[ 2007年9月29日/ソウル核心要員メッセージ/イエウォン教会/柳光洙牧師]


3つの改革3つの征服のためRUTC時代(25)
ダビデとヨナタン
(Iサムエル18:1-5)


@序論:祝福の中の一番大きい祝福が何でしょうか。出会いの祝福です。失敗の中で最も大きい失敗が、出会いの失敗です。鄭周永氏が書いた文を見ると出ている内容なのですが、若くてお金がない時、事業をして火事がおきたので、大変なことになったそうです。工場の全てのものがみな焼けたためです。みな焼けて、土地だけ残ったので、お金を貸してくれる人を訪ねて行ったのでした。土地を担保でお金を貸してくださいと言ったところ、その方があなたが担保であるから、そのままお金を貸してあげるといって、その金で事業を始めたのですが、韓国に大きい益をあたえる事業家になりました。お金を貸した人が誰なのかは知らないのですが、人を正しく見たのです。これくらい未信者にも出会いの祝福は重要です。前に、私の教会に精神がおかしな人がいたのですが、正常な人の人でなく、おかしな人に会って結婚して暮らしました。二人とも難しいようになりました。私が教えた学生1人は、牧師の息子なのに、とても勉強が良くできました。ところで、ソウル大に行ってその子が突然変わったのです。誰かを誤って選んだのです。韓国が間違っていて、北朝鮮が正しいということでした。韓国動乱(朝鮮戦争)も、韓国が起こしたと主張して、いくら話をしても対話になりませんでした。それで、出会いが重要だということを悟りました。私が知っている教会の管理人の息子だった学生がいたのですが、教会で管理人にはよく対してくれないので、この子がそれを知って性格が変でした。この子が非常に賢かったのですが、子どもたちにおかしな不信仰と不平、不満を教えました。伝道師より説得力があって、子どもたちを不信仰者にしました。金持ちの家の子ども1人にも、そのような形でして、結局、その子が米国文化院に火を付けたのです。このように出会いがかなり重要です。

@本論:
1.神様の祝福を受けられなければ失敗者に会うようになる。
これは私達が分かりません。上で例にあげたのが神様の祝福を受けられなかった証拠です。。
(1)詩1:1-6幸いな人は、悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかったとなっています。
①悪人のはかりごと ②罪人の道 ③あざける者の座
その話を反対に見れば、幸いでない人は、悪人のはかりごとを追って生きなければなりません。とても祝福を受けられなかったので、罪人の道で生きなければならないのです。そして、あざける者の座に座ってこそ、ご飯をやっと食べられるのです。これが、どれくらいかわいそうな人なのでしょうか。良いことをするにも時間が足りないのですが、悪いことをしてこそ、ご飯を食べられるのです。他人を助けてくれても時間が足りないのですが、人の家に行って盗んで食べて生きるのです。ひょっとして難しい人がないのか捜すのにも時間が足りないのに、お金何万円のために他の人を刃物で刺して強盗をするので、どれくらい恵みを受けることもできない人なのでしょうか。
(2)バラム-モアブ王のバラクに会って、イスラエルをほろびるようにすること(民22:1-25)
皆さんが祈らなければなりません。牧師先生も恵みを受けなければなりません。バラム預言者が祝福を受けられなかった人です。この人が誤った出会いを通してイスラエルがほろびるようになりました。本当に不思議です。最も重要な時期にそうなったのです。ここに重要な方々が多いのですが、とても重要な瞬間に誤った人に会って、大きく失敗するようになるのです。
(3)荒野:重要な時期にモーセに挑戦したコラ、ダタン、アビラム、オンと250人が地が分かれて死んで、火に焼けて、死(民16:1-35)
イスラエルがエジプトを出て、カナンの地に行くのに、この荒野の道がどれくらい重要なのでしょうか。ここでコラ、ダタン、アビラム、オンが現れて妨害をしたのです。この人たちが、呪いを受けて死んだのですが、どうして、そのようなことがあるのでしょうか。これが祝福を受けることもできない人々の出会いです。特に私たちのレムナントには、より一層重要です。誰に会うのかどうかにしたがって、どれくらい変わるのでしょうか。レムナントが行く道に、少し立派な人、福音を正しく持った人に会ったら似るようになります。
(4)イエスを裏切ったユダの出会い(マタイ26:49-50)とロト
ユダもイエス様に付いて回ったのですが、後ほど見ればイエス様を裏切る時も出会いが重要になります。
(5)アナニヤとサッピラ夫婦(使徒5:1-11)
私たちのレムナントが記憶しなければならないことが、夫婦間の出会いもかなり重要です。レムナントは、記憶しなければなりません。他の見方をすれば、これがさらに重要だと言えます。ところで、私たちは何の考えもなしに歩き回って、良さそうな人と交際をします。以前に新聞に載ったのですが、ある詐欺師がアナウンサーだと名乗って、女子大生150人余りをもてあそんだのです。結局は捕まりました。この人が女性のリストを手帳に皆書いておいたのです。これがにせ物なのに、本物はどれくらい効果があるでしょうか。この人が言う言葉が、アナウンサーといったところ、すべての女性が無条件にOKと言ったということです。これがどれくらい重要なことなのか、女性もうわべが良さそうなら、目があって交際をします。男女の出会いは誤れば、一生苦労するのです。特に女性がさらに不利です。男を誤って選べば、ほとんど一生、苦労しなければなりません。それで、神様の祝福の中の祝福が、出会いの祝福です。私は私たちのレムナントと皆さんに、出会いの祝福があることを希望します。

2.神様の祝福を受けた人は祝福を受けた人に会うようになる。
(1)ダビデ
①Iサムエル16:1-13
ダビデがその当時、最高の祝福を受けたサムエルに会うようになりました。これが神様の祝福であって、どのように人が作ったのでしょうか。
②ヨナタンとの出会い
特にヨナタンとの出会いです。サウル王の長男です。その話は、王になる可能性が最も大きい人ということです。ダビデが生きれば自分が死んで、ダビデがうまくいくほど自分は王になれないのに、ヨナタンはダビデが危機に処する時ごとに守ってくれました。こういう人に会うということは、神様の祝福がなければなりません。同じ家族間でも、夫婦間でも、けなしているではないでしょうか。特に韓国の人々はさらにそうです。政治家たちは同じ党の中でも互いに悪口を言います。
1)サウルの長男(Iサムエル14:49)
2)ダビデとの友情(Iサムエル14:1-18:40)
3)危機の時ごとに命を守ってくれた(Iサムエル18:1-4,19:1-6,20:1-42,23:15-18)
4)その息子メフィボシェテを王子のように待遇(Ⅱサムエル9:11-12)
ヨナタンは、ダビデを自分の命のように愛して、一緒に契約を結びました。ダビデが人間的に話せば、ヨナタンに会うことができなかったとすれば、大きい問題が生ずることもあったでしょう。
(2)レムナント7人の出会い
聖書にレムナント7人が受けた祝福の中の祝福が出会いの祝福です。ヨセフからパウロ、テモテまで、すべて出会いの祝福を受けました。
(3)伝道者パウロの出会い
特に伝道者パウロとの出会いは、今まで影響をおよぼしています。ここに座っている牧師先生と皆さん、そして、私と皆さんとの出会いは、同じ時代に生まれたことだけでも奇跡です。もしこの方たちが、10年、20年だけ先に生まれても、私たちは一緒にできません。同じ時代、それも韓国に生まれたのです。これがどれくらい大きい祝福なのでしょうか。私たちは、このような祝福を置いて祈らなければなりません。

3.祝福の後にある祝福がさらに重要です。
この祝福の後には、必ず他の祝福があります。聖書には3種類の人がいます。
(1)祝福を呪いにした人々と、祝福を呪いにする人がいます。
そのような人を本当に多く見ました。外国で見れば、家で学費と生活費をたくさん送って留学に来た子どもの中で、祝福を呪いにする場合をたくさん見ました。むしろ家が貧しくて、状態が良くない学生たちが努力して、アルバイトをして、呪いを祝福にする場合をたくさん見たのです。大部分、呪われる人が祝福を呪いにします。伝道する時代に、牧師と牧師夫人、役員になった皆さんが、どれくらい大きい祝福を受けたのでしょうか。この祝福を呪いに変えるようになってはいけないのです。アナニヤ、サッピラ、イスカリオテのユダは、どれくらい大きい祝福を受けたのでしょうか。イスラエル民族がエジプトから出て荒野を行く祝福の道に、その時代の預言者ならば、どれくらい重要なのでしょうか。しかし、祝福を呪いにしたのです。このように呪いを受けた人は祝福を呪いにしました。
(2)呪いを祝福にした人々
しかし、勝利した人々は呪いを神様の祝福にしました。ヨセフは奴隷に行ったのを経済の機会に、監獄に行ったのを政治の機会に、死の中で追われて通ったダビデがそれを全部勝利の機会にしました。
(3)祝福の後にある祝福
私たちは祝福の後に祝福があるためです。今日、祝福を受けたのも重要ですが、その後にある祝福はさらに重要です。イエウォン教会20周年記念行事をすると、撮影をお願いされました。それでインタビューで話したのです。イエウォン教会は受けた祝福が非常に多いのです。なぜなら、核心だけでもどれくらい大きい祝福でしょうか。この教会に世界福音化する人々が全国と世界から出入りします。さらに重要なのは、これから起きる祝福です。さらに重要です。今まで伝道運動に用い続けられた神様は、皆さんに下さる祝福がより大きいと言いました。

@結論:それならこの祝福をどのように味わえるのでしょうか。これがさらに重要です。今から皆さんがいくつかのことをすれば良いのです。
1.みことば
今からみことばとの出会いです。聖書66巻の中で、聖書箇所5ケを持ってみことばに会わなければなりません。
(1)マタイ16:16(いのち):あなたは生ける神の御子キリストです。立派な人がこの告白ができたら、私と神様との重要な出会いです。もし大統領がこの告白をすれば、この聖書箇所を持って聖書に会ったら、すばらしいことが行われます。
(2)Iコリント2:12(祝福):あなたがは、世の中の霊を受けたのではなく、神様から来た霊を受けました。そのために恵みでくださったものを分かるようにしようとされるのです。
(3)エペソ2:1-6,2:7(理由):罪と罪過で死んだ私を、空中の権威をつかんだ者に捕えられた私を、生まれながら御怒りを受けるべき子だった私を救われたのです。この目を開いていれば、出会いがどうなるでしょうか。しかし、これを知らなければ、生まれながら御怒りを受けるべき者と会うようになるのです。空中の権威をつかんだ者、悪魔のお手伝いをする者と会うようになるのです。運命が変わらない者と会うようになります。マタイ16:16の告白で、運命が変わるようになるのです。空中の権威をつかんだ者ではなくて、神様の驚くべき祝福の中にある者と会うようになるのです。
(4)マタイ28:16-20(方法):あなたがたは行って、すべての国の人々を弟子としなさい。
(5)マタイ6:33(祈り):まず神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。合宿訓練を受けに行けば、1次合宿はまさにこれです。私が一番初めて集会を始めた時にした講義です。神様は誰を用いられるのでしょうか。キリストの中にある祝福は何でしょうか。なぜ伝道すべきなのでしょうか。どのように伝道すべきなのでしょうか。祈りとは何でしょうか。このようになれば、みことばの筋が通ります。聖書箇所を選んだだけであって、これを持っていれば皆さんにはみことばの多くの祝福が起きるようになるのです。いのちを持った者です。そして、キリストの中にある祝福はどのようなものでしょうか。伝道をしなければならない理由で、方法です。そして、祈りを味わうとは何でしょうか。このように聖書箇所を見れば、みことばと会うようになるのです。

2.人
これを本当に味わっていれば、人に対する出会いの祝福が起きます。
(1)救い:救われなければならない人と会うようになります。
(2)弟子:その中で弟子に会うようになります。簡単に話せば、この目を開き始めれば正しく出会いが起きるのです。
(3)忠実:この中に忠実な者が起きます。
(4)使命:この中に使命者がいるようになるのです。こちらに目を開かなければならず、また、このように会うようになります。表面の形は全く同じでも反対になる人が多いのです。皆さんがこの祝福を味わえなければ、救われる人でない人と引続き会うようになります。皆さんがこの祝福を味わえなければ、弟子でない人を引続き会うようになります。すばらしい人のように見られるが、忠実にできないおかしな人に会うようになります。使命者のように見られるが、伝道に邪魔になる人と会うようになるのです。結果は途方もなく変わります。

3.事件
事件の中で祝福に会うようになります。
(1)答え(感謝):答えの座に立つようになります。皆さんが来ている答えをよく探さなければなりません。皆さんが心より毎日、小さいことに感謝をしなければなりません。答えを受ければ、感謝が出てくるようになります。福音にあって小さいことに真実の感謝をします。あるタラッパン教会の牧師は、田舎教会なので謝礼が10万円しかならないのですが、それをとても感謝するのです。自分はそれ持って大きい訓練は受けることができないが、最大限の訓練を受けると言いました。一度は、良い教会があるので来てくださいというお願いが来たのですが、この方では違うと断りました。私はこの方が本当に牧師ではないかと考えるようになりました。さらに重要なのは、自分は牧師夫人に申し訳なくて行こうと言ったのですが、牧師夫人がこの地域はどのようにするのですかと、いくら難しくても良いから地域を生かそうと言われたそうです。こういう方々もいます。本当に救われた方だと思いました。普通はそのようにできるでしょうか。私たちが目を開いて見れば、答えがたくさん来ているのです。反対に、私たちはこの祝福を味わっていれば、答えの位置に立つようになります。今まで受けた答えが大きいならば、これから受ける答えはどれくらい大きいでしょうか。
(2)成功:大きく戦わなかったけれど、成功の座に立つようになります。タラッパン教会の中にたくさんあります。これを探して勝ち取れというのではなくて、すでに大きい成功が来ているのです。
(3)征服:皆さんは戦わなかったが征服の座に立つようになります。その言葉は、この祝福が来ているので探せという言葉にもなります。ここにいる核心の聖歌隊員は、核心をするのに賛美をすると考えれば、あまり祝福を受けることができません。今からこう考えなければなりません。私たちのレムナント1人がヨーロッパで有名な声楽家が参加した大会で入賞しました。とてもうれしくてメッセージを送ったのです。現在、最高の声楽家だと言いました。その大会に出て2等になったということです。とてもすごいのです。うれしくて、どうすればよいか分からないのです。しかし、よく考えてみればこの核心で賛美するこの席が、その場よりもっと良いのです。そのようなところで、今日、賛美をしたのです。それを感じるべきです。今する核心は、世界のインターネットで出ています。そして、続いて福音で答えを得る人々がメッセージを聞いています。そちらで今日、賛美したのです。これがものすごいのです。皆さんが見るべきです。私は時代に皆さんと共に伝道運動するということが、これよりもっと大きい成功はありません。それなら、本当に神様はより大きい成功をくださるでしょう。そして、誰も伝道できないこの現場に伝道運動をしているならば、これよりもっと大きい征服がどこにあるのでしょうか。これが真心ならば、世の果てまでも征服できる力を与えられるでしょう。皆さんが今日、内容を変えなければなりません。他の見方をすれば、誇張しているようですが、本当に確かめてみることを望みます。本当に問い詰めて、また確かめてみれば、私たちが受けた祝福がどれくらい大きいのか知ることができます。私たちはこれから呪いの座に行かないから、どれくらい大きい祝福なのでしょうか。契約を捕まえて、今日、最高の出会いと最高の祝福を味わえる現場に立つようになるのです。今日から皆さんは、この祝福を永遠に現場で引続き味わうようになることをイエスの御名でお祈ります。

-要約-
< 3改革・3征服のためRUTC時代(25) -ダビデとヨナタン(Iサムエル18:1-5) >
1.神様の祝福を受けなければ、失敗者に出会う
(1) 詩1:1-6
① 悪者のはかりごと ② 罪人の道 ③ あざける者の座
(2) バラム - モアブ王のバラクに会い、イスラエルを滅ぶようにした (民22:1-25)
(3) 重要な時期にモーセに挑戦したコラ、ダタン、アビラム、オンと250人が地に飲み込まれ、
火に焼き尽くされて死んだ (民16:1-35)
(4) イエスを裏切ったユダの出会い (マタイ26:49-50)
(5) アナニヤ、サッピラ夫婦 (使5:1-11)
2.神様の祝福を受けた人は、祝福された人に出会うようになる
(1) ダビデ
① Ⅰサムエル16:1-13
② ヨナタンとの出会い
1) サウルの長男 (Ⅰサムエル14:49)
2) ダビデとの友情 (Ⅰサムエル14:1-18:40)
3) 危機の度に命を守ってあげる (Ⅰサムエル18:1-4、19:1-6、20:1-42、23:15-18)
4) その子、メフィボシェテを王子のようにもてなす (Ⅱサムエル9:11-12)
(2) Remnant7人の出会い
(3) 伝道者パウロの出会い
3.祝福の後ろにある祝福がより重要である
(1) 祝福を呪いに変えた人たち
(2) 呪いを祝福に変えた人たち
(3) 祝福の後ろにある真の祝福