[ 2006年7月9日/核心要員メッセージ/ソウルイエウォン教会/柳光洙牧師]


揺れる理由がない神様の人
(Ⅱ列王6:8-23)


@序論:16節に“すると彼は、「恐れるな。私たちとともにいる者は、彼らとともにいる者よりも多いのだから。」と言った。”と言われています。皆さんは少しも揺れる理由がない神様の人です。この祝福を私たちは、もう一度確認しなければなりません。皆さんにだめなこと、悩むことがあるでしょう。そこに祝福を受ける一日になるように願います。どのようにすれば良いのでしょうか? 聖書を見て知りましょう。大きいことを控えて、どのようにすれば良いのでしょうか? 祈れば良いのですが、どのようにすれば良いのでしょうか? その祝福を今日、受けなければなりません。そうする前に、まず恐れるなと言われました。私たちは恐れる理由が一つもない神様の人です。まず持っている悩みからなくしましょう。米国で伝染病が広がったと大騷ぎが起こりました。しかし、800万人の中で2人しか死ななかったのです。ところで、大騒ぎでした。医者たちが話すのに、悩みが人々にあるのですが、それが病の原因だと言いました。大部分の人が悩みのために精神病にかかって、神経衰弱にかかって、後ほど病気にかかるのです。それに対しては誰も問題とみなさないのです。皆さんが持っている悩み事をどのようにするかが、とても重要です。この悩み事を祝福にすることができる人でなければなりません。これをなくさなければ、目に見えない病気です。ノーベル賞を受けたアレクシス・カペルという博士は、こういう話をしました。“悩みと戦うと思わない人は短命だ”と言いました。コホブという医師は“悩みだけ抜け出せるならば、患者70%は完治する。”と言いました。それで財閥の重役170人を調べたのですが、30%が自分も知らないうちに悩みのために重病に関わっているのです。ところで、私たちは悩みを普通だと思っています。小さい悩みが表に出なく、徐々に病気を持ってくるのです。プラトンは“医師が犯す最も大きい犯罪は、心の病気は直さないで、肉体の病気だけ直すこと”と言いました。犯罪だと言いました。そうです。マサチューセッツに住んでいる、ハネーという人が91kgのからだが47kgになるほど病気になりました。医師がどうしてもだめだと言ったのです。ひとまずやせて気力がありませんでした。その時、この人が決心をしたのです。どうせ死ぬのなら、楽しく死のうと決心をしたのです。それで、医者に、退院して旅行に行くと言いました。医師が旅行に行けば死ぬと言ったのですが、家に帰って葬式の準備と墓を立てる場所まで話したのです。自分が船に乗って旅行をするので、死んだら凍らせて家に持って帰って葬儀を行えと話して旅行に出発したのです。人々と一緒に同じように遊びました。ハイボールという酒も思い切り飲んだということです。夜通し遊びました。どうせ死ぬと思って、楽しく死のうと思ったのです。しかし、旅行が終わるまで死ななかったのです。そのうちに良くなり始めて病気が完治したのです。その話の中には、信仰以前に、すべての人は自分も知らないうちに悩みに捕らわれているということが分かります。本当に死ぬ覚悟をして、何日間か悩まなかったら、病気が治ったのです。それで、聖書では何も心配しないでと言われたのだなと思いました。日本人が書いた3時間睡眠法を読んで、正しいと考えました。たくさん寝る人が長く生きるのでしょうか? 少なく寝る人が長く生きるのでしょうか? 少なく寝る人が長く生きるということです。それに対する証拠を出していました。医師を訪ねて行って実験をしたのです。重い患者の半分は3時間だけ眠らせて、残りは思い切り眠らせたということです。医師は、人が8、9時間は寝なければならないと言ったということです。それでは、はやく死ぬから3時間だけ寝なければならないといって、色々な実験をしたのですが、3時間だけ寝た人々は、ほとんどみな良くなったということです。それで、私たちは病気だとだけ考えながら横になっているのではなく、通って活動する時にさらにはやく良くなるのです。皆さんが事実は何も心配することがないのです。悩めば、私たちには問題がき始めます。私たちはそのような程度ではありません。

1.聖霊充満を受ければ未来が分かります。
私たちが憂えたり、揺れたりしてはいけない理由は、聖霊が私たちとともにおられるから、未来を知って全てができるためです。
(1)ヨナ2:28,ゼカリヤ4:6 –ヨナ2:28に、終わりの時、聖霊ですべての肉体を捨てなさいと言われました。ゼカリヤ4:6では、能力でだめで、権力でだめだが、ただわたしの霊によってできる。未信者は心配してもかまわないのですが、皆さんは聖霊がともにおられるから、聖霊充満すれば力ができるのです。
(2)使徒2:17 (使徒1:8) -特に未来が見えます。夫をおかしな人に会えば祝福を受けるでしょう。ダビデのように、ホセアのように、祝福を受けるようになります。何も心配することがありません。
(3)ヨハネ14:14-17 -イエス様が直接おっしゃられました。“あなたがたは、心を騒がせてはなりません。神を信じ、わたいを信じなさい。天国も備えられているので心配してはなりません。さらに重要なのは、あなたがたを孤児のように放っておかずに、助け主聖霊を送ってあなたがたとともに永遠にいるようになる。”今から聖霊充満だけ受ければ、全てが解決されて、全てを変化させられるのです。
(4)I列王19:1-20 “霊の倍を私に与えて下さい”と話しました。私たちが受ける祝福がどれほど大きいのでしょうか? 何も心配してはなりません。
(5)I列王19:18-20,Ⅱ列王2:1-11
※聖霊充満をどのように受けるのでしょうか?
今からこのようにしてみましょう。神様の無限の奥義の中に入る方法があります。この通りだけすれば良いのです。これは私が体験した聖霊充満だけでなく、聖書にあることです。
(1)全て(常時):全てを祈りの中に持って行きましょう。これを常時祈りと言います。悩まずに、全てを祈りの中に持って行きましょう。酒飲みが3日を心配せずに病気が治ったように、皆さんが全てを祈りに連結させれば、病気から良くなります。心安らかにすれば良いのです。話すように心ですれば良いのです。“神様いったいあの人がなぜそうなのですか”というのはストレスを受けることなのですが、これを祈りに連結すれば良いのです。安らかに祈りましょう。腹が立つ時“神様、腹が立ちます”と祈りましょう。それは祈りです。祈りはやさしいのです。皆さんに困難なことが起これば、祈りで話しましょう。これが何でもないことのようですが、無限の奥義が入っているのです。
(2)私(定刻):私を祈りの中に持って行きましょう。これを定刻の祈りと言います。
(3)みことば(礼拝):皆さんが受けたメッセージを持って祈りの中に入りましょう。聖日の講壇のメッセージを持って祈りの中に入りましょう。そうすれば、必ず礼拝に成功します。断食、徹夜はその次にことです。これを継続して徹夜もして断食もできるのです。私は神様の前で本当に率直に、これしかすることがありません。みことばを捕まえてずっと祈っています。しかし、全世界が変わり始めるのです。何もすることがありません。

2.通じること-福音共同体:神様と最もよく通じるのは福音共同体です。
(1)I列王18:1-20エリヤとカルメル山の戦闘が出てきます。このようにしたのに、エリヤが困難にあいました。
(2)I列王19:1-20倒れたのですが、ホレブ山に行きました。いくらしても問題解決しなかったのです。ある日、ホレブ山で答えの門が開きました。“あなた以外にバアルにひざまずかない7000人の弟子を残している。”と言われたのです。福音共同体です。皆さんは2人でもできて、3人、100人、1万人でもできます。必ず覚えましょう。
(3)Ⅱ列王2:1-11神様がなぜエリヤとエリシャを用いられたのでしょうか? この場面を見れば、最後までついて行くのに、あちこちに共同体がありました。
(4)Ⅱ列王6:8-23今日も奇跡が起こりました。簡単に話せば、すべての祈りをすべて聞いて下さったのです。福音共同体です。神様の祝福を受けるように願います。
◇福音共同体:私は聖書を見ながら福音共同体を作ることが全てだと思いました。これが作られた時、奇跡が起こったのです。‘サタンの勢力をうち砕く方法もこれしかない’と思いました。‘聖書で、役員が福音共同体で広がっていたのだなあ。ローマ16章が福音共同体だな。これが今、回復できなくなっているんだな’と思ったのです。これをしなければなりません。しかし、これだけしていれば、すべての答えの門がみな開かれるのです。
◇基本(常識):それでは、人間関係はどのようにするのでしょうか? それは基本です。重要ですが、重要ではありません。それほど重要でないのですが、重要なのです。神様が願われるのはこれです。すべてのことは基本的にして、福音共同体をしなければなりません。これが重要です。例をあげれば、牧師、宣教師がものすごく仕事をしても、福音共同体を悟った人が一人もいないならば失敗です。それほどすることはないのに、福音共同体を悟った人をたくさん作っておいたとすれば成功です。残りのことは常識的にだけすれば良いのです。牧師と牧師夫人も、常識的にだけすれば良いのです。
◇唯一性:この時、神様が唯一性の祝福をくださいます。これが信仰生活の全てです。レムナントが外に出て行けば、揺れることが多いのです。行ってみれば現場が変わるようになっています。負けることもあります。皆さんがもう開始です。やられたりもするのですが、やられこそ、福音共同体をするのです。今まで教会にならないならば、今は新しくこの契約をつかみましょう。

3.サタン-レムナント共同体(文化)サタンに勝つ道があります。今は文化戦争です。それで、これをする者に、ものすごい祝福をくださるのです。これを最も良くする方法がレムナント運動です。文化を正しく生かそうとすれば、共同体宣教です。エリヤとエリシャは何をしたのでしょうか?
(1)文化戦争(I列王18:1-40)
(2)レムナント運動(Ⅱ列王2:1-11)
(3)共同体宣教(Ⅱ列王6:8-23)皆さんはこの運動の主役です。静かに待ちながら祈りましょう。今回ミュージカルはひとまず開始です。みんなが参加するように願います。私たちは今、挑戦するのです。一緒に仕事をする専門家が、音楽レベルが非常に優れていると言いました。レムナントがたくさん難しいのに祈る姿を見て驚いたということです。その人も信じている人ですが、教会も出て行っていなかったのが、準備するレムナントを見て信仰が回復することもありました。こういう祝福を受けるのに、どのようにすれば良いのでしょうか? 5つのことを記憶しましょう。この祝福はすでに備えられています。聖霊充満を約束されたので、何も心配する必要がありません。失望することも、気をおとすこともないのです。なぜなら、福音共同体を集めなければならないためです。子ども、夫、妻のために失望する必要がありません。私たちはその人のために生きるのではなくて、福音共同体のために生きているのです。これが神様のものすごく大きな祝福です。それで、サタンとの戦争で勝たなければならないのではないでしょうか?
@結論:伝道者が持つ秘密
(1)問題を見る目(全てが祝福)問題を祝福に見るべきです。問題を祝福にするべきです。神様が滅ぼす子孫も、おかしな家に生まれるようにするのですが、時代を生かす子孫もおかしな家で生まれるようにさせます。今まで世界を動かした人々は、妻をおかしな人を付けられました。そして、良い女性におかしな男性を付けられます。それでこそ、社会が維持できるのです。それで、とても良い所に嫁ごうとしないように。問題を祝福にすることができなければなりません。醜い人は、祝福を問題にします。私たちは問題を祝福にするのです。
(2)今日を見る目(隠された時刻表)今日です。明日でもありません。明日はまだ来ていません。明日は信じられるのですが、今日を良くしなければなりません。今日に隠された時刻表があります。これが重要です。私はカバンに読まなければならない本、英会話のテープを持ち歩いています。英語を良くするためにするのではありません。ただ引き出す時ごとに、本を読む時ごとに今日を思います。過去は土台ですが、すでに過ぎ去って、未来は祝福が来るのですが、まだ来ていないためです。それで、年長の牧師も勉強もして、運動もするのです。今日であるためです。高齢な牧師も今するように望みます。今、できなければ、これからできません。心配しないように。ある医師がやっと医師に合格をしたのですが“私がどこで就職をするのか?この難しいレジデント過程を経て、どこに病院を作るのか?”と悩んだのです。そうするうちに、カーライルという人の、今日だけ良くすれば良いという本を読みました。その一言が人生を変えたのです。有名な病院、有名な大学をたてるほど変わりました。それがジョーンズ・ホプキンスです。後ほど英国の王が呼んで大きい勲章まで与えました。心配する必要がありません。今日の私の前の仕事だけ良くすれば良いのです。心配しないように。今日を見る秘密です。
(3)現実を見る目(隠された答え)現実、現場に隠された答えがあります。どこに行って伝道するのか?どこで金を儲けるのか?どこに行って開拓をするのか?知らないのです。私が立っている場です。そちらに秘密があるのです。私がどこに行って開拓をするのか心配をしてはなりません。副教役者である時、良くすれば、その場が祝福の現場です。今日が現場です。私たちはしばしばどこかに行って、何かを探すのです。しばしば未信者のように考えてはいけません。こちらが祝福の現場です。それで、先週からは、以前にした伝道運動を回復させるつもりだと考えて、秘書を呼びました。私たちが行くすべての現場に、伝道準備をしなさいと言いました。それも最もレベルに合うようにしなさいと言いました。それが全てです。必ずしてみるように願います。
(4)人を見る目(神様の計画)皆さんは人を見る目がなければなりません。人の中に神様の計画があります。それで、人を無視したり、人を見違えてはいけないのです。人の中に神様の計画があるのです。
(5)未来を見る目(味わうこと)未来を今、味わうべきです。その中の鍵がRUTCです。
※私の過去と私の問題が全部、祝福でした。
(1)メッセージ-そうして、メッセージを悟りました。それで私が20個の戦略を考え出したのです。
(2)伝道-それで、いつでもどこでも伝道を考えました。
(3)答え-現場にはいつでも答えが隠されています。
(4)最高の祝福-そして、とても重要なのは、人と未来をよく識別して準備すれば、この中にすべての祝福が隠されているのです。神様の祝福が新しく始まる祝福になることをイエスの御名でお祈りします。

-要約-
<揺れる理由がない神様の人(Ⅱ列王6:8-23) >
1.聖霊充満を受ければ未来が分かります。
(1)ヨエル2:28,ゼカリヤ4:6   (2)使徒2:17 (使徒1:8)
(3)ヨハネ14:14-17  (4)I列王19:1-20  (5)I列王19:18-20,Ⅱ列王2:1-11
2.神様の最も希望されることを悟った人々は揺れる理由がない人々です。
(1)I列王18:1-40  (2)I列王19:1-20  (3)Ⅱ列王2:1-11  (4)Ⅱ列王6:8-23
3.エリヤとエリシャは何をしたのでしょうか?
(1)文化戦争(I列王18:1-40)  (2)レムナント運動(Ⅱ列王2:1-11)  (3)共同体宣教(Ⅱ列王6:8-23)
結論:伝道者が持つ秘密
(1)問題を見る目(全てが祝福)  (2)今日を見る目(隠された時刻表)
(3)現実を見る目(隠された答え)  (4)人を見る目(神様の計画)  
(5)未来を見る目(RUTC)