[[ 2007年8月18日/ソウル核心要員/イエウォン教会/柳光洙牧師]


3つの改革3つの征服のためRUTC時代(20)
いのちをかけた挑戦
(Iサムエル17:32-37)


@序論:最高の祝福は、いのちをかける挑戦ができることを発見したことです。価値がないならば、いのちをかける理由がありません。いのちをかけてもかまわないという発見が重要です。もう、ほとんど重要な集会をみな終えました。神様に感謝します。それぞれ仕事を引き受ける方々が中心になって仕事をするので、実が多いのです。その中でもレムナント大会、宣教大会は進行するのが難しいのです。下でも苦労を多くしたでしょうが、カン・テフン牧師、チャン・インソン牧師の中心が良いので、神様が多くの恵みを与えられました。ある中国人の姉妹が相談をしたいと言って来ました。3年前に韓国に留学しにきて、1年半前に福音を悟ったのです。タラッパンに会うようになって、その時から定刻祈りをし始めたのです。神様がとても多くの話せない答えを今まで与えられたのでした。これで、今回、産業人大会、リーダー修練会、レムナント大会、青年修練会、宣教大会、PK修練会と青少年修練会まで参加したということです。とても感謝して、柳先生に5分だけでも会わせてくださいと言ったので、出会いました。通訳が大変なので、メッセージを聞くために、いのちをかけて韓国語を勉強したということです。今は完全にわかって、書くレベルになりました。とても感謝して、挨拶したくて、一つお願いがありますと言いました。そのお願いは、資格があってこそ、訓練を受けられるが、すべての集会に参加して、すべての訓練をみな受けられるようにしてくださいというお願いでした。福音を捕まえて少しだけ時間をあけて祈れば、そのような答えを受けるでしょう。

* 開始:今回の集会の主題は少しずつ違いますが、全体の主題は「開始」です。
(1)私:私にある重要な5つの開始です。それが答えです。
(2)問題:私たちにある問題が開始です。
(3) Remnant:レムナント7人が持っているものが開始です。一番重要なのは、今日の祈り、みことば、伝道です。これを持って定刻祈りをすれば、確かに答えがきます。断食祈祷40日よりさらに重要なのが定刻祈りです。その話は、みことばをのがさずに、みことばの中に入れということです。私の考え、私の体質のためにみことばをのがすので、定刻祈りの中に入れということです。

* 方法:神様の方法です。
(1)聖霊:聖霊は今でも私たちを癒しておられます。これが方法です。私の考えと心と全てのものを治めて下さることが最も良いのです。聖霊が私のからだに、この場に、現場に働いて、神様の計画を成し遂げるようにする祈りです。
(2)聖霊の導き:方法の中の方法は聖霊の導きです。
(3)聖霊充満:これを捕まえて、今日の祈り、みことば、伝道、定刻祈りをすれば、明らかな働きが起きます。

* 目的:神様の目的は、仕事以前に皆さんです。
(1)自分:自分自身が生きるのです
(2)世の中:世の中の霊的問題で死んでいく人を生かすのです。ものすごい成功をした後、問題が来た人々を生かさなければなりません。何の希望がない成功者の人々を生かすのです。答えを与えるのです。成功者のように見られるが希望がなくて、未来がないので、答えを与えなければなりません。答えを与えなかったので、多くの人々が霊媒師や占い師を訪ねて行って自殺をするのです。
(3)文化:レムナントに時刻表があります。神様が暗やみの文化を変えられるということです。私たちの力ではだめだから、この力で行うということです。共通に出てきたのが、今日のみことば、祈り、伝道というものです。

@本論
1.機会(福音):神様がくださる機会です。
(1)胎児、嬰児:すばらしい霊的な土台になります。この契約を捕まえて福音の中にいるということです。
(2)小学生:福音を持ったエリートへの土台になります。機会をのがさなくなります。
(3)中、高;福音を持った専門性が見られ始めます。学生たちにそのような話をしました。専門性が見られるようになります。私が一番したい、その中に入っています。してみれば、私に最も合うものがあるのですが、その中に専門性があります。それだけ持って行ってもかまいません。
(4)大学、青年:社会の土台が置かれます。
(5)壮年:成功の土台が置かれます。ここで重要なこと2つは、福音にあってなされる神様の奥義です。なぜRUTCを作るのでしょうか。これをしようということです。
(6)老年-子孫:老年でも、神様の祝福を味わいながら一番良い子孫の土台を置くことをしようということです。
(7)レムナント-世界:レムナント7人とレムナントを育てた親、レムナントを育てた指導者を見ましょう。この人たちを通して世界が変化しました。これだけしたのですが、神様が世界を変化させられるでしょう。みことばだけ正しく捕まえてもかまわないのです。今週のみことば、核心、講壇を捕まえれば良いのです。このようにしていれば、他の人が見ることができないものが見えるようになります。これより大きい答えがどこにあるのでしょうか。人のすべての考えにまさる神の平安が...見えないから、自分の固執のとおりしなければなりません。普通、信仰生活を上手にするという人に会ってみれば、自分の考えを絶対に交換しません。それも違っているのです。人が悪いのではなく、この味わうことができないからです。それで成功することもできるのですが、そうでないならばどうしますか。それで、神様の開始、方法、目標です。

2.命:この機会がくれば、命かける価値があるのです。
(1)奴隷-監獄:ヨセフは奴隷生活と監獄で命をかけました。そのまま行けば奴隷で死にます。そのままいれば、長官夫人を強奪した罪で出て来ることができません。この中で、神様の重要な計画を祈ったのですが、ここに変化が起きたのです。力を持った人の生き方です。
(2)パロ王:パロ王の前に立ったということは命をかけたのです。これが真の伝道です。
(3)偶像の前に:サムエルが偶像の前に立ちました。命をかけるほどの価値あることに命をかけたのです。さらに重要なのは、その中に祈りの奥義を見たのです。これがあれば、目が違うように開かれます。何も難しいことではありません。機会がくるのに、何が見られるのでしょうか。私が奴隷で監獄に行くのでなく、神様の計画がある。問題はありえるのですが、ものすごい神様の計画があるのです。私も問題があって、問題にあいますが、そこにものすごい神様の計画があります。パロ王の前で死ぬ可能性があるのに、それは問題になりません。すべての民は偶像を捨てて主に出てきなさい、その当時これをしようとするならとても難しいのです。大多数が偶像崇拝をしていたので。
(4)ゴリヤテ:ゴリヤテの前で命をかける重要なことを見たということです。
* 皆さんの生涯に神様の時刻表がなされるように願います。何をすれば良いのでしょうか。こうすれば良いのです。皆さんの生涯に、命をかけるほどの価値あることを発見すれば良いのです。それが信仰生活です。レムナント7人の特徴が、命をかけるだけのものを発見したのです。主を侮辱してイスラエルを困らせる者に行ったのです。「私たちの命は刃にあるのではないことを証明する。今日、全世界に主が真の神様であることを証明する。お前は刃と槍で立ち向かってくるが、私は主の御名で、それもお前が侮辱する主の御名で立ち向かう。」死ぬか生きるかの問題でなく、発見をしたのです。こういう驚くことが行われました。これからレムナントが行く道に驚くべき祝福が起きるでしょう。
(5)偶像政局:エリアとエリシャが誰と戦ったのでしょうか。
(6)捕虜:捕虜となった状態で命をかけたのです。ダニエル....
(7)死ぬか生きるかという時間に「恐れてはならない。パウロ。カイザルの前に立たなければならない。」福音を伝えて、困難な目にあうが、パウロ、恐れてはならない。

3.最高の関心
神様の最高の関心は神様の子ども、伝道者、挑戦するレムナントにあります。レムナントは恐れてはなりません。もし機会がきて、命をかける価値が見られたら挑戦しなさい。これをしなければ違った挑戦です。開始、方法、目的を正しく知れば、命をかける挑戦ができます。今日はダビデの話です。ダビデがどのように挑戦したのでしょうか。獅子と熊に勝つことに挑戦したのです。どれくらい技能が優れていたでしょうか。
(1)技能:レムナントは心配せずに、挑戦しましょう。レムナントの挑戦を、神様は最も大切にご覧になります。
(2)祈り:Iサムエル16:13-23外に出て行っても重要ですが、出て行く前にこれから味わわなければなりません。そうすれば、この中で答えが出ます。牧師もこの中で説教が出てきてこそ成就します。宣教師は、この中で宣教戦略が出てこなければなりません。ダビデが仕事からしたのではなく、祈りに挑戦をしました。私の体質を変えて、神様の力で、ダビデが良くやったことは詩を書いたのでもなくて、賛美をしたのでもありません。ダビデがしたことの中で、最高のことは神様の恵みを正しく受けたことです。私はこれが挑戦だと考えます。人々はほとんどのがして行くのです。
(3)危機:危機がきた時、神様の計画を発見しながら挑戦をしました。ゴリヤテが、イスラエル民族をどれくらいあざけったでしょうか。それが問題でなく、神様の契約の箱を奪っていって侮辱を与えた国です。そこの巨人の部族の中で、代表がゴリヤテだったのですが、これがきて個人的に戦う人は出て来いと言いました。自分は力が強いということです。そうでなければ、国を渡せと言ったのです。ゴリヤテがどれくらい大きいかといえば、チェ・ホンマン(韓国のK1格闘技の選手)より大きいのです。チェ・ホンマンより大きい奴がきて一対一で戦おうと言いました。その時、ダビデが出て行ったのです。ダビデが、向こう見ずに出ていったのでしょうか。そうではなく、多くことを知っていたのです。ペリシテがどんな国なのか知っていました。主の御名をずっと侮辱したのです。それも、お手伝いにきて聞いたのです。このように祈っている人は、小さいお手伝いしながらも、神様の計画を発見します。そうではなく、勝手に生きる人は、計画を語ってあげても分かりません。講壇でいくら説明しても聞き取れないのです。祈る人はすぐわかります。これが重要です。昨年に、どうしてもRUTCから作らなければならないという気がしました。すべての教会が、みな神殿建築をするのに、RUTCを後ほど作ると言えば、作れないというかと思って、先に作ると言ったのですが、神様が正しく答えられたのです。RUTC初めての説教をして大邱に行きました。あるおばあさんが私に会いたいと言いました。秘書はある程度ならば会わせないのに、懇々とお願いして1分だけ会いたいと言ったのです。何も言わなかったのに「牧師先生、申し訳ありません。時間がないのでしょうが。」と言いながら、出して行きました。その封筒にレムナント訓練場献金だと2千万ウォンがありました。小さいお金ではありません。そうだと分かったら、一度、祈ってあげたのにと思いました。このように、メッセージを一度聞いて悟った人がいる反面、まだ悟れない方もいます。そのように軍服を着た人も、王も悟れなかったのに、お手伝いに来たダビデが悟ったのです。
①Iサムエル17:1-47:兄、千人隊長、サウル王に話して、ゴリヤテの所に走って行きました。前で簡単なメッセージを伝えて、走って行きながら投げたのです。どれくらい熟達していたのでしょうか、走って行きながら投げました。一発で終えてしまったのです。このようにして、一躍ダビデはスターになったのです。全世界にうわさが広がって行きました。小さい子どもがゴリヤテを倒した。その時から、ダビデには新しい困難がきました。本来、政治家たちは政治の病気になれば、何も見られません。病気の中で一番怖い病気が政治病気です。精神錯乱を最も多く起こすのが政治病気です。何も目に見えないのです。サウル王がそうです。ダビデを殺そうと、命をかけて走っていくのです。そこにダビデは祈りで挑戦しました。絶対に戦いませんでした。
②詩23:1-6:主は私の羊飼い。私は乏しいことはありません。
③Ⅱサムエル16:5-14:最後に王宮から追い出されました。それは、ダビデの最後の挑戦です。そこでも、気落ちしませんでした。シムイが呪ったのも、神様がなさるのだ。ある人は、他の人が自分に少し間違ったことを永遠に記憶しています。ダビデは何と言ったのでしょうか。神様がなさるのだ。そこに神様の大きい計画がある。王宮を新しくする機会でした。私たちはだれかが、少しだけさびしくさせても、書き込んで記憶するのではないでしょうか。そうするうちに、頭が悪い人は、またして、またして、そのようにします。ダビデは、そのように言ったのですが、ヨセフはお兄さんが私を売ったのではなく神様が...その程度の信仰はならなければなりません。シムイがそのようなことではなく、神様が...これが最後に王宮を新しくする挑戦でした。神様が与えられる驚くべき祝福を受けるように願います。何のために、これを置いてみことばを捕まえろと言うのでしょうか。何のために、これを捕まえて祈って、また定刻祈りをしなさいと言うのでしょうか。理由は一つしかありません。私たちの体質は、そのようにしなくてはいけないのです。私たちが持った考えのためにそうです。私たちはいつも足りないと考えます。それで、生きる道なのです。捕まえて祈れば良いのです。今は、うまくいったので証しをします。牧師の娘ですが、いくら説教を聞いても恵みを受けることができなかったのです。みな分かるのに、だめだったのです。お父さんは郊外で牧会をするのに、教会もだめで、傷が積もって、勉強もだめで、大学試験にも落ちて、両親には浪人で勉学すると都市に出て来て歩き回ったのです。この子がちょっときれいな子だったので、誘惑が多くて、お金もなくて、酒場に行くようになったのです。それで好きなように生きていました。教会は行って、集会もきて、そうだったのです。ある日、見たら、お父さんがタラッパンをするというので、さらに苦痛だったのです。タラッパンは訓練が多いでしょう。このように、さまよったのです。ところで、ある日、メッセージで定刻祈りの話が出たのです。自分が考えるのに、私も定刻祈りをしなければならないと、みことばを捕まえて定刻祈りをしたのです。この時まであったのが知らないのではなく、皆知っているのに力がなかったのです。定刻祈りを1ケ月もしなかったのですが、力が生まれました。みことばが生きて、働き始めるのに、この時から働きが起きて、人類大学にも入りました。大学に入ったのが問題でなく、この間、大学修練会の時に見たら、大学地教会に任命を受けるようになりました。このように堕落して、さ迷った子が使命者に変わるようになったのです。定刻祈りの中にあります。ものすごい力があるのです。さらに重要なのは、皆さんのレベル、自分のレベルですれば、限界がきます。この中ですれば限界がありません。途方もない祝福で新しく始めるみわざがあるように、イエス・キリストの御名でお祈りします。

-要約-
<3つの改革3つの征服のためのRUTC時代 (20)いのちをかけた挑戦(Ⅰサムエル17:32-37)>
1.神様が与えられた機会を逃さないようにしましょう
(1) 胎児、幼児、幼稚 – 霊的な土台
(2) 小学 – エリートの土台
(3) 中・高 – 専門性の土台
(4) 大学・青年 – 社会の土台
(5) 壮年 – 成功の土台
(6) 老年 – 次の世代の土台
(7) Remnant 7人とRemnantを育てた親、Remnantを育てた指導者 – 世界の変化
2.機会が来たらいのちをかけるべきです
(1) 奴隷、牢獄にて (創39:1-6、40:1-20)
(2) パロ王の前で (出5:1~12:51)
(3) 偶像の民の前で (Ⅰサムエル7:1-15)
(4) ゴリヤテの前で (Ⅰサムエル17:1-47)
(5) 偶像の政局で (Ⅰ列19:1-20)
(6) 捕虜となった所で (ダニエル3:8-24、6:10-22)
(7) ローマの前で (使27:24)
3.神様は「Remnantの挑戦」を完全に守ってくださいます
(1) 技能に対する挑戦 (詩78:70-72)
(2) 祈りに対する挑戦 (Ⅰサムエル16:13、23)
(3) 危機に対する挑戦
① Ⅰサムエル17:1-47 ② 詩23:1-6 ③ Ⅱサムエル16:5-14