2003年 11月 2日 インマヌエル教会聖日メッセージ


  1部 / 肉体を着てくださったイエス・キリスト
 (ルカ3:21〜38)
 
・今、私たちは聖書を引続き読んでいるところです。そのような中に、今日、イエス様が洗礼を受けられて、肉体の系図が紹介されています。ところが、今日、あなたがたが学習洗礼を受ける日と合いました。これは偶然ではない祝福の時間です。聖書は3つのことで、あなたがたが理解しなければなりません。一つは、未信者が救われることができなかった人が見ても分かる部分があります。このように生きなければならない、あのように生きなければならない、こういうことは、誰が聞いても分かります。人を殺さず、盗まずに、こういう内容は、全部だれが聞いてもかまいません。イスラエルが、エジプトに圧迫されたが出てきたことは、誰が聞いても当然の話で分かります。そして、神様のみことばの中で、科学的で歴史的なことは、誰にでも分かります。 そして、神様が生きておられ聖書のみことばもあるんだなということは、誰でも分かることです。
 
・こういう部分も聖書にあります。しかし、救われた人だけが分かることがあります。これは問題がちょっと違います。確かに神様の子どもだけが分かる部分があるのです。イエス様が十字架を背負って死んでくださったのに、ただそれだけが道だとする時、救われた人だけが分かります。ペテロが法廷に立った時、説明したことが、その裁判官には理解できませんでした。なぜイエスという人を伝えるなと言ったのに、伝えたのかと、法律で制裁をしたのです。その時、ペテロが答えて、世界中でこの御名の他に救われるべき名としてはどのような名も与えられていないのですと話しました。ですから、裁判官が理解できないのです。「やはり君は狂って異端だな。」となります。だから、この部分は救われた者だけがわかります。ところが、イスラエルの人々の論理は宣べ伝えられなかったのですが、ペテロの論理はいままで宣べ伝えられています。イエス様が生ける神の御子キリストです。この話は他の人には分かりません。ところが、救われたペテロがイエスは生きておられる神の御子キリストですと言いました。その時、イエス様が約束されて、「バルヨナ・シモンあなたは幸いです。あなたはペテロです。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。ハデスの門もそれには打ち勝てません。わたしは、あなたに天の御国のかぎを上げます。」とおっしゃいました。ところが、これがいままで宣べ伝えられています。滅ぼされるペテロに、主は職分を任せられました。
 
・驚くべきことに、福音を持っている国だけ祝福されました。不思議に偶像崇拝して、福音を排斥した国は困難にあいました。ところが、こういう言葉は、救われた者だけが理解することができます。それで、終わることはありません。救われた者でも、よく理解できないことがあります。これが神様のみことばです。あなたがたが、こういう部分を知って信仰生活をしなければなりません。救われた神様の民も理解できない部分が多いのです。それで、ヨハン・カルヴィンは、キリスト教綱要という大きい全書を残しました。ところが、この人が一番最後に、こういう文章を残しました。「神様は信じられる。しかし、完全に理解はできない。」これが最後に残した言葉です。正しい言葉です。私達が救われた者であっても、よく良く理解できません。それで、とても霊的な部分を知る人だけが分かる部分があります。ここで、信仰生活を良くする、できないということが分かれます。盗むなという話は、葛藤になる部分ではありません。イエスを信じる信仰で救われるという話は、少し葛藤になるでしょうが、そんなに気分が悪い話ではありません。しかし、霊的な問題に深く入っていけば、理解ができないのです。幼い子どもは父母を理解する訳には行かないでしょうが、信じなければなりません。
 
・それで、私達が霊的な部分に入っていけば、とうてい理解ができません。科学時代にサタンの話などが出てきます。聞いたこともない話し、霊的問題、こういう話が出てきます。悪霊の世界という言葉が出てきます。今、科学の時代に聖霊の働き、こういう話しが出てくるのです。皆様が祈る時、神様が天使を動員してくださるというびっくりするような話しが出てきます。そのような程度ではありません。とうてい理解できない部分があります。タマルという女性がだまして、しゅうとと関係をしました。それで赤ん坊を持ったのを後ほど知りました。ですから、ユダがタマルに何と話したでしょうか? 「私が知らなかったな。あなたは私よりよいな。本当に知恵があるんだな。」それを知って、町中に祭りを繰り広げました。理解できないでしょう? そのようなことは、聖書の秘密、霊的な秘密、その理由を正確に知る人だけが分かる内容です。
 
・簡単に話せば、ユダ、イスラエルの国のその当時の風俗です。イスラエルの一番重要な単語は、「種」です。ヘブル語では「プレドット」という言葉ですが、「種」という言葉です。イスラエルでは一番重要な単語です。それで、赤ん坊を産むことができなければ、完全に変に取い扱われたりしました。それで、嫁に行ったのに夫が死んだら、弟に嫁ぎます。そのような事はないけれど、また死ねばその下に行くのです。そのようなことはないけれど、「種」がなくて下の弟がまた死ねば、その下に行くのです。皆すべて死んだとするとどのようになるのでしょうか? それで、タマルがしゅうとに行く時、だまして行ったのです。それが「種」です。あまり理解できないでしょうか? 聖書には、こういう部分もあるのです。
 
・世界的な最も重要な人物の中で、イエス・キリストの系図の中でマタイの福音書を見れば、女性 4人が出てきます。遊女ラハブも出てきます。自分の夫を殺されてダビデに嫁に行ったその女の名前も出てきます。欺いてしゅうとに作戦を繰り広げたタマルの名前も出てきます。ヨセフの夫人マリヤの名前も出てきます。こういうことがずっと出てきます。理解できるでしょうか? これが神様のみことばです。聖書には事実通り記録をしたのに、私たちには分からない部分がとても多いのです。それで、私たちは理解できます。それで、カルヴィンがunderstand 理解できると言いました。しかし、uncomfortable みな区分できないのです。これがカルヴィンが言った言葉です。ものすごい著書キリスト教綱要の一番最後に、そのように書いておきました。私は一理あると思います。私達が霊的な部分を知る時、確かに変わります。
 
・私個人の考えでは、それを知らなくて政治、医者、みな難しいのでう。もっと簡単に話せば、一般の人々がわかることができない霊的な存在、サタンの策略を知らなければ、難しいのです。こういう部分を知っている時、なにかが違います。私は確かにそのような部分を時間が経てば経つほど、より一層体験しました。私はそんなにも合理的で発展した国、米国を見て驚きました。皆様、米国に飛行機に乗って行って見通せば、まだ住んでいない土地に道をみな作ってありました。韓国は毎日道路工事をすべきだと言うでしょう。その人々はあらかじめみな作っていたのです。そして、庭にセメントの道を作るのに、一週間前から線を引いて知らせる看板を付けます。どれくらい徹底しているのか分かりません。その人々は、安全第一主義です。誰か人が車に当たると、終わりまで訪ねて手助けします。以前に私たちのメンバー一名が米国に行って車に当たりました。米国政府がどれだけすごいでしょうか。入院しなさいと尋ねてきました。しないと言うと、それでもしなさいと言いました。入院する程ではないと言ったら、それでも病院に行って治療は受けなさいと言われました。それで治療を受けてきたら、補償費を受け取れと連絡が来ました。韓国の人は、金を受け取りに行くことが好きだから、すぐに行ってもらったのですが、これが米国です。
 
・本当に発展した国です。どれだけ発展した国でしょうか?私たちメンバー一名が、米国で突然に脳出血を起こして倒れました。急だったから、ヘリコプターに乗って病院に移動して行きました。お金をどれくらいかかるかと私たちは心配したのです。どれだけ科学的でしょうか?、米国の法律に明示されているのが、道を行く旅人が救急で使った場合、無条件に無料です。それは何の話かというと、自分の国に観光にきて倒れたのです。こういう人は、手助けすべきだということです。その方が米国に実際に永住権がなかったために、手助けしてくれたのです。本当にたいした国です。米国を見るほど、本当に世界的な国です。ところが、これがなんの事でしょうか? 家庭が全部みな崩れました。一家庭もすこやかな家庭がありません。離婚を2度することは基本です。そして、すべての子ども達が麻薬に陥りました。そして、自分たちもなぜそうなのかを知りません。ですから、霊的問題が深刻にくるのです。よく知らないのです。皆様の子どもを世に出して置くことは、並大抵のことではありません。皆様が福音の秘密を本当に知らないながら、子どもを世に出すということは、あなたがたは普通の勇敢な人々ではありません。精神病になることを分析してみたら、知識人からよりたくさん出てきました。
 
・日本に行けば、より多いのです。いっそとても貧しい国は少なくて、金持ちがより多いのです。世界で最も平均的に住む国がドイツです。何年か前に調査をしました。世界で自殺者が一番多い所がドイツです。住みやすいのに、なぜ自殺をするのでしょうか? こういうものすごい部分を聖書では説明しています。本当に驚くべきことです。それで聖書は救われない人も分かる部分があり、救われた人だけが分かることがあり、救われた人も理解できない部分があるのです。これが驚くべき神様のみことばです。
 
・私はその部分で今日、学習洗礼を受けて全世界で礼拝をささげる皆様に、聖書箇所いくつかを紹介しようと思います。とうてい理解ができないのです。創世記 3章15節です。女の子孫がへびの頭を踏み砕く。ところが、これは聖書の最高のメッセージです。分かるでしょうか? 男の子孫というべきなのに、女の子孫です。あなたがたは、今日、礼拝に入って乙女マリヤから生まれと告白したのですが、通じる話でしょうか。イザヤ 7章14節に、「見よ。処女がみごもって男の子を生む。その名をインマヌエルと呼ばれる」とありますが、同じ話です。マタイの福音書 1章 19節で 23節、イエス様がいらっしゃいました。「処女がみごもって男の子を生む。その名前をインマヌエルと呼ばれる」ことが成就しました。
 
・ある日ヨセフが婚約をしたのに、自分は確かにその女性に会ったことがないのに、赤ん坊を持ちました。それで衝撃を受けたのです。その人よりもっと衝撃を受けた人は誰でしょうか? マリヤ本人です。これがなんの事でしょうか? お腹がどんどん大きくなってくるから、これは何か? その時、主の天使が話しました。絶対に柳氏や、金氏の子孫は救い主になることはできません。簡単に話せば、男の子孫は同じ人間であるゆえに、救い主になることができないのです。それで、神様の息子イエス・キリストが理解できないでしょうか。主は生ける神の御子キリストですが、理解できないでしょうか。
 
・とても重要なヨハネ福音 1章14節に、みことばが肉体を着ていらっしゃったのです。みことばは、すなわち、神様です。神様が人のからだを着てこの世にいらっしゃいました。理解できないでしょうか? その方が今日の本文で洗礼を受けられました。洗礼を受けたその時、天の御声が、「あなたは、わたしの愛する子、わたしはあなたを喜ぶ。」と言われ、聖霊が臨んだとなっています。それで、今日、イエス様の系図を逆に説明しています。ヨセフからずーっと説明して、系図をさかのぼっています。もちろん、肉体的な系図です。なんの話でしょうか?なぜ、神様がイエス様を肉体のからだを着て、この世に送られたのでしょうか? それは、人を救うためです。犬を救おうとするなら、犬で来られるでしょうが、人を救うためなのです。
 
・もし皆様がこの部分が理解できないならば、皆様の信仰はこの時から葛藤になるはずです。この部分が理解出来なければ、祈りの答えは、それほどないでしょう。すると、一般的に受ける事項、皆様が努力しただけ、苦闘しただけできるが、だめになるはずです。あるいはよくなる時は成就感も生じるはずです。その成就感を捕まえて、また熱心にするはずです。ある日、限界がくるはずです。確かにきます。すると、その時はまた挫折するはずです。それが人間です。ですから、私たちは重要な部分が分からなければなりません。今日は、時間があまりありません。私の話をするのではなくて、聖書のみことばを紹介しなければなりません。
 
・なぜ肉体を着てキリストがこの地にいらっしゃったのでしょうか? たくさんあるでしょうが、3つのことを考えてみる必要があります。最初です。霊的問題を解決することです。霊的問題を解決するために、この地に人のからだで来られました。創世記 3章を解決なさろうということです。創世記 3章を見れば、あなたがたは軽く見るかもしれませんが、ものすごく重要な話です。科学的に全く分析にできないように、全く分からない問題が入ったのです。ですから、へびがアダムとエバを誘惑したとなっています。サタンがへびを活用して入って誘惑したのです。神様が、これで滅ぼされないようにするために、善悪の木の実を取って食べてはならないと言われたのです。ところが、善悪を知る木の実を食べたゆえに、神様が怒って、人間を呪われたのではありません。取って食べるなと言われたのに、食べました。人間を祝福なさって、真の契約を下さって、食べるなと言われました。それを食べて滅びてしまったのです。どのように、神様がそれゆえに、そのようになさるのか? 問題は、それではありません。悪魔が取って食べろと言うその言葉に誘惑をされたのです。目に見えないように悪魔がきて、取って食べなさいと言った時、その話しの内容が完全に「あなたは神様のようになる」と話しました。その時から、人間は悪魔のしもべになってしまったのです。
 
・そこから救い出すことが救いです。それで、キリストを送られたのです。この部分が分からなければなりません。ところが、その部分が分からないから、創世記 6章のノア時代が起こったのです。まったく同じです。ずっとそのような方法へ行って滅びるのです。ノア時代を知っているでしょう? 偶像崇拝して、占って、食べているうちに滅びたのです。ところが、その中で箱舟の中に入れば生かされるということが、意味が大きいのです。
 
・霊的な問題を解決しなければなりません。私は、皆様に祝福の言葉を申し上げたいのです。皆様と皆様の子どもが生きていく間、一度も霊的な問題にあわないように、契約を握らなければなりません。どんなことでも、霊的な問題を解決することは出来ないからです。皆様が、この席に座っているということは、本当に祝福です。なぜでしょうか? 契約を捕まえたためです。出エジプト記 3章を見ると、イスラエル民族が奴隷になっていました。その時、映画のようなものや、本を見れば、解放されることにだけ焦点を合せたのですが、聖書はそのようになっていません。神様がモーセを呼ばれて何と言われたのでしょうか? わたしの民を連れて行って、血のいけにえをささげなさいと言われました。血を塗った日、出てきたのです。越えたということで、過越しの祭りと言います。本当におかしな事ではないでしょうか?
 
・こういう部分が分からなければなりません。人間の霊的な問題の解決です。それで、イエス様が来られるやいなやおっしゃったみことばが、「わたしがあなたがたを呼んだのは、あなたがたとともにいるためだ。そして、この祝福を言うように伝道するために呼んだ。そして、悪霊を追い出す権威を与えるために呼んだ。」こうおっしゃられました。その話は、目を覚まして見れば、全部、偶像文化、悪霊文化から生かすため私たちを呼ばれたということです。こういう部分が理解できなければなりません。
 
・神様がパウロという偉大な伝道者を呼ばれました。その人が宣教師として行って、何をしたのでしょうか? 使徒の働き13章、16章、19章をしました。13章では、完全にムダン(霊媒師)文化でした。16章では、占いの文化でした。19章では、偶像文化でした。今でもまったく同じです。それで、神様が救い出されたのです。だれが何と言っても、未信者状態6つは、変えることができません。神様の息子が現れられたのは、悪魔のしわざを滅ぼすためです。私達が救われることができないために、わたしは道であり、真理であり、いのちなのですと話されました。私たちにこれから迫る呪い、災いを解決できません。それで、十字架ですべての罪を解決するためにいらっしゃいました。
 
・2番目は、私たちのたましいを救うことです。それで、この地の暗闇の力の下に残っていないように、受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになったと話しました。ローマ8章 2節に、罪と死の原理からあなたがたを解放したと話しています。ヨハネ福音 8章 32節に、真理はあなたがたを自由にします。ヨハネ福音 5章 24節に、わたしの言葉を信じる者は、永遠のいのちを持ち、死からいのちに移っているのです。そして、裁きにあうことがないと言われています。なんの話でしょうか? たましいが救われれば、なにかが変わるのです。今からあなたがたは、そのような部分を心配する必要がないのです。私たちは、先祖供養のようなものはしなくても良いのです。この話は、すぐには理解ができないかもしれません。それは悪霊を崇めることであるから、するなとなっています。
 
・聖書を見れば、一般の人々が知っていることと逆になっていることが、とても多いのです。一般の人が違うように知っているのです。皆様、先祖が死んで悪霊になるのではありません。
 
・うろうろしている悪霊が、気味が悪いことに、皆様の父、母のまねをするのです。ご飯をあげるのでなく、半殺しにしなければなりません。全部、逆にしています。皆様が、木の下でおじぎするならば、霊的な問題が生まれるようになります。それが悪霊の働きです。人々はそれを良いと言います。全部、逆にしています。だから、どんどん問題が来るのです。だから、グッ(降霊術)をする人々が、しばしば問題が来るのです。これから、そのようなことをしなくても良いのです。罪と死の原理から解放されたのです。私たちに運命ということはありません。真理があなたがたを自由にします。私たちを救われたのです。すぐに証拠を見せることができます。もしかしたら、説教を聞く方の中で、私の話しが理解できない方達があるかもしれません。私はそのような方達のために、特別な日を作ろうと思います。
 
・私が済州島の牧師にそのように話しました。完全に精神病者だけ集まって住んでいる家があります。そちらで一週間だけ暮らしなさいと言いました。すぐに分かります。あなたがたを、その人々が見れば、すぐ理解します。これは科学で説明できることではありません。皆様を見る瞬間、すぐに理解します。より一層、おかしいことは、ムダン(霊媒師)の家に7ケ所だけ行ってみるように願います。本当に驚くべきことです。科学が証明できない事が起きます。皆様を見る瞬間、イエスを信じると話をするはずです。
 
・この前、台湾に私たちのチームが入っていったのですが、その人が、イエスを信じる人がここになぜ来たのかと話しました。それで、伝道しようときたと話しました。どのように知ったのかと尋ねたのです。台湾のその有名な占い師が、あなた方が来るのに、十字架が見えたと話しました。こういう世界は、一般科学では分かりません。ところが、これは虚像でしょうか? 事実です。だから、人々がこういうことを知らないから、逆にするのです。
 
・これは木です。装飾品です。そのようにしせずに、これを置いてずっとおじぎするならば、おかしな事が起きます。それが悪霊の働きです。ところが、それを知らなくて、しばしば逆にするのです。ところが、それをしなければ困難がきます。皆様、たぶん救われることができなかった人々は、先祖供養をしないと、困難がくるはずです。それがまさに悪霊が触ったのです。罪と死の原理から解放されました。普通の祝福の話ではありません。私の父が亡くなってから長くなります。何年間か追悼礼拝をしました。ところが、これもする必要がありません。そして誰かが、また母の追悼礼拝をしなければならないと言いました。ところが、する必要がありません。天国に行ったではないでしょうか? 私たちは、とんでもないものに縛られて苦労をしているのです。
 
・ところが、お祓いをした地域を見れば、霊的な問題を持った人が必ず生まれます。これを科学でどのように説明するのでしょうか? 幼い時から苦しめられて、どんどん何かがくるのです。一生、苦労したのに、自分の娘にもそうなるのです。どのように説明するのでしょうか? 科学でどのように説明するのでしょうか? 事実ではないでしょうか? 事実を事実で見ることが科学です。
 
・聖書は簡単に説明しています。霊的な問題です。私たちの戦いは、血肉に対するものではありません。皆様は、これからそのようなことを全く心配しなくてもかまいません。罪と死の原理からあなたがたを解放したとされています。そのために十字架を背負われたのです。事件を作ろうと十字架を背負われたのではありません。私たちに小さい幸福を与えようと、十字架を背負われたのではありません。それゆえに数多くの人を殺して、聖書の預言を送られたのではありません。幸福な人がなにかを説明しようと数千年前から預言者を殺してまでして、メッセージを送るでしょうか? 皆様ならば、そのようにするでしょうか?
 
・友人にパンひとつを持って行くために、いのちをかけて死んでいきながら、そのようにするでしょうか? それ位の価値があることです。私たちのたましいを救ってくださり、霊的な問題を解決するため、そして私たちの肉体的な生活も正しく癒そうとされるのです。マタイの福音書 8章を見れば、私たちの病気も担われたとなっています。マルコ福音 9章を見れば、てんかんも癒されたとなっています。Vヨハネ1章を見れば、あなたのたましいが幸いなように、あらゆることに幸いであるようにと話されています。イザヤ 53章に記録されています。彼が突かれたのは、私たちの罪過のためで、彼が砕かれたのは、私たちの罪のためだと。彼が懲らしめらることによって、私達が平和を味わって、彼がムチに打たれることで私達が癒されたと書かれています。この部分が分からなければなりません。
 
・皆様の家庭の真の幸福は何でしょうか? 今日一日だけ見ることでなく、全体を見るように願います。皆様の家系の霊的な問題を解決することが、真の幸福です。社会に対する本物、真の幸福が何でしょうか? 本物の愛国は何でしょうか? 精神病者がごろごろいるのに、愛国になるでしょうか? 本当にせつないことです。
 
・一度は釜山駅に行ってみました。私の知っている友人の牧師がするからということで、行ってみたのです。うどんを炊いて与えていました。私はすこし驚きました。洋服を着て、ネクタイを締めている人々も、そちらに座ってうどんをもらって食べるために、何時間も座っていたのです。そして、うどんを煮ていました。できたら速く与えればよいのに、また礼拝をささげるのです。すぐに食べさせてあげればよいのに、祈りを長くするのです。それで終えればよいのに、また説教をするのです。説教をするのに福音を伝えればよいのに、そうでもない話をするのです。内的哲学、外的哲学のような話をしました。それでも、この人たちは、うどんひとつもらうために、目をとじていました。私がそれを見ながら、本当に人生はあわれだという気がしました。それから、うどんはみなのびてしまっているのです。ところが、それを食べるのです。それで、私がその牧師に話しました。「金先生。私の話を聞いてください! 私はここで 2時間座っていました。のびたうどんを食べるために2時間の間座っているあの人々が正常だと考えるのか? 私が見る時は、救済の対象ではない。いやされるべき対象だ。」皆様、福音を知らなくて愛国が可能でしょうか? 今、全世界の裁判官が私のメッセージを聞いています。
 
・大邱の地下鉄に火をつけた人が、何ヶ月も前からおかしなことをして回っていたのです。それが霊的な問題です。その人がずっと苦しめられていたのです。誰かひとり福音を伝える人がいたならば、悪霊の勢力をうち破ったでしょう。ところが、これをできないのです。皆様が福音を知らなくて可能だと考えるでしょうか? まだカエルをとりに行った少年を殺した人を探せていないでしょう? 一番に、怨恨の捜査をするので探せないのではないでしょうか? 精神的におかしな人がしたことです。福音を知らなくて、愛国になるでしょうか? そして、医者ができるでしょうか? 病院にきて、そのようにうわごとを言ったのに、対策がないのではないですか? 本当に残念なことです。あまりにも神様のみことばを知らないからです。神様が何ゆえにキリストを送られたのでしょう? この世を愛してイエス・キリストを送られました。信じる者は、永遠のいのちを得るようにするためです。皆様の義と行動でもらうことはできないために、信じなさいとおっしゃったのです。だから、この人たちが、これを理解できないのです。
 
・今日、あなたがたが本当の祝福を受けてくださるように願います。私は皆様に、偽りなく告白できます。私に証しを書いてくださいと言われますが、私は書くことがありません。伝道一代記を書いてくれと言われますが、私は書くことがありません。書くことが全部嘘です。おもに出版社が本を売り飛ばすために書くのです。私はそのままじっとしていたのに、このようになりました。滅びるかと思っていたのに、滅びないのです。私はそのまま狂って死ぬかと思っていたのに死にませんでした。ところが、知ってみたら、福音の力でした。私が福音ということを知るようになったのです。一般の人々が見ることができないことを見るようになったのです。これで人々が 困難にあうのだな。ところが、人々が福音を聞いていやされ始めたのです。
 
・朝に到着したところ、手紙がいくつかありました。時間がなくてきたり行ったりしながら、ひとつずつ開けてみているのですが、ある人がこういう手紙を送って来ていました。自分があまりに霊的な問題に苦しめられながら、いろいろなことはみなしたということです。そのようなある日、タラッパンで福音を聞くようになったということです。それとともに、自分が癒されたのです。それで、とても感謝するということでした。それで、私たちの地域にこれをできる教会を立てたいということでした。驚くべきことです。こういうものが科学で解決できるでしょうか? 科学が悪いということではありません。科学の限界があります。人間が悪いということではありません。人間の限界があるのです。知識が必要ないということではありません。知識の限界があります。今、人を直す医者が精神的にどれくらい苦しめられているか知っているでしょうか? だから、人間の限界です。ここから完全に解放されて、私たちを神様の子ども! として呼ばれたのです。
 
・私は、今回、フィリピンに行ってきました。考えがたくさん変わりました。本当に驚きました。私は事実、心配をしていました。私がフィリピンの一ケ所に行ってきたのですが、私たちの韓国の子どもだけで400人がきました。この子ども達が、父母がいないのに、大丈夫だろうかという気がしたのです。ところが、そうではありませんでした。すでにメッセージを聞いていました。子どもたちが、少しずつ変わっているのです。奇跡という気がしました。どのように、子どもたちが、福音でなくて変わることができるでしょうか? 神様のいのちの働きの福音でなくて、どのように可能でしょうか? この頃は、タラッパンする牧師の考えがたくさん変わりました。なぜでしょうか? 自分の子どもたちが変わるためです。証拠ではないでしょうか? 本当に驚くべきことです。これから、どのようになるでしょうか? それで、この運動をするのです。
 
・子どもたちに、いくつかのお願いをしてきました。どんな場合にも気落ちしないで。あなた達の周辺には、気落ちさせることしかないから、気落ちしないように願います。教会もおとなも全部、周囲の世の中も、皆様を気落ちさせることしかないから、気落ちしないように願います。レムナントは待つのです。そして、他のことは知らなくても、一つは正しく習うことを望みます。福音を知っているから、祈りの答えが何かを習うように望みます。そして、お願いをしました。成功することを願うと話しました。この社会で家系の霊的な問題を解決するように願います。私がこういうお願いをして帰ってきました。あなたがたが今日、本当に祝福が始まる神様の日になることを願います。これは私の話ではありません。神様の祝福を受けてくださることを願います。それで新しい開始があることをイエスの御名でお祈りします。
 
<<契約の祈り>>
神様に感謝申し上げます。今週に証拠の日になるようにしてください。今日、回復の日になるようにしてください。真の平安の日になるようにしてください。イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン
 
 


  2部 / 共同体の歌
  (詩60:1〜12)
 
 
・ある日、ヨセフが総理になりました。他の人が見る時、立派な人が総理になったと考えたでしょう。そのようなことではありません。幼い時、お母さんが亡くなって、とても難しくて祈っている途中で、神様に契約をもらいました。それが成就する日でした。水準が低い兄たちは、殺すかとみてぶるぶる震えながら、赦してくださいと言いました。‘お兄さん、そのようなことではありません。神様が私を先に送られたのです。お兄さんがしたことではない。神様がなさったのです'とヨセフが話しました。だから、お兄さんが「許してくれるか」とたずねたら、「もちろんです」と答えました。こういう人を弟子と言います。私が今、こういう弟子を一千万人探しています。
 
・モーセを呼びました。イスラエル民族を連れて行くべきだと話しました。そして、行って犠牲のいけにえをささげなさい。わたしは主である。わたしがあなたとともにいる。これは長年の間、心に切に抱いていたメッセージです。それが弟子です。私がそのような人を探します。主が希望されるためです。幼いころから神殿が滅びて、契約の箱を奪われるのを見ました。サムエルは、祭司長になるやいなや、ミッパ運動をしました。あらゆる偶像を捨てて、主のもとに帰ってきなさい。それは、政治力を発揮したことではありません。そのように考えれば、本当にうわべを見ることです。私たち信仰人は、ほとんどうわべを見て生きていきます。 サムエルはそれではありません。胸にしみたのです。あなたがたは、全部偶像を捨てて、主のもとに帰ってきなさい。それがミッパ運動です。それが神様の計画です。
 
・皆様、ダビデが単に出てきた人物ではありません。兄たちは全部、軍人は全部、利益、損害によって動いています。ほとんどみんなが、自分のポジションがどこか? 自分の立場はどうなのかしています。そのような人ではありません。ダビデの戦いは、そのような戦いでありませんでした。主なる神を侮辱するゴリヤテを神様は、今日、私の手に渡されるのではないか。逃げ回りながら、私がどうして、主が油を注がれたしもべに手をつけるだろうか。王になって、私がどのようにすれば神殿を建てるか。そこでどのようにすれば主を賛美するか。ダビデの中心です。そのような弟子を探しています。神様が希望されるためです。簡単なことではありません。
 
・850名のにせ預言者を破ったのに、悪い王がじっとしていません。完全に死刑の命令が下されました。その時、神様に従って出ました。その時、弟子を立てることを決定しました。神様が願われる働き人を育てました。神様は天の火の馬、火の戦車を動員なさいました。エリシャです。そのような弟子を探しています。皆様、レムナント運動がなにかを知っていますか。本当にイスラエルが滅びました。これで良いだろうか。神様、なぜこのようになりましたか。その時、主がこのようにおっしゃられました。 '残ったものも滅びるはずだ' すると、どのようになるでしょうかとたずねたら、切り株は残っていると言われました。イザヤが捕まえたメッセージです。福音を悟ったら、あまりに良いのです。ポジションは問題ではありません。他人が認めることが問題ではないのです。生きる死ぬことが問題ではありません。私が生きようが、死のうが、キリストの御名があがめられるようにするためです。ローマまで行かなければならない。地の果てまで行かなければならない。パウロです。こういう人物を探します。
 
・私は幼い時から教会に通っていたのですが、教会から得ることがありませんでした。今でも思い出します。なぜ教会の中には、争いと話しがそのようにも多いのでしょうか。私は長老、執事が争うこと、牧師に問題が生じることをたくさん見ました。20才の時、教会を止めたのです。私は不良になりました。毎日、けんかしたのです。ところが、私はますます困難にあいました。後ほど最悪の状態まで行きました。人を殺すか、生かすかまで行ったのです。その時、私が主の前に帰ってきました。福音をやっと理解したのです。それで、私が伝道するようにしました。伝道するため教会を六箇所行きました。教会はとてもおしゃべりです。むだな話しと行政で時間をみんな過ごし、伝道は全くしませんでした。私をねたんで、コーナーに押しやりました。結局、その人々が私を異端にしたのです。私はそれでも福音伝えるべきだと言いながら、いままで生きてきました。ところが、驚くべきことです。今、詩篇を読んで行っています。
 
・今日の詩篇60篇はなにか知っていますか。ダビデがアモンの軍隊と戦いました。これを知って、エドム族が攻めてきたのです。危機に会いました。ところが、エドム族と戦って完全に勝利して帰ってきたのです。詩篇では、ヨアブが記録されています。歴代記では、アビシャイが成功して帰ってきたとされています。Uサムエルでは、ダビデが勝利して帰ってきました。同じ話です。ダビデの臣下がアビシャイ、ヨアブです。アビシャイとヨアブは、兄弟の間柄です。この時から生じたことがあります。音楽する人は記憶しなければなりません。詩篇 60篇がイスラエルの歌です。ひょっとして、皆様が聖書に注釈をつけられたのを見れば、共同体の詩だと書かれています。ひょっとして、ある本には共同体の歌と書かれているでしょう。
 
・私が今年に入って出てきた単語が共同体です。さっき話したそのような弟子を作れということです。ところが今日、ここに説教しようときました。私は説教しながら驚くことが、一つ、二つではありません。今日、学習、洗礼をしたのですが、その説教の本文を読む中に会いました。イスラエルが集まれば歌う歌があるのですが、この歌です。イスラエル民族が集まれば、そのまま歌った歌があります。あるいは戦争に行ったり、勝って帰ってきながら応援歌があります。共同体の歌です。これが今日、すべてのメンバー、特にインマヌエル安山に今日礼拝する所に合いました。皆様はどのように感じるかもしれないが、私は本当に不思議だと思います。本当に驚くべきことです。
 
・今日ここにきて、献堂礼拝をささげていますが、共同体の歌です。今年、私が共同体という単語を出して集会を始めました。全部、レムナント共同体、共同体宣教時代、全部そのようにしたのに、共同体の歌です。今日、皆様と安山では、これを契約として捕まえてくださるように願います。すると、大きい答えがくるはずです。さっき話した切なる願いを正しく持った弟子を探しましょう。こういう人は見ることが違います。なぜあいつには良くしてあげて、私にはそのようにするのか。ヨセフの兄たちが見る目です。なぜあいつには服をあのように良いものを与えて、私たちにはなぜこうなのか。ヨセフの兄の目です。その目ではだめです。ヨセフは、世界福音化をするはずです。あなたがここにどのようにしてきたか。あなたがどのようにゴリヤテと戦おうとするか。幼い時から高慢で恐れがなかったのに、ここまできたのかと言いました。お兄さん、私が理由がないだろうか。兄たちがが見る目とダビデが見る目は違います。重要です。それが生涯を左右します。正しい弟子を探して集めましょう。共同体です。それが国家が生かされる道であり、それが私達が生きる道です。皆様、単に皆様に会ったのではありません。
 
・私は福音の切なる願いを持っています。私の家族は、キリスト教の家族です。私はほとんど多くのことを見てきました。単にこの運動をしようとしているのではありません。本当に弟子をさがしましょう。正しい、正しくない、しなければならない、しなくて良い、弟子ではありません。取り巻きです。取り巻きと当事者は違います。正しい弟子を育てましょう。それが民族を生かす道であり、教会を生かす道です。今日、安山の家族とシン牧師と世界のすべての弟子は、この単語を捕まえましょう。簡単に話を結びます。何の共同体でしょうか? 最初です。信仰を学ぶ共同体です。7名のレムナントのように。救いの祝福が何でしょうか?祈りの答えは何でしょうか?この福音の力をどのように説明するのでしょうか。これを持った、教える、学ぶ共同体です。絶対に滅びません。この教会では、そのようなことが行われることを願います。
 
・皆様、ちょっと教会の中にいざこざを多くおこす方達、多くしないようにしましょう。福音が受けられない証拠です。本当に見えれば違うようになります。本当にです。本当に見た人は、すぐ分かります。どんなに話して祈っても、福音を本当に持った人は話しをしないでも分かります。ソウルに行ったことがない人が、しばしば説明すれば、ソウルに行ってきた人は分かります。内心、無視するのです。嘘をつくと。本物の福音を見た人は違います。話をしないでも通じます。福音がない人に会えば、説明をどんなにしてもだめです。なぜでしょうか?神様はひとつ、聖霊はひとつです。今、危機がどれほどきているか知っていますか。全部、教会の問題です。こういう信仰を持った人物を作ることができなくて、私たちは信仰がありません。それで、私は堅く確かめ合いました。全世界に証拠を見せるはずです。神様が主であり、真の神様であることを証拠を見せるはずです。キリストが真の救い主であることを証拠するはずです。この契約を捕まえた弟子は、勝利するという事実を説明するはずです。本当にです。これを学ぶ共同体です。そして、信仰を教える共同体です。祈りを正しく知るようにして、福音を、信仰を正しく確立させるのです。皆様、これだけすれば、神様は全てのものをみななさるはずです。その程度ではありません。世の中と暗闇に本当に戦って勝つ共同体です。それで、福音のなかで本当に成功しなければなりません。それを言うのです。だから、ダビデは共同体の歌が、時代的にずっと流れて行ったのです。この頃、終わりましたが、ドラマ '野人時代'を見たでしょうか。その人たちが、集まれば歌う歌があります。酒を飲んで歌う歌があるのです。自分たちが互いに肩を組みながら歌う歌があります。そのような方法で、この歌が広がったのです。この歌がイスラエル共同体の歌です。
 
・信仰を正しく習う共同体。信仰を正しく伝える共同体。その程度ではありません。世の中と戦って勝たなければならない共同体。暗闇と戦って勝つ共同体を話します。それを言うのです。イスラエルの人々の会堂を知っていますか。行く所ごとに作ります。それで本格的な共同体運動を始めるとしています。あなたがたが必ず記憶するように願います。いまはインマヌエル安山教会で礼拝をささげていまうが、衛星ですべての教会が参加しています。インターネットでも、今、米国は夜なのに見ているのです。契約を本当に捕まえなければなりません。それで、本当に教会ゆえに国家が生かされて、聖徒が生かされる驚くべきみわざ、祝福が臨むようになるはずです。私は神様の前で夢があります。それで、一千万ケ所で同時にキャンプが起きるようにするのです。
 
・私ができるのは2,800ケ所に決定しました。2,800ケ所で毎週同時にキャンプが行われます。すると、他の人がついてするはずです。すると1千万箇所で働きが起きるはずです。それから、この世の暗闇の勢力は崩れるのです。これひとつを置いてずっと祈っています。2,800ケ所でキャンプがずっと行われて、2,800ケ所で弟子がずっと起きるのです。簡単に話せば、2,800ケ所で共同体運動がおきることです。2,800ケ所でヨセフのような、ダビデのような働き人が起きるということです。皆様、エリシャ、イザヤのような人物が 2,800ケ所でずっと起きるということです。これは単なる運動ではありません。皆様がこの契約を捕まえる瞬間、本当に答えの門は開くはずです。その中での一つの教会です。意味が大きいのです。
 
・私は今日来ながら、インマヌエル・ソウル教会も本当にすごいと考えました。なぜならば、教会堂もないのに、今、教会堂を出してくれたのです。たぶん未信者や他の教会では理解できるはずがありません。自分たちは教会堂もなくて、借りていながら、教会堂を買って与えたのです。これは福音でなければ出来ないことです。来ながら、本当にすごい、本当に神様がなさることだと考えました。こういう所が 2,800ケ所で、これから起きるはずです。他の教会と力を合わせれば、1千万箇所でみわざが起きるはずです。答えが来ざるをえないでしょう。本当に、この契約を捕まえて、答えを受け始めなければなりません。本当に神様を信じる弟子。本当に福音のための弟子。本当に福音のために生きる弟子。すべての問題が解決します。この契約を皆様が捕まえてくださらなければなりません。本当に簡単です。それで、私たちはこの運動を成功しようとするのではありません。
 
・私は幼い時から見ると、心に本当に切なる願いを持っています。どのようにすれば教会がこの福音運動をするおか。事実それだけを考えてきました。事実、足りないのにです。神様は、多くの答えの門を開けてくださいました。それで、今回の役員修練会でも話をしようとしています。私たちの教会が 2,800ケ所で組織が起きなければ、絶対に世界宣教できません。2,800ケ所で宣教に賛同しましょう。2,800ケ所で共同体運動に賛同しましょう。より大きく話せば、一千万ケ所で宣教に賛同しましょう。そうでなければ、世界福音化は絶対になりません。公開をして申し訳ないけれど、カン・ホイン牧師がお金をくれました。なにかとたずねたら、先生に差し上げますと言いました。なぜくれるのかとたずねたら、教会で感謝すると差し上げるのですと言いました。いくらかとたずねました。少ししかならないけれど、10万円だと言いました。有難いと受けました。意味があるようだと言いました。その次にもまた持ってきました。別に気分が悪いものではありません。少し前に蔚山のソ長老もお金をくれました。この貴重なお金をどのように使えるでしょうか。それで、私が静かに集めています。祈っている途中です。私たちの教会の組織の中に出すか、でなければ、伝道運動をするか、祈っている途中です。
 
・今、共同体が生まれているのに、米国には生じて、日本にも生じるはずです。私たちの子どもの文化がパーティー文化であるために、共同体訓練場がなければ、大きいことが起きます。それで今、文化の働きをするよう賛美チームをどのように用いるかを祈っています。私がそのような弟子を100ケ所だけ植えれば、私の宣教後援費が一千万円になるはずです。1,000箇所に植えれば、1億程度になるはずです。2,000ケ所植えれば2億円になるはずです。私がお金を持とうとしているのではありません。2,800ケ所ならば、2億8千万円になるはずです。何の話をしようとしているかというと、そのようにならないと、教会建築、世界福音化はできません。そうでないならば、教会は一生、予算が足りません。全世界で話が分かる弟子を立て起こしましょう。
 
・ダビデのように、切なる思いを抱く人を立て起しましょう。契約も抜かれて、全部みな抜かれたのに、なんにも悟ることができなくて、食べ物争いをしています。国がペリシテにみな滅ぼされたのに、口げんかしています。こういう愚かな人をとらえて世界福音化は可能でしょうか。この時、現れた人物がダビデです。私がゴリヤテをなくす。兄たちが話すのに、お前は幼い時から高慢だ。王の前に行くと、お前がどのように将軍と戦うことができるだろうか。神様は獅子の歯から私を救い出してくださいました。あった事を言いました。羊の檻の中に獅子が入れば、獅子から奪い返しました。主なる神を侮辱するあの割礼を受けていない者から、私を救われないでしょうか。単弁に終えました。それが偶然な事件ではありません。ダビデの胸の中に多くの話が入っています。こういう弟子を育てましょう。このようにならない以上、レムナントを育てることはできません。本当にです。それで、この契約を捕まえて行く時、神様は答えられるのです。
 
・私は神様の驚くべき栄光と大きな働きを期待します。尋ねることもありません。こういう教会堂が出てきたら、また買いましょう。これから世界教会の危機がきます。日本の教会堂、米国の教会堂、ヨーロッパの教会堂を目覚めさせてみな買いましょう。これから、戸を閉めます。あなたがたが時代を見る目がないでしょうか。これから、あちこちで韓国教会が戸を閉めます。教会堂が酒場に変わって行きます。ヨーロッパはそのようなことがあります。十字架だけ取ってしまって、そこを酒場として大騷ぎが起きました。目を大きく開けましょう。今、何ゆえにできた団体なのか知っていますか。
 
・神様が私たち教会が2,800ケ所まで行く必要もなく、100ケ所だけ祈りチームが集まれば、大きな働きが起こされます。なぜ助けてもらえないのか? こういうことを言わず、私達が世界宣教のために何をするのか、私たちの教会のために、レムナントのために何をするのか、私達が暗闇とどのように戦うのか、こういうチームを作りましょう。その話がわかった人を長老にさせなければなりません。私がハン・ドンフン長老やマイケルを単に立てたのではありません。みな理由があります。全地域に福音を悟った長老を立てて、世界をひっくり返しましょう。そのようにしてこそ、世界が生かされます。今日、皆様に重大な出発があることを希望します。
 
・パク・ウォンギュ長老がきていらっしゃいます。静かに話をしてみてください。あの方が目をつぶっていることは、わざわざそうしているのではなく、目がちょっと良くないからです。皆様が道を行く時、会ったのに知らないのは、見ないふりをしているのではなく、見えないのです。誤解する方達が多いのです。あの方は、私たちとはじめから今まで来ました。私はあの長老を尊敬します。一度も私と葛藤が生じたことがありません。ただ教会のために、自分が非難されて教会に有益ならば、自分が非難されます。ところが、そこに気分が悪くならないのです。教会が有益で、福音に有益で、牧師に有益ならば、そのように選択します。一度も変わりありません。それで、私たちの教会が大教会になりました。教会程度ではなく、世界を動かします。なぜそのような話をするのでしょうか。この話をわからない人が、私たちの教会にもたくさんいます。私の口から話さないことにしました。長老にお会いして、お茶をいっしょに飲んでみましょう。どんなことがおきたでしょうか。その人々にどんなことがおきたのか。それを私の口から話すことはできません。証人であるから、尋ねてみてください。いままで福音運動してきた人々がどんな実が起きたのか。恐らく 70で引退して宣教師で行く人は、あの方しかいないでしょう。70才で引退したら、養老院に行くべきで、宣教師で行く場合はあまりありません。世界でもあの方しかないでしょう。
 
・ある人が、また人間中心主義を使って、このように言うことがあります。牧師は朴長老をあまりにほめるのではないかと言うことができます。それではありません。事実通り話しています。生き証人であるためです。今、宣教師です。私達が福音の秘密がなにかを知っていなければなりません。今、インマヌエル安山教会は、安山地域に真の弟子をさがしましょう。ある面では復興できなくても良いのです。多くの実が起こらなくても良いのです。弟子をさがしましょう。本当に神様が与えられる答えを受けましょう。共同体の歌。ダビデ時代の共同体の歌が、イスラエル全体を左右する時ごとに勝利しました。この歌が弱くなる時ごとに、失敗したのです。今日、この席に参加したあなたがたが、神様の本物の祝福を受ける驚くべき時間になることを主の御名でお祈りします。
 
<<契約の祈り>>
 神様に感謝申し上げます。世界福音化に驚くべき祝福を持たれた神様に栄光を帰します。一時代に福音を握ったあらゆるしもべに、証拠を与えて下さい。安山に証拠を与えて下さい。理由ある弟子がおきるようにしてください。福音の切なる願いを持った弟子がおきるようにしてください。神様に感謝申し上げます。驚くべき神様、驚くべきみわざが安山に起きることを信じます。今日、メッセージを聞く全世界に起きるようにしてください。イエス・キリストのお名前でお祈りします。アーメン