皆様に答があるということです。
・神様のみこころは、既に決まっています。先生、私はなぜこのように良くならないのですか。そのことも神様の計画があるのです。人々が、それを知らなくて気落ちして、ある人はあきらめることもあります。レムナントをなぜ訓練させるのでしょうか。私たちのような世代を作らないために、訓練をさせるのです。それに神様のみこころがあるのです。皆様、本当に環境が難しいのでしょうか。それに神様のみこころがあります。
・福音が確かならば、伝道ができるのです。皆様が神様の子供であることが確実なために、最もだめになるそこに神様の計画があります。それに全部みな入っています。どのように、私達がこれをすることができるでしょうか。それで、祈りなさいと言われたのではないでしょうか。わたしを呼べ。何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
 
・今日、メッセージに入る前に、少しの間話をしたのですが、私達がマフィアよりましでなければならないのです。マフィア達がどのように教えるかというと、他の人を欺いても、絶対に自分自身を欺かないで。他の人は、欺くことがあります。私がどこか行くのに尋ねれば、みな話す必要もないのです。ご飯を食べたかと言われたら、食べなかったのに食べたと言うことはできます。ところが、私達が自分自身を欺くことが一番愚かでしょう。マフィアは、自分を欺くなと言うではないでしょうか。私達がマフィアよりましでなければならないではないでしょうか。そして、彼らが何というのでしょうか。上流層に食い込みなさい。マフィアもそのように悟っているのに、私達は神様の人です。
・レムナントが挑戦することを願って、しっかりすることを願って、あなたがたがレムナント集会に行ったり、修練会に行く時、本当に神様の計画を発見するように祈らなければなりません。単なる修練会で終わることでなくて、本当にこの問題を置いて祈れば、行く中に神様の計画が確かに入っています。
・聖書のみことばの中に入っているのに、福音と伝道を理解すれば、みことばが分かります。その3種類があるけれど、一番の鍵は、皆様に対する神様の計画が、皆様の環境の問題、その中にあるのです。これを発見できなければ、ずっと苦労しなければならないのです。よく分からないでしょうか。そこに神様の計画があるのです。それを知らなかったり、避ければ、ずっとそのようになります。多くの伝道者が伝道がうまくできないでしょうか。それに神様の計画があります。それは、避ける必要もなくて、目だけ開かれればよいのです。私を変えてしまえば、最も早いのです。それに神様の計画があります。
・それが発見できれば、その時から祈るようになります。確かに祈れば、聖霊の働きが起きます。今日一部の礼拝の時に話をしました。私たちは、他の目を持っています。霊的な目の話です。皆様が祈れば、確かに暗闇の勢力は、崩れるようになっています。発見しなければならないのです。
・ある方が私のところにきて相談をしました。自分は大学を卒業して、社会に出て職場生活をしようとしたのに、良くできなかったと言いながら、全部失敗した話をずーっとしました。それに神様の計画があるのではないでしょうか。まず、あなたに明らかなことは、失敗するしかない人生を生きてきました。悟りましょう。これからは方向転換をしましょう。そして、契約を捕まえましょう。福音でできないことがあるでしょうか。とても簡単なのです。いままで、あなたがそのように生きてきたのです。ここで方向転換だけしましょう。神様があなたに向けたみこころは、既に決まっています。まさにこれなのに、それ一つだけ直せばよいのです。この話をしてから6ケ月程になったのに、この方に本物のみわざが起き始めたのです。そして、きて証しをするのです。本当に神様が私が祈ったところ、このように答えをなさいました。そのようなことです。それだけなのでしょうか。一生の間、そのようなことです。
・皆様、神様のみこころを発見するということが、とても重要です。パウロが、むかし勉強をどんなにしても、家系がどんなに良かっても、全部みな崩れたのです。全部すべて効果がありませんでした。ところが、神様の計画を発見したら、それが用いられたのです。パウロが伝道訓練を受ける前には知らなかったのに、伝道訓練を受けながら、全部すべて用いられるということを悟るようになったのです。
・今日、核心に見れば、そのようなメッセージが出てきます。モーセが120才にピスガ山でカナンの地をみて入っていくことができません。入っていこうとしたのに、神様が入っていくことができなくされたのでした。色々な理由があります。モーセが入っていくほうがよくないと考えたゆえに、目も明るくて、健康もあるのに、ピスガ山でカナンの地を眺めて入っていくことができなかったのです。
・私は、モーセ 120年の人生を核心で説明しました。核心で聞くようになるはずです。モーセが40年間に王宮にいました。一番良いこと、最も大きい背景を持っていました。ところが、その時はモーセは人だけを眺めながら生きていました。そうしながら、モーセは王宮から追い出されて40年間、ミデアンにいた時は、モーセがみな失ってしまいました。全部失ってしまったのに、そちらで一つ得たことが、以前は人だけ眺めていたモーセが、神様を見上げるようになったのです。その時に、モーセが神様の計画を発見するようになったのでした。それで、年齢が 80でしたが、80才で持っていることがツエしかなかったのですが、それに神様が働かれたのでした。それがモーセの人生です。
・皆様が、今日、重要な発見をして、恵みを受けなければならないのです。もともと、私の父は私にさせようとすることがあったのですが、それが何かというと、父がよくなかったから、私への望みだったのです。父は私を裁判官にすることが希望でした。私はそれが希望ではなくて、私は両親が苦労することをあまりにたくさん見たので、金をもうけることが希望でした。私は事業家になって、金をもうけることが、私の希望でした。とてもあぶなかったのです。ところが、私の率直な告白で、何をしてもよくならなかったのです。私が事業をしたのに、事業をしてもよくできなかったのです。他の人より仕事を良くするのに、違うことが起きて崩れるのです。それが不思議です。職場も良くならなくて、ある日、神様が私に対する計画は別にありました。福音を伝え、福音を知らない人に福音を知るようにすることが神様の計画なのに、発見ができないのです。私は牧師になることが嫌いでした。発見した後から答えの門が開き始めたのです。誰でも同じことです。
・皆様が神様のみこころを発見することは難しくないでしょう。既に福音を知っていて、あなたがたは神様の子供であるゆえに、聖書のみことばを正しく受けているとすれば、行く所ごとにみことばが成就するはずです。
・最も重要なのが、4番目のことです。皆様が置かれているどんな問題、環境、危機がまさに神様の計画の中にあります。これを捕まえて正しく祈れば、まちがいなく門が開くようになっています。神様の計画を発見したパウロは、揺れませんでした。死が来ても揺れなかったのです。揺れる理由がありません。勇気を出しなさい。あなたは、エルサレムでわたしのことをあかししたように、ローマでもあかしをしなければならない。
 
・シカゴ集会を終えて来ながら、多くの産業人が集まって、今回とても集いが良かったのです。重要な方達が、たくさんいらっしゃったのですが、帰る時に最後のメッセージをしながら、このような話をしました。3種類を話したのです。いままで、多くの牧師と産業人がいました。なぜよくならなかったのでしょうか。3種類を記憶しましょう。福音は完壁なのです。問題は、私たちの体質です。この葛藤にいのちをかけてしまうのです。確かに私たちは神様の子供で、福音は完全なのに、体質です。これを一度深く考えてみましょう。
 
・そして、2番目は祈りです。自らの祈りの秘密がなければなりません。皆様自らの聖霊充満の秘密がなければならないのです。核心の時も話したのですが、私達の孫に会って、イエス様がどこにいらっしゃるかと言ったら、胸を手でたたきます。イエス様がここにいらっしゃるということです。もう一人の孫にイエス様がどこにいらっしゃるのかと言うと、腹をたたきます。手が上まで上がらないからです。私が万一、みな大きい私たちの息子を見て、イエス様がどこにいらっしゃるのかと言うのに、腹をたたいても良いでしょうか。しかし、私の孫は腹をたたくことが聖霊充満です。しかし、私たちは違います。皆様自らの聖霊充満を受ける祈りの力がなければならないのです。
・私もかなりたくさん通います。そして、仕事が多くて、難しくてことが1,2種類ではありません。どのようにしても、私の力ではできません。神様が与えてくださる力を得る、私自身の秘密があります。あなたがたが、この契約を捕まえなければなりません。そして、これからは、本当にみことばを正しく、事件を正しく、この恵みを持続できる秘密がなければならないのです。
・そのようにしようとするなら、神様のみことばを正しく、事件を正しく見ることです。私たちは、ほとんどみな事件をよく見ることができません。神様のみこころを持ってそのようにすれば、米国の福音化は、まちがいなくなるはずです。皆様、今日、重要な日、良い日になることを希望して、明日から始まる中高等部の集会とレムナント集会をおいて祈らなければなりません。
・私は中高等部の集会に行くようになれば力も出るのですが、だいぶ心配になります。私が集会に行けば、私は一番力が出る所がどこか?というと、大学生です。まず、大学生は話をわかるのですが、中高等部の学生達は話をわかることができません。それで、まず、序論をあの子供達が話をわかるように、心をたたかなければならないのですが、それがむずかしいのです。私がいつもおとなに説教していて、中高等部の学生に説教しようとするなら、むずかしいのです。なぜか?というと、あの子供達にみこころを伝達すべきなのですが、よく聞くことができません。中高等部の修練会に行くと、外に出歩く子供達も多いのです。大学生の集会に行ってみれば、外に出歩く大学生は一人もいません。分別がないということです。どのように、あの子供達にメッセージを伝えられるでしょうか。わかりさえすれば良いのに、あなたがたが祈ってくださらなければなりません。
・私たちの中高等部の学生達が、まさにヨセフのように、ダビデのように、パウロのように、神様の計画を早く発見できるならば、簡単なのです。私たちのレムナントが、福音を正しく知って、あなたがたが福音を正しく知って祈るならば、まちがいなくなるのです。最後に、あなたがたが信仰生活する時ごとに、常時記憶せねばならないことです。
・いつでも、あなたがたは、事件が生じて、問題にあったら先ず一番にせねばならないことがあります。神様のみこころは何か? すると、皆様が信仰人になるのです。この時、あらゆる環境はみな変わるのです。あなたがたに困難がきたら、神様のみこころが何かを質問してみるように望みます。多くの答が出てきます。あなたがたが、教会生活をしたり、色々なことをする時、色々な判断をせねばならないことがあります。神様のみこころは何でしょうか。なぜでしょうか? 私たちは信者であるゆえに、未信者と違う点が、ここにあるのです。未信者は、色々な角度で考えます。しかし、私たちは神様の計画が何かです。
・16年間、監獄の中にいるようになったジョン・バンヤンが先ず一番にした質問が、神様の計画が何か。それで作られた作品が、天路歴程です。皆様がご存知であるとおり、監獄へ行ったヨセフがまず最初にした質問が何でしょうか。神様の計画は何か。パウロが信仰生活を始めながらまず最初にした質問が何でしょうか。神様の計画が何か。困難に会う時ごとに先ず一番に質問した内容は何でしょうか。神様の計画が何か。すると、あなたがたは信仰をまちがいなくよくできるはずです。
・神様の大きい祝福を受ける重要な日になることをイエスの名前でお祈りします。私たちのレムナントにまさに重要な神様のみこころを発見するようになる貴重な集会になることをイエス様の名前で祝福します。
 
<<祈り>>
神様に感謝申し上げます。今日、この場の聖徒達が、ひとりももれなく、神様の子供であることが明らかなために、未信者のように考えないようにさせてくださって、神様の計画が何かを質問して、また神様のみこころが何かを発見する大きい知恵を、今回の夏に与えてください。今晩にまさにこの祈りが始まる日になるようにしてください。神様、私たちの教会に向けられた神様の計画と、個人に向けられた神様の計画と、また、私たち民族に向けられた神様の計画と、色々なことがあるでしょうが、私達に知恵を与えて、私たち個人に対する神様の計画も発見できる開始になるようにしてください。特に、私たちのレムナントにこの恵みの門をあけてくださって、神様がヨセフに、ダビデに、パウロにくださったように、神様の明らかな計画を知るようにさせてくださり、揺れないで勝利するように、私たちのレムナントを祝福してください。今日、この場に参加した私たちの聖徒と100箇所で衛星で礼拝する教会とインターネットで神様のみことばを受けている重大な神様の使命者が神様の計画を発見して、どんなことにあっても揺れないように、霊的な恵みを増し加えてくださり、新しい力を得る時間になるようにしてください。特に私たちのレムナント達にトップに向かって挑戦する神様の計画を発見するようにさせてください。今、私たちのレムナントが、今から始まっていますが、重要な私たち神様の学生や子供が来るので、神様が私たちの学生達に挑戦できる信仰と霊的な目を開けることができる集会になるようにしてください。今日、この場には年齢が高い方達もいます。神様が私たちに向けられた計画と、また年齢が高い方達に与えられた祝福が回復する日になるようにしてください。またこの場には、弱くて、困難にあっている病んだ者もいます。神様の前に自分自身を率直に出して、神様の大きい恵みを受けて、主のみこころを発見する時間になるようにしてくださり、それで新しい力を得て、これからは難しい問題に、またよくならないこと、がっかりしたことで神様の計画を発見する重大な理由を捜し出すようにしながら、自分自身に障害物があることを早く発見する祝福の時間になるようにしてください。この悪い暗闇の勢力が、自分自身を捕まえていることを発見する日になるようにしてください。それで、明日から完全に勝利する門が開かれるようにしてくださり、行く所ごとに勝利する門が開くようにお祈りします。神様が今日、主の民にみことばを与えてくださって、答えもくださることを信じます。パウロ。勇気を出しなさい。あなたは、エルサレムでわたしのことをあかししたように、ローマでもあかしをしなければならない。という約束を捕まえる貴重な時間になるようにしてください。私たちの主イエス・キリストのお名前でお祈りします。アーメン