[2005年5月14日/ソウル核心メッセージ/ソウル・イエウォン教会/柳光洙牧師]


紛争を願われない主
(I列王12:21-24)

@序論:信仰生活がよくできるというのは、どういうことでしょうか? 私たちは救われたので、どのように信仰生活をよくすべきでしょうか?とても重要です。それなら、信仰生活を最も間違うのは、どんなものでしょうか? 信仰生活を一番上手にするのは何で、一番出来ないのは何でしょうか?答えから出そうとするなら、信仰生活が上手なのは、霊的戦いが上手なのです。信仰生活を最もできないのは、霊的に戦わないで、紛争することです。これが信仰生活を最も間違うことです。皆さんの中で、紛争する心理が残っているならば、祈りの答えを受けるのが難しいでしょう。戦争と紛争は違います。隣国が我が国を攻めてくる時に、それを防ぐために戦うのは戦争です。ならず者が我が家にきて、人を殺そうとするのに、それを保護するために警察が動員されるのは戦争であって、紛争ではありません。そして、神様が一番嫌われるのが紛争です。今日レハブアムが始めた戦いは、紛争であって戦争ではありません。それで、神様が出来ないように防がれました。皆さんは、信仰生活しながら、霊的戦いを上手にすべきです。しかし、ほとんどみな、人々は紛争をしようとするのです。これは色々なものをよく知らずにいるからするのです。皆さんが学校で教育を受けるのは、民主主義、あるいは共産主義教育を受けたでしょう。そこで錯覚があるのです。教会だけは、共産主義でもなくて、民主主義でもありません。教会は神様主義です。それが別のことです。それで、私たちは共産主義にも福音を伝え、民主主義にも福音を伝えるのです。共産主義が正しいという言葉ではなくて、共産主義も福音を伝えて生かさなければならないのです。共産主義と民主主義の中で、どれが正しいかという時は、民主主義が正しいのですが、教会はそうではありません。それで、教会の中には紛争が必要ないのです。教会は霊的に戦う所であって、紛争する所ではありません。これはまた救われた聖徒を理解できなかったということになります。救われた聖徒は、キリストの一つのからだです。この人がとても良い人だとします。それで、神様に栄光を帰すのです。反面、この人がとても失敗をしたとします。それでは、皆さんどのようにするのでしょうか? 簡単な話です。もし皆さんの足の指が痛ければ、どのようにするのでしょうか? 痛いと切ってしまうのでしょうか? 腕が痛いと腕を切ってしまうのでしょうか? そうではありません。足の指が痛ければ、集中的に足の指治療をすれば良いのです。耳が痛ければ、耳の治療を専門的にすれば良いのです。これが一つのからだの思想です。これが教会です。問題は、なぜこのようにしなければならないかという理由を分からなければならないのです。結論からくだすなら、サタンは紛争を通路とするからです。なぜならば、悪魔という名前の意味が、歯ぎしりをする者という意味です。度々分けるのです。皆さんの親しい人々どうしが会って福音運動をしようとすれば、度々分離させます。牧師、長老を分離させるのです。長老の間でも分離をさせます。そうなると、皆さんが損を受けるようになります。また、こういうものが上手な人がいます。レハブアムが福音、契約を悟れないでそうするうちに見たら、より大きい危機に陥ったのです。肉体的な戦い、紛争は、より大きい危機に陥るようになるのです。

1.より大きい危機に陥るところだったイスラエルとユダ:紛争はより大きい危機に陥るようにさせます。
(1)レハブアム王がユダの全家とベニャミン部族18万を集めて、イスラエルとの戦いを準備(I列王12:21)
(2)紛争を願われない主(I列王12:22):紛争はサタンの通路だから、神様は願われませんでした。
①契約の地が戦場に変わることを願われない主
②隣の敵軍の機会を作ることを願われない主
(3)シェマヤを通じて、神様がおっしゃられたこと(I列王12:22,I列王12:24)
シェマヤのみことばを聞いて、戦いが中断されました。

2.紛争を願われない理由
(1)ユダ、イスラエルの血を流す苦しみ
(2)隣の敵を有益にする失敗
(3)紛争を起こしてきた民が揺れるのを望むサタンの戦略
それで神様は紛争はしないようにと言われたのです。私たちは霊的戦いをしなければなりません。私たちは、今日、重大な契約を捕まえなければなりません。今、レハブアムが本当に持たなければならない戦いが何でしょうか? 私たちは正しい戦いをしなければならないのです。

3.今レハブアム王が持たなければならない戦い
(1)霊的勝利する真理の戦い:完全に奪われてしまった霊的な戦いをしなければなりません。これをする者は勝利します。
①創世記3:15:この契約を回復しなければなりません。
②創世記12:1-9:カルデヤを離れろという理由を悟らなければなりません。
③出エジプト3:18:過越しの祭りの契約を回復しなければなりません。
④神殿とメシヤの回復
⑤メシヤ思想と礼拝の回復
皆さんが重要な福音の契約を回復する戦いをしなければなりません。とても重要な救いに関するこの契約を回復しなければならないのです。神殿、幕屋もたくさんあるのですが、礼拝を回復しなければなりません。これをしないで、同族どうしで戦おうと軍隊を組織したのです。本当に変です。恵みを受けられなければ、今でも同じです。恵みw受けられなければ、とんでもない事業をするようになります。そのために、あまりにも重要です。何か戦いをすべきなのでしょうか?
(2)イスラエルが一つになって、分裂との戦いを回復すべき:今までイスラエルが分裂して問題がきたのですが、一つになるように霊的な戦いをしなければなりません。
(3)現在、イスラエルにある偶像と偽り真理との戦いを回復すべき:イスラエルは、ダビデのために神殿を作ったのですが、全部、偶像に陥りました。レハブアムが正しく目を開いたとすれば、自分の国が偶像国になったということを悟らなければならなかったのです。この小さい国に、父が契約を伝えることを間違って、国が二つに粉々に割れたんだなあと悟らなければならなかったのです。そして、契約を奪われてしまったんだなあと、悟らなければならなかったのです。これを悟れなければ、とんでもないことを継続するのです。私たちは、恵みを受けられなければ、言葉も必要ない言葉だけするようになります。どれくらい重要かわかりません。今日、皆さんに勝利が始まるように願います。契約を回復する重要な戦いをするのです。今、私たちの民族もそうで、東西南北に分かれています。今は、本当に一つになって、神様に栄光をささげる戦いをしなければならないのです。偶像に陥った国のために、戦いをしなければなりません。レハブアムが、このように悟るべきなのに、とても悟れなかったから、神様がシェマヤを送って戦いを止めさせられたのでした。どれくらい強力におっしゃられたのでしょうか。22節を見れば、神様のみことばが神様の人シェマヤに臨んで、おっしゃるのに、「わたしがこうなるようにしむけたのだから。」と言えとおっしゃられたのです。だから、このような事実を悟る時まで苦労するようになるのです。今日、私たちもこういう契約を捕まえて、信仰生活を始めなければなりません。こういうものが何でもないようだと見えても、どれくらい重要かわかりません。私が牧師を見て、こういう話をしました。私たちは出会いを通して、話もしますが、それが復興会より重要だということを多くの人々は分からずにいるのです。私は率直に、本当に救われた神様の子どもならば、伝道に出て行かないでもかまわないと思います。本当に福音をもっていれば、出て行かないでもくるようになっています。さらに重要なのがチームの働きです。私たちは出会いを通して、悪魔のお手伝いが上手です。この人は、いくら立派な人でも神様の娘で息子です。それでは祈れば良いでしょう? しかし、すべての人々は、それを見れば紛争して苦しめられるのです。それで、チームの働きが上手でなければなりません。それで、タラッパンの働きの中で、一番重要なのがチームの働きです。米国に行ってみてください。恵みを受けられないで、教会がどうで、牧師がどうで、そのように言います。そこで違うといえば、そこで対話が終わるのですが、相槌を打ってしまえば、相手方を殺すのです。教会を紛争させる人々を、福音で説明するのがチームの働きです。相槌を打ってはいけません。それが、ものすごい大きいわなだということを分からなければなりません。紛争です。皆さんがよく見ましょう。神様が一番嫌われること、サタンが一番好むことは、皆さんがすべての契約を握ってのがすことですが、私は人々会ってみると、こういう人々が多いということを分かりました。それで、タラッパンにきても恵みを受けて、礼拝をよくささげながらも、ご飯を食べながら、またチームの働きを間違って、試みにあって、思い切り時間を使って回って、祈梼院に行って、熱心に祈って、部屋に集まって座って、試みにあって。正しく契約つかめないと、このようになるのです。契約をつかめないほど、紛争になります。

@結論
(1)聖徒を失敗させる戦い(ローマ16:17-20):17節にこういう人から離れろと言いなさいと言われています。紛争を起こす人から離れなさい。調べて離れなさい。それを避ければ、サタンがあなたたちの足によって踏み砕かれるようになります。あなたがここから抜け出せば、サタンはあなたの前に踏み砕かれるようになるでしょう。これが信仰生活を上手にする方法です。普通の人々は自分のためにいつもします。新しい家族の修練会でそのような話をしました。ある牧師が、ヨーロッパ福音化を叫んでいたのです。しかし、信徒は1人も付いて来ませんでした。また、ある日、突然、米国福音化を叫ぶのです。しかし、信徒は付いて行きませんでした。それには、理由があったのです。ヨーロッパ福音化を叫んでいた時は、自分の息子がヨーロッパにいました。米国福音化を叫んでいた時、自分の息子は米国にいたのです。そのようなことをすれば、信徒が付いて来ません。それは宣教ではなく、自分のためのものです。こういう人々があまりにも多いのです。だから、福音がどれくらい重要でしょうか。これを悟ってしまえば、サタンはあなたの前にひざまずくようになります。人々は大部分、話すこと見れば、自分の立場で考えて話をします。それが途方もない嘘をつくことなのです。ですから、これがサタンの通路です。そして、善にはさとく、悪にはうとくなるようにと言われました。それで、サタンがあなたたちの足で、踏み砕かれると言われています。とても重要な言葉です。
(2)聖徒を勝利させる戦い(エペソ6:10-20):救いのかぶとをかぶってサタンと戦いましょう。義の胸当て、信仰の大盾を、福音の履き物をはいて、霊的戦いをしなければならないのです。ここには三つの特徴があります。
①防御武器:かぶと、胸当て、大盾
②攻撃武器:剣(神様のみことば)
③防御の武器にもなって、攻撃の武器もなる福音の履き物:これは征服する履き物にもなって、私を防御する履き物にもなります。こういうもので武装して、サタンの勢力をうち砕きましょう。伝道者の皆さんが聖書を見ながら、よく見ましょう。契約を伝達できないダビデ。他のものはみな捕まえたが、契約だけつかめなかったソロモン、国が二つに分かれたレハブアム。国に紛争が起き始めました。全く一緒の順序です。皆さんのゆえに、すべての紛争、暗闇が、皆、崩れることを望みます。皆さんは、ソロモンのように失敗して、レハブアムのようになってはいけません。こうすれば、霊的に大きい損です。私たちが契約をのがして、紛争をするようになれば、サタンだけ益を見るようにさせるのです。今日、皆さんは、必ず契約を捕まえなければなりません。
@私たちは、どんな重要なことをしなければならないのでしょうか? 神様が与えられる真の幸福をのがしてはなりません。今朝にも話をしたのですが、皆さんは4つのことで幸せでなければなりません。
(1)福音で幸せでなければなりません。
:本当に時間が経つほど、これのために幸せでなければなりません。それは発見を継続するという言葉です。
(2)祈りで幸せでなければなりません。
そうでなければ、言葉で間に合わせなければならないから、祈りを回復しなければならず、祈りで幸せでなければならないのです。
(3)皆さんを生かすみことばで幸福でなければなりません。
(4)答えを通して来る、真の成功で幸せでなければなりません。
▲私たちは真の力を得なければならないのです。それで、使徒2:42使徒の教えを受けてと言われています。講壇です。互いに交わりをしながら、パンを裂きながら祈りに専念していたと言われています。皆さんの信仰を完全に回復するように願います。皆さんが、講壇のみことばをしっかりと捕まえて、必ずフォーラムをすることを望みます。必ず講壇のメッセージを持って、フォーラムをすることを望みます。それで、ここですばらしいみわざが起きるのです。そして相手が生き返ります。先週の日曜日に受けたみことばを持って祈りをしたが、こういうことが起きた。そうでなければ、私はこういう悟りを得た。こういうフォーラムがなければ、皆さんは力を失って、失敗するようになります。交わりという言葉は、答を与えるという言葉です。私たちの夫がどうであれ、そのような方が多いのですが、答を与えればよいのです。パンを裂くという言葉は、いつも救いを記念しながら、聖餐するという言葉です。それと共に、祈りの答えを分けて、祈りの課題を分けて、別れてまた、会ってそのようなことでした。聖書を見ながら、私たちはそのまま過ぎ去るのではなく、私たちの問題を探して、問題に対する答えを得て、本当に勝利をしなければなりません。私たちの真の目的は何でしょうか? 神様に栄光をささげるということです。私たちの真の目的が、神様に栄光をささげるということだから、サタンに栄光を帰すことはありません。サタンをたたき壊す方法。紛争する者から離れることです。皆さんが必ずこの契約を捕まえるように願います。レハブアムが大変なことになるところでした。幸い、神様の契約を捕まえて、失敗しないようになりました。今日、神様の契約を捕まえることを希望します。私との戦いです。私たちは霊的戦いは、サタンとの戦いで、世の中との戦いです。それで、すべての栄光を神様に帰すのです。この恵みを持っていれば、豊かな答えがいつもくるでしょう。牧会にも、豊かな門が開くでしょう。世の中でも、豊かな門が開くでしょう。今日、神様の契約を捕まえることを希望します。そして、ここにいる方々に、最後の話をします。皆さん中に、傷を持っていてはいけません。すべて、契約に変えなければならないのです。高齢な人が年だといって、傷を契約に替えなければ、問題が生じます。ここに私たちのレムナントがいます。レムナントが傷を契約に変えてこそ、正しく答えを受けられるのです。私たちのレムナントは、必ずそうです。普通と思いやすいのですが、これを契約で捕まえなければなりません。これをしばしば考えてみましょう。ここから20個の戦略をみな捜し出したのです。全部、幼かった時、困難を受けたことを持って、聖書を研究ながら答をみな探したのです。年だといって、だめだと思ってはなりません。こういうサタンの戦略に教会がだまされて、聖徒がだまされて良いでしょうか? 誰かが今、間違っているからといって、紛争を通して、サタンのお手伝いをして良いでしょうか? だまされないで、完全に勝利するように願います。

-要約-
1.より大きい危機に陥るところだったイスラエルとユダ
(1)レハブアム王がユダ全家とベニャミン族18万を集めてイスラエルとの戦いを準備(I列王12:21)
(2)紛争を願われない主(I列王12:22)
①契約の地が戦場に変わるのを願われない主
②隣の敵軍の機会を作ることを願われない主
(3)シェマヤを通じて神様がおっしゃられたこと(I列王12:22,I列王12:24)
2.紛争を願われない理由
(1)ユダ、イスラエルの血を流す苦しみ
(2)隣の敵を有益にする失敗
(3)紛争を起こしてきた民が揺れるのを望むサタンの戦略
3.今レハブアム王が持たなければならない戦い
(1)霊的に勝利する真理の戦い
①創世記3:15     ②創世記12:1-9   ③出エジプト3:18
④神殿とメシヤの回復 ⑤メシヤ思想と礼拝の回復
(2)イスラエルが一つになって、分裂と戦いを回復すべき
(3)現在イスラエルにある偶像と偽りの真理との戦いを回復すべき
* 結論
(1)聖徒を失敗させる戦い(ローマ16:17-20)
(2)聖徒を勝利させる戦い(エペソ6:10-20)