[ 2006年9月16日/核心要員メッセージ/ソウルイエウォン教会/柳光洙牧師]


自分をどのように改革するべきか?
(使徒2:14-21)

@序論:今週まで多くの訓練を終えました。今週にAUCまで終えました。タラッパンの最高の功労者は、メッセージを全くのがさないですべて聞く人々です。その方たちがいなければ、訓練を継続する必要がないためです。
※のがしてはならない核心があります。
(1)伝道スケジュール(準備):主権-メッセージ
今まで皆さんは伝道を無鉄砲にしてきました。もちろん聖霊の働きですから、必要なことですが、今からは準備をしなければなりません。準備をしてみれば、皆さんが変わるようになります。
①週報:全く関心なく見ていた週報が伝道紙に変わります。このように霊的な目が変わるようになるのです。
②祈りの手帳:伝道スケジュールを立てると、祈りの手帳がかなり重要だということを悟るようになります。祈りの手帳を一つプレゼントすれば、その人と会わなくても多くのことが通じるようになります。外国から来られた牧師が祈りの手帳を持って明け方礼拝をすると非常に良いと言っていました。
③新聞:皆さんが一度見て捨てる新聞もすばらしい伝道紙となります。
④救いの道、運命のテープ:そして家にあるテープもすばらしい資料となります。特にテープの中で救いの道、運命のようなものは、未信者に非常に良いのです。以前に普通で見たことも重要なことになります。これを一生、継続すれば、もし皆さん教会のすべてが、私たちのタラッパンメンバーが全部このようにすれば、大きい奇跡を起こすようになります。一番小さいことを投資したように見られるのに、最も大きい祝福を受けるようになります。神様の主権の中に入るようになります。全く難しくありません。今でも皆さんが考えれば良いのです。今日終えて全部食事しに行くのですが、イエウォン教会の週報でも持って行って伝えれば、伝道になるのです。イエウォン教会の週報を見てメッセージを見るようになります。皆さんの教会の資料を与えても伝道となります。これをのがしてはいけないのです。これはしてみれば分かります。直ちに皆さんが行ってメッセージする時、メッセージが生き返ります。牧師がこれをすれば、説教が生き返ります。全く同じ話ですが、聖霊が働かれることが感じられるのです。
※システム:今はすべての答えをみな受けました。今はシステムだけそろえれば良いのです。今は、皆さんがすべての祝福をみな受けたので、うつわだけ準備すれば良いのです。3つのシステムです。現場、教会、個人のシステムをそろえましょう。これがすべての訓練の要約です。

1.現場システム
(1)霊的システム:皆さんが現場に行って伝道からしようとするのですが、まず霊的システムからそろえなければなりません。しかし、大部分の人がこれをのがすのです。表に出す必要はありません。私たちが現場に行って祈ろうとつぶやいてする必要はありません。食堂に行って声を出して祈るのですが、それは変なのです。恥ずかしいことなのです。全く表に出す必要はありません。
①聖霊,悪霊-神様の国:皆さんが行く所には、必ず聖霊が働いて、悪霊は必ず縛られるか、逃げるようになっています。イエス様が直接おっしゃられました。これを神様の国が臨むと言うのです。これから先にしなければなりません。これだけしていれば良いのです。
(2)答え:それで答えが現れます。皆さんが戦わなくても、答えを受ければリーダーになるのです。牧師が信徒らに強調しなくても、信徒が付いてくるのです。ヨセフが答えを受けるから、ポティファルの考えが変わったのです。
(3)弟子:そのようにして、弟子が出てくるのです。現場のシステムは、弟子をたくさん持っていなければなりません。

2.教会
(1)目(序論):教会に行けば目に見えることが多いのですが、みな序論です。みな譲歩してもかまいません。ところで、目に見えること持っていのちをかけるのです。あるものはしてもかまわなくて、しなくても済むのです。
(2)霊的:しかし教会では皆さんが持たなければならないシステムが、目に見えない霊的システムです。イエス様も病人を治療するように見えたのですが、福音運動する弟子を立てることに全てを合わせていました。教会に行って試みにあう必要はありません。目に見えることに集中していたということです。戦って誤解するのが全部、霊的なことに関心を持たないで、肉体的なものに関心を持っているということです。教会に行けば、そんなに親しい人も必要なくて、いやな人も必要ありません。私たちは福音が分かるように手助けすべきで、そんなことが必要でしょうか?
(3)復興:この2つのことが調和すれば、教会は復興するのです。これをのがせば祝福を受けられません。

3.個人:いくら現場を生かして、教会を生かしても神様が願われるのは、皆さん自身です。神様は皆さんが生かされることを希望しておられます。それで、皆さんが祝福を受ける節度だけそろえていれば、神様が注ぎ込まれるのです。現場、教会のシステムが必要ですが、何より自分のシステムが必要です。
(1)規模(うつわ):私がうつわが準備されなければ入れないためです。今は規模をそろえなければなりません。私たちの考えがとても浅いと無視されます。とても行き過ぎれば、心配されます。皆さんが言葉が分かったとしても、牧師が考えが足りなければ信徒が無視します。牧師の考えがとても行き過ぎれば、役員が心配をします。ここに使命者と牧師夫人もたくさんおられますが、皆さんが考えが足りなければ、人々が軽く見てしまいます。聖書にそのようにするなと言われていても、そのようにしてしまうのです。どうしようもない事です。皆さんが祝福のうつわだけ準備すれば、神様が注ぎ込んでくださいます。
(2)味:福音を味わわなければなりません。この時、本当に素晴らしく見られるようになります。いくら表を飾っても、人が足りなければ、さらに変に見られます。しっかりした人が服をよく着て通えば、洗練されたというけれど、足りない人がよく着て通えば、表だけ見せていると言われます。さらに変に見られるのです。しっかりした人が行ってみたら、福音がある人だという時、真に素晴らしく見られます。教会も生かして、現場も生かすのです。
(3)考え:今日、メッセージ聞いてアーメンと言って書いておいても、皆さんの考えが変わらなければ、そのままになるのです。考えが変わらなければなりません。立派な考えをしてこそ、立派な答えがきます。正しく考えてこそ、正しい答えがくるのです。人より先に考えてこそ、先を行くことができます。考えにしたがって全てが左右されます。人に狂ったと言われるのは、行動でなく、考えを見て言われるのです。

@本論
1.アイデンティティー:私をどのようにするのでしょうか?
私をどのように改革すべきなのでしょうか? 私が誰なのかが分からなければなりません。それを知らないことが、最も大きい罪です。
(1)アブラハム(創世記13:14-18):アブラハムがこれを知らないので苦労しました。ある日、悟って、その時から答えが始まったのです。それ以前には答えがきても、いつも問題がきました。
(2)ヤコブ(創世記32:23-32):いつもだまされるばかりで、追われて通うヤコブに「あなたの名前をイスラエルとしなさい」と言われました。
(3)ヨセフ(創世記37:1-11):私が誰なのか初めから悟った人がいるのですが、ヨセフです。それなら、問題がきても心配することがありません。
(4)モーセ(出エジプト3:1-20):私が誰なのか年をとってから悟ったモーセ。
(5)ダビデ(詩78:70-72):幼い時から私が誰で、救われた祝福が何かを知っていた人がダビデです。
(6)エリヤ、エリシャ(I列王19:1-20):これを正しく知った人がエリヤとエリシャです。
(7)シャデラク、メシャク、アベデネゴ(ダニエル3:8-24、ダニエル6:10-22):これを知っている人は、死がきても恐れません。「私がこの時、これをして死ぬべきだな」という答えが出てくるのです。「偶像崇拝をするか? ここで死ぬのか?」シャデラク、メシャク、アベデネゴに尋ねられました。「王よ、それについては言うまでもありません。私たちが火の中で入れば主が助けてくださいます。しかし、そうでなく、主なる神様が助けられなくても言うまでもありません。」と告白したのです。世界的な王が侮辱を感じて、火の中に入れました。
(8)ペテロ(使徒2:14-21):今日の本文はペテロがした初めての説教なのですが、かなり重要なことを言いました。特に2:17節に答えがあります。終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐと言われています。心配する必要がありません。未来を見せられるのです。
(9)パウロ(使徒9:1-15):これから心配しないでと言われています。皆さんは誰でしょうか? 異邦人の前に立つ証人です。

2.未来:どのように変えるべきでしょうか?
皆さんがここに座っているのは、これからすることがあるのです。たとえ、私が弱いと見えても、これから神様の重要な計画が残っているということです。救いだけ受けて、よく食べて寝て生きるということではありません。これからさらに重要なことが残っているということです。
(1)三つの大きい問題の認識(出エジプト3:18,イザヤ7:14,マ16:16)
今、出エジプト、出バビロン、出ローマの奴隷から解放させる作業が残っているのです。皆さんを通して悪魔に押さえられた者を神様が救い出されると言われました。救いだけ受けたのではなく、彼らを救い出すということです。
(2)契約的祝福の理解:それで、皆さんに契約的祝福5つをくださると約束されました。神様がなぜガリラヤで弟子を呼ばれたのでしょうか? 未来のためにです。その時見た時は漁師に過ぎなかったのですが、主がご覧になるのには、未来を生かす働き人として見られたのです。
(3)完全福音-祈り:完全福音に入りましょう。それでこそ、正しく祈りの答えが来ます。
(4)完全伝道-人生:完全伝道に入りましょう。皆さんの人生を神様にささげれば良いのです。とても簡単です。
(5)完全宣教- RUTC:RUTCをなぜ作るのでしょうか? 完全宣教の祝福に入れということです。こういうものすごいことが残っているのです。気をおとす必要がありません。イエス様は無力な弟子たちにこのようにおっしゃられました。「すべての民に行きなさい。わたしが世の終わりまであなたがたとともにいます。」

3.重要-持続:何が問題なのでしょうか?
(1)人間関係:人間関係でみなのがすのです。少しだけ敵ができても、未信者よりさらに赦さないのです。朝の祈り、徹夜祈りしながら赦さないのです。人間関係で福音を味わわなければなりません。
(2)仕事:私たちが仕事が多くて、のがしているのです。仕事にとても気を遣わずに、福音を味わわなければなりません。仕事が多ければ感謝しながらして、なければしなければ良いのです。
(3)問題,葛藤:ところで私たちが味わうことができないのです。皆さんが無人島に行って、手足がみな縛られてどこにも行かなくて、穴ぐらに座っていても良いのでしょうか? ところで、皆さんが行く所ごとに人間がいて、仕事があって、行く所ごとに問題があるのです。それでは、一年365日福音を味わわなかったということです。この時、少しだけ福音を味わえば良いのです。
※私から変わらなければならない:この時代に向かった神様の計画、私に起きる答え、真の味わい

@結論:福音の真の味:皆さんが福音の真の味を一度でなく、ずっと味わわなければなりません。この福音の真の味をずっと知れば、重要なことが見えるようになります。すべての主権を持って救いの働きを成し遂げる神様の全体の働きが見られます。それがOnenessです。これが見えるようになります。このようになってこそ、信仰生活が正しくなされるのです。
(1)私:この共同体の中で私が見えるようになるのです。
(2)私たち:共同体の中で私たちが見えるようになります。
(3)教会:共同体の中で教会が始まるのです。
(4)現場:共同体の中で現場が見えるようになります。弟子がいます。
(5)宣教:ここで宣教が見えるようになります。
(6)レムナント:ここでレムナントが見えるようになります。
(7)RUTC:ここでRUTCが見えるようになります。
こうしてこそ、正しく祝福を味わうようになるのです。この時から答えがき始めるのです。それで、福音をのがさずに、問題がきた時、福音の本当に味わわなければなりません。福音をどんな人が紹介したかが重要です。正しく味を分からなければなりません。変に教えてはいけません。福音の真の味を知れば、見えるようになり始めます。それと共に、大きい祝福が見えるようになります。この祝福を今から引続き味わうように願います。

-要約-
<自分をどのように改革するべきか?(使徒2:14-21)>
1. 自分を変えた人々
(1) 創13:14-18 (2) 創32:23-32
(3) 創37:1-11     (4) 出3:1-20
(5) 詩78:70-72    (6) Ⅰ列19:1-20
(7) ダニエル3:8-24、ダニエル6:10-22
(8) 使2:14-21    (9) 使9:1-15
2. どのように変えるべきか
(1) 3つの大きな問題の認識 (出3:18、イザヤ7:14、マタイ16:16)
(2) 契約的な祝福の理解
(3) 完全福音 - 祈り
(4) 完全伝道 - 生活
(5) 完全宣教 - RUTC
3. 何が問題なのか
(1) 人間関係
(2) 仕事
(3) 問題、葛藤
この時代に向けられた神様の計画 、自分に起きる答え、真の味わい